-
スポーツ 2017年04月01日 16時00分
仁王立ちの貴乃花はその後低迷 稀勢の里“強行出場”の後遺症はいかに?
事実は小説より奇なり! 奇跡は目の前で起きた。新横綱稀勢の里(30)二場所連覇の瞬間だった。それも大負傷の身体で…。 「もう一度ちゃんと調べる。本人は出たいだろうが、まずはしっかり治さないと」 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、4月2日から始まる春巡業を休場し、当面は治療に専念させると話した。 大相撲春場所で劇的な2場所連続2度目の優勝を果たした横綱稀勢の里が、左上腕部の筋損傷で加療1カ月と診断されたことが3月29日、日本相撲協会関係者の話で分かった。 大盛況のうちに幕を閉じた大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)は、千秋楽に誰も予想しなかった“感動ドラマ”が飛び出した。 新横綱稀勢の里は、同じ横綱白鵬(32)が5日目から休場するなどの展開にも恵まれ、序盤から独走状態。誰もが稀勢の里の15日制になって4人目となる「新横綱優勝間違いなし」と思った矢先、一寸先は闇を地で行くようなアクシデントに見舞われた。13日目の取組で、日馬富士の目の覚めるような速攻に圧倒された稀勢の里は、土俵下に転げ落ちた際に左肩を痛めたのだ。 「どこをどの程度、痛めたのか。場所中だったので、本人も師匠も、堅く口を閉ざして明かしませんでしたが、かなり重傷だったのは確か。痛めた瞬間、右手で左肩をかばい、隣にいた片男波審判(元関脇玉春日)に倒れ掛かったほどでした。支度部屋に引き上げる途中も痛みに顔をしかめ、唸り声も上げていました。そのまま救急車で病院に運ばれ、『これで稀勢の里の優勝は消えた』と誰もが思いました」(担当記者) ところがその翌日、稀勢の里は休場を促す師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)を振り切り、会場に姿を現した。たいした根性だ。 傷めた左肩には幾重にもテーピングが施されており、さすがにこの日は腕がまったく使えず、鶴竜に完敗。照ノ富士に星一つリードされて迎えた千秋楽の直接対決も「勝負にはなるまい」と誰もが思ったはずだ。 しかし、ここで信じられないような奇跡が起こった。本割、優勝決定戦と、稀勢の里が肩の痛みをこらえながら連勝。見事な大逆転で2場所連続の優勝をもぎとったのだ。 「稀勢の里が勝った瞬間、場内は総立ちですよ。歓声が鳴りやまず、八角理事長も、『たいしたもんだよ。これは今後に語り継がれる優勝だ』と声を震わせていました」(大相撲関係者) これで稀勢の里は歴史に残る横綱に昇格した。 ただ、心配なのはこの強行出場の後遺症だ。平成13年夏場所で、右ひざの大ケガを押して出場し、優勝決定戦を制して感動を呼んだ貴乃花は、そのあと7場所も連続して休場。その後2度と優勝できなかった。 稀勢の里は、「夏場所で元気な姿を皆さんに見せられるよう、明日から治療に専念する」と話したが、無事に復活できるだろうか。テーピングの下はどす黒い痣が痛々しく広がっていた。それを隠しての千秋楽の二番にはただただ頭が下がる。
-
芸能 2017年04月01日 15時39分
ビッグダディ林下清志 AV男優デビュー!? サイト閲覧不可
ビックダディこと林下清志が1日、自身のブログでAV男優デビューすることを発表した。 「男優として」というタイトルで始まり、「年子で八人の子供を抱えて始まった父子家庭生活は、紆余曲折を経て先月に大きな区切りを迎えました。その全員をついに社会に送り出したのです、親の努めとしてはまず最低限の責任を果たしたと言えるでしょう」と報告。 そして、「今回AVメーカーのKMPさんから男優デビューのお話を頂きました」と説明。他のメーカーからもオファーがあったが、タイミングが合わず実現しなかったという。 KMPから男優デビューした経緯については、「製作企画の段階でKMPさんにはその点も充分に興味をそそりましたので、ほぼ迷うことなくAV男優としてのデビューをここに宣言させて頂きます」とした。 1日の15時から共演する女優や詳細が、KMPの公式サイトで発表される予定だが、現在、公式サイトはアクセスが殺到し、閲覧不可の状態になっている。 すでにビッグダディの男優デビューはネット上で大きな話題となっているが、4月1日の発表ということもあり、「エイプリルフール?」との見方も強い。真実は如何に…。
