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レジャー 2016年10月15日 17時11分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/16)アイルランドT、他
4回東京競馬5日目(10月16日・日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「アイルランドT」(芝2000メートル)◎6サトノラーゼン○1クラリティスカイ▲4マイネルハニー△9ハギノハイブリッド、12ファントムライト 腐っても鯛、ここではサトノラーゼンのこと。京都新聞杯優勝をはじめダービー2着(1着ドゥラメンテ)、菊花賞5着の実績と実力は抜きん出ている。本来ならGIでスポットライトを浴びる存在なのだ。不本意な成績が続いている原因は、前に出るとフワッとする性格による。日本一広い東京コース(ダービー含め2着2回)なら、その弱点をカバーできるだろう。ジックリ構えて乗れるので競馬はし易い。メンバーも手薄なオープン特別だし、負けられない。今度こそ本領を発揮する。☆東京10R「赤富士S」(ダ2100メートル)◎3ジャッカスバーク○7ティーポイズン▲13トウケイウイン△1メイショウヒコボシ、10セイカフォルテ 去勢手術で生まれ変わった、ジャッカスバークが狙い目。新馬勝ちしている素質と実力の持ち主で、準オープンなら優に勝ち負けのレベルだ。新馬勝ちしているように、仕上がりの早いタイプだし休み明けでも存分に力を発揮できる。とりわけ、東京は全4勝を挙げている自分の庭同然のコースでもある。ハンデ54キロ(前走比3キロ減)と併せて、強調材料だ。ここまで、外人騎手とのコンビで3勝しており、乗り替わり(オールプレス騎手)も全く心配無用。☆新潟11R「信越ステークス」(芝1400メートル)◎4トウショウドラフタ○5オデュッセウス▲3ウインガニオン△7アルバタックス、13ペイシャフェリス 1400メートルのエキスパート、トウショウドラフタをイチ押し。驚異の3連勝でファルコンSを制したのをはじめ、<4001>と、勝ち星はすべて1400メートル。勝率は8割だから凄い。近3戦は不本意な結果に終わっているが、いずれも1600メートル。着差も0秒3〜0秒9なら決して悲観することはない。まだまだ強くなる3歳馬で上積みも大きい。前走から据え置きのハンデ54キロも魅力だし、チャンスは限りなく高い。☆京都11R「秋華賞」(芝2000メートル)◎2ジュエラー○10ビッシュ▲8デンコウアンジュ△3パールコード、5レッドアヴァンセ 桜花賞のジュエラーが2冠を達成する。その桜花賞は、オークス馬のシンハライト(左前浅屈腱炎で出走回避)を撃破しているように、実力と実績はメンバー屈指の存在。前哨戦のローズSで11着に惨敗。株を下げているが敗因は歴然だ。休み明けで10キロ増と重め残りの状態だったのと、道悪馬場も響き全く競馬をしていないのだから度外視して大丈夫。2000メートルも完全に守備範囲だ。同じ舞台の京都でデビュー、1800メートルの新馬戦を圧勝(0秒4差)しているし、血統的な裏付けもあるからだ。最大のライバルが不在のここは負けられないだろう。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年10月15日 17時00分
ゲス川谷 “18年復帰”報道に反論「前後を無視して捻じ曲げる」
12月から活動自粛することを発表した人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が14日、自身のツイッターで一部マスコミ報道に反論した。 川谷は12日、自身がボーカルを務めるもう一つのバンド「indigo la End」のライブを開催。ライブ冒頭に「2018年には別の形でフラッシュを浴びたい」と意気込み語ったようで、一部マスコミでは「18年の復帰示唆」などと報じられていた。 川谷は「2018年に復帰なんて言っていないし」と“2018年復帰報道”に反論。「MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる。何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか。ファンに対して話した言葉を捻じ曲げる」とマスコミ報道に苦言を呈した。ただ、「まあもうそうなることはわかっているんだけど」と若干諦めていた。
