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芸能 2018年05月08日 12時40分
山口達也の契約解除報道で、評価を上げた人 逆に反感を買った人
TOKIOの山口達也が書類送検されたかと思えば、契約解除と、この一連の騒動に関してはかなりのドタバタ劇が繰り広げられた。 ワイドショーだけではなく、各イベントでもこの騒動について芸能人は問われることが多かったのだが、それによって株を上げた芸能人と下げた芸能人の明暗が分かれた。 まず、多くのファンが“感謝”していると口を揃えるのは真矢ミキだ。『ビビット』(TBS系)で国分太一と共演していることもあり、山口の事件の取り扱いにはナイーブになったに違いない。しかし、事件発覚当時から国分の心情を思いやる立場を貫き、きつい質問を浴びせられた国分が言葉を詰まらせた時は「答えにくかったら大丈夫ですよ、ごめんなさい」とフォローすることも忘れなかった。さらに、契約解除が発表された翌日には同番組内で「身体の一部分をもぎ取られた気持ちでしょう」「被害者の方のことを想うと早くこの報道をやめたい」とコメントし、視聴者からは共感の声が挙がっている。 また、山口と『ZIP!』(日本テレビ系)で共演していた桝太一アナにも同情が集まる。『ZIP!』で山口について触れることは極力避けられていたようだが、契約解除が発表された翌日の番組冒頭では、GWが終わり憂鬱になっている人がいることに触れながら、「戻れる日常があるということは素晴らしいこと」と呼びかけたのだ。この意味深なコメントに「桝さんも辛いと思う」という声が集まった。 逆に株を下げたのは、水道橋博士だ。水道橋博士は香取慎吾・草なぎ剛・稲垣吾郎が出演するインターネット番組内で、「ニュース見ました? 山口くん退所しましたよ」と3人を追及。香取らは明らかに驚きの表情を浮かべていたが、ネット上では「品がない」「自分が注目されたいがためのぶっこみとかいらない」と猛烈批判。痛々しい姿を晒してしまった。 また、ワイドショーでコメントをする機会の多い東国原英夫もそうだ。何を隠そう、東国原も未成年女性関連の騒動で芸能活動を謹慎している。山口に厳しい言葉を浴びせることもあった東国原だが、世間からはまさに「お前が言うな」と批判されている。 同じ芸能人のピンチを目の当たりにしたときのコメントほど、注目されてしまうものだろう。
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芸能 2018年05月08日 12時30分
斉藤由貴、元不倫相手の家庭が崩壊していた 相手は斉藤に未練あり?
昨年9月、一部で報じられた50代の男性医師とのW不倫を認め、出演予定の大河ドラマ「西郷どん」などを降板していた女優の斉藤由貴。その後、映画賞を受賞するなど仕事が以前の状態に戻りつつあるが、元不倫相手の医師が現在、離婚調停中であることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。 W不倫については、医師が一部テレビ番組の直撃で、すでに関係は解消したものの不倫を認めた。それを受けて斉藤も書面で認めてしまったため、その後の仕事に多大なる悪影響を与えてしまった。 しかし、昨年12月には出演した桐谷美玲の主演映画「リベンジgirl」の公開初日舞台あいさつに出席。今年2月には出演映画「三度目の殺人」で「第60回ブルーリボン賞」の助演女優賞を受賞。2月に行われた授賞式に出席し、「お母さんごめんね。来てくれてありがとう」と来場していた母に謝罪し瞳を潤ませていた。 「受賞に際しての各誌によるインタビューでは、受賞のお祝いで夫と食事に行ったことを明かすなど、すっかり夫婦仲は円満に戻ったような感じをうかがわせていた」(芸能記者) 一方、その後の医師の様子が気になるところだったが、同誌によると、子供が5人いるにもかかわらず、斉藤との不倫騒動によって夫婦関係は冷えきってしまったのだとか。 おまけに、斉藤に未練があったため、離婚調停中だというのだ。 同誌の記者が医師を直撃すると、なんと記者のICレコーダーを奪い去って車に乗って逃走。 後日、記者が自宅を訪れると妻が応対。別居中であることは認めたが、離婚については「お答えできません」とコメントしたという。 「おそらく、医師が離婚したところで、斉藤の“取引先”であるテレビ局や映画会社は興味がないので仕事に影響はなさそう。ただし、テレビの連ドラはまだ厳しいようだ」(同) 元不倫相手の医師をメロメロにしてしまうとは、年齢を重ねても斉藤の“魔性ぶり”は衰えていないようだ。
