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アイドル 2016年10月03日 18時20分
グラビアアイドルを大募集! 大手ポータルサイトに記事配信するメディアが最大限バックアップ!
数々の大手ポータルサイトに記事を配信し、テレビ番組でも紹介されているネットメディア「リアルライブ」が公式グラビアアイドルを大募集! 最大のウリはなんといっても「メディア力」。これまで「リアルライブ」はメジャー級アイドルから駆け出しのアイドルグループまで幅広いアイドルを取材。 「売れるアイドル」も「売れないアイドル」も直に見てきた経験があるからこそ、そのノウハウを生かしてグラビアアイドルをプロデュース。 通常、芸能事務所に所属するアイドルは、なかなかメディアに取り上げてもらうことが難しい。しかし、「リアルライブ」はメディアの力を最大限に活用できるので、各方面の露出頻度も高めることができます。普通の芸能事務所にはできないアイドルのプロデュース方法で売り出します。 「リアルライブ」の公式グラドルとして、様々な活動にチャレンジして、アナタの夢を叶えましょう。「リアルライブ」が全面バックアップします。 「自分を変えたい」「有名になりたい!」「周囲から可愛いと言われる」「すごい特技を持っている」など、どんな理由でもいいので気軽に応募してください! お待ちしております!<媒体での取材実績>乃木坂46 秋元真夏、生田絵梨花、衛藤美彩インタビューhttp://npn.co.jp/article/detail/73188340/ブラックマヨネーズ・吉田敬&元NMB48・門脇佳奈子インタビューhttp://npn.co.jp/article/detail/05581081/NMB48が5周年ライブ開催へ 須藤凜々花インタビュー「もう、すっかり超人です!」http://npn.co.jp/article/detail/83243207/<活動展望>・撮影会・CS番組、ネット番組、ラジオ番組などのメディア出演・レッスン(無料)・芸能イベント体験・ツイッターを紹介。リンクします・月1回、リアルライブの画像コンテンツにグラビア写真を更新・公式撮影会開催など<注意事項>入会金、面接費、レッスン費などは一切ありません(但し、現場までの交通費は自己負担となります)。書類審査を通過した方のみ、ご連絡いたします。【応募資格】15〜30歳までの女性現在特定のプロダクションと契約されていない方東京都内近郊で活動できる方約束を守れる方【応募書類】氏名・生年月日・住所・連絡先・身長・体重・スリーサイズ・血液型・現在の職業・これまでの芸歴(ある方)・志望動機・特技を記入バストアップ写真、全身写真※未成年者の場合、両親の承諾書も必要になります。【応募方法】以下の住所、またはメールにて必要書類を送付してください。〒161-0033東京都新宿区下落合2-5-3 千成ビル203号 株式会社フェイツ「グラビアアイドル募集」係までメールアドレス rlgirl@fates.co.jp
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アイドル 2016年10月03日 17時00分
「5年はいると宣言したのに…」島崎遥香の次の卒業は松井珠理奈
アイドルグループ、AKB48の島崎遥香が東京・秋葉原で行われた「バイトルNEXT」新CM発表会に出席、年内いっぱいでグループを卒業することを発表した。 島崎の卒業は事前にも報道があったことで、ファンから大きな驚きはなかった。しかし、その直前、あるメンバーも卒業が近いのではと話題になっている。そのメンバーとはSKE48の松井珠理奈だ。 松井珠理奈といえば、今年開催された「AKB48 45thシングル選抜総選挙〜僕たちは誰について行けばいい?〜」の開票イベントで、第3位。自身最高順位を記録した彼女は、「松井珠理奈は、あと5年は卒業しません!!」と宣言していた。 そんな宣言直後であるのに、彼女に卒業疑惑が持ち上がったのは、1日に事務所の移籍を発表したことにある。「私は、株式会社アービングに移籍することになりました」と発表したため。ただ、「もちろん、これからもSKEとして48グループの一員として変わらず活動させていたたきます」ともコメントしているが、彼女の事務所の移籍の決め手は、「今まで以上に女優さんのお仕事も頑張りたい」との思いからだという。 珠理奈は、TBSドラマ「死幣」に主演で出演。今回のドラマ出演からさらに女優業に重きを置こうとしているようだ。ただ、彼女の本拠地はSKE48ということで拠点は名古屋。これまではAKB48と兼任していることで東京での活動もあったが、今は特にない。ドラマでの活動をするためには、これでは支障がでてしまう。 今後、ドラマでの活躍が大きくなるたびに、珠理奈の卒業は近くなるということになるはず。ファンとしては複雑な心境だろう。
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芸能 2016年10月03日 17時00分
坂上忍がゲス川谷は“サゲチン王子”と命名
