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芸能 2018年08月03日 19時00分
東国原英夫の盗作疑惑について、俳句講師“この世界ではよくある話” ネットは賛否両論
東国原英夫が、2日放送の『プレバト!!』(TBS系)で、盗作ではないかと疑われていた俳句について釈明したことをめぐり、さまざまな意見が届いている。 彼は、6月放送の番組内で「梅雨明けや 指名手配の 顔に×」という句を詠んだものの、後日これが宮崎日日新聞に掲載された「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」と酷似していると指摘され、騒動となっていた。 「この日の番組では、千原ジュニアから『地方の新聞に良い句見つけたんですよ』とイジられ、さらには過去の戦いで優勝したときの東国原の顔写真パネルに対し、『あれ、顔にバツしなくていいんですか?』と疑問を呈されていました。司会の浜田雅功からも『てめぇ、やりやがったな』などと追及される中、東国原は『やってません、申し訳ないけど…そんなつもりはまったくなかった。結果的にああなってしまって…』と、盗作ではないが、結果的に酷似してしまったと説明していました」(芸能ライター) 俳句を査定している俳人・夏井いつきは、句が似通ることは「俳句の世界ではよくある話。17音しかないので、類想類句は山のようにできる」とフォロー。俳句の世界の慣習は「すべて性善説で考える。わざと悪いことをしたって考えない。同じのがたまたまできたんですね(と解釈する)」と見解を述べた。また、類似した句が先に発表されていた際は、「それ以降その句を自分の句と主張しない」と対処法を教示。さらには「私も良い句ができたなと思ったら、高浜虚子の句と一言一句同じだったことがある」と話していた。 これに対してSNS上は一斉に反応。「夏井先生が完璧なフォローをした。これで終結でいい」「プレバトの東国原炎上の弄り方といつき先生のフォロー完璧やな…」「千原ジュニアの優勝パネルの顔写真指して『あれの顔に×しないの?』は流石お笑い名人って感じだわ」など、東国原よりも周囲の対応に評価が。 ただ、中には未だに東国原に疑念を抱くネットユーザーも多数おり、「バツ印のXの字も偶然被りましたとか言い訳見苦し過ぎるやろ」「番組で語られたように『類句取り下げ』で済ませるべき問題でしょうが、東国原さんご本人から、その宣言が聞かれなかったのが残念です」といった意見も上がった。 また、夏井にも指摘が。「高浜虚子のパクリの句を教えてほしい。性善説とはよく言ったものだ。先生のお気に入りとはいえ、何のお咎めもないとは、何かあったのかと勘繰りたくなる。そんなに荒立てたくはないが、厳しさが足りない」などと、これまでと何ら変わらない対応に不満を持つ者もいた。この件によって、番組への視聴者の目はさらに厳しくなる。今回と同じような問題が起きないか心配だ。
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芸能 2018年08月03日 18時00分
『高嶺の花』、峯田和伸と石原さとみのキス“もう見たくない”の声 ファンは「むしろもっとキモいよ」
水曜ドラマ『高嶺の花』の第4話の平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 石原さとみ主演の本作。華道の家元の令嬢で、婚約破棄に遭った才色兼備の美女・月島もも(石原さとみ)が、自転車屋を営む直人(峯田和伸)と偶然出会い、そこから純愛を育んでいくラブストーリーとなっている。第4話では月島家の次期家元争いと2人の恋模様が急展開を迎え、ラストではももが着物を脱ぎつつ、直人をベッドに押し倒すシーンが描かれた。 前回の第3話では、ももと直人のキスシーンもあった。それを経てのベッドシーンにネット上は賛否両論。「石原さとみがかわいすぎる!」「ベッドに押し倒す石原さとみがセクシーすぎて鼻血出た」といった声が集まった一方、「いくら高嶺の花って言っても峯田と石原さとみが格差あり過ぎて…」「もうふたりのキスシーン見たくない」「正直気持ち悪い」という声も上がっていた。 「バンド・銀杏BOYZのボーカルとして知られている峯田さんですが、2003年に映画『アイデン&ティティ』に出演して以降、近年ではNHK総合の連続テレビ小説『ひよっこ』、映画『猫は抱くもの』など話題作に次々と出演しています。