現在、公開中の映画「怪談」(松竹)は黒木瞳(46)が主演の時代劇。三味線の師匠である黒木が若い煙草売りの新吉(尾上菊之助)と出会い、愛欲の世界に入り込む。バストトップは見せてないが、背中ヌード、むき出しの白い太ももなど、かなり際どいところまで見せている。同作はエロスの強調された作品で、共演している瀬戸朝香(30)も黒木とその色っぽさを競っている。男をゆすり、殺す悪女役で、大店の主との情事のシーンでは、半裸での熱演が光る。
最近、すっかり脱清純派を果たしたのが、木村佳乃(31)だ。昨年の映画「寝ずの番」でノーパンシーンを演じてから、官能派女優になってきた。新作「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」でもなかなかエロい演技を見せている。木村の役どころは、夫を目の前で殺した暴君(佐藤浩市)にレイプされそうになり、その復しゅうのために敵側のリーダー(伊勢谷友介)に体を許すヒロイン。佐藤に押し倒され、服を引きちぎられるシーンに続いて、今度は伊勢谷のもとに転がり込んで、すぐぶ濡れ場が展開する。
「窓際に押し付けられ、その場でバックから突き上げられます。最近の作品「さくらん」でもバックで突かれるシーンがありました」(映画ライター)
伊勢谷の情婦になったあと、酒場で官能的に踊り狂うシーンも、胸の谷間が大きく開き、ナマ脚露出でかなり肉感的だ。ちなみに木村と伊勢谷には、この映画がきっかけで交際中といわれている。