タレントの坂上忍が3日、自身がレギュラー出演する「バイキング」(フジテレビ)で、人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音についてコメントした。 今年1月にベッキーとの不倫で話題になった川谷。同番組では、「週刊文春」(文藝春秋)で、その川谷とタレント・ほのかりんとの熱愛が報じられるも、未成年の飲酒により、ほのかが今後、ペナルティーを科されるとのニュースが取り上げられる。 この件について坂上は、「ここまでくると、川谷君は“サゲチン王子”ということになる」とコメント。 ブラックマヨネーズ小杉竜一らが、「“サゲチン王子”?」と笑う中、「みんな下がっていっちゃうじゃない」と指摘した。
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芸能 2016年10月03日 17時00分
東国原英夫氏がベッキー復帰に下ネタ発言を提案
東国原英夫氏が「バイキング」(フジテレビ)で、タレントのベッキーの復帰について語っている。 1月のロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫騒動によって、テレビでの本格復帰が難航しているベッキー。MCの坂上忍から、「まだ難しいんですか?」とそのベッキーについて話を振られた東国原氏は、「それは七不思議。僕の経験上、春には復帰してもいい」とコメント。すぐにブラックマヨネーズの小杉竜一から、「どんな経験? 3回経験ありますからね」とツッコまれていた。 さらに東国原氏は、「(ベッキーの本格復帰が)長引いているのがわからないんだよね。どこに基準があるんだろう」と不思議がっていた。またベッキーの今後の活動について、「やっぱ、下ネタをいうべきですよね」と提案していた
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アイドル 2016年10月03日 16時31分
ソロ活動はしっとり聞かせる!? アイドルカレッジ川音希&戸沢舞に直撃インタビュー
グループアイドルがなぜソロ活動を? アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・川音希と戸沢舞がソロライブに進出だ。アイドルグループからソロプロジェクトやユニット結成が目立ってきた昨今、先月、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」に出演した2人に、ソロ活動の心境を聞いた。 −−2人ともソロ活動を始めたばかり。2人の競演も初めてだったとか。 戸沢舞(=以下、戸沢):アイカレの曲「NGワード〜キミガスキ〜」を初めて2人でやりました。 川音希(=以下、川音):アイカレはダンスやフォーメーションが激しくて、歌は“大人数用”なんですよ。でも、2人になると、「あ、ここは振りどうしようか?」とか「どう歌おうか?」って話し合うことが多くて…勉強になるというか刺激になる感じです。 −−ソロではカバー曲もやった。選曲する基準は? 川音:私はハロプロさんが好きなので、そこから1曲は誰でも知っている曲を…という基準で選んでいます。 −−それぞれ、この曲にはチカラ入っています! という曲は? 川音:私は松浦亜弥さんがカバーしたバージョンの「渡良瀬橋」です。栃木出身というのもあってピッタリだな、と。 −−どんな感じで歌えた? 川音:しっとりと歌いました。「北風がとても冷たくて風邪をひいちゃいました」って歌詞があるじゃないですか。そこでキュンとしてもらえれば。 戸沢:私は、Flowerさんの「熱帯魚の涙」です! 今回、一番最初に盛り上げようと思ったんですけど、ナゼかしっとりとしたバラード系の選曲になってしまいました(笑)。でも、そこからどんどん盛り上げて行けたかな。 −−いつものグループと違うところは? 戸沢:やっぱりソロになると、ぜんぶひとりになるし、(2度目で)まだステージ慣れしてないので、ここはどんどん慣れていって、アイカレでも「歌と言ったら、まいまい」と認識してもらえるようになりたいです! −−ソロ活動が、グループの活動にも好影響してると思う? 川音:はい! 戸沢:いい経験ができて、新たに一歩進められたんじゃないかなって思いました。新たな課題も見つかったので、それをソロやグループで見せて行ければ。 −−7大都市ツアーが目前だが?(8日、名古屋からスタート) 川音:広島ではMAPLEZさんとか、ご当地アイドルさんとも競演させていただくので、とても楽しみです。 戸沢:それぞれの場所でサプライズがあるので、全部見逃せません。 −−大人数のグループでリハーサルというのは、結構大変なのでは? 川音:やっぱりこれだけメンバーがいると、全員が同じレベルっていうことはないじゃないですか。人によって熟成度が違うところがやっぱりあって…。でも、そこをリハで合わせていくことで、ひとつになっていくみたいなグループなので。 −−12月には6枚目のシングル「虹とトキメキのFes」発売。ジャケット撮影も終わった? 戸沢:はい! 川音:衣装はすでに公開されているんですけど、テーマが「カッコかわいい」なんですよ。アイカレには珍しい青いもので! そこにも注目してもらえたら!