音楽に詳しくない人にとっては、もはや“銀杏BOYZの峯田”ではなく、一俳優として知られているようです」(ドラマライター) しかし、往年のバンドファンは峯田へのバッシングをどう思っているのだろうか。 「『石原さとみの相手に合わない』『キモい』などの声も上がっている峯田さんですが、バンドファンの反応はむしろ好意的。『一般の人には峯田の気持ち悪さがかっこいいってことは分からないだろうね』『パフォーマンス中は裸になったり、実際はもっとキモいよ。キモさだけで言えばこんなもんじゃない』などの度量の広いコメントが集まっているようです」(前出・同) 一般視聴者の反応をむしろ喜んでいるように見える峯田ファン。過去には全裸パフォーマンスで書類送検されたこともあるが、今後はこの「“気持ち悪さ”がクセになる」という声も出てくるかもしれない――。
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スポーツ 2018年08月03日 18時00分
ZOZO前澤社長・ホリエモンvs千葉ロッテ「球団買収」仁義なき戦い
新たな球界参戦への布石か――7月17日、衣料品通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長(42)が、ツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです」と発言した。同社は千葉ロッテの本拠地球場の命名権を持っていたため「買収先はロッテか!?」と同日中に大騒ぎとなり、山室晋也球団社長がその火消しに奔走、「交渉のテーブルにはつかない!」と厳しい口調で完全否定した。だが、NPB事務局、他11球団は「ヤバい、戦争の始まりだ」と、警戒を始めている。 「一応、調査させてもらいました。結果、前澤社長の背後に“アノ人”の影が見えてきた」(球界関係者) アノ人とは、ホリエモンこと堀江貴文氏(45)のことだ。堀江氏は'04年に近鉄、オリックスの合併騒動が勃発した際、「近鉄球団を買収したい」と名乗り出て、その後も'05年以降の新規参入球団にも立候補していた。あれから10年以上が経過してはいるものの、堀江氏を毛嫌いする球界の年長経営者は少なくない。 しかも、堀江氏も自身のツイッターで、「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに1球団、BCリーグベースに北信越に1球団、静岡に1球団…」と発言。臆することなく、自らその関与を認めている。 「'04年当時、堀江氏が言っていたインターネットを駆使してのチケット販売の拡充や、情報提供などの意見は間違っていません。実際、今日のプロ野球球団がその方法で販売網を広げていますから。でも、NPBのオジイチャンたちはチンプンカンプンだったし(当時)、相手を小馬鹿にしたような口調、ノーネクタイのTシャツ姿でヒアリングを受け、球界は『アンチ堀江』になってしまいました」(同) この16球団化は政府・自民党が地方創生の一環として進めてきたもの。プロ野球球団が増えるのは喜ばしいことだが、地方球場のインフラ問題もあり、棚上げ状態となっている。 「スポーツ産業の拡充は諦めていないが、学生スポーツにシフトしている。逆に、キーマンって誰なのか、教えてほしい」(自民党代議士の秘書) その通りなら、球界はまた堀江氏にかき回されることになる。 「西武の後藤高志オーナーとロッテの山室球団社長は、みずほ銀行時代の同僚で、同行ラグビー部でもチームメートという間柄。すでに連絡は取り合っていて、ここにホリエモン嫌いのナベツネ氏、ホリエモン繋がりのファンド会社に球団を乗っ取られそうになった阪神が加勢する図式です」(ベテラン記者) ロッテは8月に落合博満、村田兆治両氏を招き、オリオンズ誕生50周年のイベントを開催すると発表した。かつてトレード放出した落合氏を32年ぶりに呼び戻したところに、「対堀江氏」の本気度が窺える。 「ウチは一時期、累計赤字が40億円もありましたが、なんとか、約5億円まで減らしました。これからというときに…」(ロッテ関係者) 前澤氏が唐突に「買収願望」を公表した理由は、サッカー・ワールドカップや音楽フェスを生観戦し、その興奮が抑えられなくなったとの見方もある。しかし、それだけではないという。 