-
レジャー 2017年04月01日 15時35分
大阪杯(GI、阪神芝2000メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
日曜日は、G1に昇格した大阪杯が行われます。GIの晴れ舞台に相応しいメンバーが揃いましたね。 今年のメンバーの全出走馬好走平均距離は、2092mでした。これに1番近いのは、2014年でしたので、このレースのフォーキャスト関数に今年のメンバーを当て嵌めてみました。 この年は、2400mの好タイム実績のある馬が馬券に絡みました。今年のメンバーだとキタサンブラック、マカヒキ、サトノクラウンがそれに当てはまります。中でも、14年に勝った馬に近い条件はマカヒキです。 しかし、14年に勝った馬は凱旋門賞で4着でしたがマカヒキは14着。前走でも、サトノクラウンに負けています。ここだけが不安要素です。しかし、サトノクラウンは2000mになると何故か成績が芳しくありません。また、阪神では稍重1戦しか走っていないので、コース適性が微妙です。香港ヴァーズGIを勝っているのでそれはないと思いますが中山、京都稍重専用機の可能性も若干あります。 キタサンブラックとサトノクラウンの対戦成績は、キタサンブラックの方が1回だけですが上です。この3頭の戦いになると思いますが穴を探すと意外に多いです。14年では、ちょい穴の馬が馬券に絡んでいますがそれに近いのがヤマカツエース。 しかし、サトノクラウンとヤマカツエースが揃うと思い出すのが天皇賞(秋)の惨劇です。エイシンヒカリを警戒しすぎで、サトノクラウンとヤマカツエースがエイシンヒカリに追走し、仲良く3頭とも失速していったレースで、モーリスが余裕で勝った惨劇がまたある可能性は十分あります。 前に行く展開が似ているエイシンヒカリをキタサンブラックに置き換えると今度は、キタサンブラックを警戒してサトノクラウンとヤマカツエースが追走すると危険です。しかし、キタサンブラックを好きなように、前で走らせるのは、勝ちを譲る事になります。 この展開になると前に行きすぎないマカヒキなら3連単馬券の軸にできそうです。サトノダイヤモンドにも勝った事があります。サトノダイヤモンドは、キタサンブラックに有馬記念で勝ちました。そのサトノダイヤモンドに3走前で、阪神の神戸新聞杯で肉薄したミッキーロケット。 そこで、まさかの前が失速した場合の展開になるとサトノクラウンとヤマカツエースにギャフンと言わせたモーリス世代の馬達をみるとそのモーリスにギャフンと言わせたネオリアリズムに、肉薄したサクラアンプルール。前走の中山記念で2着。末脚が自慢の馬で、後ろから行く馬です。そして、2走前の白富士S東京2000mでサクラアンプルールに勝った事もあるスズカデヴィアス。次いで、アンビシャスなど侮れません。 今回のレースは簡単に決まりそうな雰囲気ですが、危ないと思いかもしれません。(14)◎マカヒキ(6)○サクラアンプルール(1)△ミッキーロケット(12)△アンビシャス(7)▲サトノクラウン(5)△キタサンブラック(13)△ヤマカツエース(3)△スズカデヴィアスワイドBOX (14)(6)(1)(12)3連単1頭軸マルチ(14)-(6)(1)(12)(7)(5)(13)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/5053012/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
-
-
芸能 2017年04月01日 15時20分
小倉優子、離婚後初公の場 離婚は「もう過去の話」