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芸能 2016年10月15日 17時00分
「TBSオールスター感謝祭」ジャニタレ出演“ゼロ”の裏にSMAP問題
一体何があったのか…。こう騒がれているのが、先日放送されたTBSの恒例特番「TBSオールスター感謝祭」だ。ジャニーズ所属のタレントの出演がゼロだったのだ。 春の「感謝祭」には4月ドラマ「99.9」に主演する松本潤をはじめ、TBSの朝の顔ともなっている国分太一、番組恒例の赤坂マラソンで優勝したKAT-TUNの上田竜也などが出演していた。 ある制作会社関係者は「あくまでもスケジュールの問題で、ジャニーズとTBSの関係が悪くなったということはないですし、関係性はむしろ良好と言ってもいいくらい。ギリギリまで出演に向けて調整していたようですが、結果としては出演させられなかったようです。それに、10月期にはジャニーズ主演ドラマもないということもあって番宣する必要もないからと判断したんじゃないんですか」と明かす。 いくら宣伝をする番組がなかったとはいえ、マラソン2連覇がかかる上田には期待する視聴者も多かっただろう。それだけに残念というファンの声は多かったが、このゼロ現象に、ある芸能プロ幹部はこう話す。 「生放送が怖かったという部分もあるようです。昨年、上田くんがマラソンを優勝して『KAT-TUNのメンバー、支えてくれたファンのためにも負けられない』という話をして感動を呼んだが、これそのものは問題はなかったでしょう。でも、これが生放送のよさでもあり、怖さでもあるんです。いまジャニーズの最大の問題はSMAP。他のタレントに緘口令を強いていたとしても、出演している中には突っ込みを入れてくるタレントがいてもおかしくない。ジャニーズのタレントに対して生放送で『どうなっているんだ?』なんて話の流れになって、SMAP問題が暴発されても困るという思いは持っています。1月の『スマスマ』での生謝罪の時のように一歩間違えれば事務所へ矛先が一斉に向きかけない問題ですからね。だったら、ドラマもないし、出さないというのが賢明と判断したんでしょう」 これから年末にかけてまだまだSMAP問題は取りざたされる機会は多い。まだまだ波乱含みだ。*画像 オールスター感謝祭フェイスブックから
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アイドル 2016年10月15日 17時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】出待ちでかけた声は女性ファンの声で簡単にかき消されるほどだった川崎麻世
ジャニーズ事務所にスカウトされデビューを果たした川崎麻世。長身で甘いマスクということで、デビュー前から注目が集まった。1976年にシングル『ラブ・ショック』で歌手としてデビューをするのだが、売り上げ的にはかなり厳しい結果が出てしまった。デビュー曲があまり売れないアイドルは、これまでも多くいたが、その後に出したシングル曲も、まったく売れる気配が無かった。しかしドラマなどの出演は多くあり、歌手というより俳優としての知名度が上がっていった。 当時のジャニーズ事務所としては珍しいタイプのアイドルだったが、川崎にとってターニングポイントになったCMの出演が決まった。『日清焼きそばU.F.O.』である。これまで絶大な人気を誇っていたピンクレディーがCMに出演していたことで、その後釜に川崎の出演が決まったことは、当時を考えるとすごいことである。しかもそのCMソングとして、川崎のシングル曲『さすらいの英雄』が起用された。さらにこの曲のサビの部分で「MAYO MAYO〜」という歌詞があるのだが、そこを商品の「UFO UFO〜」と変えて歌う荒業に出て行った。視聴者にもかなり耳に残る楽曲だった。しかし、この曲もメジャーな曲にも関わらず、売り上げは思わしくなかった。 かといって川崎の人気が低かった訳では無い。当時の人気歌番組『レッツゴーヤング』(NHK)にサンデーズとして約5年間もレギュラー出演していて、デビューしたてのたのきんトリオ(田原俊彦・野村義男・近藤真彦)の兄貴的存在になり、確固たる地位を築き上げていた。 その『レッツゴーヤング』だが、私もかなりの頻度で公開収録を観に行っていた。もちろん川崎のことも何度も観ているが、目の前で見たり話したりすることはなかった。