-
芸能 2016年10月03日 11時32分
ようやく復調してきたベッキー
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫騒動で地上波のレギュラー番組を休演しているタレントのベッキーが1日、同日深夜からスタートした全国FM放送協議会(JFN)「ミッドナイト・ダイバーシティー〜正気のSaturday Night〜」に生出演。東京・半蔵門のTOKYO FMのスタジオに入った際の様子について、2日付の各スポーツ紙が報じた。 報道をまとめると、ベッキーは事務所関係者が運転する車を降りると、局の入り口前で「新しい番組を頑張ります」と意気込み。8月に新聞広告の撮影で髪を切り、9月末には背中越しのヌードを公開。報道陣の前で短髪を披露するのは初めてだったが、「ただただいい写真にしたくて頑張りました」と笑顔。川谷はタレントほのかりんとの交際・半同居生活を報じられたばかりだが、川谷についての質問には答えずスタジオへと姿を消したという。 「不倫騒動の際、対応が後手に回ってしまったのを所属事務所は後悔しており、積極的にベッキーに発言させることにしたようだ。手始めに入れた仕事が、発言に編集が利かず、炎上するリスクもある生放送のラジオの仕事。復調してきたので、うまく乗り切れば今後の仕事につながることになりそうだ」(芸能プロ関係者) 番組内でベッキーは、「今年に入ってからの一連の騒動で本当にお騒がせしました。ごめんなさい。この期間たくさんの声をいただきました。すべての声を受け止めています。一歩一歩歩んでいきたいと思います」と謝罪。 自身が不在の間にブレークした同事務所のお笑いコンビ・メイプル超合金に対し、「サンミュージックの顔として大活躍されていて。本当にすいませんという思いもありつつ、大活躍されていてうれしいなという思いもありつつ。お会いして私の気持ちもお伝えしたい」と話した。 ラジオ番組でのレギュラーは8か月ぶり。ただし、同番組は全国23局のFMで放送されるが、東京など放送されない地域も。まだまだ“全国区”への復帰には時間がかかりそうだ。
-
芸能 2016年10月03日 11時00分
永井豪、西内まりや版「キューティーハニー」を絶賛「素晴らしい作品」
人気コミック「キューティーハニー」を実写映画化した『CUTIE HONEY -TEARS-』の初日舞台あいさつが1日、都内で行われ、主演の西内まりやと原作者の永井豪が出席。同作は過去にも佐藤江梨子主演で映画化(2005年)され、原幹恵主演でテレビドラマ化(2007年)された永井の代表作のひとつだが、西内が主演した本作について永井は「今回のは(内容に)全く口出しをしていません。だからこそ一映画ファンとして『キューティーハニー』を楽しんで観ることができました。素晴らしい作品を作っていただいた皆さんに心から感謝します」と絶賛。自身も劇中、出演しているといい、西内は「永井さんの演技にもぜひ注目してください」とアピールした。 人間の運動能力を大きく超えた力を持つアンドロイド「キューティーハニー」の活躍を描いた本作。この日は出演者の三浦貴大、石田ニコル、永瀬匡、今井れんも登壇。永井は途中から舞台あいさつに参加したが、自らの出演シーンを振り返り、「(撮影の日は)寒い日だったんですが、西内さんが本当に寒そうな格好で……」と嬉しそうに述懐。 監督からは演技について「もっといやらしい目で」と指導を受けたというが、「工夫したんですけど、カメラが何台もあってどこ見ていいかわからなくて……」と大苦戦したといい、「何回もやり直しをさせられて、本編はもっと大変だったんだろうなって。映画って面白いなって思いました」としみじみ。 西内の方は本作で映画初主演。アクションシーンに苦労したことを明かすと、「アクション練習は撮影の2か月前から行っていたんですけど、初めてだったので、受け身の練習を目が回るくらいしました。今回、やるよりやられる方が大変なんだって思いました」と感想を述べ、「ニコルちゃんとのシーンではちょっと当たってしまったり……」と失敗談も苦笑いで紹介。 石田も「わたしは敵役だけど息が合っていないとできないので二人で練習しました。(西内の)この顔は絶対傷つけてはいけないって思いました」と気を遣いながらの撮影だったと話すと、「ハラハラしました。(何かあれば)まりやちゃんのファンに呪われるんじゃないかって。でも楽しかった。いい経験になりました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能 2016年10月03日 10時54分
キングオブコント2016、ライスが9代目王者
