中国では1日5トン食べられていたことも!?
そんな中、一部の昆虫食マニアの間で「意外にうまい」と評判なのがセミ。なんでもアブラゼミはピーナッツバターに似た味がするので、見た目と違って想像以上に食べやすいらしい。そんなバカな、と思われるかもしれないが、中国の浙江省永康市では実際に2013年の夏にセミを食べることが爆発的な人気を呼んだこともある。その夏で1日5トンものセミが食用として消費されたというから、たしかに人気だったようだ。ちなみに、セミは炒め物や揚げ物にして食べるのが一般的らしい。
ところで、この話は逆に考えるとピーナッツバターがセミ味ってことにならないだろうか。うわぁ…気づかなければよかった…。