公表の1週間前、伊東勤前監督が日経新聞紙上でロッテ批判を展開した。最後の指揮を執った'17年シーズン、補強の約束を反故にされた、と。その経営陣批判の反響が高かったのを知り、前澤氏が動いたという。 「前澤氏は財界でも評判の高い人物です。同社資産5500億円、個人総資産3330億円とも伝えられ、女優の剛力彩芽と交際中。過去、事実婚関係にあった女性が2人いて、子どももいますが、独身主義を貫くため、キレイに別れたそうです。ただ、剛力と交際するにあたって、所属事務所にきちんと挨拶しているんです。独身主義を返上したなんて噂もある」(財界要人) ファン参加型の球団論も掲げていたが、具体性には欠ける。今後、「シーズンオフに提案していく」とのことだが、プロ野球界は保守的な世界でもある。起業家として成功した手腕をそのまま持ち込もうとすれば、「第2のホリエモン」にされてしまう可能性が高い。 ベイスターズはDeNAに65億円で買収され、野球協約にある保証金25億円、振興協力金4億円、加入手数料1億円も一括払いしている。前澤氏なら簡単に払えそうだが、本気でプロ野球参入を目指すのなら、まずは堀江氏との関係を清算した方がいいかも。
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スポーツ 2018年08月03日 17時40分
自力V消滅の金本監督が陥った「日大化」
金本阪神は単独最下位に転落したのと同時に、自力優勝の可能性が消滅した(8月1日時点)。その敗れた相手の中日の先発投手は、松坂大輔(37)だった。公式戦での登板は背中の痛みを訴えた6月17日以来で、5回を投げ、6四死球は大荒れだった。決して本調子ではない松坂を打ち崩せなかった敗因は、球団内部にあったようだ。 プロ野球解説者がこう言う。「興味深いのは5回裏の中日の攻撃です。この回の先頭バッターは、松坂。5イニングを投げ、本人はもちろん、球場全体が、代打が送られると思っていました。ところが、松坂は打席に立ち、しかも、森監督は次の6回表に『投手交代』を告げています。試合後、森監督は代打を使わなかったことを質問され、ファンサービスみたいな話をしていました」 松坂は打撃力も高い投手だが、この時点での点差は「2」。2点差でのリードとなれば、代打を送り、走者を出して1番バッターへという流れをイメージするもので、ファンサービスなんて余裕はなかったはずだ。 金本知憲監督(50)は、ナメられたというわけか…。「負けが込んでいるせいか、阪神ナインはビクビクしているように見受けられます。結果を出そうと必死になるあまり、『余裕』がないというか…」(在阪記者) 余裕。阪神と中日のベンチは対照的だった。 同日の試合後もそうだが、阪神選手は記者団にいつも下を向いて歩いている。試合中にしても、そうだ。劣勢での金本監督は“独特の雰囲気”を醸し出す。威圧感があり、ハッキリ言って、コワイ。選手も金本監督のほうをチラッと見て、萎縮しているという。「若手の育成を掲げていましたが、その若手がプレーに専念できていない原因が指揮官にあるとすれば、経営陣も考えなければなりません」(前出・在阪記者) フロントは不振のロサリオの穴を埋めるため、ナバーロを緊急獲得した。7月末のトレード期日直前にも左のリリーフ投手を補強した。「金本体制をサポートしている」とも解釈できるが、坂井信也オーナーは4月に二軍戦を抜き打ちで視察し、さらに6月17日にも二軍球場に足を運んでいる。こうしたグループ要人の動向から、「矢野二軍監督の昇格」を予想する声は多く聞かれるが、こんな指摘もある。「後半戦での巻き返しに成功したら、また状況は変わってきます。故障者が続出したことも戦況に影響しています。若手の陽川に4番を任せた試合もいくつかあるように、もうしばらく様子を見ようという動きもあるんです。経営陣はすでに監督続投の合否ラインを決めているのではないか」(球界関係者) その陽川がシーズン終了時点まで奮闘すれば、野手陣の育成に関しては「合格」と決めているようだ。投手陣だが、阪神は若手投手が何人も頭角を現している。しかし、それはスカウト陣の手腕であって、金本監督のお手柄ではない。「藤浪が復調すれば、投打ともに若手育成が進んでいると判断するようです」(前出・同) だが、藤浪の不振はメンタル面との指摘が絶えない。二軍戦では好投しているものの、一軍マウンドで結果を出せなければ即降格という状況は変わらず、これが藤浪を常にマイナス思考にさせているというのだ。「指導者が怖くて…」の現状は、日本大学のアメフト部の問題に酷似する。虎ベンチの日大化を止めるためにも、金本監督は若手がもっとも活躍できる状況を考え、自身の目指す野球スタイルをもう一度説明する必要がありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年08月03日 17時20分
