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スポーツ 2017年08月30日 12時00分
新日本プロレス真の主役奪取へ!“G1覇者”内藤哲也、1.4東京ドーム大会メイン出場なるか?
新日本プロレス毎年恒例の真夏の最強決定戦『G1 CLIMAX 27』優勝決定戦が13日、両国国技館で行われ、Aブロック首位の内藤哲也と、Bブロック首位のケニー・オメガが対戦。『G1』決勝戦史上最長となる34分35秒の激闘の末、内藤が必殺技デスティーノを決めて見事勝利を収め、4年ぶり2度目の優勝を果たした。「4年前に、俺はこの『G1 CLIMAX』、頂点に立ったんですが、あのときは背伸びをしていて、正直なことを言えませんでした。ただし、いまの俺なら、自信を持って言える!この新日本プロレスの主役は…俺だ!」 試合後に行われた優勝セレモニーの後、10,280人超満員札止めの大観衆から送られた大内藤コールに包まれる中、マイクを掴んだ内藤はファンの支持が得られなかった4年前に『G1』初優勝をしたときの決め台詞「新日本プロレスの主役は俺だ」というフレーズを久々に叫んだ。 現在はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのリーダーとして、新日本プロレスで一番の人気を集めている内藤だが、4年前、エース棚橋弘至を優勝決定戦で下し『G1』初優勝という、本来であればその後のスター街道が保証されるほどの価値ある勲章を得たにもかかわらず、まったく活かすことができなかった。2014年の1.4東京ドーム大会でオカダ・カズチカに挑戦したIWGPヘビー級選手権は、ファン投票の末、中邑真輔対棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル選手権に敗れ、セミファイナルに降格した。ラフファイトをするわけでもないのにブーイングを浴びる日々。しかし、2015年のメキシコCMLL遠征で現地のユニット、ロス・インゴベルナブレスに合流したことから流れが変わり、新日本マットにも持ち込んだことで日本でもロスインゴ旋風が起こり、内藤は制御不能の反体制派レスラーとして大ブレイク。昨年はIWGPヘビー級王座の初戴冠、プロレス大賞のMVPを受賞。決め台詞の「トランキーロ!焦んなよ」はプロレス流行語として広く認知されている。 リング上で、4年前は「背伸びをしていた」と当時の素直な気持ちを明らかにしていたが、あの苦しんだ時期を乗り越えたからこそ内藤やロスインゴの大ブレイクに繋がったのは間違いない。大会翌日、『G1』覇者の内藤に4年前と同じく『2018年1月4日東京ドーム大会メインイベントでのIWGPヘビー級王座挑戦権利証』が与えられた。一夜明け会見でも語っていたが、内藤にとって1.4東京ドームメインの舞台は未知なる領域。IWGPヘビー級のベルトよりもドームのメインに立ちたい気持ちのほうが強いという。権利証には防衛義務があるが、内藤は「挑戦権利証の防衛戦が組まれるのであれば、俺は石井(智宏)を指名しますよ。あとは、昨日バックステージで言いましたよ。思ってることは口にしないと、思ってるだけじゃ、誰に何も伝わらないよ。何か意見があるなら、言葉にして口にして皆様に伝えないと、何も始まらないからね。もし、この権利証であったり、内藤であったり、東京ドームのメインイベントに関しても、『俺が挑戦したいんだ』と『俺がやりたいんだ』という意見があるのであれば、それは口に出すべきですよ。『俺がいまやりたい』とハッキリと口にしてるのは、石井だけですからね。俺に勝った(バッドラック)ファレであり、俺と対戦していないBブロックの選手でありね、『俺にやらせろ』という選手がいるなら、ハッキリ口に出すべきですよ」とコメント。後日、10.9両国国技館大会で石井との防衛戦が発表された。同時に10.9両国大会のメインで、オカダ対EVILによるIWGPヘビー級選手権試合の開催も決定。内藤対石井、オカダ対EVILの勝者が1.4ドーム大会のメインに立つことになりそうだ。内藤は「ドームのメインはEVILとやりたい」と言うだろうが、4年前のリベンジを果たすなら相手はオカダしかいない。 7月17日の札幌・北海きたえーる大会から、最後の両国国技館3連戦まで全19大会に渡って開催された『G1 CLIMAX 27』だが、今年は全国的に前売券が飛ぶように売れたという。両国3連戦は3日連続札止めの快挙。各会場のファンの熱狂ぶりも半端ではなかった。新日本プロレスの勢いはとどまることを知らない。 下半期の新日本マットは、『G1』覇者として1.4ドーム大会のメイン出場へ王手をかけた内藤を中心に回って行くのは確実だ。1.4ドームまでに内藤の存在を脅かす選手が出てくるとは考え難い。そう思ってしまうほど、今年の『G1』での内藤の試合は負けた試合も含めて自信に満ち溢れていた。内藤が東京ドームのメインでIWGPヘビー級王座を奪還したとき、真の新日本プロレスの主役になる。取材・文/どら増田カメラマン/広瀬ゼンイチ