タレントの小倉優子が31日、都内で行われた栄養補助飲料「アスミール」のイメージキャラクター就任式にCMソングを歌うAMEMIYA、ユーチューバーのキッズラインと出席した。小倉は美容師の菊地勲氏と離婚後、初の公の場となったが、離婚について問われると「最初はいろいろ思ったんですけど、もう過去の話」と吹っ切れたようすを見せた。 4歳児と0歳児の2人の男児の母である小倉。イベント後に報道陣に囲まれると「仕事も子育ても全力で頑張ろうと思っています。たいへんだけど、そんな時期も一瞬だと思うので楽しんでやろうと思っています」としみじみ。「下の子はまだゼロ歳。今日は母にお願いしてここに来ました。一緒じゃない分、一緒にいる時は密に接したいって思っています」と話し、長男についても「4歳なんですけど優しい男の子に育ってくれました。それはそれは頼もしいです。仕事に行く時も玄関で『がんばってね〜』って言ってくれたりするんです」と紹介。 離婚については「今回のことですごく私自身も自分を見つめ直す機会になりました」と切り出し、「(不倫の夫を非難しなかったのは)誰かのことを悪く思ったり言うのはダメだという気持ちがあったから。自分に全部返ってくるんじゃないかって。ショックでしたけどね。最初はいろいろ思ったんですけど、もう過去の話」と笑顔。 一部では小倉が慰謝料を7000万円要求したとの報道も出たが、「私もびっくりしたんですけど、どうしてそういう報道って出るんですか? なんでなんだろう?」と戸惑っている様子で「お金の話になると生々しくなりますが、そういうのは今回ありません」とこれを否定。「そういう報道が出てしまうとそう思われてしまう。悲しい。そういう報道は出ないで欲しい」と訴えた。 また、再婚や新しい恋の可能性についても問われたが「次は全然考えていません」ときっぱり。「子供たちと新しい生活をはじめたので今の生活をしっかりさせたい。次は当分はないというか、そんな機会もなさそうなので…」と述べ、「仕事をいただけることは本当に感謝。コリン星時代も吹っ切れていたんですけど、今、もう一度吹っ切れている感じがあるので、地道にコツコツ頂いた仕事をやらせていただきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
その他 2017年04月01日 15時15分
溜まった疲れにはビタミンB1「豚肉とエビのこってり炒め」
今回ご紹介するレシピは、豚肉とエビ、マッシュルーム、パプリカを、甜面醤とオイスターソースでこってり味付けた満足感たっぷり炒め物です。豚肉に豊富に含まれるビタミンB1は、疲労を回復し、イライラ解消に役立つと言われています。温かいご飯にのせて、よく冷えたビールと一緒にお召し上がりください!【材料 1人分】甜面醤 (テンメンジャン) 大さじ1/2酒 大さじ1/2ごま油 大さじ1/2オイスターソース 大さじ1ニンニク 1かけ(みじん切りにする)サラダ油 大さじ1むきエビ 100g豚こま切れ肉 100gマッシュルーム 5個(4等分に切る)パプリカ 1/2個(一口大に切る)塩コショウ 適量香菜 適量(トッピング用) 1.ボールに、甜面醤、酒、ごま油、オイスターソースを混ぜ合わせる。 2.フライパンにサラダ油を熱し、ニンニクを炒める。香りが出てきたら、エビを加える。エビに火が通ったら、お皿に取り出す。 3.フライパンに豚肉、マッシュルームを加え、炒める。豚肉に火が通ったら、パプリカと1の調味料を加え、更に炒める。2のエビを戻し入れ、塩コショウで味を調えて出来上がり! お好みで香菜を添えてお召し上がりください! パプリカやマッシュルーム以外にも冷蔵庫の残り野菜をうまく活用して、栄養バランス摂れた炒め物を作ってみましょう!【オダーナルみさ】
-
-
レジャー 2017年04月01日 15時10分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/2)船橋市市制施行80周年記念、他
3回中山競馬4日目(4月2日・日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「船橋市市制施行80周年記念」芝1200メートル◎13ダイワダッチェス○14オーヴィレール▲3レーヴムーン△8シゲルノコギリザメ、12プレイズエターナル 昨夏を境に素質開花、ここまで(1)(1)(4)(2)(6)着と安定感抜群のダイワダッチェスに期待。6着(0秒3差)は1400メートルの雲雀S。菊沢調教師は、「今は1200メートル仕様になっているようで、1ハロン長かった」と、敗因を分析。適距離で巻き返しを誓う。4着の南総Sは先行力が空回り、不完全燃焼に終わったもの。あれが実力でないことは続くサンライズS2着で証明している。もともと、GIII・フェアリーS3着の実績があり、能力はオープン級。前走から条件が大きく好転し、本領発揮は間違いない。相手は、クラスの安定勢力オーヴィレール。