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スポーツ 2016年10月03日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND20 〈あまりに高い鶴田の壁〉 バックドロップ3連発で三沢散る
1990年に超世代軍を結成し、ジャンボ鶴田、スタン・ハンセンらトップ選手越えを宣言した三沢光晴。だが、相手の壁はあまりに高く、鶴田の三冠王座に挑んだ'91年には急角度のバックドロップ3連発で完敗。 鶴田の強さばかりが際立つ結果となった。 '90年春、天龍源一郎が新興団体SWSへの移籍を表明。天龍同盟vs正規軍を興行の柱としていた全日本プロレスは、これにより“団体崩壊”が囁かれることになる。 窮地脱出のため、まず目指したのはWWF(現WWE)との本格提携であった。この前年にはWWFによる東京ドーム大会『日米レスリングサミット』に全日が全面協力するなど、両団体は良好な関係にあった。 問題はWWF側の目的が、あくまでも世界戦略の一環としての日本市場進出にあったこと。そのとき日本の既存団体は、たとえ提携先でも競合するライバルとなってしまう。 全日の利にもなる提携合意に至るには相応の交渉が必要で、これは長期に及ぶことが予測された。そこで持ち上がった対案が、天龍に代わる自団体ニュースターの育成…すなわち2代目タイガーマスクとして活躍していた三沢光晴の格上げである。 ただし、これも問題がないわけではなかった。ジュニアクラスでは抜群の才を発揮していた三沢タイガーだが、当時は「ジュニアはヘビーの格下」というのが“常識”であり、ヘビー級での実績のない三沢を無理に持ち上げたところで説得力に欠ける。 まあ、身長196センチ、体重127キロの鶴田と比べれば、ほとんどの日本人レスラーは見劣りするのだが、背に腹は代えられぬ。WWFとの提携が一朝一夕で決まらぬ以上、まずは近々の興行を穴埋めするためにも、三沢の格上げ路線が実行されることになった。 天龍離脱騒動のさなかの試合において、サムソン冬木(のち冬木弘道)の“執拗なマスク剥ぎ”に怒った三沢は、これを脱ぎ捨てると、以後、素顔で活動することを表明。後輩の川田利明、小橋健太(のち建太)らと『超世代軍』を結成した。 そうして素顔に戻ってから、わずか1カ月後の'90年6月8日、三沢は鶴田とのシングル戦で見事勝利を収める。 「三沢の勝利は多くのファンに歓迎されましたが、あくまでも全日の存立危機という状況下でのこと。丸め込み合いをなんとか制した偶然の要素の強い勝ち方で、試合後もマットに伸びたままの三沢に比べて、ジャンボは元気いっぱいレフェリーに抗議していた。とても鶴田越えを果たしたとは言えない内容でした」(スポーツ紙記者) 事実、この試合から3カ月後の9月1日に行われた再戦では、鶴田がラリアットからのバックドロップ・ホールドで完全勝利を奪っている。 「それでも三沢と超世代軍を応援する声は日増しに大きくなり、全日の会場は常に熱いファンで埋まるようになりました」(同) この頃から三沢は、のちに代名詞となるエルボーを多用するようになる。 「プロレスでのエルボーといえば、本来は腕の筋肉部分を相手に当てるもの。しかし、三沢は肘から全力で当てていった。直撃したときの威力は拳のパンチ以上です」(プロレスライター) 同じ超世代軍である川田のキックも、この頃から相手の顔面など急所を狙うものに変わっていった。そんなプロレスの範疇を越える危険な技も、相手が鶴田という怪物だからこそ許された。それぐらいやらねば勝負にならないという意味では、鶴田の強さへの信頼の表れとも言えようか。 こうして進化していった危険技が、のちに全日を支える“四天王プロレス”のベースになったことを思えば、鶴田こそが四天王プロレス生みの親と言えるのかもしれない。 だが、そこまでしても三沢は鶴田にかなわなかった。'91年4月18日、王者の鶴田に三沢が挑戦した三冠ヘビー級選手権。エルボーやグラウンドで攻め込む三沢に対し、鶴田はキチンシンク1発で流れをつかむと、ラリアットで吹き飛ばす。 「フィニッシュとなったバックドロップ3連発の際、実況の若林健司アナが『鬼か悪魔か怪物か、息をのむほどの強さ!』と、叫んだのがすべてでしょう。三沢コール一色だったはずの館内が、試合後にはすべて“鶴田オー!”に変わってしまった。気持ちの上では三沢を応援していても、鶴田の強さにはあらがえなかったというわけで、両者の実力差はそれほど歴然としていました」(同) この試合後、鶴田は「三沢たちの高い壁になる」と宣言し、続けて「ハルク・ホーガンと戦いたい」とも表明している。 WWFはすでに天龍の移籍したSWSと提携していたが、この1カ月前に開催された東京ドーム大会が不調に終わったこともあり、あらためて全日との提携を画策していた。そのことが鶴田の発言からうかがえる。また、鶴田に対抗できる新たな敵を必要とする団体事情もあっただろう。 しかし、その翌年に鶴田はB型肝炎を発症。希代の怪物も病には勝てず、後進の壁となることもホーガンとの対戦もかなわぬまま、第一線から退くことになった。
