「何もかも捨て去ってゼロから再スタートをきりたかったのでしょう。それにしても芸能人が個人的に場所を借りてバーゲンセールをやるなんて聞いたことがありません」(芸能ライター)
人気タレントの辺見えみりが先月、東京・恵比寿の居酒屋の2階で“バーゲンセール”を開催していたことが一部マスコミの報道で明らかに。
「服やカバン、靴など合計300点もの品物が売りに出されていたそうです。中には値札がついたままのものまであって、超高級ブランド品が正価の7〜8割引で売られていたようです」(芸能リポーター)
さすが自分のHPのプロフィール欄に「趣味・特技、買い物」と記すだけのことはあるが、なぜ、この時期にバーゲンセールを開いたのだろうか。
「年始に祖父を亡くして気分が落ち込んだのを回復させるためだとか、新しい男のためだとか諸説ありますが、最大の理由は、別れた前夫・木村祐一のニオイを消し去ってしまいたかったからでしょう」(芸能ライター)
辺見と木村が電撃入籍したのは、06年1月のことだった。
「交際3カ月のスピード結婚で、年の差も14歳。しかも木村はバツ2の中年お笑い芸人。それまで辺見には、同世代のスポーツジャーナリスト、ダンサー、イケメン俳優との恋愛劇があっただけに結婚の一報を聞いたときはビックリしたものです」(芸能リポーター)
もっとも、結婚生活はスタート直後からうまくいかなかった。
「木村が子作りを拒否するものだから、えみりはよくバーのカウンターで一人寂しく飲んでいた。“新婚なのに、ちっとも幸福そうに見えませんね”などと、お店の人に言われたそうです。価値観に大きな違いがあったようです」(芸能ライター)
そして、極めつけがこれ。
「木村は風呂場で頭の毛を剃っていた。なのに後片付けをしないので、排水口が詰まって仕方がなかった。いくら言っても直らなかったし、いつも辺見が髪を拾ってそうじしていたそうです。キレイ好きな彼女には、たまらなかったでしょう」(芸能リポーター)
次はキレイ好きな男がいいだろう。