「まさかAクラスもある…?」快進撃が続く楽天にネット上も驚き
パ・リーグ3位に入った昨季とは裏腹に、今季は長らく成績不振に陥っていた楽天。それを理由に6月16日には梨田昌孝前監督がチームを去り、翌日からは一軍ヘッド兼打撃コーチの平石洋介が監督代行としてチームの指揮を任されることになった。 平石監督代行就任時の楽天は「21勝41敗・勝率.339・借金20」と惨憺たる成績で、当時5位のロッテとのゲーム差も「9.5」。これらの数字を考えると、今後の戦いでチームが成績を持ち直すのは非常に難しいように思われていた。 しかし、今現在の楽天は、こうした予想を大いに裏切る戦いぶりを展開している。先月31日から今月2日にかけて行われたオリックスとの3連戦で、チームは見事に3連勝を飾ったが、これによりオールスター明けから始まった後半戦の成績は「12勝2敗・勝率.857・貯金10」に。もちろん、この成績はパ6球団の中ではトップの数字だ。 前述した借金「20」という数字は、この快進撃の効果もあり「10」まで減少。また、現在5位に位置するオリックスとのゲーム差も、この3連勝で一気に「1.5」まで縮まった。4月中旬から定着を余儀なくされてきた最下位からの脱出も、極めて現実的な情勢になっている。加えて、現在4位のロッテとのゲーム差は「4」で、Aクラス圏内3位のソフトバンクとの差も「4.5」。両チームともなかなか調子が上がってこない昨今の状況を考えると、Aクラスの座も十分に射程圏内であるといっても過言ではないだろう。 前半戦で溜まりに溜まった鬱憤を、思う存分晴らし続ける楽天。この戦いぶりを受け、ネット上には「楽天の勢いがエグすぎる」、「めちゃくちゃなハイペースやな」、「この変貌ぶりは一体何なんだ」、「まさかAクラスもある…?」、といった驚きのコメントが数多く寄せられている。 本日3日から、4位ロッテとの3連戦に臨む楽天。このカードの結果によっては、混戦模様となっているパ・リーグのAクラス争いが、さらに熱を帯びてくることになるだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年08月03日 17時15分
野沢直子主催の女芸人会 事務所を超えた面々の中に“あの人がいない”ことに疑問の声
タレントの野沢直子が1日、自身のブログを更新し、「女芸人会」を開催したことを報告した。この女芸人会は、野沢が帰国するたびに毎年行われていて、掲載された写真を見ると、いとうあさこ、ブルゾンちえみ、柳原可奈子、おかずクラブ、安藤なつなどが参加していることが分かる。現在、野沢は“出稼ぎ”のためにサンフランシスコから一時帰国しているが、その合間を縫って行われたようだ。 これを見て、ネット上では「豪華だなぁ」「女芸人さんいっぱい集まって信頼があるんですね」という声が聞こえ、その圧迫感に驚いている人も多い様子。しかし、そこに小川菜摘がいないことを見て、不思議がる人も多い。 実は仲良しで知られていた野沢と小川だが、2014年からぱったりと互いのSNSに登場することがなくなり、「不仲では?」と囁かれていた。昨年行われていた女芸人会には顔を出していたものの、今年はその姿が見られないため、いまだ関係が修復していないのではないかと疑われているのだ。 「小川さんが野沢さんの帰国時に空港までお迎えに行くほど、二人は仲良しでした。野沢さんが帰国した時は、小川さんの家に1か月ほど滞在するなどの仲だったようですよ。しかし、小川さんの夫であるダウンタウンの浜田雅功さんの浮気がキャッチされたことがありましたが、一緒にいた女性が野沢さんが紹介した女性だったとの噂もあり、そういったちょっとしたきっかけで亀裂が入ってしまったのではないかとみられています。小川さんは以前、自身のブログで不仲説を否定していましたが、ネット上では『いまだに距離感が遠いのでは?』と勘ぐる人もいますね」(芸能ライター) また、野沢は今回投稿したブログで「事務所の垣根もなし、誰一人上下関係も厳しくなし」と綴っているが、はやり緊迫した雰囲気もあるようだ。 「この会では、野沢さんを始め、大物芸人たちにいかに気に入られるかが重要だそうです。ただ、出しゃばりすぎるのもダメなようで、空気を読まなかったとのことで呼ばれなくなった芸人もいるという報道も過去にはありました」(前出・同) 豪華な一方、多くの憶測も呼ぶ会でもあるようだ。記事内の引用について野沢直子の公式ブログよりhttps://blogs.yahoo.co.jp/nozawa_naoko_blog