☆中山10R「伏竜S」ダ1800メートル◎7ハイパーノヴァ○9リゾネーター▲4サンライズノヴァ△5リヴェルディ、10シゲルコング 新馬戦2着を皮切りに、(1)(1)(3)着と毎回、上位争いを展開している、ハイパーノヴァで軸は堅い。センスの良さは実力の証明だが、瞬発力も相当なもの。その証拠に2連勝はいずれもメンバー最速の上りを発揮、0秒3差、0秒6差突き放す圧勝劇だ。3連勝を目指したヒヤシンスS3着は追い出しを待たされた分、先行2頭を捉えられなかった、展開のアヤだから仕方ない。前走の二の舞はしないだろう。新鋭の、リゾネーターが相手になる。☆中山9R「安房特別」芝2500メートル◎2サブライムカイザー○3ステイブラビッシモ▲4ウインヴォラーレ△6マイネルフレスコ、7マイネルクラフト 休み明け2戦目で上積みの大きい、サブライムカイザーが昨年(1着)に続きベストパフォーマンスを披露する。相手は連続3着中のステイブラビッシモだが、単騎で行けるウインヴォラーレの逃げ粘りも十分考えられる。☆阪神11R「大阪杯」芝2000メートル◎14マカヒキ○5キタサンブラック▲12アンビシャス△1ミッキーロケット、7サトノクラウン 有力候補が五指に余るその中で、ダービー馬の、マカヒキに期待する。前哨戦の京都記念はサトノクラウンの前に3着と後塵を拝しているが、悲観する内容ではない。というのも凱旋門賞(14着)から帰国初戦だったし、緩い馬場状態も微妙に響いたからだ。0秒2差なら巻き返しは必至だ。<2100>と、距離適性は高いし、勝利のお膳立ては整っている。良馬場でやれれば、まず好勝負は間違いない。当面の相手は、昨年のJRA年度代表馬に輝いたキタサンブラック。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
-
スポーツ 2017年04月01日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND45 〈9年の時を経た夢の再戦〉 看板外国人それぞれのドラマ
『レッスルマニア』の成功により全米制覇を成し遂げたWWF(現WWE)が、1990年4月13日、満を持して日本に上陸した。 その『日米レスリングサミット』(東京ドーム)におけるメインイベントで、世界的スーパースターに成長したハルク・ホーガンと対峙したのは、かつての盟友スタン・ハンセンであった。 スタン・ハンセンとハルク・ホーガンのシングル初対決は、'81年5月10日、新日本プロレスの『第4回MSGシリーズ』公式リーグ戦の中で行われている。 人気、強さともにピカイチだった看板外国人のハンセンと、そのタッグパートナーで新進気鋭のホーガンによる盟友対決。試合は激しい肉弾戦となり、最後は場外でホーガンの椅子攻撃をかわしたハンセンが、ラリアットを叩き込み、リングアウト勝ちを収めている。 期待に違わぬ熱戦に観衆から拍手喝采が送られる中、2人はリング上で健闘を讃え合うように固く握手を交わしてみせた。 この試合は後楽園ホール大会のセミファイナルで、テレビ放映もなかったため、映像としては観客席からファンが撮影した不鮮明なものが残っているだけ。同シリーズはタイガー・ジェット・シンが初めてリーグ参戦したものの、一方では出場予定だったアンドレ・ザ・ジャイアントが来日直前にキラー・カーンとの試合で足を骨折し、不参加となるアクシデントもあった。 そんな中で、他の機会にはまず実現しないハンセンとホーガンの一戦が、中規模会場でのノーテレビマッチとされたのは、やや不自然な印象も受ける。 「実のところ、新日からWWFへの配慮があったのでは?」(プロレス記者) この頃、ホーガンはWWFにおいてボブ・バックランドの持つヘビー級王座へのトップコンテンダー(最有力の挑戦者)に上り詰め、アンドレとも真っ向勝負できる次期エース候補と目されていた。 「一説によると、ホーガンには新日から、外国人エースのハンセンよりも高額のファイトマネーが支払われていたとも囁かれていました」(同) 勝敗自体は主催する新日の裁量のこととはいえ、WWF側からすれば将来のスター選手であるホーガンの敗戦を大々的に扱われることを快く思わず、何かしらの注文を付けた可能性もありそうだ。 そんな初対決から9年の年を経て、両者の再戦が実現する。 WWFと全日、新日の東京ドーム合同興行『日米レスリングサミット』のメインイベント。