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スポーツ 2020年05月21日 19時50分
「部屋に入って出てこなかった」 元阪神・関本氏、夏の甲子園中止を受けた長男の様子に沈痛「かける言葉が無い」
元阪神・関本賢太郎氏が20日、ラジオ番組『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。同日に発表された第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の中止について言及した。 日本高校野球連盟(高野連)は同日、新型コロナウイルスの影響により夏の甲子園と地方大会の中止を決定したと発表。関本氏の長男で、昨年大会で優勝した履正社高校の3年生で、主将も務める関本勇輔さんも最後の夏を戦えない形になった。 >>西武・山川「俺が高校生ならやる気はでない」 OBからも続々反応、夏の甲子園の中止決定に賛否 吉村知事からは撤回要求も<< 関本氏は「高校球児の父兄として話をさせてもらうと、いろんなことがあるのは百も承知ですけど本音は『やってほしい』。もうその一言に尽きます」と悲痛な心境を吐露。 続けて、「春(の大会)がなくなって、なんとか夏に向けて気持ちを切り替えてやってる中で夏(の大会)も無くなると、(これから球児は)何を目標にして頑張っていけばいいのかなと思う」と球児の心情を察した。 また、関本氏は中止決定直後の勇輔さんとのやりとりについても言及。関本氏は自身の口で直接勇輔さんに中止を伝えることはとてもできなかったというが、勇輔さんの方から「中止発表されてたなあ」と言われたという。 しかし、関本氏によると勇輔さんはその後「自分の部屋に入っていって、そこから(しばらく)出てこなかった」とのこと。この光景に関本氏は「かける言葉がない。『切り替えて頑張れ』なんて軽々しく言えない」と非常に心を痛めたと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「部屋の中でずっと泣いてたのかなって考えると本当に辛い」、「球児はもちろんだけど、ずっと応援してきた親からしても相当ショックだよな」、「関本も球場でよく長男の試合を応援してたしやりきれないだろうなあ」といった反応が多数寄せられている。 夏の甲子園の中止が発表された後、各高校では監督が直接選手に中止を伝えている。一部の高校では取材に入ったメディアによってその様子が伝えられているが、どの高校でも目に涙を浮かべ監督の話を聞く選手や、涙をこらえきれず手で顔を覆って泣く選手の姿が見受けられた。 今回の中止を受け、20日に「考え直してもらいたい」、「高野連はリスクをとってやるべきではないか」とコメントした大阪・吉村洋文知事をはじめ、高野連に再考を求める声も挙がっている。果たしてこうした世論を受けて、高野連が中止を撤回することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2020年05月21日 19時00分
「中の状況が気になった」金沢市議、ウイルス感染後の自宅待機中にパチンコ 釈明内容にも怒りの声殺到
石川県金沢市議会の松村理治議員が、新型コロナウイルス感染後の自宅待機中にパチンコに出かけていたことが判明。その呆れた行動と言い訳に怒りの声が上がっている。 松村議員は4月、新型コロナウイルスに感染し、入院。5月7日に退院し、医師から2週間程度の自宅待機を命じられ、市議会を欠席していた。そんな状況下で同議員は19日、休業要請が出されているにもかかわらず営業していた金沢市内のパチンコ店を訪れ、3時間程度滞在した。 >>43歳男、10代少女に下半身を露出し逮捕 動機の「コロナだから…」に怒りの声<< 新型コロナウイルスは陰性確認後、しばらくして再び陽性になることもあるため、一定期間自宅待機するのが一般的。それは自らの体調を整えるとともに、万が一、陽性に戻ってしまっていた場合の感染拡大を防ぐ目的もある。 市に奉仕する立場で、税金で報酬を得ている存在である市議会議員が、コロナに感染した上、自宅待機を命じられていた期間、しかも休業要請を無視した店でパチンコに興じていたとは驚きだ。 松村議員はこの件について、パチンコ店に行ったことを認め、「緊急事態宣言とパチンコ店の休業要請が解除されたと勘違いしていた」「中の状況が気になり入ってしまった。議員という立場なのに安易な気持ちで動いてしまい、判断がよくなかったと反省している」と釈明しているという。そして議員辞職は、否定している。 コロナに感染した上、自宅待機中にパチンコに行くというありえない行動に、ネットユーザーからは「最低。どうしようもない」「アホすぎて呆れる」「仕事もせずに税金でパチンコ。ふざけている」と怒りの声が相次ぐ。 そして「言い訳」についても、「政治家になるとパチンコも中の状況が気になったという理由で許される」「上級国民になると、風俗通いは貧困調査、パチンコは状況調査で許される。格差に怒りを感じる」など、批判が噴出している状況だ。 陰性になったとは言え、新型コロナウイルスに感染した身で、医師から自宅待機を命じられていたにもかかわらず、緊急事態宣言の休業要請を無視したパチンコ店に行く。自覚のない行動と言わざるを得ない。
