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【放送事故伝説】めざまし8、宮城県の“武将”映像間違えた? 県民大激怒!

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 2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも登場し、視聴者を魅了し続ける戦国武将・武田信玄。その実力は「戦国最強」とも謳われ、『どうする家康』では阿部寛が演じ、大きな話題を振りまいていた。

 歴史好きの間では熱狂的ファンも多い武田信玄だが、その姿形は案外ボヤけて覚えている、という人も少なくないのではないだろうか。
 
 2021年4月5日に放送された、フジテレビ系の朝の情報バラエティ番組『めざまし8』で挿入される映像にミスがあり、ネットで話題になった。

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 この日の『めざまし8』では、大阪・兵庫・宮城の1府2県が新型コロナウイルスの新規感染者数増大のため、(当時の)「まん延防止等重点処置」が適用されるというニュースを報じていた。

 番組では、イメージ画像として各府県の名所を挿入した。例えば、兵庫は神戸ポートタワー、大阪は大阪駅前、そして宮城県は仙台城跡にある名将・伊達政宗の銅像を映したのだが、放送直後、ネットでは宮城県民の視聴者が大騒ぎになったのだ。

 なんと、『めざまし8』が映していたのは、伊達政宗像ではなく、山梨県甲府駅の前にある武田信玄の銅像であったのだ。

 歴史に詳しい人、宮城県人以外は特に気にならなかったかもしれないが、同じ像でも伊達政宗と武田信玄では大間違いであり、ネットでは「なんで宮城県で武田信玄の像が大写しに!?」「まさか武田信玄と伊達政宗を間違えた?」といった声が相次いだ。甲府駅の武田信玄像は山梨県のシンボルでもあるため、山梨県民もびっくりだったに違いない。

 県外者にとってはただの像かもしれないが、県の誇りに愛着を持つ人は番組スタッフの想像以上に多いのだ。

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