当初のメインは、ホーガンのWWFヘビー級王座にテリー・ゴディが挑戦するタイトル戦とされたが、直前の『レッスルマニア6』でホーガンはアルティメット・ウォリアーに敗れ、王座から陥落してしまった。 それを不服としたゴディが対戦を拒否したため、代役にハンセンが立ったというのが表向きの発表であったが、現実としてはチケットの売れ行き不振によって、全日側からハンセンに頼んでカード変更したといわれている。 9年前とは違い世界的トップレスラーとなったホーガン。アメリカでは9万人もの観衆を集めた実績もあり('87年『レッスルマニア3』アンドレ戦)、WWE側からすれば東京ドームぐらいであれば誰が相手でもフルハウスにできるとの自信もあったろうが、日本のファンからはソッポを向かれてしまったわけである。 「もしゴディが本当に対戦をキャンセルしたならば、全日マット永久追放も免れ得ない。しかし、実際には直後の6月、ドームのメインから降ろしたことに対するお詫びなのか、ゴディは三冠王者にまでなっています。WWFとのカード編成交渉にあたった全日にしても、どうせホーガンの独り舞台になるのに、そんなところへトップ選手は出せないとの意向があって、最初は二番手扱いだったゴディを立てたのでは」(同) 興行成功のためのカード変更が吉と出て、当日は5万人超の観衆を集めることとなったが、かつて新日時代の後輩にあたるホーガンのジョバー(やられ役)を務めることとなったハンセンの胸中は、いかばかりであったろうか。 「そこはハンセンもプロフェッショナル。試合序盤こそはホーガンがグラウンドやバックドロップなど、アメリカでは見せない日本流の攻めで主導権を握ったものの、場外戦となってからは、いつもながらのラフファイト。ド迫力のタックルでホーガンを吹き飛ばすなど、熱のこもった闘いを見せました。大会場向けの大きな動きが目立ったことや、ハンセンの突進をビッグブーツで迎撃して、クローズライン(肘の曲がりがアックスボンバーではない)で3カウントを奪ったフィニッシュが唐突だったことから、評価を下げる向きもあるようですが…」(同) 試合後はホーガン定番のマッスル・パフォーマンスを優先するために9年前のような握手はなし。かつて勝利した試合を念頭に「勝ち逃げは嫌いなんだ」とのコメントを残したのは、ハンセンのせめてもの意地であったろうか。
-
芸能 2017年04月01日 12時00分
NHKが大混乱に陥った桑子真帆アナのフリー転身説
NHKの桑子真帆(29)アナにフリー転身説が飛び交っている。桑子アナといえば'15年4月から1年間『ブラタモリ』のアシスタントを務め、愛くるしいキュートな顔立ちと、タモリを相手に一歩も引かない掛け合いで一躍、お茶の間の人気者に。昨年4月には報道番組『ニュースチェック11』のキャスターにも抜擢されている。 「NHKはこの情報に、大混乱です。彼女の意思を確認しながら裏取りを進めています」(テレビ関係者) それにしてもなぜ、このタイミングで桑子アナに独立話が浮上したのか? 「すべては結婚が引き金です。この5月に、以前から交際が報じられてきたフジテレビの谷岡慎一アナとの入籍が決まっている。フリー転身は夫の勧めのようです」(芸能プロ関係者) そんな桑子アナが、今回、所属を決めたと噂されているのが老舗の芸能プロダクション『セント・フォース』だという。 「当初は、フジテレビ系のフォニックス入りが有力視されていたが、あまりに露骨すぎるからと、もう一つの出資元であるセント・フォースになったようです。とにかく桑子アナは結婚したらすぐに子供を作りたい。仕事に対し融通が利き、自分のスケジュールを優先してくれる条件を飲んでくれたのも移籍を決めた理由らしいです」(芸能事情通) フリー転身後の桑子アナ、年収も10倍以上のアップが予想されている。 「NHKの年収は1800万円〜。フリーになれば、2億円超えは確実。しかも、現在の知名度があれば、CMもすぐに決まるでしょう。桑子アナの親しみやすさは民放番組向き。フリーになれば、引く手あまたです」(放送作家) 桑子アナを最初に見掛けるのは、やはりフジテレビになるかも。
-
その他 2017年04月01日 12時00分
【不朽の名作】あの仲間由紀恵も声での出演をしていた「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」
