事の発端となったのは、嵐の公式ユーチューブチャンネルが15日に公開した人気曲『Love so sweet』の「Reborn」と名付けられた新しいMV。映像の中にメンバーは出現せず、リリックが日本語や英語で表示され、アニメーションで世界観が表現されていた。
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嵐ファンからの絶賛を集めていたこのMVだが、一部水溜りボンドファンの間で、このMVがカンタが製作したものではないかと話題に。実はカンタ、「佐藤寛太」名義でMV監督としての顔を持ち、これまでにも自身や相方の楽曲のほか、数曲の楽曲のMVを製作してきたが、その中で使われている素材や雰囲気が今回嵐が発表したMVと似通った点があったとのこと。これが水溜りボンドファンの間で話題になり、ツイッターなどに「雰囲気めっちゃ似てるし、カンタが監督したんじゃない?」「見れば見るほど水溜りボンド感がすごいし、編集関わってそう!」という声が噴出。実際にMVのコメント欄にも「カンタが作った?」「編集が水ボンっぽいのは気のせい?」などの指摘が書き込まれる事態となっていた。
しかし、20日になり、水溜りボンドは「【緊急】相方が嵐さんのMVを撮ったらしい。?」というタイトルのユーチューブ動画をアップ。タイトルに反し、カンタが嵐のMV監督を務めたことを否定する内容のもので、動画の最後には「しっかり報告するのでフライングでの勘違いがないようにお願いいたします!」という注意喚起も記されていた。
しかし、動画での否定後も、嵐の動画のコメント欄には、「思った以上に水溜りボンド。カンタの編集って思われても仕方ない」「水溜りボンドから来た!」「これを作った人がユーチューバーを参考にして似た感じにした可能性もなくはない」などの声が書き込まれ、嵐ファンが「水溜りボンド、水溜りボンドってうるさい」「いい加減控えてほしい」などと反論する事態となっている。
また、カンタも動画公開後、ツイッターで「皆さんSNSに惑わされないようにね。これからもしっかり創るものは報告するので、僕個人が作ったものもそれぞれの価値観で選んでみて、楽しんで貰えればなと思います」と呼び掛けていたが、嵐ファンからは「動画タイトルに嵐ってつけるところが狙ってる」「余計にコメント欄に水溜りボンドが来るようになった」などの苦言を集めてしまっていた。
記事内の引用について
水溜りボンド公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCpOjLndjOqMoffA-fr8cbKA
カンタ公式ツイッターより https://twitter.com/kantamizutamari