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スポーツ 2017年08月30日 11時35分
【オリックス】福良監督「DHは一個しかない」守れない野手に嘆く…“天敵”唐川に今季3敗目
▽29日オリックス2-6千葉ロッテ(ZOZOマリン)オリックス8勝12敗観衆20,965人 オリックスは初回、ミスなどが重なり2点を先制されるが、4回にT-岡田の2ランで同点に追いつく。しかし5回、先発の山田が踏ん張れず猪本に2点勝ち越しタイムリーを許すと降板。7回にはヘルメンが角中に2ランを浴びてしまう。打線は9安打もチャンスを活かすことが出来なかった。今季5勝目をあげたロッテ先発の唐川だが、オリックス戦は5試合に登板し3勝0敗、防御率1.16と完全にオリックスキラー化してしまった。山田は(0勝)2敗目。6三振を奪うも4四球と前回に続いて四球に泣く結果となった。試合後、福良淳一監督はビジター球場としては異例の40分近くに渡り、監督・コーチミーティングを行った。 ■福良淳一監督 一問一答 −−試合後、長い間ミーティングをされていたが? 「まぁいろいろと。いろいろ(笑)」 −−山田については? 「3回までは良かったんじゃないっすか。いつもの課題の立ち上がりというとこやと思いますけど。きょう真っ直ぐは走ってたと思いますよ。力のある真っ直ぐを投げてたんじゃないですか。4回からちょっとへばって来たかなというのはあったんですけどね」 −−ちょっと守備が風で… 「ちょっと可哀想なところはありましたね」 −−次もチャンスは与える? 「ないですね」 −−前回に続いてフォアボールが… 「そうですね。そこですよね。2点、2点のところはフォアボールが絡んでいるから…」 −−ビジターにしては長いミーティングだったが、こういう話も含んでのものだった? 「野手もそうだし、いろいろ話すことがあったというのはありますよね」 −−きょうロメロがスタメンから外れましたが? 「みんなDHなら出られるって言うから(苦笑)。DH一個しかないですからねぇ(笑)。それ難しいですよね」 −−(27日西武戦の)デッドボールの影響? 「そうです。(守りはキツイ?)守りはダメ。(吉田)正尚もダメだって。ナカジもどうか?って言ったら…DH一個しかないんだよ(笑)。明日、正尚かロメロか状態のいいほうに守ってもらわないとというのはあるんですけどね」 −−吉田正はコンディションが悪いということだが腰が原因? 「いやいや。腰はもう問題ないでしょう。腰のほうは」 −−小谷野がだいぶ痛んでいたが? 「その話もけっこうあったんですけどね」 −−最後まで出ていたが明日の出場は微妙? 「無理でしょう。さっきの報告では」 −−左肩を痛めたのは守備の着地のとき? 「そのときは肩って言ってたけど、違うところみたいですよ。どこか分からないですけどね。そのときは肩やったんですけどね」 −−最悪のケースも考えられる? 「そうです。そうです。(抹消というケースも?)考えなきゃいけないですね。たぶん明日はゲームダメでしょうね。(戦略的には)またやりくりをして、いるメンバーが頑張ってくれるでしょう」 −−ロッテ先発の唐川に関しては? 「きょうはヒットは出てましたよね。前回、前々回とは違うところは見えたかなというのはありましたけどね」 −−きょうは風が… 「それは向こうもそうですからね。条件は同じですからね」■選手談話山田修義投手※先発4回1/3、7安打、4失点の内容「打線が追いついてくれましたし、5回はなんとか0で粘って投げきりたかったです。立ち上がりもそうですが、フォアボールが絡んでの失点もしっかりと反省しなければいけません」T-岡田選手※4回1死1塁からライトスタンドへ一時は同点となる26号2ランホームラン「打ったのはカットボール。完璧です。逆風でしたが、打った瞬間いってくれると思いました。とにかく同点に追いつくことができてよかったです!」取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライター)
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社会 2017年08月30日 10時00分
北朝鮮開戦2秒前 日本にミサイル発射(3)