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芸能 2018年05月08日 12時20分
日テレ、ジャニーズ退所の山口達也を「出禁」扱いに 改めて発表するほど重大な裏事情
5月7日、日本テレビは、ニュース番組『news every.』内で先日ジャニーズ事務所を契約解除になった元「TOKIO」の山口達也について「全番組を降板、および今後同局の番組に出演しない」ことを発表した。 この発表は、山口の所属事務所退所に伴う降板と表向きはなされているが、その裏にはもっと重大な「裏事情」が潜んでいるのではないか、と噂になっている。 山口は日本テレビでは『ZIP!』『幸せ!ボンビーガール』『ザ!鉄腕!DASH!!』の三番組にレギュラー出演中。その損失は計り知れなく、負債総額は数億円に及ぶとされている。 そのため、今回の日本テレビの「(山口は)番組に出演しない」という異例の発表は事実上の「出入り禁止」ではないかとされている。 つまり山口は、例えこの先ジャニーズ事務所に復帰しようとも、他の事務所へ所属しようとも日本テレビの番組に出演できる道は残されておらず、復帰できる可能性を絶たれてしまった状態ではないか、とされている。 「確かに、今回の日本テレビの発表は事務所を退所した芸能人に対しての処置としては、かなり異例だと思われます。裏を返せば、日本テレビはそれだけ山口に対し怒っているということで、『どんな事情があっても山口の出演はない』という強い意思を感じます。事実、山口が水曜メインパーソナリティを担当していた『ZIP!』では事件以降、山口については一切触れずに番組が進んでいることから見ても、山口は現場レベルでも大きな顰蹙を買ってしまっていたのは間違いないでしょう。」(某芸能記者) 一部噂によると、山口は『ZIP!』ほか出演番組で飲酒した状態でスタジオ入りしていたという情報もあり、日本テレビには山口に味方するディレクター陣は皆無の状態ではないかと思われる。 現在、山口の今後については、これまで通りジャニーズがサポートするとされているが、果たして「出禁」が解かれる日は来るのだろうか?
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芸能 2018年05月08日 12時10分
マラソンランナーが決まらない? 『24時間テレビ』は今年も大波乱となるか
芸能界は今、ジャニーズ事務所との契約を打ち切った元TOKIOのメンバー・山口達也の話題で持ちきりだ。一方、放送業界では今年もこの問題が再燃しているそうだ…。 毎年の夏の風物詩、日本テレビの『24時間テレビ』が今年も「マラソンランナー」の選定に難儀しているという。 2017年は、番組史上初めてマラソンランナーを当日発表した。その結果、女性芸人のブルゾンちえみがランナーとして選ばれたのだが、噂によると今年は選手どころか「事前発表にするか」「当日発表にするか」すら上層部の間で決まっていないといい、昨年にも増してゴタゴタになる可能性が高いという。 その要因について、24時間テレビの裏事情に詳しい芸能記者はこう分析する。 「昨年のランナーの当日発表は確かに意外性だけはあったのですが、結果的に視聴率や大きな反響に結びつかなかったことが日テレ内部で大きな問題になっているんです。24時間テレビ自体も以前より視聴率は取れなくなっていますし、マラソンランナーに選ばれる側の芸能人も年々、話題になることが少なくなってきている。芸能事務所側も積極的に自社のタレントを推薦しない傾向にあるようです」(某エンタメ系記者) さらに、24時間テレビ関係者が頭を悩ませているのが、現在週刊誌を賑わせている女子レスリングの伊調馨選手と栄和人強化本部長を巡るパワハラ問題だという。 「今、テレビでは連日のようにパワハラ問題を取り上げていて、スポーツ関連の企画はスポンサー側も敬遠傾向にあるようです。特に24時間テレビのマラソンランナーは、芸能人ランナーとマラソンコーチの交流が見所の一つではあるのですが、スポーツコーチという職業のイメージが地に落ちた今、世間からの風当たりは強い。マラソンの関連団体も以前のように協力体制を構築するのが難しいようです」(前述の某エンタメ系記者) 2018年の『24時間テレビ』はまさかの「マラソン中止」…そんな事態に陥りそうだ。