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芸能 2020年05月21日 18時00分
『エール』、甲子園中止発表のタイミングで神回「泣いた」の声 応援団長のセリフに反響
NHK連続テレビ小説『エール』の第39話が21日に放送された。 第39話は、裕一(窪田正孝)の曲がなかなか採用されず、早稲田応援部への曲も書けず自信をなくす中、音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰り、光子(薬師丸ひろ子)や吟(松井玲奈)、梅(森七菜)、吟の婚約者・鏑木智彦(奥野瑛太)に裕一のことを相談する。以前は、音のために曲を作っていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と家族に言われた音は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に問題シーン? 早稲田大学応援部登場、「ただの傷害事件」と批判の声も<< 今話の放送は、図らずも夏の甲子園大会の戦後初の中止が決定された翌日だったが――。 「この日は豊橋から帰ってきた音が応援団長の田中(三浦貴大)を訪ね、『あなたのために作ってもらうの!』と、裕一の心を動かすよう鼓舞。田中は応援の意味について悩みながらも裕一を訪ね、中学時代に清水という選手とバッテリーを組み、甲子園球児となることを期待されていたものの、自分のせいで清水にケガをさせてしまい、清水から『早稲田を勝たせてくれ』と託されたと明かし、『その時気づいたとです。野球ば頑張っている人のラジオば聞いて頑張れる人がおる。頑張ることは繋がるんやって』と語っていました。このセリフについて視聴者からは、『甲子園中止の翌日にこれは泣ける』『頑張る人を応援するから自分も頑張れるんだって心に沁みた』といった声が多く寄せられ、『神回』と評価する声も殺到していました」(ドラマライター) とは言え、一方では思わずツッコみたくなるような演出もあったという。 「実は、田中が音に急かされて裕一を訪ねたのは試合の前日。田中が語り始める前、『試合明日でしょ? 諦めて』という裕一の言葉もありました。音に発破をかけられなければ田中は裕一を訪ねず、また田中の言葉に感動した裕一が曲を完成させたとしても、いずれにせよ団員たちが曲を練習する時間はほとんどない状態。『感動優先で現実味なくしてどうするの?』『前日にサクッと練習してできるなら、応援団の人たちの方が裕一より音楽の才能あるんじゃない』といった冷ややかな声も。称賛の裏では厳しいツッコミが集まっていたようです」(同) 都合の良過ぎる展開でこれまで苦言を集めてきた『エール』だが、“神回”の評価の裏でも否定的な意見はあるようだ。
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社会 2020年05月21日 18時00分
コロナ禍の悲劇…とんかつ屋店主の死は焼身自殺か!?
去る4月30日、東京・練馬の商店街で火事があり、火元とみられるとんかつ店内の内壁と客室を焼いた。119番通報で駆け付けた消防隊員は、焼け跡の客席の床にうつ伏せで倒れている男性を発見。すぐに病院へ搬送されたが、1時間半後に死亡が確認された。 死亡したのは、とんかつ店『まるとし』の店主(54)。同店は亡くなった男性の妻の祖父が創業した50年以上続く老舗とんかつ店で、男性は3代目店主だった。死因は全身火傷。ただ、不審な点があるとして、現在、警視庁が慎重に出火原因を調べている。「店主の体に、とんかつ用の揚げ油をかぶった形跡があります。遺書は見つかっておりませんが、事故、自殺の両面から慎重に捜査しています」(捜査関係者) 全国紙社会部記者は状況的に「自殺の可能性が高い」と分析する。「『まるとし』は、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出された後、4月13日から臨時休業にしていた。店主は5月再開を目指していましたが、緊急事態宣言の延長の話もあり、見通しが立たないことを気にして落ち込んでいたようです」 周囲には「店をやめたい」と打ち明けていたという。「ただ、代々続くとんかつ屋をつぶすわけにはいかないという責任も感じていたようです。安心して休業できる補償があれば、こんなことにはならなかったのかもしれません」(同・記者) また、亡くなった店主は趣味がマラソンで、2020年に開催予定だった東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれていたという。「聖火ランナーに決まった際には大喜びしていたようです。しかし、東京オリンピックが延期になりました。新型コロナによって、二重に苦しめられていたのです」(同) 緊急事態宣言で、同じように苦しんでいる飲食店は多い。同様の悲劇が起きないよう願う。
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スポーツ 2020年05月21日 17時30分
ロッテ井口監督ら甲子園夏の大会中止を受けて球児にエール!