“劇場の番人”ライス(田所仁&関町知弘)がミラクルを起こした! 2日に開催された『キングオブコント2016』(TBS系)で、エントリー総数2,510組の頂点に君臨したのだ。かねてからコントに定評があったものの、同期のハリセンボン、しずる(決勝6位)、NSC(よしもとが運営するタレント養成所)時代に一緒だったミュージシャン・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔らに大きく水をあけられた実力派。今年初のテレビ出演となった本大会で、後輩のジャングルポケットを6点差で破り、優勝トロフィーと優勝賞金1,000万円を手にした。 今年は、昨年3位だったロッチが準決勝で敗退、13年度の王者・かもめんたるが2度目のキングをめざしてファイナルに進出、全10組のうち5組が初出場など、見どころが満載。ななまがり、だーりんずなど、ゴールデンタイムの生放送を初めて経験するコンビもいた。 1stステージは、466点の高得点を叩きだしたライスとジャングルポケットが、同点でトップ通過。初出場のかまいたち(3位)、タイムマシーン3号(4位)がそれに続き、前人未到の記録を狙うかもめんたるが5位に食い込み、ファイナルステージ進出の上位5組が出そろった。 そんななか、ライスは、「○○してくれーぃ!」というセリフが耳に残る1本目のネタ“命乞い”で、スタジオの空気を完全に支配。ファイナルのネタ“クレーム”でも勢いが衰えず、文句をつけようのない大爆笑をかっさらった。 勝利者インタビューで関町は、「(審査員のダウンタウン)松本(人志)さんが『くれーぃ』を使ってくれたので、流行語大賞もあるんじゃないか(笑)。(記事で)大きく取りあげてくれーぃ!」と、名フレーズで頼みこみ。今月が結婚記念日(4周年)にあたり、3歳の息子と1歳の娘のパパである。芥川賞作家のピース・又吉直樹にかねてからかわいがってもらっており、決勝前日にも「明日、がんばれよ」というLINEをもらっている。その文章のシンプルさに、「ほんとに芥川賞作家なのかなって思いました」とジョークを飛ばす。 そんな関町の愛息子が愛おしい田所は、「相方の息子にすぐ伝えたい。かわいい。デレデレなんで」とうれしそう。手にする優勝賞金(1人450万円)の使い道も、「相方の息子に、死ぬほどおもちゃを買ってやりたい」という。 ライスにとって本大会は、さまざまな縁が重なっていた。NSC時代も同じクラスだったライバル・しずると、1stステージの最後で点数争い。23点の大差で、念願の“しずる超え”を達成した。また、審査員のさまぁ〜ずとは同じ高校(東海大学高輪台高等学校=現:東海大学付属高輪台高等学校)で、「2人の卒業文集を読んでた」(関町)という。さらに、「9」づくしだった。NSC9期生の2人は、1回戦を7月9日、2回戦を8月9日に通過。9月9日に発表された決勝者進出記者会見では、9番目に名前を呼ばれた。そして、9回目のKOCで、9代目王者に輝いた。 夢にまで見た栄冠。遅咲きの狂い咲き。“日本一のコント王”ライスの猛攻が、今はじまろうとしている。(伊藤雅奈子)
-
-
レジャー 2016年10月03日 09時00分
【第50回スプリンターズS】デムーロ騎手のレッドファルクスが秋のスプリント王に君臨
競馬の「第50回スプリンターズS」(GI・芝1200メートル、2日中山・16頭)は、直線の坂を上がって差し脚を爆発させた、M.デムーロ騎手のレッドファルクス(57キロ、3番人気)が、逃げ粘るミッキーアイル(57キロ松山弘平騎手、2番人気)をアタマ差捉えて優勝。秋のスプリント王に君臨した。1分7秒6。3着ソルヴェイグ(53キロ田辺裕信騎手、9番人気)クビ。断然人気を集めたビッグアーサー(57キロ福永祐一騎手)はまさかの12着惨敗に終わった。 レッドファルクスは父スウェプトオーヴァーボード、母ベルモットの牡5歳馬(芦毛)。馬主は(株)東京ホースレーシング。戦績=18戦8勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(16年CBC賞)。M.デムーロ騎手、尾関知人調教師ともスプリンターズS初勝利。「配当」単勝(13)920円複勝(13)380円(15)290円(4)740円枠連(7)(8)2000円ワイド(13)(15)1470円(4)(13)3470円(4)(15)3450円馬連(13)(15)4490円馬単(13)(15)8240円3連複(4)(13)(15)4万2230円3連単(13)(15)(4)18万0060円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
芸能 2016年10月02日 17時00分
ベッキー 新ラジオ番組スタートも…危うく恩人・SMAP中居に喧嘩を売るところだった!?