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スポーツ 2018年08月03日 17時00分
オリックス増井が打たれ楽天戦3連敗も、3位ソフトバンクと3ゲーム差で福岡3連戦へ!
オリックス 2-3 東北楽天(17回戦)※オリックス6勝10敗1分け▽2日 京セラドーム大阪 観衆15,356人 楽天が2連勝し勝ち越しを決めて迎えた3連戦の最終日は、オリックスがディクソン、楽天は美馬学の先発で始まった。 先制したのはオリックス。4回、2死満塁の場面からスタメン出場の白崎浩之が「とにかくランナーを返したい」という気持ちで、ライト前へ2点タイムリーを放ち幸先の良いスタートを切る。ディクソンは6回、藤田一也にタイムリーを許し1点差に詰め寄られ、「コンスタントにいいボールが行かず、思うような投球をすることができなかった。毎回のようにランナーを背負ってピンチを招いてしまったけど、なんとか長打を打たれなかった分、最少失点で凌げたと思う」と反省のコメントを残しながらも、6回を122球、4安打、5四球、1失点で何とか投げ切り、この回で降板した。 オリックスは、この楽天戦で2試合連続でKOされたセットアッパーとして49試合登板してきた“オリの鉄人”吉田一将を登録抹消。代わりに左腕の山田修義が昇格したが、勝利の方程式を根本的に再編せざるを得なくなり、1軍帯同中で、来週からの再昇格を目指し調整中の“オリの神童”山本由伸が戻るまでは、6回と7回を一軍昇格後、好投を続けている“救世主”岩本輝または“投げる闘争心”近藤大亮が務め、8回を先発から後ろに回った“太陽の逸材”山岡泰輔が登板し、最終回に“守護神”増井浩俊に繋ぐという“暫定的”な勝利の方程式を軸に中継ぎ陣を回していくことになる。 しかし、クローザーの増井はストレートのキレは抜群だが、フォークボールの制球が落ちてきて、先日の埼玉西武ライオンズ戦辺りから四球から自滅する場面が目立ってきた。この日は先頭を簡単に打ち取るも、続くペゲーロにストレートの四球を与えて、代打の岡島豪郎は空振り三振に斬ったが、初球のフォークが大きく弾んでワイルドピッチになり、2死2塁に。ここで好調の田中和基にライトオーバーの同点タイムリー3塁打を打たれ、茂木栄五郎が連続タイムリーを放ち最終回にまさかの逆転を許してしまう。その裏、打線は楽天のクローザー、ハーマンを打てず試合終了。増井は(1勝)3敗目。 試合後、福良淳一監督は「追加点が取れなかった」と8回に1死2塁のチャンスを逃した打線を悔やんだ。増井に関しては「ウチの抑えだけど打たれることもある」と擁護。暫定の方程式に入り無失点に抑えた岩本と山岡については「安定感があった」と評価した。試合後、スタンドにはうなだれるファンの姿も見られ、一部ファンによる監督批判は高まるばかりだが、借金は今季最多の「7」、最下位の楽天とは1.5ゲーム差になってしまったが、3位のソフトバンクも敗れたことにより、ソフトバンクとのゲーム差は3.0をキープできた。パ・リーグは3位から最下位までの4チームが4.5ゲーム差の中でCS争いを繰り広げていくことになりそうだ。 3日からは3位ソフトバンクとの3連戦が敵地、福岡ヤフオクドームで行われる。離脱組もファームの試合や練習に顔を出し始めて来ただけに、ここが本当の正念場。最低でも勝ち越して、来週から京セラドーム大阪で開催される人気イベント『Bs夏の陣』6連戦に臨みたいところ。初戦の予告先発はオリックスが西勇輝、ソフトバンクはバンデンハークが発表されている。苦手なバンデンハークを初戦で叩いて、嫌なムードを一掃する試合になることを願うばかりである。 最後は明るい話を。この日8番センターでスタメン起用されたオリックス吉田雄人が5回、センター前へ高卒5年目にしてプロ入り初ヒットを記録。