高野連が20日、夏の全国高校野球大会(阪神甲子園球場)の中止を発表したことを受けて、ロッテで夏の甲子園出場歴がある井口資仁監督、田村龍弘捕手、安田尚憲内野手、藤原恭大外野手がそれぞれコメントを出し、高校球児たちにエールを送った。 井口資仁監督(國學院久我山高校で第73回大会に出場)は「高校野球最大の目標であり夢としていた大会ですから、高校球児の皆様の気持ちを思うと胸が痛くなります。どんな言葉も今は無力かもしれませんが、ただ一つ言えることは、人生はチャレンジの連続で、その中で様々な目標設定をしていくということです。高校三年生の皆様はぜひ次のステージでも新たな目標に挑んで欲しいと思っています。この3年間、みんなで一つの目標に向かって頑張った日々は消えません。これからも同じように目標に向かい進み続けてください」と励ましのコメント。 田村龍弘捕手(光星学院高校で第93、94回大会に出場)は「甲子園中止の報道を聞いて本当にショックです。僕のように甲子園出場を目指して親元を離れた選手の気持ちを考えると言葉が見つかりません。すぐには気持ちを切り替えることは出来ないと思いますが、何とか次の夢や目標を作って頑張って欲しいと思います」と語ると、安田尚憲内野手(履正社高校で第98回大会に出場)は「3年生にとっては高校3年間でやってきた集大成と言える大会なので、後輩たちの事を想うと自分も辛いです。自分も1月の自主練習を母校の履正社のグラウンドを使わせてもらって、後輩たちが甲子園目指して頑張っている姿を見ていましたし、その想いを強く感じていました。本当に強く完成されたチームだと思って見守っていたので春に続いて夏までなくなってしまうのは本当に辛いし言葉に出来ないほど悲しいです。ただ、ここで人生は終わりではありません。むしろ、まだ始まったばかり。この悔しい経験が長い人生で生きることもあると思います。言葉が非常に難しいのですが、みんなで悔しい想いをして大変な時期を乗り越えていく事をプラスのエネルギーに変えて欲しいと思います」と、「これが始まり」と前向きな言葉を送っている。 藤原恭大外野手(大阪桐蔭高校で第100回大会に出場)は「驚いて言葉が見つかりません。切り替えて次のステージの目標を見つけるしかないとは思いますけど簡単には切り替えられないと思います。一つだけ言えるのは3年間、共に汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、素晴らしい日々として残ると思います。甲子園という目標としていた大会は中止になってしまっても、ここまでこの大会を目標にして頑張ってきた日々を誇りにして、これからも自信をもって野球を続けて欲しいと思っています。ぜひこれからも野球を続けてください。お願いします」と大会中止に驚きを隠せない様子だった。 ロッテには高校時代にスターと呼ばれた選手が多いだけに、どの選手のコメントにも重みがある。ドラフト会議にも大きく影響する今回の中止決定は、プロの世界にも影響を与えるのは必至だ。(どら増田)
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芸能 2020年05月21日 17時00分
「またデマ」の声も 坂上忍「オリンピックも中止になったわけですから」発言が物議 スタジオ内でも指摘なし
21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での、MC坂上忍の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、番組内で夏の甲子園中止について取り上げていた際の一幕。これは、8月10日開催予定だった全国高校野球選手権の中止が今月20日に正式決定されたもので、理由については地方大会の感染リスクを完全になくすことができないことや、休校や部活動の休止が長期に及んでいるため、練習が十分ではなく、選手の怪我などの増加が予想されることなどが挙げられている。 そんな中、坂上は「まあねえ、オリンピックも中止になったわけですからねえ」とポツリ。今年開催予定だった東京オリンピックについては来年に延期になっており、IOCのバッハ会長が2021年開催が無理になった場合は東京オリンピックが中止となる見通しを示したことが報じられているが、中止の事実はなくこの発言は坂上の勘違い。しかし、スタジオからは坂上の発言を咎める声は誰からも聞かれなかった。 >>フット岩尾、『バイキング』で「てりたま」イジり 坂上忍が軽く受け流し批判の声<< ポツリと呟いただけの発言ではあるものの、視聴者からは「坂上忍の中では延期じゃなくて中止になったの?」「またデマか」「延期でしょ。