ようやく川崎と接触できたのは、82年の夏頃だった。日曜ビッグスペシャル(テレビ東京系)で放送されたものまね番組の公開収録だが、東京の荒川区にあるサンパール荒川という会場で行われた。この会場は、家から自転車で20分程度で行ける場所だったので、追っかけアイテムとしてフル稼働している自転車で出向くことにした。川崎はこの番組では司会を担当していたので、常にステージに出ていることもあり、客席からの写真は取り放題だった。4時間近い長丁場の収録だったが、楽しいひと時を過ごさせてもらった。 しかし、私にとっての本番は、この後の出待ちなので、会場の裏にある駐車場の出口に陣取ることにした。下町の会場だったこともあって、出待ちをする人もあまり多くはなかった。真っ先に出てきたのはシブがき隊だったが、この日はあえてシブがき隊をスルーしてみた。その直後に川崎が出てきたので、すぐに声を掛けたのだが、女性ファンの声で私の声は簡単にかき消されてしまった。そこで負けている場合じゃないので、私は川崎が進む道のひとつ先の信号まで自転車で先回りして待つことにした。上手い具合に赤信号で止まってくれたので、そこで車の窓を軽くノックしてみると、川崎はすぐに窓を開けてくれた。ほんの数秒だったので、サインをもらったり写真を撮ったりはできなかったが、軽く話しをして最後は握手をしてくれた。おそらく男のファンが珍しかったから、こんな私にも優しく接してくれたのではないかと思う。 しばらくすると川崎は完全にアイドル路線から外れてしまい、舞台やミュージカルをメインにした役者になっていた。90年にはカイヤと結婚。結婚してからは夫婦でテレビに出演することも多くなり、バラエティ番組に出演も増えてきて、お茶の間の人気者になった。 数年前に何か忘れてしまったが、川崎が出席した企業イベントの取材に行ったことがある。数十年ぶりに生の川崎を目の前で見たが、すごく誠実で優しい感じの印象があった。現在は舞台やドラマを中心に活動をしているので、根拠は無いが、きっと近いうちに会える機会もあると思うので、そんな日を期待してみたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2016年10月15日 16時59分
年末特番でベッキー本格復帰が現実味
徐々に本格復帰へ動き出しているタレントのベッキーだが、今年の年末特番への出演が現実味を帯びてきているという。 ベッキーは、人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルが、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一大騒動に発展。その後、芸能活動を一時休止。しかし、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で約3か月ぶりにテレビ復帰を果たすと、CS番組やラジオ番組、イベントなどにも出演。9日にはフジテレビ「ワイドナショー」にも出演し、一連の騒動について赤裸々に語った。そして今度は、毎年恒例のハロウィーンイベント「HALLOWEEN PARTY2016」への出演も発表され、ベッキーは10月23日の神戸公演2日目に登場する。 ただ、レギュラー番組での復帰はいまだ果たしていない。ベッキーのレギュラー番組を確認すると、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」、テレビ東京「ありえへん∞世界」、TBS「ニンゲン観察バラエティモニタリング」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」など。 「ベッキーへの批判の声も少なくなり、“追い風”が吹いているのは明らか。局側としても、年末特番での復帰という形で、動き出そうとしている。そこは慎重にならざるを得ないが、やはり高視聴率獲得が期待できる。TBS、フジテレビには恩を返したので、次は日本テレビ。その中でも、『イッテQ!』が最有力候補でしょう」(芸能記者) 本格復帰へのカウントダウンはもう始まっているようだ。*訂正、「HALLOWEEN PARTY2016」の日付が間違っておりました、訂正してお詫びします。
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芸能 2016年10月15日 16時50分
高畑裕太事件の被害者女性が事件の“真相”を告白!