今回は1998年に公開されたアニメ映画『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』を紹介する。同作は、1996年10月から1997年3月までテレビ東京系で放送された『機動戦艦ナデシコ』の続編に当たる。「劇場版ナデシコ」という呼び方でも知られ、『新世紀エヴァンゲリオン』や『新機動戦記ガンダムW』などと共に、90年代後半に話題となった作品の一つだ。 現在は作品の内容よりも、『ガメラ3 邪神覚醒』と並び、まだあまり有名ではなかった頃の女優の仲間由紀恵が出演していた作品としての方が知られているかもしれない。しかもガメラ3では、ただ怪獣の犠牲となる一カップルとしての出演だったが、同作ではセリフ数こそ少ないものの、劇場版の展開を説明する上で重要キャラの1人であるラピス・ラズリの声を当てている。 テレビシリーズは『宇宙戦艦ヤマト』の「波動砲」のような必殺砲がある宇宙戦艦モノと『機動戦士ガンダム』に代表されるロボットアクション要素、さらに1970年代スーパーロボット要素も盛り込みつつ、そこにギャグやSF理論を混ぜ合わせたような作品となっている。シリアスな展開がありつつも、全体的にはおバカなノリが多かったが、劇場版では、かなりシリアスのほうに重きを置いている印象を受ける。話のノリ的にはおバカノリなところが多少あるのだが、全体的には重めな空気であり、テレビシリーズとかなり雰囲気が変わっているのが、この作品の大きな特徴だ。その影響か、シリーズとしての連続性はありつつも、別の作品として単体でもストーリーの流れはそれなりに理解出来るようになっている。おそらくテレビシリーズのノリを知っている状態で観るのとそうでないとでだいぶ印象の変わる作品だ。 同作はテレビシリーズの3年後が舞台となっているが、テレビシリーズの主人公であるテンカワ・アキトはメインキャラにいるものの、主人公的なポジションは、テレビシリーズで機動戦艦ナデシコのオペレーターをしていたホシノ・ルリに譲っている。 冒頭から、いきなり前作の主人公であるアキトと、ヒロインポジションのミスマル・ユリカが事故で死んだという前置きから始まる。後の展開でこの死は、とある陰謀のための隠蔽工作と判明し、その真相と2人の行方を追う展開が、ナデシコBの艦長となったルリの視点で描かれる。 特にアキトは今回、重い使命を背負っているため、テレビシリーズと大きく性格の変わったキャラとなっている。この部分はテレビシリーズを観た人の方が違和感を感じるところだ。それまでの過程を飛ばしているので、キャラの成長を感じる機会が全くなく、いきなりダークヒーローになってしまっている。以前までのキャラの魅力の一つだったバカノリが全くない。この辺りでテレビシリーズが好きな人には賛否が分かれる部分と言える。加えて重々しい場面で突如に挟まれるギャグノリの設定などとの温度差がテレビシリーズ以上に激しく、下手をすると混乱するレベルになっている。所々明るい雰囲気で取り繕っても、正直どうにもならない。 重い展開を重視した割に、結局最後は犠牲は最小限に、あっさりと終わってしまうのもこの作品の残念な点だ。それなら従来のバカ展開多めでも良かったのではと思うほど。しかも続編の含みをかなり残した中途半端ともいえる終わり方だ。まあ、ユリカが合流した時点でおそらく普段のバカノリに戻ってあっさり解決するだろうということは続編がなくてもなんとなく感じられはするが。 結果的にこの作品で一番のみどころは、実質的な主人公であるルリになる。元々、エヴァの綾波レイと同じく口数が少ないヒロインとして当時は比較されることも多かったが、ルリの方が皮肉などを言うなど、テレビシリーズから感情の揺れ幅が綾波よりは大きい。容姿の他に、そこがこのキャラの大きな魅力の一つだった。そして、この作品では、元々属性に艦長としての責任感もありつつという、より意思の強い性格となっており、さらにルリと同じく遺伝子操作によって生まれた少年でナデシコBの副長補佐、マキビ・ハリの面倒を見るという姉属性も追加され、また違った魅力を見せる。これらの新規の設定に加え、従来通りの皮肉屋な所も残っており、振り切りすぎて、まるでルリを愛でることに特化した作品と感じてしまうほどだ。テレビシリーズからのファンが見たい部分をしっかりと押さえており、さらに劇場版からの鑑賞者にもキャラの魅力をわかりやすく伝えている。ルリの視点から話を展開するという方法は大成功だったと言えるだろう。キャラの存在感だけで作品を良い方向に引っ張っていけるという部分では。 あと、戦闘シーンの動画はかなり力が入っている。当時のアニメ映画の盛り上がりを考慮してもこのレベルの描き込みなかなかだろう。この作品でアキトの乗機となっているブラックサレナが登場するシーンの演出は、どれも印象的だ。この戦闘作画だけでも観ていて楽しい作品かと。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