誰も訂正しないのもどうなのよ」といった批判の声や、「来年がない高校球児だってたくさんいるのにコメントに配慮がなさすぎる」「高3にとっては最後の夏で、オリンピックは来年できるけども今年の甲子園は今年しかできないことだったのに」といったあまりに軽々しい発言への苦言が聞かれていた。 「バイキングと言えば、19日の放送の中で3月に撮影した映像を今月17日のものと紹介。ネット上から『3月の風景では?』との指摘が相次ぎ、20日の放送の中で進行の榎並大二郎アナウンサーが謝罪したものの、印象操作や捏造とも言える放送の仕方だっただけに、『謝罪が軽い』といった批判が相次ぎました。今回の発言も、昨日の今日でのものだったために、『バイキングの報道や発言は全く信用できないことが分かった』など厳しい声も聞かれています」(芸能ライター) たった一言の言い間違いとは言え、「オリンピック中止」は大きな意味を持つことは間違いなく、誰からも指摘が寄せられなった番組側への不信の声も多く見受けられた。
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スポーツ 2020年05月21日 13時45分
西武・山川「俺が高校生ならやる気はでない」 OBからも続々反応、夏の甲子園の中止決定に賛否 吉村知事からは撤回要求も
8月10~25日にかけ、甲子園で開催される予定だった第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。5月20日、日本高校野球連盟(高野連)は新型コロナウイルスの影響により夏の甲子園と地方大会の中止を決定したと発表した。 オンラインで会見を行った高野連・八田英二会長は「苦渋の決断をお伝えする悲しい日になった」と無念の心境を吐露。中止を決定した具体的な理由については、“選手らの移動・宿泊を伴うことから感染リスクが大きい”、“各学校で休校・部活動停止が長引いているため、練習が十分にできていない選手が怪我をする危険性がある”、“授業期間確保のため、夏休みを短縮する動きがある中での開催は学業の支障にもなりかねない”といった点を挙げている。 夏の甲子園の中止は、米騒動が全国に波及した影響で代表決定後に中止された1918年の第4回大会、第2次世界大戦の影響で地方大会の途中で中止された1941年の第16回大会に次ぎ79年ぶり3度目。今年は3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)も中止されているが、春夏連続の中止は史上初めてのこととなる。 中止の決定を受け、ネット上には「球児たちの気持ちを思うと本当に言葉が出ない」、「毎年欠かさず見てきた大会が無くなるのはファンとしても辛い」、「一番大切なのは人命だから高野連の判断は正しいと思う」、「残念だけど他競技も中止が続いている状況だから仕方ない」といった反応が多数寄せられている。 夏の甲子園の中止を受けて、現役プロ選手・OBもコメント。西武・山川穂高は21日、自身のツイッターに「俺が高校生ならやる気はでないな。落ち込んでも怒ってもいいと思う」と投稿した。 楽天・今江敏晃育成コーチは20日、自身のインスタグラムに「やるせないよな。悲しいよな。悔しいよな。俺も経験したけど 高校3年生が最後の夏にかける思いは人生かける思いだよな」と投稿。野球部内の不祥事により高校最後の夏を戦えなかった自身の境遇と、今年の高校3年生を重ね合わせている。 元巨人・上原浩治氏は21日に自身のブログに投稿。「甲子園に出たことのある人たちは、出たことで人生が変わったって言う人がいるぐらい凄い大会」とした上で、「どうにかして試合を、実戦を出来ないものだろうか…」と救済策の実施を望んでいる。 今回の中止を受けては複数の県高野連が救済策として県内で行う代替大会の開催を検討しているといい、会見の中では八田会長も一定の財政支援を行う旨を口にしている。一方、大阪・吉村洋文知事が20日に「考え直してもらいたい」、「高野連はリスクをとってやるべきではないか」とコメントするなど高野連に中止の撤回を求める声も少なくないが、果たして世論による撤回はあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Hotamyon今江敏晃コーチの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/toshiakiimae8_official上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/
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芸能 2020年05月21日 13時35分
フット岩尾、『バイキング』で「てりたま」イジり 坂上忍が軽く受け流し批判の声