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芸能 2018年05月08日 12時00分
山口達也の今後は、極楽とんぼ・山本と同じ流れになる? 早期復帰は絶望的か
5月6日夜、TOKIOの山口達也の契約解除が報じられた。ジャニーズ事務所からのFAXによれば、今後も社会復帰へのサポートは続けていくという。 一方で、一部のファンの間では署名活動が提案されており、山口の復帰の可能性も残されている。これはお笑いコンビの極楽とんぼ方式といえるかもしれない。 「極楽とんぼは山本圭壱が2006年に、10代少女に対する飲酒と性的暴行におよんだとして書類送検され、所属の吉本興業から契約の解除を言い渡されています。相方の加藤浩次はレギュラーを務める『スッキリ!』(日本テレビ系)で涙ながらに謝罪。ラジオ番組『極楽とんぼの吠え魂』(TBSラジオ系)は打ち切りとなりました。しかし、加藤は極楽とんぼの解散は明言せず、山本の席は用意していました。山本は2015年にフリーランスで芸人活動を再開、翌年には『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に10年ぶりに出演。その後、コンビ活動の復活と吉本興業への復帰が発表されました」(芸能ライター) あくまでも事務所の契約とコンビは別という考え方であろう。今回の山口の場合も、事務所の契約解除にともないTOKIOは脱退となるが、グループは解散を明言していないため、復帰の可能性がゼロとはいえないのだ。 「TOKIOは現在は、メンバーがそれぞれに、俳優業のほかバラエティ、情報番組の司会と活躍していますから、常にグループで活動しているわけではありません。メインの音楽活動が無期限休止状態となることから、タイミングを見てコンサートで復帰の可能性はありそうですね。ファン向けのものなので、スポンサーとの兼ね合いが必要なテレビ番組復帰よりは調整は難しくはないでしょう」(前出・同) ただ、山本も何度も復帰が取りざたされながらも、復活まで10年を要した。山口も事件の内容が内容だけに早期復帰がかなわないのは確かだろう。
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芸能 2018年05月08日 12時00分
ファン離れが止まらない! 高橋一生熱愛報道の大誤算
人気俳優、高橋一生(37)が密かな悩みを抱えている。これまで30〜40代の女性ファンから圧倒的支持を得ていたのだが、ここにきて、人気が急落しているというのだ。 「つい最近までドラマ界では“視聴率が欲しくなったら高橋を出演させろ”と言われていたんです。ところが、この格言に多くのテレビマンが首を傾げるようになった。なぜなら、数字がついてこない。潜在視聴率もかつて10%超えだったのが、今や5.4%しかない。おまけに高橋が出演するCMの好感度調査もだだ滑り状態。ドラマのギャラも1本150万円〜だったのが、80万円〜まで急落してしまった」(芸能プロ関係者) 理由は至極明快だという。女優の森川葵との熱愛を一部写真週刊誌で報じられてしまったからだ。 「高橋のイメージ戦略が墓穴を掘った格好。彼の売り出し方は、年上女性に好まれるようなイメージを巧みに植えつけることでブレークしたからです。ドラマや映画を見ても、圧倒的に年上女性との恋愛話が多いはずです。だから、彼を支える女性ファンの大半が30歳以上に固まっているんです」(広告代理店幹部) 高橋がこうした女性からソッポを向かれた理由は、22歳である森川との熱愛発覚が原因であることは疑いの余地がないという。 「せめて付き合うんだったら年上にして欲しかったと皆、思っているんです。結局、他の男と同じ。若くピチピチした22歳の女性を選んだと知って愛想を尽かした」(女性放送作家) そんな最中、ネットなどで話題になっているのが、高橋が過去に出演していた映画『マリッジリング』。 「高橋演じる佳介は、彼女が中年男に抱かれていることに気付かない。そればかりかエッチの最中に寝てしまう体たらく。この役柄が今の高橋と重なってしまい、ファンが一気に冷めているようです」(広告代理店に勤める女性ファン) 年収は5000万円ベースから一気に2000万円まで落ち込んでしまった高橋。人気回復のためには別れるほかなさそうだ…。