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アイドル 2016年10月03日 15時30分
HKT48 指原莉乃が島崎遥香卒業にコメント「楽屋で話すといつもケラケラ笑ってくれました」
HKT48の指原莉乃がAKB48の島崎遥香の卒業に自身のツイッターでコメントした。 島崎が卒業を発表した求人情報サイト「バイトルNEXT」の新CM発表会にも同席した指原は自身のツイッターで、「わたしが楽屋で話すといつもケラケラ笑ってくれました。不器用で意外と無邪気なぱるる」と島崎を評した。また、「さみしいけど、、、」と前置きしたうえで、「AKBの移動用古びたスリッパを買い換えてから卒業してくれるそうなので、笑顔で見送ります」ともコメントした。 最後に指原は、「時間は少ないなあ。思い出作ろう」とメッセージを贈った。
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アイドル 2016年10月03日 14時47分
夢はジブリの声優! AKB48の島崎遥香が卒業を発表
AKB48の島崎遥香が東京・秋葉原で開催された求人情報サイト「バイトルNEXT」の新CM発表会に登場。同グループからの卒業を発表した。 「私自身も年内をもってAKB48の活動を終了させていただくことになりました」と発表。島崎は、今後の進路について女優を志望しているが、ただ、「今すぐここで、女優さんになりますという実力はないです。“女優一本で行きます”とここでは言えません」としながらも、「ずっと夢だったのがジブリ映画の声優さん」と今後の夢を語った。 イベントには、グループ総監督の横山由依、HKT48の指原莉乃、AKB48の渡辺麻友も出席。フリーアナウンサーの徳光和夫が司会を担当した。
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社会 2016年10月03日 14時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第37回
景気の悪化、国民生活への深刻な影響を招きかねない「山一證券」の倒産危機、予想される証券市場の大混乱を前に、いよいよ田中角栄大蔵大臣の大バクチが打たれた。蔵相として繰り出したまずはの「最善策」が機能せず、田中が決断の際に常に用意する「次善の策」「三善の策」の“投入”ということであった。「最善策」としてまず出した「大蔵省として責任をもって万全の事態鎮静に努めるので国民は冷静でいてほしい」との蔵相談話が効果を生まないのであればと、山一のメインバンクの富士、三菱、日本興業の主力銀行3行の融資、救済を“強要”したのである。 ところが、これを受けた山一とメインバンクの3行の協議は行われたものの銀行側が応じず、協議は決裂となった。山一は大蔵省に、もはやこれまで、「倒産覚悟」を伝えた。田中の動きは、常に素早い。山一が「白旗」を伝えたその日の夜、3行の頭取を呼び、大蔵省側との最終談判の場を持った。場所は東京・赤坂の日本銀行氷川寮の一室。息詰まるドラマは田中が国会で時間を取られていたことから、夜9時を回った頃に始まった。出席者は大蔵省側から田中蔵相、佐藤一郎事務次官、高橋俊英銀行局長、加治木俊道財務官、メインバンク側からは岩佐凱実富士銀行頭取、田実渉三菱銀行頭取、中山素平日本興業銀行頭取、そして、日銀からは宇佐美洵総裁ではなく佐々木直副総裁であった。 ここで、日銀側があえて副総裁が出席したのには理由があった。宇佐美総裁としてはメインバンクが責任回避をした場合、最後は日銀に泣き付くのでは、との警戒感があった。その「日銀特融」を総裁としてスンナリのむことはよしとしない上で、宇佐美は田中と何かとライバル視されていた福田赳夫(後に首相)に近い佐々木を出席させることで日銀側の“抵抗”を試みたとの見方もあったのだった。 案の定、メインバンク側は融資に抵抗、会議は難航、田中における「次善の策」は崩れたかに見えたが、ここで巧緻極まる「三善の策」、すなわち田中一流の「芸」が出た。田中はとりわけ親しい中山興銀頭取に、まずこう話を振った。「どうだ、興銀で200億円出さんか」と。中山が答えた。「そのくらいなら出せますよ。