21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのある一幕が、視聴者の間で話題になっている。 『週刊文春』(文藝春秋)5月28日号で、5月1日に黒川弘務東京高検検事長が産経新聞記者らとともに、自宅マンションで賭けマージャンに興じた疑惑を報道。その日は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国に緊急事態宣言が発令中で、マージャンはその性質から「3密」の環境になりやすいとされている。加えて、マージャンで金銭を賭ける行為は賭博罪に問われる可能性もあり、悪質とも言える行動に政府の与野党などから非難が殺到。黒川検事長はこの日、一連の報道を事実と認め、辞任の意向を固めた。 『バイキング』のスタジオでも、黒川検事長について出演者がコメント。その中で、フットボールアワー・岩尾望は、マルチスクリーンに映っていた週刊文春の黒川検事長に対するスクープ写真に注目。「この写真に『てりたま』って(いう看板が)載っていたら、これ(時期)が3月の可能性もあるんですけど」とボケた。これを受けて、MC・坂上忍も「『てりたま』はね、本当にね『バイキング』としても大反省しているところですが」と苦笑しながら自戒を込めたが、直後に「では、こちらの問題に移りましょうか」とすぐに黒川検事長の話題に戻った。 >>「もう坂上忍を見たくない…」外出自粛で“コロナ疲れ”ならぬ“ワイドショー疲れ”を感じる人が続出<< 「てりたま」とは、マクドナルドが3月4日から4月7日までの期間限定で販売していたメニュー。19日放送の『バイキング』では、東京都内で緊急事態宣言解除前にもかかわらず人通りが増えたという報道で、竹下通りの人混みを同月17日のものとして放送。しかし、「てりたま」と書かれた看板が映り込んでおり、視聴者から撮影時期の違いを指摘する声が上がった結果、20日に進行役の榎並大二郎アナウンサーが問題の映像を謝罪していた。 この日の岩尾の「てりたま」発言に、Twitterからは「岩尾NICE」「岩尾さんのてりたま弄(いじ)りは面白かった!」「フット岩尾さん最高!」など称賛の声が集まっている。一方で、問題映像について軽く受け流した坂上には「坂上忍が他人事。その番組の顔はお前だろ。謝れないお前が責任者の責任を追及するな!」「岩尾、いいツッコミだが、坂上忍は反省なし」「『てりたまは大反省』ヘラヘラしながら言うことか?」と批判が殺到した。 司会者にもかかわらず誠意のない対応の坂上に、視聴者から不満が上がっているようだ。
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芸能 2020年05月21日 12時50分
嵐ヒット曲の新MV、人気ユーチューバーが制作? 本人が否定も嵐ファンの怒り収まらずか
人気ユーチューバーコンビ・水溜りボンドのカンタに、嵐に関するある疑惑が上がり、ネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、嵐の公式ユーチューブチャンネルが15日に公開した人気曲『Love so sweet』の「Reborn」と名付けられた新しいMV。映像の中にメンバーは出現せず、リリックが日本語や英語で表示され、アニメーションで世界観が表現されていた。 >>嵐・二宮和也、「トマト観察日記」に批判? ファンの妄想的指摘に「さすがにひどい」同情の声も<< 嵐ファンからの絶賛を集めていたこのMVだが、一部水溜りボンドファンの間で、このMVがカンタが製作したものではないかと話題に。実はカンタ、「佐藤寛太」名義でMV監督としての顔を持ち、これまでにも自身や相方の楽曲のほか、数曲の楽曲のMVを製作してきたが、その中で使われている素材や雰囲気が今回嵐が発表したMVと似通った点があったとのこと。これが水溜りボンドファンの間で話題になり、ツイッターなどに「雰囲気めっちゃ似てるし、カンタが監督したんじゃない?」「見れば見るほど水溜りボンド感がすごいし、編集関わってそう!」という声が噴出。実際にMVのコメント欄にも「カンタが作った?」「編集が水ボンっぽいのは気のせい?」などの指摘が書き込まれる事態となっていた。 しかし、20日になり、水溜りボンドは「【緊急】相方が嵐さんのMVを撮ったらしい。?」というタイトルのユーチューブ動画をアップ。タイトルに反し、カンタが嵐のMV監督を務めたことを否定する内容のもので、動画の最後には「しっかり報告するのでフライングでの勘違いがないようにお願いいたします!」という注意喚起も記されていた。 しかし、動画での否定後も、嵐の動画のコメント欄には、「思った以上に水溜りボンド。カンタの編集って思われても仕方ない」「水溜りボンドから来た!」