北朝鮮が潜水艦の拠点である東部の新浦基地でSLBMの射出実験を行ったことを、米軍は確認している。これはコールドローンチ方式の確実性の確認作業で、発射機にセットした状態で弾体のロケットエンジンを起動せず、代わりに加圧された気体を送り込み、その圧力で弾体を空中へ射出するものだ。射出された弾体は、失速する前に空中でロケットエンジンを起動して飛翔するため、潜水艦で使用した場合、浮上せずに海中からミサイルを発射できる。つまり発射のギリギリの瞬間まで攻撃の意図を隠し通すことができるのだ。 「SLBMの脅威はICBMに匹敵します。仮に北朝鮮が他国の先制攻撃を受けても、潜水艦に搭載したSLBMの攻撃戦力で相手国に報復攻撃ができるからです。日本はすでに集団的自衛権の行使に踏み込んでいます。同盟国の米軍にミサイルを撃ち込むかもしれない潜水艦が目の前を通過しようとするとき、それを先制攻撃して撃沈すべきとする要求をはねつけられません。北朝鮮の潜水艦は、海自が沈めることになるでしょう」(元1等海佐) とはいえ、北朝鮮の“悲願”はあくまでもICBMの実戦配備。そのために越えなければならない今後のハードルは次の5つだ。(1)固体燃料化、(2)コールドローンチ方式、(3)移動式発射装置の国産化(現在は中国製)、(4)ミサイル3段式の実現、(5)核弾頭の小型化で、ある意味ここが“レッドゾーン”なのだが、そこに新たな脅威が浮かび上がった。米当局者によると、北朝鮮は現在、水素爆弾開発に取り組んでいるというのだ。そこで、日本にとってのトラウマ“1971年の悪夢”がよみがえる。 「なぜ正恩委員長はグアム攻撃をやめたのか。その理由として、ティラーソンとマティスが8月14日付の米経済紙に連名で寄稿し『米国には対話の意思がある』と強調したからとも考えられます。正恩がグアムの脅しによって『対話』を引き出したと理解し、味を占めたとしたら、次に嘉手納や三沢を標的にすると言い出して、日本を人質に米朝対話を実現させようとするかもしれません」(前出の軍事ジャーナリスト) これも悪夢には違いない。しかし、“1971年の悪夢”とは、日本の頭越しに米中が秘かに合意し、米中正常化に向けて米大統領の訪中計画が電撃的に発表された、いわゆるニクソン・ショックのことだ。 「トランプの背後には、ニクソンおよびフォード政権期の国務長官、親中派のヘンリー・キッシンジャーの影がチラついており、北朝鮮問題で米中が“大国益”によって結び付く可能性はゼロではありません。端的に言えば、北の核保有を認める“容認論”です。インドやパキスタンと同じ扱いにして“核クラブ”に入れてやる代わり、ICBMと核の小型化だけはやめろという足かせをはめようというものです」(外交関係者) ナチスがチェコスロバキア(当時)を侵略した際、平和主義者として知られる英首相チェンバレンは、ナチスと衝突するのではなく、彼らの要求に応える“宥和政策”を打ち出した。時のメディアはチェンバレンを英雄視したが、その後、第2次世界大戦へと突き進んだのは歴史的事実だ。 トランプ大統領の態度を見れば、同じ過ちを犯すとは思えないが…。
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芸能 2017年08月29日 21時45分
真木よう子がツイッターアカウントを削除した理由を追跡
自身のツイッターへの主演ドラマ「セシルのもくろみ」の視聴率をめぐる書き込みやコミケ参加表明の書き込みなどで炎上続きだった女優の真木よう子が、29日までにツイッターアカウントを削除してしまった。 真木は主演ドラマのPRのため6月28日にツイッターアカウントを開設。当初は「何を呟けばいいの?」などと慣れない様子だったが、ファンと垣根なく交流。1日に100件を超えるリプライを送るなどして話題になっていた。 当初は主にPR目的で活動していたが、次第に批判的なネット記事を貼り付けて反論するなどしたびたび炎上。そして、自身の本音を掲載したフォトマガジンを販売するため今冬開催される同人誌即売会「コミックマーケット93」への参加を表明。 しかし、800万円という多額の制作費をクラウドファンディングで募ったため、「コミケでやる必要性がない」、「まずは自費で作るべき」など批判が殺到。真木のクラウドファンディングに対しては28日の時点で約500万円の支援金が集まり、目標は易々と達成できそうだった。 しかし、28日にツイッターで、「コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった。全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした」と謝罪した。 その後、アカウント名を「????騙された????」と意味深な文言に変え、さらには非公開にし、さらに削除してしまったのだ。 真木のツイッターのフォロワーによると、非公開後はコミケの件のツイートは全消去。以前同様、ファンと交流していたというのだが… 「コミケ参加をめぐって誰かにかつがれ、その揚げ句批判殺到。さらには、そのかついだ人にハシゴを外されたため、『騙された』という文言につながったのでは。とはいえ、このままだと“炎上女王”になりそうだったのを免れた」(芸能記者) この騒動が31日の同ドラマの視聴率にどう影響を与えるかが注目される。
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芸能 2017年08月29日 21時30分
『ユアタイム』市川キャスターが相方と半同棲中!