1日深夜、ベッキーがパーソナリティーを務める新ラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー 〜正気のSaturday Night〜」がスタートした。ベッキーはまず番組冒頭に、「今年に入ってからの一連の騒動で、みなさま本当にお騒がせいたしました。ごめんなさい」と不倫騒動について謝罪した。 同番組は、週替わりで様々な芸能人がDJを担当し、ベッキーは毎月第一土曜日の担当。番組は深夜24時から生放送される。 ベッキーといえば、人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一大騒動に発展。ベッキーはその後、芸能活動を一時休止した。しかし、5月13日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、約3か月ぶりのテレビ復帰。番組内で、ベッキーはSMAPの中居正広と対面し、不倫の事実を認めつつ涙ながらに謝罪した。この番組での中居の対応に関して、ネット上では「神対応」「振る舞いがすごい」「優しい」などと絶賛の声が数々上がった。 「ベッキーにとってみれば、中居は恩人ですね。ベッキーは他にも多数レギュラー出演していましたが、その数ある番組の中で『金スマ』を選んだ。また、夏に放送されたフジテレビの『27時間テレビ』でも電話出演し、中居と会話を交わした。ベッキーの新ラジオが決定したのも、少なからず中居との絡みの影響があるでしょう」(芸能関係者) その中居は、ベッキーと同じく土曜日放送のラジオ番組でパーソナリティーを務めている。番組名は「中居正広のSome girl' SMAP」、時間帯は23時〜23時30まで。ベッキーとの時間差は30分だ。 「もし、ベッキーの新ラジオ番組が23時台だったら、中居の番組の裏になるので、それこそ大変な事態になる。中居に対して恩を仇で売る形になりますから、そこは慎重に考慮して、調整したと思いますよ」(週刊誌記者) 結果的には時間帯が被ることなくスタートした新番組ということで、ベッキーも番組に全力投球できるはず。ぜひ、頑張ってもらいたいものだ。
-
-
芸能 2016年10月02日 16時59分
ケジメをつけられそうもないゲス川谷
タレント・ほのかりん(19)との熱愛が「週刊文春」(文藝春秋)でスクープされた人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音。果たして彼はどのような対応をするのだろうか? 同誌によると、2人はバーで知り合い、その後交際に発展。現在は半同棲中だという。文春報道で、ほのかりんの未成年飲酒疑惑も浮上。ネットで大きな騒動に発展する中、ほのかの所属事務所が未成年飲酒を認めたようだが、スキャンダルの影響で、ほのかが出演する舞台「Luna Rossa」とレギュラー出演中のNHK・Eテレ「Rの法則」の降板が決定したと報じられている。 川谷といえば、今年1月にタレント・ベッキーとの不倫スキャンダルが同誌で報じられ、一大騒動に発展。ベッキーは、芸能活動休止に追い込まれてしまった。一方の川谷は、公式会見を開くなど説明責任を果たさないまま音楽活動を継続。その後、2人は破局。川谷は離婚したことを発表した。 「ベッキーとの不倫スキャンダルの時も、ハッキリとした説明や謝罪を行わず、うやむやにした。そのため、川谷への責任を問う声が上がりましたよね。ほのかとはすでに半同棲もしているようですが、もし真剣交際しているならば、川谷はそれ相応の責任を取らなければならないと思いますよ。結局、ほのかは舞台やテレビ番組も降板し、仕事がなくなったわけで、もしかしたら芸能生命も絶たれるかもしれません。この場合のケジメは、イコール結婚ということになりそうですが、今までの川谷の言動から考えるに、そのようなケジメの仕方はしないでしょうね」(芸能記者) 今のところ沈黙を守っている川谷。どのような発言をするのか、注目だ。
-
スポーツ 2016年10月02日 16時00分
吉田沙保里 リオ五輪敗退で浅田真央に転がり込む“CM女王”の座