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芸能 2018年05月08日 11時40分
つぶやきシロー、映画完成も辛辣「これと言って楽しい思い出はゼロ」
昨年デビューしたアイドルグループのスリジエのメンバーが出演する映画『いま、出ました』のプレミア上映会が7日、都内で行われ、本作で映画初主演の山本あこ、共演のつぶやきシロー、温水洋一、メガホンをとった福山功起監督が出席した。 秋葉学園高校演劇部を舞台に、山本演じるヒロインのあかり、顧問役の温水洋一、そば屋の宗次郎役のつぶやきシローらが繰り広げるドタバタを描いた本作。山本は初主演作の完成に感慨深げで、「初めての主演作。本番前は緊張して泣きそうになったりもしたんですけど、わたしが演じたあかりは自分と雰囲気とか性格がすごくよく似ていて、役に自分をリンクさせながら頑張りました」と充実の表情。 ベテランの温水やつぶやきとの共演の感想を聞かれると、「お二人とも(キャラクター的に)しっかりしているイメージはあんまりなかったんですが、ほんわかしていて、優しかった。現場で会うと、すごく真面目で、いい意味でそのギャップが素敵な方だなって思いました」と茶目っ気たっぷりなコメント。 一方、つぶやきの方は「半年前に2日間で撮り終えたんです。これと言って楽しい思い出はゼロです」と壇上で自虐気味に撮影を振り返り、「撮影の思い出を聞かれても、2日間で思い出なんかできやしない。あこちゃんと久しぶりに会っても初めましてという感じなんだから」と話して、毒舌トークで会場を盛り上げる。 温水の方は、つぶやきと対照的に「僕の撮影はたった一日。でも、実は僕も高校時代は演劇部。顧問の先生の雰囲気が僕の先生と似ていて、楽しんでやれました」と謙虚で、「つぶやきくんとも初共演。楽しかったです。若い方と演技をしたので、吸収するものも多かった」とにっこり。 会見は秋葉原で行われたが、温水は秋葉原に来るのも久しぶりだったとのこと。「すごいですね、秋葉原。10年ぶりに来ました」と嬉しそうに切り出し、「以前、仕事でメイドカフェに来たことはあるんです。アニメが好きだったのでグッズを買いに来たこともあります。いつのまにかこんな劇場までできたんですね。この映画のおかげで久しぶりに来れて嬉しい」としみじみ話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年05月08日 11時30分
ベッキー、動画チャンネル開設も自虐「もうちょっと頑張れよ」
タレントのベッキーが7日、都内で行われた動画アプリ「30(サーティー)」内の新サービス「30Channel」のPRイベントに出席。新しく開設された自身の動画チャンネルを元気一杯にアピールした。 「30Channel」は動画をメインとしたベッキーのファンクラブ的な内容で、ベッキーの素顔を捉えた30秒前後の動画が1日に数本アップされる予定となっている。ベッキーは登壇すると、「わたしのチャンネルを作ってくださるなんてすごく嬉しいです。今、わたしはすごくいろんなことにチャレンジしたい時期。ドキドキします」と嬉しそうな表情。 「ただただ町ぶらしている動画とか、くだらないことをやろう」と撮影中は肩の力を抜いてリラックスして挑んだというが、完成した動画の数々にはあまり納得がいっていない様子で、「頑張り過ぎないようにと思っていたんですけど、リラックスし過ぎ。もうちょっと頑張れよって反省しています」と照れ笑い。「リラックスし過ぎて素が出過ぎています」と自身の姿に辛口な感想を述べる。 「でも、30秒間の動画って絶妙な秒数だなって改めて思いました。ちょっと空き時間ができた時に見るにはすごくいい長さ。わたし自身も30秒の中で起承転結をちゃんと作れるんだって驚きましたし、スタッフの方の編集技術もすごいです」とアピールすると、「30秒の短いバラエティ動画だと思って見て欲しいです。遊び心満載の動画にしたいです」と意気込んだ。 記者会見では、撮影中の隠し撮り動画も公開され、ベッキーの撮影中の大げさなリアクションに対し、プライベートでは意外と落ち着いたサバサバしたリアクションで、カメラが回っている時とそうでない時の落差が話題になったが、当のベッキーは「恥ずかしい〜!おてやわらかにお願いします」とこれに大慌て。 普段から動画を見るのは大好きだといい、「最近は滝沢カレンちゃんの動画を探したりしてよく見ています。楽しいので。あと、芸人さんのコント動画も大好き。動物の癒し系も見ます。わたしのチャンネルも多彩な感じになればいいな」としみじみ話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年05月08日 11時00分