-
-
芸能 2017年03月31日 21時00分
杏 父・渡辺謙の不倫報道に大激怒
30日発売の「週刊文春」で渡辺謙と36歳の元ホステスとの不倫疑惑が報じられた。 この報道で渡辺謙のイメージは大きく失墜してしまっている。自身がCMキャラクターをつとめている大和証券は、HPからCM映像を削除。今回のスキャンダルを受けての措置であるとの報道もあった。 芸能界でも、様々な意見が飛び交っているが、そんな中、31日に渡辺謙の娘である女優の杏が「METoA Ginza」の1周年記念発表会に出席。父の不倫疑惑について報道陣から質問が飛ぶも、無言で会場を後にしている。 「杏はかなり怒っているようです。自身も双子の母になったことから、今回のようなスキャンダルには、敏感になっている。いまだに渡辺謙とこのことについては会話がないようです」 今回のスキャンダルで、渡辺謙は娘との間にも亀裂を生んでいるようだ。
-
スポーツ
ハッスル KUSHIDAが観客に失笑されたワケ
2009年02月20日 15時00分
-
スポーツ
DREAM KID1年ぶり復帰へ
2009年02月20日 15時00分
-
芸能
過去一掃セールを開いた辺見えみり
2009年02月20日 15時00分
-
スポーツ
WBC 先発三本柱構想にヒビ…松坂、ダルビッシュに欠陥
2009年02月19日 15時00分
-
芸能
グラドル直撃インタビュー 井上舞妃子
2009年02月19日 15時00分
-
スポーツ
WBC 阿部が生き残りを懸け“公開テスト”
2009年02月19日 15時00分
-
スポーツ
プロ野球裏スコアブック パワーヒッター松井秀、高橋由が迎える勝負の年
2009年02月19日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX 優等生アンディが不良宣言
2009年02月19日 15時00分
-
芸能
小林麻耶 松本志のぶ独立の余波
2009年02月19日 15時00分
-
芸能
みのもんた 「スラムドッグ$ミリオネア」会見にゲスト出演
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
フェブラリーS 美浦黄門・橋本記者がカジノドライヴの藤沢和調教師を直撃
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
フェブラリーS追い切り速報 ヴァーミリアンひと息
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
データインパクト 東京ダ1600メートル編
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
金盃 バグパイプウィンド優勝
2009年02月19日 15時00分
-
その他
競輪穴男列伝 3・3開幕日本選手権 即席ラインなら狙いたい西川親幸
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
2009年02月19日 15時00分
-
レジャー
フェブラリーS(GI、東京ダ1600メートル、22日) カネヒキリ GI4連勝へ向け、態勢万全
2009年02月18日 15時00分
-
レジャー
フェブラリーS(GI、東京ダ1600メートル、22日) カジノドライヴ 世代交代を果たして再び海外へ
2009年02月18日 15時00分
-
レジャー
フェブラリーS(GI、東京ダ1600メートル、22日) サクセスブロッケン 新ダート王の座はもらった
2009年02月18日 15時00分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分