「ねえ、沙羅ってどうよ?」 昨今、広告業界ではこんな声が聞こえてくる。女子スキージャンプの高梨沙羅(19)を指しての質問だが、リオデジャネイロ五輪を終え、スポーツ界のCM女王の座も変わろうとしている。日本勢はリオで金メダル12個を含む計41個のメダルを獲得する大活躍だったが、CM業界は違う見方をしていたようだ。 「リオに出場した選手はインパクトに欠けていました。レスリングの吉田沙保里(33)も決勝で敗れ、かといって若い選手が新たに出たわけではなく、それまでいた選手が堅実に勝ったというイメージですからね」(広告代理店スタッフ) そこで、急浮上してきたのが、少々早いウインタースポーツの選手たちである。「企業広告の取れそうな冬の女王」に、高梨が再検討されたのだという。 「ただ、高梨は親しみやすさもあって好感度は高いが、すでに何本かのCMに出演しているため新鮮さに欠ける。そこで再浮上してきたのが、浅田真央(25)。オトナの女性らしさを出すようになった彼女の方に注目が集まっているんです」(同) 高梨の方は現在、サマージャンプ大会で3連勝と絶好調。2年後の平昌冬季五輪(韓国)の金メダル候補だが、そういう売り出し方はまだ早過ぎるのか。 本誌が調べた限りだが、2014〜'15年シーズンの高梨の獲得賞金額は2万8890スイスフラン(日本円で約350万円)。当然、海外での長期遠征の多いスキー競技を続けるには赤字だが、同シーズン、世界トップの女子ジャンプの選手が高梨とほぼ同額で、男子賞金ランク6位の葛西紀明が1500万円ほど。 また、これまでの高梨のCM出演料は1本4000万円強。そこへ近年、浅田の出演料も高梨まで下がってきたという。 「リオで活躍した選手に企業側がさほど興味を示さないとなれば、先行投資で冬季選手を推すしかない。浅田が漁夫の利で新たなCM契約を取りそう」(同) 大人の色気とエロスを備えた真央チャンが、高梨にとって最大のライバルとなるのか。
-
スポーツ 2016年10月02日 15時30分
新日本、内藤哲也インターコンチ奪取! 気になる次期挑戦者は?
新日本プロレスは9月25日に神戸ワールド記念ホールで、秋の三大ビッグマッチの最終戦「DESTRUCTION in KOBE」を開催。5,432人(満員)の観衆を集めた。 第2試合では、ヨシタツが、キャプテン・ニュージャパンのハンタークラブ入りを問う、ツイッターでの投票結果を発表。結果は賛成が3,072、反対が4,090と大差で反対が賛成を上回り、キャプテンのハンタークラブ入りは却下された。するとキャプテンがパートナーのヨシタツを背後から急襲。これに対戦相手であるバレットクラブの高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズも加担し、ヨシタツをKO。試合後もキャプテンはヨシタツに攻撃を加えて、バレットクラブ勢とともに退場。バックステージでは、その他のメンバーにも迎え入れられ、リーダーのケニー・オメガからキャプテンのバレットクラブ入りが認められた。ただし、リングネームやコスチュームの変更を指示しており、キャプテンも「ヒーローごっこはこれで終わり」とコメントを出しているので、4年9か月に渡ったキャプテン・ニュージャパンというリングネームはこれが見納めになりそうだ。 10・8新潟大会でBONE SOLDIERなる選手の参戦が、バレットクラブの新メンバーとして発表されており、10・15台湾大会ではヨシタツとのシングルが組まれている。シルエットもキャプテンに酷似していることから、このBONE SOLDIERが新たな顔になることが予想される。キャプテンになる前は凱旋帰国からキャラクターの迷走期間が長かっただけに、今回のバレットクラブ入りで、本来持ち合わせているはずの強さを開花できるのか注目される。 メインでは、内藤哲也が「G1クライマックス26」公式戦で勝利を収めたマイケル・エルガンが持つIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦。内藤は珍しくロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)勢を従えずに入場。序盤から中盤は前哨戦で破壊し続けたエルガンの膝に狙いを定め、関節技と打撃の双方でダメージを与え、エルガンは大量の汗とともに苦悶の表情を浮かべていた。しかし内藤の“間”を読んだエルガンは、内藤の立体的な技をかわすだけではなく、飛んで来た内藤を捕まえてから投げるなど、規格外のパワー殺法で形勢を逆転する。しかし膝へのダメージは重かったようで、力技と膝狙いの攻防で形勢がめまぐるしく変わるという、手に汗を握る展開に。最初は内藤コールが押していたが、エルガンの粘りに対し、終盤は声援が拮抗していた。 