舞台は豪華な洋館の居間。ガウンを着た主人(城田)が発声練習よろしく「ままままままままま〜♪ のどあめは?」。妻(小倉)が「ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ〜♪」と、あめを手渡すと、壁に掛かった肖像画の家長(みの)が「むすむすむすむすこ〜♪」。額縁から抜け出し、あめをねだる。
声はオペラ歌手による吹き替えだが、みのは「私は『夜の虫』という大ヒット曲を持ってますから」と笑い、城田は「小さいころからオペラ歌手のものまねが好きでした」、小倉は「高校のころに声楽の先生に習っていたことがあります」と皆、声に自信あり。吹き替えなしの地声バージョンのCMが、同社のサイトで特別公開されている。