1軍キャンプにもたびたび参加させていた首脳陣の期待にひとつ応えることができた。1軍に呼ばれるたびに「今度こそヒット打ちたいですね」と話していただけに、もちろんチームが敗れたこととは別の意味で、喜びもひとしおだろう。今後の飛躍に期待したい。文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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レジャー 2018年08月03日 15時55分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/4新潟・8/5札幌)
【今週の注目馬】☆ソルドラード 2018年8月4日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のソルドラード。馬名の由来は「黄金の太陽(西)。太陽のような輝かしい活躍を願って。母名より連想」。牡、鹿毛、2016年1月24日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ロードカナロア、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億4000万円。半兄には17年日本ダービー(GI)を勝ち、同年のジャパンC(GI)で2着となったレイデオロ(父キングカメハメハ)や、デビューから3連勝を飾っているレイエンダ(父キングカメハメハ)がいる。本馬はロードカナロア産駒らしい筋肉質で、がっちりとしたバランスの良い好馬体の持ち主。2歳馬とは思えない風格があり、非常にリズムが良く、どっしりとした安定感抜群の走りを見せている。兄たちとは違い、距離はマイルあたりが良さそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。☆ラギッド 2018年8月5日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のラギッド。馬名の由来は「男性的でたくましい」。牡、鹿毛、2016年2月6日生。美浦・矢野英一厩舎。父ブラックタイド、母ジューンブライド、母父アフリート。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は落合幸弘氏。2016年セレクトセール当歳市場において2484万円で落札された。近親には17年クラスターC(JpnIII)を勝ったブルドッグボス(父ダイワメジャー)がおり、全兄には14年ホープフルS(GII)で2着となり、15年日本ダービー(GI)で5着となったコメート(父ブラックタイド)がいる。本馬は筋肉質でムチっとしているが、走らせると非常に柔らかさがあり、しっかりと地面を捉え、伸びやかで流れるようなフットワーク。スピード感は抜群で、胸前のボリュームからも心肺機能も高そうだ。距離はある程度あった方が良さそう。なお、鞍上は丸山元気騎手。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2018年08月03日 15時24分
「右回りのダンディー」 九州スポーツ杯 藤川京子の今日この頃
11頭立てで、少ない感じがしますが1200mのレースなので、ちょっとしたミスの修正が効かない事も予想されます。特にスタートでスムーズに行ける事が大切だと思いますが、コースの違いで左回りと右回りのコーナーの違いは馬にとっては得手不得手がありそうです。 前走は、フィリピンTで、1番人気で6着になってしまったトンボイ。鞍上が替わっていますが、ここ3戦は右回りだったのですが前走は左回り。調子が良さそうだったので残念でしたけれど、短い間隔で走っていたので疲れの可能性もありますが、もしかしたらコーナーの問題だったかもしれません。確かに、5走前の同じコースである小倉1200mは7着でしたけれど18頭立てだったので、少し強気の競馬をした結果です。もっとも、右回りですが小倉だけは駄目という可能性もあります。 逆に、右回りの小倉だけは得意なのかもしれないハルク。3走前は稍重ながら小倉1200mで好タイムで勝っています。穴ならこれを狙いたいと思います。前走の函館右回りは駄目でしたけれど、もしかしたら成績を見ると小倉だけは掲示板を外した事はありません。但し小倉は稍重でも好タイムが出る時がよくあります。 また、長い所から来たジュンヴァルロ。戦って来たレースが強いところなので、着順は悪いけど前に行ける馬なので、1200mなら好都合だと思います。それと目立ちませんが、ウォーターラボが意外に小倉が得意なのかもしれない実績があります。 夏は、牝馬が強いと言われる事がありますが、有力馬のトンボイやウォーターラボをイケメン牡馬が口説き落とすかもしれません。ワイドBOX3、9、8、10