試合の流れが変わったのは、エルガンが得意の雪崩式ファルコンアローを返され、勝負にでたパワーボムを狙ったが、内藤がうまく海野レフェリーを巻き込み、海野レフェリーがダウン。これを合図に、控室からL・I・J勢が乱入し、エルガンを急襲。リングは無法地帯と化す。棚橋弘至とKUSHIDAがエルガンの助っ人に駆けつけるも、KUSHIDAがBUSHIの毒霧を喰らってしまうなど人数に勝るL・I・J勢が優勢な状況に変わりはなかった。しかし、エルガンの驚異的なパワーでL・I・J勢を何とか排除すると、この隙をついて内藤が必殺技デスティーノを決める。しかしダメージが残る海野レフェリーのカウントにも助けられ、エルガンはキックアウト。会場はここから大興奮状態に。試合時間が30分を経過しながらも続く一進一退の攻防だったが、最後はエルガンボムをあり得ない返し方で、デスティーノで切り返し、さらに正調デスティーノを決めた内藤が勝利。新王者となった。 翌日行われた会見では、ミスター・インターコンチとも言われていた中邑真輔(1月に退団)の色を払拭することを明言。次期挑戦者については「トランキーロ」と煙に巻いていたが、来年1・4東京ドーム大会や、節々に発しているファン投票の実施についての質問についても、内藤流にうまくかわしていた。 次回のビッグマッチ、10・10両国国技館大会では、防衛戦が組まれず、L・I・Jのフルメンバーで棚橋&エルガン&KUSHIDA&ジェイ・リーサルとの対戦が発表された。このメンバーの中から次期挑戦者が現れる可能性は極めて高い。インターコンチの特性から予想すると、8月のアメリカROH遠征で仲間割れをしたリーサルが有力ではないだろうか。 10・10両国大会でどんな展開が待っているのか非常に楽しみである。(どら増田)<新日Times VOL.37>
-
社会 2016年10月02日 14時00分
仰天! 英大学で進む“男同士だけで子供を産む”研究
論破できない事実が崩れようとしている。このほど英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表された研究論文によると、英国とドイツの研究チームが卵子ではない細胞の一種と精子を結合させ、新生児マウスを誕生させることに世界で初めて成功。マウスは健康で、クローンと違い正常な寿命を持ち、従来からの交尾で子孫をもうけることもできたという。 この覆った事実から二つの想像が頭に浮かぶ。まずは2人の男性(例えば既婚同性愛者)の一方が通常の細胞、もう1人が精子をそれぞれ提供して子供を作ることが可能になるということ。さらに1人の男性が自分の細胞と精子を使って子供を持つ可能性だ。この場合、子どもはクローンよりも一卵性でない双子に近いが、端的に言って“自分で自分を育てる”ことができるかもしれない。子孫を残すという行為において、女性やメスが要らないわけだ。 一方、2007年に東京農大の河野友宏教授(動物発生工学)は、《精子なしで卵子だけを使って40%以上の高い確率で子マウスを誕生させることに世界で初めて成功した》と発表している。こちらはオスが要らない研究だ。 「これは生殖にオスを必要としない『単為発生』と呼ばれる技術で、雌雄を決定する精子が関わらないため、メスのマウスしか誕生しません。河野教授らは'04年に、哺乳類で世界初となる単為発生マウス『かぐや』を誕生させたと公表しています」(サイエンスライター) この研究は遺伝子改変を伴うため、人間には直ちに応用できないという。河野教授も《人間への応用は全く考えていない》とコメントしている。 「とはいえ、マウスの体外受精に匹敵する高い確率で子マウスを誕生させたことで、男性なしでも人類が子孫を残していけるという可能性が現実味を増したという報道が流布し、当時は世の男性に対するインパクトは大でしたね」(同) 男は女を、女は男を必要としない…。研究の行きつく先は、アダムとイブが神の創造物であることの証明になるのかもしれない。
-
-
芸能 2016年10月02日 12時00分
芸能界分裂 木村拓哉派VS中居正広派「仁義なき戦い」(2)