凄いギャップ!体重150kg、ウェイトリフティング・横山オススメの“少女マンガ”が話題
6日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)。今放送にウェイトリフティングのアスリートとして出演した横山太偉雅が紹介した少女マンガが、視聴者の興味を惹いている。 “怪物10代アスリートSP”と銘打たれた今回の放送に、ゲストの1人として出演した横山。体重150kgを誇る巨体を武器に、これまでに中学新記録の樹立や高校3冠(選抜・インターハイ・国体)の達成など確かな実績を残している。番組内では横山の練習風景も紹介されたが、重さ210kgのバーベルを担ぎながらのスクワットや310kgのバーベルを10秒間持ち上げ続けるといったトレーニング内容に、スタジオからは驚きの声が挙がっていた。 番組の企画タイトルに違わぬ“怪物10代アスリート”ぶりを見せつけた横山だが、番組終盤では少女マンガが好きという意外な一面が明かされる。家に700〜800冊マンガがあるという横山だが、そんな彼が一番好きなマンガとして挙げたのが『LOVE SO LIFE』という少女マンガであった。 「ほのぼのした系のマンガが好き」という理由でこの作品を1位に挙げた横山は、作品のあらすじを事細かに説明。その姿に番組MCの浜田雅功も「分かった見る見る!見てから話しよ!」と少々押され気味の様子だった。 体重150kgの巨体を誇るアスリートが、その見た目とは裏腹に少女マンガをオススメするという今回の一幕。これを受けネット上では、「内容が気になってしょうがない」「なんか面白そうだから読んでみたい」「もう少しだけあらすじ聞きたかった」といった興味の声が挙がっている。 また、今回の場面に対しては、本作品のファンからも「まさかLOVE SO LIFEの名前が出てくるとは」「横山君いい趣味してる」「私も全巻持ってるよ」といった声が挙がっている。思いがけず好きな作品の名前が出てきたことに、喜びを覚えたファンも少なからずいるようだ。 ちなみに、横山は番組のエンディングで作者からイラストメッセージ入りの直筆色紙を贈られている。自らの原動力となっている『LOVE SO LIFE』への愛は、しっかりと作者に届いたようだ。
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社会 2018年05月08日 08時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第269回 緊縮財政プロパガンダ
かつて、1999年に自著「転換期の日本経済」(岩波書店)において、 「ともかく財政赤字を抑制するためには数字の上でどのようなことがなされなければならないか、という議論が先行してきた。(中略)社会保障を抑制しないと日本経済が『破局』をむかえるというプロパガンダが使われてきた」 と、実に真っ当な論理で「緊縮財政プロパガンダ」を批判した吉川洋・立正大学教授は、今や緊縮財政プロパガンダの先頭に立っている。吉川教授が緊縮財政派に「転向」したのは、'01年に経済財政諮問会議の議員になって以降である。 学者が政権(あるいは「財務省」)に取り込まれ、それまでの持論とは真逆の主張を展開し始める。吉川教授ほどの「典型例」は、さすがの筆者も他には知らない。 過去の吉川教授が批判した緊縮財政プロパガンダは、今も続いている。具体的には、 「(消費税増税を含む)緊縮財政やむなし、と、国民に思わせる」 「緊縮財政不要派(財政拡大派)を貶める」 の2つを世論に浸透させる形で、プロパガンダが展開されている。 例えば、政治家や学者、さらには「経団連会長」「商工会議所会頭」といった財政や経済の素人に「財政破綻」といった情報を「ご説明」し(本当に「ご説明」と呼ぶ)、オープンなチャネルで発言させるのだ。 「2019年10月に税率を10%にすることは政権の公約であり、国際社会との約束でもある。絶対に行うべきだ」('17年7月10日 経団連 榊原定征会長) 「(消費税率について)絶対に上げるべきだ」('18年3月14日 日本商工会議所 三村明夫会頭) 一度、榊原会長や三村会頭のように発言してしまうと、もはや後には引けない。 