9月いっぱいでの放送終了することが決定している、フジテレビ系の報道番組「ユアタイム」のキャスターをつとめるタレントの市川紗椰が、同番組でコンビを組む20歳年上の同局の野島卓アナと半同棲中であることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、出会いは同番組。もともと、MCを務めるはずだったショーンKこと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏が経歴詐称を報じられ昨年4月の番組開始直前に降板。もともと原稿を読む予定のなかった市川が、急遽MCを担当することになり、それを支えたのが早稲田大学の先輩にあたる野島アナだったという。 昨年、市川アナは出演したバラエティ番組「アウト×デラックス」で野島アナについて、「(原稿を噛むと)隣で野島さんが、『死ねば』っていう目になる。それがため息に変わり、クスッと笑ってくれるようになった」と喜んでいたが、その時点で“恋の炎”は燃え上がっていた模様。 密かに愛を育み現在は真剣交際中。市川は1週間のほとんどを野島アナの自宅マンションで過ごしており、半同棲状態。野島アナは97年に離婚し、現在はバツイチだというから、交際にまったく支障はない。 「もともと、『ユアタイム』の終了を決めたのは同局の報道幹部。にもかかわらず、2人の熱愛が発覚したとなれば、その幹部が激怒して、どちらか片方か2人まとめて降板させてしまう可能性もありそうだ。もともと、市川はあまり仕事に熱が入っていなかったようだが、素敵な彼氏をゲットして万々歳。ガチンコの“相撲女子”だが力士にはアタックしなかったようだ」(テレビ局関係者) 2人は交際が明らかになった28日、同番組にそろって生出演。番組冒頭と番組終わりにも並んでいたが、交際について番組内では言及せず。今後、番組内での報告があるのかが期待される。
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芸能 2017年08月29日 21時30分
別居中で離婚危機だったますだおかだ・岡田
お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が、妻でタレントの岡田祐佳と別居中であることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、岡田が出演する日本テレビ系「PON!」の生放送がある今月下旬の平日のある朝、岡田は一家が住む都内の一軒家から姿を現わさず。岡田が生放送を終えて帰って行ったのは、ベイエリアに立つ高級マンションだったという。 同誌は愛車に乗った岡田を直撃。すると、「ワオッ!バレましたか!」と自らの持ちギャグで半年前から別居していることを認めたという。妻は元女性お笑いコンビ・−4℃のツッコミ担当。子育てがひと段落して芸能活動を再開したが、岡田は別居の理由について、「(夫婦)それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」などと告白。今後、離婚するかどうかについては、「きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」と明かしたというのだ。 「長女の岡田結実はタレントとしてブレークし、長男の岡田隆之介も俳優として芸能活動をスタートさせたが、子供たちが“独り立ち”したのを見計らって迷惑をかけないように別居だったのでは。とはいえ、いつも父親をネタにしている結実は複雑な胸中に違いない」(テレビ局関係者) 記事を受けた一部スポーツ紙によると、岡田は離婚意志を固めているが、妻子たちは離婚を回避したい意向で平行線をたどっているのだとか。そのため、岡田は家を出てから2人の子供に会っていない状況だという。 渦中の岡田は29日、火曜レギュラーをつとめるTBS系情報番組「ゴゴスマ」に生出演。 報道を大筋で認めたうえで、別居後も妻とは数回会ったことを明かし、「理由は単刀直入に言うと夫婦にはいろいろあるのよ。次のステップを考えた時に『ちょっと離れよか』というのが理由。家族は関係ない。前向きに離れて話し合おうというのが核心」と別居の真相を告白。共演者から「浮気が原因?」と聞かれると、「それはないです!」と即座に否定。離婚するかどうかについては明言を避けた。