さんまとマツコが木村派を名乗ったことで俄然、注目を集めているのが中居派の芸能人だ。現在までのところ、数の上では木村派を凌駕しているという。 「芸能界版関ケ原という例えで言えば、中居派は東軍。数で圧倒的に優位です」(芸能プロ関係者) 芸能界の大御所であるさんまに対抗する形で中居派の後見人を買って出たのが、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で共演する“上方お笑い界の巨匠”である笑福亭鶴瓶だ。 「鶴瓶が名乗りを上げたことで、さんまもかなり焦り始めています。内心は『いらんこと、ゆうてしもうたわ』と少し後悔しているようですね」(放送作家) 実は、中居派に馳せ参じたのは鶴瓶だけではないのだ。タモリや『ダウンタウン』の松本人志、関根勤、久本雅美、『ナインティナイン』の岡村隆史などなど、中居派は多岐に渡る。 「タモリは中居の司会者としての才能に深く惚れ込み、行く行くは自分の後継者にと真剣に考えている。しかも、鶴瓶とは仲もいい。ドラマで松本、そして久本、関根、岡村はバラエティー番組で共演している関係性から非常に良好。木村と違って中居は誰とでも本音で話し、仲よくなれる性格なんです。基本、彼が抱えているレギュラー番組で共演する芸能人の99%は中居派だと思って、まず間違いないでしょう」(同) 一方の木村だが、さんまやマツコが木村派を公言したものの、その後に続く芸能人は寂しい限りなのだ。 「木村の交友関係は非常に狭い。バラエティーではなく、俳優業を主としている木村は、あえてイメージを守るために芸能人との付き合いは最小限度にとどめて来た。さんまの他に仲のいい芸能人は数えるほどしかいない。妻の工藤静香の関係で知り合った『B'z』の稲葉浩志やドラマ『Mr.BRAIN』で共演した水嶋ヒロ、『華麗なる一族』の山本耕史、ジャニーズ内でも『TOKIO』の長瀬智也くらいなんです。シリーズ化されているドラマ『HERO』(フジテレビ系)の共演者と仲がいいと言っても、たかが知れている」(ドラマ制作幹部) いずれにせよ、現状では圧倒的に旗色が悪いのが木村派なのだ。 「木村派には、そもそもジャニーズ事務所という錦の御旗がある。中居派が頑張ったところでジャニーズの傘の下にいる限り、力関係で微妙なねじれ現象が生まれる」(芸能プロ関係者) 今後、冷や飯を食わされる中居がジャニーズ事務所を飛び出すことは時間の問題だ。 「来年6月には、契約更新の意思があるのか否かを明確にしなければならない。中居は派閥の余勢を駆って、ジャニーズからの独立を口にするのはほぼ間違いないと見られている。その時こそ、本当の“木村派”VS“中居派”の仁義なきバトルが展開されるんです」(キー局幹部) 芸能界版関ケ原。歴史上は東軍が勝ったが…。
-
スポーツ
カウント2.99「レスラーブログ編」
2007年08月24日 15時00分
-
スポーツ
獅子王杯 MVPに澤宗紀
2007年08月24日 15時00分
-
芸能
留学発表した長井秀和 3年後に参院選出馬!?
2007年08月24日 15時00分
-
芸能
AKB48、大仁田厚 映画「伝染歌」イベントに出席
2007年08月24日 15時00分
-
芸能
鶴見辰吾 自転車名人に
2007年08月24日 15時00分
-
レジャー
今週の中央競馬は開催
2007年08月23日 15時00分
-
レジャー
3歳未勝利は大ダメージ
2007年08月23日 15時00分
-
レジャー
調教師会は苦渋の決断
2007年08月23日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 長州力がレジェンドな新技投入!?サソリ革命
2007年08月23日 15時00分
-
スポーツ
サッカー U-22日本代表FW平山相太に3つの呪縛
2007年08月23日 15時00分
-
スポーツ
サッカー U-22日本代表・反町監督の迷走が止まらない
2007年08月23日 15時00分
-
芸能
アイドル界の都市伝説
2007年08月23日 15時00分
-
芸能
西原亜希、斉藤慶太、三津谷葉子「サンシャインデイズ」会見に出席
2007年08月23日 15時00分
-
芸能
渚ようこの新宿ゴールデン街通信局
2007年08月23日 15時00分
-
レジャー
美浦黄門 和田師が同日2重賞制覇に意欲満々
2007年08月23日 15時00分
-
レジャー
新潟記念追い切り ニシノナースコールが好気配
2007年08月23日 15時00分
-
ミステリー
あのIT長者は忍者の末裔
2007年08月22日 15時00分
-
芸能
秋映画 濡れ場一挙公開
2007年08月22日 15時00分
-
その他
大崎優里ちゃん大特集予告
2007年08月22日 15時00分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分