しかし、つぶれそうな会社に200億円も出すようなことになれば、次の日に私は頭取を辞めます。第一、そんなことをしたら興銀の債権をどの銀行が買ってくれるというのですか」。田中は薄く笑って見せたのだった。 田中のこの中山への“振り”には、実は裏があった。すでに、こうした“振り”は事前に田中と中山との間でデキており、田中としては興銀に協力ノーを言わせることで、結局は「日銀特融」しかないという結論に持っていくシナリオだったのだ。 そんな難航の話し合いの場に、折から株主総会終了のパーティーに出ていたことで到着が遅れていた田実三菱銀行頭取がやって来、やがて周囲の会話を聞きながら口を切った。 「まぁ、この場で早急な結論を出さず、取引所を閉鎖した上で善後策を改めて討議したらどうでしょう」 ここで、田中のダミ声、一喝が出た。「君、それでも銀行の頭取か。(山一危機が)都市銀行だったらどうするのかッ」。田実は震え上がった。蔵相とはいえ、皆の前で年若の田中にこう一喝されては大銀行の頭取として面目も丸つぶれの場面である。田中と親しい中山が、「まぁ、まぁ」とこの場をとりなしたものであった。 ここからは、田中の思惑通り「日銀特融」へ一直線となった。 中山に「興銀の融資は事実上無理」と言わせ、次いで田実三菱銀行頭取を一喝することでメインバンクの融資策は絶望を印象付け、もはや「日銀特融」しかないという既定路線に結論を導いたということだった。 田実を一喝したことで、しばしその場は重い空気が漂っていた。そうした中、やがて佐々木日銀副総裁がすべてを悟ったように切り出した。「やむを得ません。日銀が山一を支援しましょう」。 かくて、日銀法二十五条が発動され、山一の282億円に加えてやはり危機的状況にあった業界中堅の大井証券の53億円の「日銀特融」が同時に決まったのだった。 一方、田中はこの「日銀特融」を決めた直後の記者会見で、「これは無担保、無制限の日銀貸し出しである」と強調した。 当初、大蔵省幹部、日銀との間で詰めたものは「無担保、無制限」との文言は入っていなかった。田中の中には、この支援額で立ち直りを見せない場合はさらに国民の動揺を招くとの考えが入っており、その場合のさらなる追加支援の余地も残したということだった。 水際立った田中の決断、その手法と言えたのだった。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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アイドル 2016年10月03日 13時30分
安枝瞳 酔っ払った勢いで告白しても許してくれる人を待ってます!
セクシーなお姉さん系グラドルとして人気の安枝瞳が、13枚目となるDVD『笑顔のままで』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、2日に都内で開催された。 7月にバリで撮影された今作は、可愛い系からセクシー系まで幅広い安枝が楽しめる作品になっている。「これまでのDVDでは、ひとつのストーリーを演じることが多かったんですけど、今回は各チャプターごとにバイトの店長になったり、車の整備士になったり、ナースや患者にもなったりとバラエティに富んだ作品になっているので、色々楽しめると思います」と説明。 その中でもお気に入りのシーンは「車の整備士さんになって、初めてつなぎを着ました。こういう格好を普段することが無いので、すごく新鮮でしたよ。しかも男らしい雰囲気からそのつなぎを脱いでいって、セクシーに展開していきます。このギャップもいいと思いますね」と話した。 続いて一番セクシーなシーンを聞いてみると「最後のシーンはかなりイイ感じに仕上がっています。青いワンピースみたいなセクシーな水着を着ていまして、ここは夜のベッドのシーンでかなりムードがあって素敵になっています。ここではお酒を飲みながら告白をしているんですけど、告白後に色々な展開があってイイ感じになっていきます。このシーンが一番の見どころですね」と答えた。 お酒を飲んでの告白という大胆な行動に出たことに驚いたが、プライベートでお酒を飲んで告白をしたことがあるのか聞いてみると「お酒は大好きですよ。ひとりで飲むのはあまり好きではないですけど、みんなで飲むのは大好きです。プライベートでは告白とかしたことがないですね。でもそういう相手ができたらお酒の力を借りて告白したいと思っています。理想の相手は酔っ払った勢いで告白しても許してくれる人がいいです。そういう人を探してみたいです」と笑顔で語った。
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