ついにゲス不倫夫に三くだり半を突きつけた小倉優子

　タレントの小倉優子が、昨年8月に自身の所属事務所の後輩タレントとの不倫騒動を起こした夫でカリスマ美容師の菊地勲氏と3日に離婚したことを、各スポーツ紙が報じている。

　昨年8月、菊地氏の不倫騒動が報じられた際、夫婦関係は修復したと言われていたが、小倉が第2子を妊娠中だったこともあり、離婚危機が浮上。結局、年内に離婚することはなかったが、先月、一部ですでに小倉と菊地氏が別居中で離婚危機であることが再び報じられた。さらには、小倉が菊地氏に7000万円の慰謝料を要求しているとの報道もあり、離婚は秒読みと言われていた。

　各スポーツ紙によると、別居中の小倉と菊地氏は、昨年末から弁護士を立てることなく話し合いを重ねた。4歳の長男と生後4か月になる次男の親権を小倉が持つこと、慰謝料はなし、養育費は菊地氏がサポートすることなどで合意。生活が落ち着いた今月3日に離婚届を提出したという。

　「ブログで離婚報道を否定しつつ、小倉はまだ第2子の子育てが落ち着いていないにもかかわらず、今月からの芸能活動復帰を発表。その時点で離婚の意思を固めていたことは明らか。結局、昨年の菊地氏の不倫報道後、別居を開始し夫婦関係の修復に向けて歩み寄ることなく、離婚に至った」(芸能記者)

　各紙によると、小倉は5日の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の収録で産休から仕事復帰。番組内でも離婚の経緯を報告し、シングルマザーとして強く生きていくことを誓ったそうで、その姿は26日に放送される。

　「ママタレとして活動するにあたり、家庭が円満なら仕事の幅も広がるが、夫の不倫が原因で離婚した小倉はまだしばらく限られた仕事しかオファーが来ないだろう。それでも、2人の子供のために働き続けるしかない」(同)

　小倉にとって“仮面夫婦”という選択肢はなかったようだ。