「これを作った人がユーチューバーを参考にして似た感じにした可能性もなくはない」などの声が書き込まれ、嵐ファンが「水溜りボンド、水溜りボンドってうるさい」「いい加減控えてほしい」などと反論する事態となっている。 また、カンタも動画公開後、ツイッターで「皆さんSNSに惑わされないようにね。これからもしっかり創るものは報告するので、僕個人が作ったものもそれぞれの価値観で選んでみて、楽しんで貰えればなと思います」と呼び掛けていたが、嵐ファンからは「動画タイトルに嵐ってつけるところが狙ってる」「余計にコメント欄に水溜りボンドが来るようになった」などの苦言を集めてしまっていた。記事内の引用について水溜りボンド公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCpOjLndjOqMoffA-fr8cbKAカンタ公式ツイッターより https://twitter.com/kantamizutamari
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社会 2020年05月21日 12時40分
高須院長、大村知事に「図々しい」名古屋市提訴を批判 「私怨による提訴なら自腹でやれ」厳しい指摘に賛同の声も
20日、愛知県の大村秀章知事が、昨年開催され昭和天皇の写真を燃やすなど思想に偏りがあると批判された「あいちトリエンナーレ2019」の負担金約3,300万円の支出を拒否する名古屋市を提訴する意向を示したことが判明。これに高須クリニック院長の高須克弥氏が苦言を呈した。 大村知事は20日の会見で名古屋市について、「適正な手続きを経て決定された債務を支払ってもらえないという不当、不公正な状態を放置できない」「司法の判断を仰ぐべき」などと話し、提訴する意向を示す。 高須院長はこのニュースを見ると、自身のTwitterで「天皇陛下のお写真に火をつけて踏みにじる『芸術作品』を支援する金を負担したい名古屋市民なんかいるものか。裁判費用は愛知県民の負担か? 私怨による提訴なら自腹でやれよ。図々しい大村知事」と怒りを見せた。 >>高須院長も「この大事な時期に何やってんだ」 愛知・大村知事、トリエンナーレ不交付の名古屋市に提訴を示唆で批判の声も<< この件について、河村たかし名古屋市長が「コロナ全力対応時とんでもにゃあ。あいちトリエンナーレ実行委員会会長 大村愛知県知事 5月1日記者会見『5月20日までに3380万円支払いないと名古屋市を提訴の意向』名古屋市 支払いしない旨きょう 以下文面正式回答。すると5/21 明日 名古屋地裁に提訴する旨大村知事会長記者会見で明言」とTwitterで説明すると、高須院長は「とんでもにゃあ大村知事」と怒りをぶつける。 続けて、河村市長が「大村知事会長 あした5/21 なんと 名古屋市提訴 記者会見 明言。『名古屋市は3380万円払うべし』とんでもなゃあ。いま3380万円 は コロナ対策費 (子どもさん ガキんちょ 看護師 医療現場) に 使わしてちょう。皆さん 名古屋市も河村たかしも どえりゃあ 応援してちょうよ」と決意表明。これにも高須院長は「応援します。河村市長」と応援の立場を明確にした。 コロナ禍にもかかわらず、名古屋市に「思想が偏っている」と批判される「あいちトリエンナーレ2019」の負担金支払いを迫る行動に、「大村知事は何を考えているのか」「反日イベントに我々の税金が使われるのは許せない。企画に賛同するものだけ支払えばいい」「県民感情を無視している」「その金はコロナ対策に使うべきだ」と批判が上がる。 また、戦う意思を示した河村市長と高須院長にも、「頑張ってほしい」「日本を守って欲しい」などの声が。一方、大村知事の支持派からは「表現の自由を侵害するな。金を払うべきだ」「大村知事を担いだのは河村市長。その責任も考えてほしい」などの声も出た。 昭和天皇の写真を燃やす、特攻隊を揶揄するなど、多くの日本人が「不適切な展示」と感じたことは間違いない「あいちトリエンナーレ2019」。大村知事は、現在新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請などで県民や市民が苦しんでいる状況だとしても、名古屋市が「あいちトリエンナーレ2019」のために、市民の血税から出た負担金を払うべきだと考えているようだ。記事の引用について河村たかしのTwitterより https://twitter.com/kawamura758高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
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