4歳児と0歳児の2人の男児の母である小倉。イベント後に報道陣に囲まれると「仕事も子育ても全力で頑張ろうと思っています。たいへんだけど、そんな時期も一瞬だと思うので楽しんでやろうと思っています」としみじみ。「下の子はまだゼロ歳。今日は母にお願いしてここに来ました。一緒じゃない分、一緒にいる時は密に接したいって思っています」と話し、長男についても「4歳なんですけど優しい男の子に育ってくれました。それはそれは頼もしいです。仕事に行く時も玄関で『がんばってね〜』って言ってくれたりするんです」と紹介。
離婚については「今回のことですごく私自身も自分を見つめ直す機会になりました」と切り出し、「(不倫の夫を非難しなかったのは)誰かのことを悪く思ったり言うのはダメだという気持ちがあったから。自分に全部返ってくるんじゃないかって。ショックでしたけどね。最初はいろいろ思ったんですけど、もう過去の話」と笑顔。
一部では小倉が慰謝料を7000万円要求したとの報道も出たが、「私もびっくりしたんですけど、どうしてそういう報道って出るんですか? なんでなんだろう?」と戸惑っている様子で「お金の話になると生々しくなりますが、そういうのは今回ありません」とこれを否定。「そういう報道が出てしまうとそう思われてしまう。悲しい。そういう報道は出ないで欲しい」と訴えた。
また、再婚や新しい恋の可能性についても問われたが「次は全然考えていません」ときっぱり。「子供たちと新しい生活をはじめたので今の生活をしっかりさせたい。次は当分はないというか、そんな機会もなさそうなので…」と述べ、「仕事をいただけることは本当に感謝。コリン星時代も吹っ切れていたんですけど、今、もう一度吹っ切れている感じがあるので、地道にコツコツ頂いた仕事をやらせていただきたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)