日本国債が100%日本円建てであり、政府が子会社の日銀に国債を買い取らせることが可能である以上、わが国の財政破綻はあり得ない。さらに、緊縮財政が日本経済のデフレ化を長期化させたことは「単なる事実」であり、そこに価値観が入る要素はない。 それにも関わらず、財政破綻論や緊縮財政推進論の声が絶えない。理由の一つは、彼らの多くが、「過去に財政破綻論、あるいは緊縮財政推進を発言した」ためなのだ。すなわち、「共犯者のプロパガンダ」である。 一度、財政破綻論や緊縮財政推進を表明してしまうと、もはや前言を撤回することはできない。人間は「自分が間違っていた」ことを認めることが困難な動物なのである。 日本は財政破綻しない、という事実を突きつけられたとしても、彼らは懸命に、 「財政破綻する理由」 「消費税を増税しなければならない理由」 を探し続け、財務省の共犯者と化す。 挙句の果てに、「日本は財政破綻しない」「消費増税はデフレ深刻化」といった事実を語る論客を貶めるべく、さまざまなプロパガンダを始めるのだ。一例が「ストローマン(藁人形)のプロパガンダ」である。ストローマンのプロパガンダとは、敵対する論客の発言をでっち上げ、それを攻撃するプロパガンダ手法になる。 例えば、「三橋はTPPはアメリカの陰謀だと言っていたが…」だ。筆者はTPPについて、どこぞの“陰謀”などと表現したことは一度もない。そもそも、TPPに関するアメリカの対日要望は、USTRのホームページに堂々と載っており、“陰”謀でも何でもないのだ。 筆者がTPPに反対している理由は、協定の「中身」が日本国民を害することが明らかであるためだ。TPPの中身の議論では勝てない勢力が、「TPP陰謀論者は…」などと藁人形をでっち上げ、それを攻撃。TPP反対論者全体を貶めようと図るのが、ストローマン・プロパガンダの典型例だ。 財政破綻論でいえば4月15日、東洋経済は〈希薄化する「財政再建」に漂う2020年後の不安〉というタイトルで、経済ジャーナリスト岩崎博充氏のコラムを掲載した。岩崎氏はコラムの中で、 「(前略)財務省を敵視しているリフレ派の中には、このPB黒字化の制限こそが日本のデフレ脱却を妨げている、と主張する人もいるが、無制限な財政歳出がどんな結果をもたらすのかを説明しないで、一方的な財政歳出拡大論を推し進めるのも無理がある。(後略)」 と、書いていた。 そもそも、「財務省を敵視している勢力」で「PB黒字化の制限こそが日本のデフレ脱却を妨げている、と主張する人」(つまりは筆者ら)に対し「リフレ派」と呼称している時点で、いわゆる「レッテル貼り」プロパガンダだ。筆者は「リフレ派」などと自称したことは一度もない。しかも、岩田規久男前日銀副総裁をはじめとするリフレ派の「デフレは貨幣現象」という誤った認識を、過去5年間、批判し続けた。 それはともかく、PB黒字化目標反対派に対し、 「無制限な財政歳出がどんな結果をもたらすのかを説明しないで、一方的な財政歳出拡大論を推し進めるのも無理がある」 と、藁人形を作成し、批判する。 一体全体、いつ「財務省を敵視する勢力」が「無制限な歳出拡大」などと主張したというのだろうか。財政破綻論や緊縮財政に反対する論客は、基本的には、 「日本がデフレ脱却するまで、財政により需要を創出しなければならない」 と、当たり前の主張を「数値データ」に基づき展開しているに過ぎない。 筆者にしても、政権がいきなり「今年は100兆円、予算を増やす」などと言い出した場合は、反対する。さすがに供給能力が極度の不足となり、インフレ率が激増するに決まっている。 経済を継続的な成長に導くインフレ、具体的には雇用を完全雇用とし、名目GDPや税収を着実に増やすインフレ率は「目指すべき」である。だからと言って「ならば、財政を無制限に増やすべき」とはならない。経済政策のポイントは「適切なバランス」であるにも関わらず、それを無視した藁人形をでっち上げる。そして、藁人形を「それらしく」批判することで、財政拡大を主張する勢力全体を貶めようとする。卑劣極まりない。 この手のプロパガンダを「読み取る能力」を国民が身に着けない限り、わが国の繁栄は遠のくばかりだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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