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レジャー 2018年08月03日 15時07分
2回新潟競馬3日目(8月4日・土曜日)予想・橋本 千春
新潟11R「越後ステークス」ダ1200㍍★飛ぶ鳥を落とす勢いのオールドベイリーには逆らえない★◎14オールドベイリー○3ヨンカー▲5ジープルメリア△15プレシャスエース、9ユアマイラブ 「命にかかわる危険な暑さが何だ、熱中症になってたまるか。老体に鞭打って、全身汗まみれになりながら、厩舎をハシゴ取材する自分をほめてやりたい」 この涙ぐましい努力が、勝利の女神に届くことを祈る。 「近4走、①③①①着と本格化著しい、オールドベイリーに期待」 3勝(0秒4、0秒2、0秒4差)の内容も半端ない。力を付けている今なら昇級の壁は皆無に等しい。 「ハンデ55㌔(前走57㌔)も強調材料。当面の相手は、ヨンカー」 前2走は実績のない芝千直競馬で参考外。得意のダ1200㍍なら好勝負必至だ。新潟10R「信濃川特別」芝2000㍍★甲乙つけがたい3歳馬カルテット。馬券は4頭のボックスで★◎5グレートウォリアー○6グロンディオーズ▲11トラストケンシン△4ヒメタチバナ、8レーヴドリーブ 「気持ちとしてはグレートウォリアー、グロンディオーズ、トラストケンシン、レーヴドリーブの4頭が◎」 展開に紛れがあった時は、内田騎手に鞍上強化されたヒメタチバナ(ハンデ52㌔)が4頭の一角を崩しそう。札幌11R「札幌日経オープン」芝2600㍍★オープン大将のモンドインテロが、堂々3連覇を達成する★◎6モンドインテロ○5シホウ▲1カラビナ△10ヴォージュ、13ブライトバローズ 斤量58㌔でもモンドインテロには逆らえない。 「メンバー構成に恵まれたし、3連覇の可能性は高い」 前走の鳴尾記念(2000㍍)は6着に終わっているが、ストロングタイタンのレコードに1秒1差なら決して、悲観することはない。適鞍を得て本領発揮は間違いない。 「2着争いは混戦だが、その中で強豪相手に好戦して来たシホウが一歩リードだ」小倉11R「九州スポーツ杯」芝1200㍍★短距離で新味を出したジュンヴァルロが、チャンスをつかむ★◎3ジュンヴァルロ○5アルモニカ▲8トンボイ△10ウォーターラボ、6エントリーチケット 2000㍍の新馬→黄菊賞を連勝している、ジュンヴァルロの素質は折り紙付き。 「成績的に短距離馬のイメージは浮かばないが、初距離の知多特別(1400㍍)で適性は示した」 結果は6着と言っても、着差は0秒3。更に1ハロン短縮するがあの内容なら、難なく対応できる。 「休み明け2戦目で、体調面の上積みも大きい。台風の目は、小倉1200㍍で2勝を挙げているウォーターラボ」
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エマ・ワトソン、初めてのオシャレを語る!!
2011年07月28日 12時10分
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芸能
レディー・ガガ、エイミー・ワインハウスへの想いを語る
2011年07月28日 12時10分
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芸能
人生の“相棒”になった俳優・及川光博と女優・檀れい
2011年07月28日 11時59分
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芸能
AKB48オフィシャルショップがオープン、多田愛佳・前田亜美・岩佐美咲がグランドオープン記念記者発表会に登場
2011年07月28日 11時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分