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芸能 2017年08月29日 21時15分
視聴率も現場の士気も下がりっぱなしのフジテレビ
29日に放送されたフジテレビ系の情報番組「とくダネ!」で、28日に放送した京都府議の荒巻隆三議員に関する特集で事実確認がとれない報道をしたことを謝罪した。 同番組では、荒巻氏と妻との間で起きているトラブルを特集。その中で荒巻氏が妻への暴行で書類送検されたことや、ストーカー登録されたことなどを報じていた。 この報道について29日、レギュラーの笠井信輔アナウンサーが「ひとつお詫びがございます」と切り出し、書類送検とストーカー登録がいずれも事実確認が取れていない報道だったことを説明。「荒巻氏はじめ、関係者のみなさまに対し、誤解を与え、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と頭を下げて謝罪した。 同番組では7月にも、医師法違反などの疑いで逮捕された容疑者として別人の映像を使ったとして謝罪していた。 「ほかの番組でもあり得ないような“凡ミス”が続発中だが、その原因は現場の士気の低さ。それに加え、若いスタッフのレベルが全体的に昔に比べて低くなっている。そのため、一般常識で考えてもあり得ないようなミスも出てしまう」(テレビ局関係者) 同局は6月末に宮内正喜社長の新体制がスタート。まだ就任してから2カ月だが、依然として視聴率の低迷を打開できそうにない。 そんな中の番組内での謝罪続きでは踏んだり蹴ったりだが、このままだとさらにミスが続くことになってしまいそうだというのだ。 「制作畑を歩んでいない宮内氏が真っ先に掲げているのはコストカット。情報番組も軒並み減らされていくことになりそうだ。すると、当然、スタッフの数も減り、手が回らなくなり注意力も低下。それがミスを起こす原因になってしまうが、局の幹部はそんな現場の状況をまったくわかっていない」(フジ関係者) このままではフジの復権はなさそうだ。
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芸能 2017年08月29日 17時00分
ますだおかだ・岡田圭右の離婚危機にネットでは妻に批判が集まる
お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が、芸人で今年1月から芸能事務所に所属し、タレント復帰した妻・岡田祐佳と別居していることを、29日発売の「女性自身」(光文社)が報じた。 岡田は半年ほど前から、家を出てひとり暮らししているということを「女性自身」の取材で認めた。別居の直接の理由については、強くは明言しなかったが、娘・岡田結実のブレイク後の、妻の積極的な親子共演などが原因になっているようだ。この事に関してネットでは岡田を擁護する動きが強まっている。 というのも、妻の出たがりと思える行動の数々が、あまり評判がよくないようで、「嫁出たがりだからね」「岡田は娘の話題はネタにしないとか、仕事に対するポリシーを持っていそうだけど母親はソッコーで便乗して、さも自分が売れてるかのように勘違いしちゃってる」と最近娘に便乗して、メディア露出が増えていることに批判が集まった。 反面岡田には「なんかこの受け答えを見て、ますます岡田さんがしっかりしてるんだなって思った」「いい受け答えw岡田がんばれ、応援してるぞ!」と「女性自身」への受け答えで好感度が高まっていた。家族の問題に関して、かなり言葉を選んでいたあたりが、この好評につながっているようだ。 似たような例としては、今年5月にタレント・小日向しえと離婚したココリコの田中直樹があげられる。このときも田中の慎重な受け答えが評判となり、ネットの反応は小日向批判に動いた。そういえば、5月3日放送の「PON!」(日本テレビ系)で岡田は田中の離婚について「原因は語っていないと言うけど、夫婦いろいろあるんでしょうね」と語っており、自身の境遇と重ねて思うこともあったのかもしれない。 岡田は娘がデビューした当初から、多くを語らず共演も頑なにしようとしない。もし離婚ということになっても、「仲良しファミリー」での共演がないに等しいので、今後も大きな問題はないだろう。ネタはスベルが、こういった問題の受け答えは慎重そうなので、失言で好感度を下げることも考えられない。もし、仮に大きな影響があるとしたら浮気でも発覚した時くらいか?
