同イベントの前日の4日に沢尻の欠席が発表されたが、同日の午後4時ごろに同誌が都内でキャッチした沢尻は、同映画撮影時の黒髪のロングヘアとはガラリとイメージチェンジし、サイドを刈り上げたベリーショートの金髪。大きなマスクをして、ゆったりとしたデニムに迷彩柄のタンクトップ、それにベストを羽織ったタダでさえ目立つ服装でタクシーを拾い都心に向かったという。
帰宅したのは深夜3時過ぎで、記者が声をかけ追いかけると沢尻は「FUCK YOU!」とつぶやき、さらに、記者が「明日の完成披露試写会には出席しないんですよね?」と聞くと、沢尻は「来んなよ! うるせーな!」とかなり不機嫌モードだったというが、同誌に夜遊びしていた“証拠”を押さえられてしまった。
「『週刊文春』(文藝春秋)で大麻中毒疑惑を報じられて以来、昨年末に交際が発覚した30代の新恋人と海外を逃避行していたようだが、マネジメント契約しているエイベックスにも居場所を伝えていなかったようで、もはやコントロールが利かない状態」(週刊誌記者)
沢尻といえば、「文春」で大麻使用が原因で契約を解除された前所属事務所に所属していた時にも、「07年9月に主演映画舞台挨拶での“『別に…』騒動”以来仕事がなくなり、好き勝手に暮らしているうちにいつの間にか事務所のコントロールが利かなくなってしまった。今回もその時と同じような状態に思えてならない」(同)
同映画の初日舞台あいさつに沢尻が出席するかはかなり微妙だが、このままだと長期の芸能活動休止が続きそうだ。