8月23日に群馬県前橋市内の宿泊先ホテルの女性従業員に対する強姦致傷容疑で逮捕され、示談が成立したため9月9日に不起訴処分となり釈放された女優の高畑淳子の長男で元俳優の高畑裕太だが、発売中の「週刊現代」(講談社)で被害者の女性が事件の“真相”を語っている。 裕太が釈放された際、裕太の弁護士はマスコミ各社に対してファクスでコメントを発表。その書面では「仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪を主張したと思われた事件」などと見解を発表。その後、「週刊文春」(文芸春秋)が女性の知人男性が間に入り、1500万円で和解が成立したと報道。一連の報道から“美人局疑惑”も浮上していた。 「現代」に対し、女性は自身が“加害者”のように扱われたファクスの内容に悔しさを感じたことを告白。「まるで私が嘘をついたようなことが書かれていた。2度目のレイプをされたような気持ち」とあくまでも自身が被害者であることを主張。「文春」の記事についても、事件当日の服装など記事の各所の事実関係について誤りがあることを指摘した。 「もともと、密室で起こった出来事なので、“真相”を知るのは裕太と女性の2人だけ。どちらが本当のことを言っているのか他人にはジャッジできない。ただ、女性の証言が正しいとすれば、裕太を逮捕した前橋署の発表は納得できる内容」(芸能記者) 「現代」によると、次号で女性が語った示談の真相を掲載するという。 各メディアによると、裕太の弁護士は記事を受けて14日にファクスでコメントを発表。「当方が把握している事実関係とは異なる点も多々あります」などと反論したというが、「今後考えられるのは、『現代』と女性に対して何らかの法的措置をとる可能性」(同)というだけに、次号の記事次第では泥仕合に発展してしまうことになりそうだが…。
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芸能 2016年10月15日 16時50分
仲間由紀恵、デビュー時のグラビア撮影振り返る「揺れ動いているころのわたし」
女優の仲間由紀恵が14日、都内で行われた週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版「熱狂」発売会見に出席。10代だった1995年に、初めて同誌のグラビアを飾った当時を振り返りつつ、「わたしにとって『週刊プレイボーイ』は永遠の青春」と50周年を迎えた老舗週刊誌にエールを送った。 同誌について仲間は「10代でデビューした頃から30代にかけて大変お世話になった」とコメント。同誌の表紙を10回、グラビアにも数十回登場するなど、同誌とは縁が深く、50周年を記念したPR大使のオファーを快く引き受けたという。 「プレイボーイでのグラビア撮影は毎回濃密な時間だった」とも話し、「デビュー当時はわたしも高校生。沖縄から東京に出てきて右も左も分からない時に、人に写真を撮ってもらうのがまだ本当に恥ずかしかった」と振り返ると、「ポーズの取り方もわからないままカメラマンの方に細かく指示をいただきながら撮影したのが懐かしく思い出されます。まだ自信もない揺れ動いているころのわたしです。初めてグラビアが発売された時は本当に感動しました」としみじみ。 撮影は「サイパンロケが多かった」といい、「サイパンで少人数で撮影をしていて、ある時、昔、遊園地で使われていたんだろうなっていうような場所で撮っていたら、現地の人が突然鉈を持って乱入してきたなんてこともありました」とほろ苦い経験も告白。「『ここはわたしの土地だ』って。もちろん、ちゃんと撮影許可も頂いていたんですけど」と苦笑い。「わたしをすべて受け止めてくれたのが週刊プレイボーイ。表現することはどういうことかということを学ばせていただきました。本当に感謝しています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年10月15日 16時45分
離島出身のフジの新人・永尾亜子アナが、いきなりニュースキャスターに大抜擢
長崎県五島列島にある離島・中通島出身の新人女子アナ、永尾亜子アナ(フジテレビ)が10月3日より、同局の看板報道番組「みんなのニュース」(月〜金曜午後4時50分〜7時)のサブキャスターに大抜擢を受けた。 新人アナが報道番組に起用された場合、天気やエンタメ、スポーツなどの情報コーナーを担当するケースが多く、いきなりニュースキャスターを務めるのは異例で、同局の永尾アナへの期待の大きさがうかがえる。 長崎県新上五島町生まれの永尾アナは、同県立上五島高等学校に進学。高校時代は放送部に所属し、2年のときには、「第32回九州高校放送コンテスト・アナウンス部門」で優良賞を受賞。3年のときには、「第58回NHK杯全国高校放送コンテスト・アナウンス部門」でも優良賞を受賞した“実力派”だ。 同校卒業後、地元の長崎大学環境科学部に進み、3年のときにアナウンサーを志し、アナウンススクール・テレビ朝日の集中講義にも通った。その努力が実り、見事フジの入社試験を突破した。同局には岡山大学出身の山崎夕貴アナがいるが、在京キー局のアナウンサーで地方の国立大学出身者は極めて珍しい。 女子アナウォッチャーのA氏は「ショートカットがよく似合い、清楚系のキュートなルックスで、中高年視聴者に人気が出そうなタイプですね。さすがにアナウンス力も新人らしからぬ安定感を披露しており、将来が楽しみな本格派の新人アナ。順調に育てば、報道番組でMCを務める日も近いのではないでしょうか…」と語る。 同期の鈴木唯アナ、堤礼実アナは現状ルックスにばかり注目が集まっており、ともに、若手の登竜門ともいえる「めざましテレビ アクア」の担当となった。入社早々、同期に一歩差を付けた感がある永尾アナ。ルックス重視ではなく、最近では少なくなった実力派の女子アナに育っていってほしいものだ。