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スポーツ 2017年08月29日 16時00分
清宮幸太郎超え! 夏の甲子園で急成長したドラフト候補(1)
ドラフト戦線に異常あり。「清宮不在」となった夏の甲子園大会(第99回全国高校野球選手権大会)で、スカウトの評価を“上方修正”させた逸材が現れた。当初、清宮幸太郎(早稲田実業=3年)に対し、「史上初の12球団指名もあり得る」と目されていたが、事態は急転した。日本一早いドラフト情報を一挙公開――。 「清宮の12球団指名説の根拠にもなっているんですが、今年は社会人に好投手が多い。補強の面で考えれば、たとえ1位指名の抽選で外れても、社会人投手に切り換えればダメージが少ないからです。清宮の進路がはっきりしないままドラフト直前まで待つのがイヤだという球団は、甲子園で知名度を上げた球児に切り換えるかもしれない。それだけの価値のある球児が出たからね」(在京球団スカウト) “上方修正”された一番手は、広陵の中村奨成捕手(3年)だ。同校は巨人・小林誠司捕手の出身校だが、「中村のほうが上!」と言い切るスカウトも少なくない。 「中国・四国担当のスカウトの間では、1年時から有名でした」(在阪球団職員) 1回戦の中京大中京戦で、右方向に2本塁打。守備でも6回無死一塁の場面で送りバントをされたが、軽快なフットワークと「強肩」で一塁走者を刺してみせた。強肩で俊足、打撃力も二重丸というわけだ。 「その後の仕種がよかった。味方投手にこそ、『イケるぞ!』と笑顔は見せましたたが、『これくらいは出来て当然』と言わんばかりに、淡々とプレーを続けていた。右バッターなのに逆方向のライトに本塁打を放ったところからも、リストの強さを感じる」(在阪スカウト) 中村に対し、巨人スカウト陣は異例となる2試合連続の集中視察まで行った。 「岡崎郁スカウト部長は、『清宮(が進路を明言するの)を待つ』と語っていますが、進学となれば、中村の1位入札に切り換えるのでは?」(ベテラン記者) 阪神は14日に定例のスカウト会議を開いた。会議後、佐野仙好統括スカウトが各メディアにリップサービスをしてくれたが、甲子園大会の話題に触れ、中村を絶賛していた。同日にスカウト会議を開いたDeNAでも中村の名前が挙げられており、社会人、大学生の捕手と比べても「ナンバー1だと思っている」と明言した。 「“打てる捕手”は巨人・阿部慎之助以降、出現していません。捕手は“守備の人”のイメージもありますが、強打の捕手を得れば、それだけでチームのストロングポイントになります」(スポーツライター・飯山満氏) 中村の競合は色濃くなってきた。“ストロングポイント”を作るため、中村を外した球団は、九州学院・村上宗隆捕手に切り換えると見られている。村上は熊本県大会決勝で散ったが、複数球団が視察している。 巨人スカウトは「阿部2世」と評し、西武・渡辺久信SDは「清宮、安田(尚憲=履正社)、村上。3人とも左バッターだね」と、“超高校級スラッガー・ビッグ3”と位置付けていた。 その村上を打ち砕いたのが、甲子園でも好投を見せた秀岳館の田浦文丸、川端健斗の両左腕だ。まず、田浦だが、大会中、広島・鞘師智也スカウトが「プロでも十分活躍できる」とコメントし、川端に関しては複数球団が将来性を認めていた。 巨人・岡崎スカウト部長は、各メディアにこう話している。 「左腕では木更津総合の山下輝、秀岳館の川端が光っていた」 山下は2年秋から本格的なピッチング練習を開始した。140キロ台後半の球速を常時マークし、体格的にも恵まれている。しかし、進学希望との情報も交錯しているため、注目度は川端、田浦の方が高い。
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社会 2017年08月29日 14時00分
堺市長選は「功名争いや」百舌鳥・古墳群世界遺産頼みに市民はドッチラケ!
