まず、今年の不倫騒動の象徴ともいえるのが、ベッキーとロックバンド「ゲスの極みの乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫だ。“ゲス不倫”と騒がれ、発覚してすぐにベッキーは会見を開いたが、まったく騒動は収束することなく、現在もベッキーは完全復活とはなっていない。これまで好感度がバツグンであったベッキーには本当に痛い不倫となってしまった。
桂文枝は2月に「フライデー」(講談社)が、かつて「セクシー演歌歌手」として売り出された歌手の紫艶と15年以上にわたり不倫愛の関係だったことを報じられた。
ピン芸人として活躍する、とにかく明るい安村は3月下旬に一般女性との不倫疑惑が報じられた。その後イベントで、「人間関係がもつれてしまっている」と自虐ネタで会場の笑いを誘っていた。
6月には、元音楽ユニット、ファンキー・モンキー・ベイビーズで歌手のファンキー加藤が、お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻と不倫関係にあり、柴田の元妻が加藤の子どもを出産することが明らかになっている。
「笑点」でおなじみの三遊亭円楽は、20歳下女性との「ラブホ不倫」を報じられた。その後、釈明会見を開き、今までにもこのようなことがあったのかと報道陣から聞かれ、「心の隅をほじくれば…」と答えた。ただ、「“芸の肥やし”という事か?」との質問には、「今の時代は違うし」と答えていた。
小倉優子の夫でカリスマ美容師は、アイドルグループのメンバーと不倫。その後、やはり影響は大きかったようで同グループは近く解散。この不倫が明らかになった時、小倉は妊娠中であった。
今年も4か月をきったが、新たな不倫は明らかになるのか…。