元維新VS現維新の遺恨バトル! 9月24日投開票の堺市長選が迫っている。 そんな中…。 文化庁が7月31日、2019年の世界文化遺産登録を目指す候補として、大阪府の百舌鳥・古市古墳群を決定し、4度目の挑戦でようやく叶った動きに関係者は歓喜している。しかし、エジプトのピラミッド、中国・秦の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓の一つである大山古墳(仁徳天皇陵)のある堺市でも盛り上がりを見せているかと思いきや、地元民は諸手を挙げて喜ぶ状態にはないという。 堺市役所へ行ってみると、古墳群が見渡せる展望ロビーには多くの観光客が訪れているものの、祝賀の掲示は一つだけ。 同市関係者はこう言う。 「実は地元民の間では、どちらかというとシラケムードが漂っている。まだ、国内での推薦だからというのもありますが、原因は9月24日の堺市長選にあるのでしょう」 どういうことなのか。同選挙は、3選を目指す現職の竹山修身氏と、大阪維新の会の新人・永藤英機府議の一騎打ちの様相を呈している。 「竹山氏は'09年の市長選で、当時、大阪府知事だった橋下徹氏の全面支援を受け当選した“元維新組”。しかし前回の'13年選挙では大阪都構想が争点となり、竹山氏が『堺のことは堺で決める』と橋下氏と絶縁、維新候補を破って再選を果たした。今回は元維新VS現維新の遺恨バトルとなるわけですが、維新は前回の敗戦に懲りて大阪都構想を封印している。一方の竹山さんも前回同様、“堺市独自の発展”を主張する構えなのですが、両者ともこれではアピール不足。そこで持ち出されているのが、世界遺産推薦の功名争いなんですよ」(地元記者) 竹山氏も大阪維新の会代表の松井一郎府知事も、『世界文化遺産登録推進本部会議』の発足以来のメンバー。それだけに、互いに「自分たちが動いたから」との自負がある。 「竹山さんにすれば、会議を積極的に動かしたのは地元首長である自分というプライドがある。対する松井さんにも、推薦決定のために国と折衝したという思いが強い。ただし、維新サイドは竹山氏と袂を分かってからというもの、世界遺産についてはあまり積極的に動いてなかったのが、選挙が近づいてからあれこれ動き始めた感がある。そんな雰囲気に、地元は推薦が決まってもドッチラケな雰囲気が漂っているんです」(大阪府関係者) この「オレがオレが」の世界遺産頼みの選挙に「結局は功名争いやないか」と堺市民は呆れ顔だ。
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しずちゃん グラビアに“義父”篠山紀信指名
2009年09月02日 15時00分
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「R JEWEL GIRLS」第1回 聖美(セイミ)
2009年09月02日 15時00分
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ブレスト式 必勝ロト6当選術
2009年09月02日 15時00分
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高橋四丁目の居酒屋万歩計 「鈴正(すずしょう)」大田区蒲田
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「時代」を彩った男と女・あの人は今 45代横綱若乃花・花田勝治さん
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秋山 UFCファイターの意外な悩み
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長与千種 ダイニングバー閉店
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K-1武蔵 GP棚ボタ参戦
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ノア潮崎 三沢追悼興行 大とり志願
2009年09月02日 15時00分
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大阪プロレス東京遠征 注目の再会マッチ
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覆面座談会 本紙がぶった斬り!「女たちの衆院選」
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硬派くどき術 スナックママ編
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堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 24時間テレビ 来年は女性アイドルを走らせろ!!
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「ヲタク記者は見た!」アキバ系女子は意外と慎重派?
2009年09月02日 15時00分
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書評「だめんずうぉ〜か〜 究極のダメ男・ダメ女編」倉田真由美著、扶桑社
2009年09月02日 15時00分
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トレンド
書評「ファイテンの謎」魔法の首輪研究会著、角川書店
2009年09月02日 15時00分
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レジャー
新潟2歳S(JpnIII、新潟芝1600メートル、6日) 今年の新潟で大暴れ 安田厩舎が送り出す不気味な刺客
2009年09月02日 15時00分
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レジャー
小倉2歳S(JpnIII、小倉芝1200メートル、6日) ダッシャーゴーゴー 芝で真価発揮
2009年09月02日 15時00分
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レジャー
札幌2歳S(JpnIII、札幌芝1800メートル、5日) サンディエゴシチー 併走遅れも元気いっぱい
2009年09月02日 15時00分
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