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社会 2016年10月15日 16時33分
手遅れになる前に! 血管の若さと強さを保つためには
年齢を重ねるにつれ、体には様々な症状が出てきます。目に見えて分かる老化もありますが、体の内側は気付きにくい。 なかでも、血管の老化は深刻な症状をもたらすことが多いです。体中に張り巡らされているだけに、各所への影響も大きくなります。 今回は医師の小田切ヨシカズ先生に、血管を強く丈夫にする方法をお聞きしました。■血管が衰えることの危険性 「老化によって血管が衰えてくると、詰まったり破れたりといった症状が起きますが、これにより脳であれば脳出血や脳梗塞、心臓であれば心筋梗塞などの危険な状態に陥ります。血管の強さに大きく関わるのが、血管内皮細胞です。血管のもっとも内側を覆う層に存在する細胞で、直接血液と接する組織です。血管の収縮や拡張を促し、保護する役割を担っています」■血管内皮細胞の役割とは 「血管内皮細胞の重要な役割は、バリア機能です。血液中に含まれている成分が、血管壁内へと侵入するのを防ぐ働きをしています。また一酸化窒素の排出を促し、血管を拡張して血流を促進し、動脈硬化を抑制するなどの効果もあります。内皮細胞の健康を保つことが血管の強さにも繋がります」■重要なのはしなやかさ 「内皮細胞を健康な状態に保つのには、抗酸化作用の高い食べものの摂取が有効です。緑黄色野菜に含まれるルテイン、トマトのリコピンといったポリフェノールは、非常に抗酸化作用が高いことで知られています。ショウガに含まれるジンゲロールやショウガオールなども同様の効果が見込めます。逆に、内皮細胞にダメージを与えるのは塩分の摂り過ぎ。それにともなう高血圧なども、内皮細胞に負担をかける要因となります。また、血管だけでなく、血液自体もサラサラな状態にしておくことも大事です。血管の強さというのは、硬さではなく、しなやかさだとも言えます」 血管の衰えはなかなか気付きにくく、気付いた時には重症化しているケースが多いことから、サイレントキラーとも言われます。いつの間にか忍び寄り、命を奪う危険性も高い。ストレスなども血管に負担をかける要因となるので、食事を含めた普段の生活から見直しましょう。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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スポーツ 2016年10月15日 16時00分
中日・森繁和新監督が側近スポーツ記者に打ち明けた複雑な胸中
「明日、名古屋に帰らないと行けないから」 東京中日スポーツが9月29日付の紙面で中日・森繁和監督代行(61)の新監督就任の記事を掲載した前日の28日、私は彼に電話を入れた。 森監督代行が巨人戦(東京ドーム)で上京しているので食事に誘ったのだ。いつもなら余裕をもって約束の連絡を入れるのだが、今回は中日の最終戦ということもあり、1日くらいは空いているかな?と思うと同時に、小笠原道大二軍監督の監督就任発表が遅れていたので、できればその理由も聞きたかった。 だが、「明日、名古屋に帰らないと…」の森氏の断りは、来季監督がすでに決まっていたわけだ。 翌日、私は「おめでとう。大変だけど頑張って」と激励した。しかし、監督に昇格した森氏の声は重かった。 「うん〜。ありがとう。分かった」 この重苦しさは、新監督就任の喜びとは程遠いものだった。 3年前、谷繁元信兼任監督が誕生した際、森氏は落合博満GMからヘッドコーチ就任を要請された。森氏は「落合なら連帯責任でも納得するが」と一度、要請を断っている。 「悪いようにはしない」 落合GMとの暗黙の了解でベッドコーチを引き受けた経緯がある。 もし落合GMの体調面がベストであれば、監督復帰があったかもしれないが、そうはならなかった。 落合GMと江川卓氏が親しいことは森氏から聞いていたので、江川氏が監督候補に挙がっていたことも事実だろう。また、小笠原二軍監督とは、巨人から移籍する時点で落合GMと「将来の監督候補」としての含みは持たせており、ある程度の青写真は出来上がっていた。 しかし、結果は森氏の監督就任−−。私は森氏と会食をする度に「監督をするべき。いや、してほしい」と言い続けてきた。 前述した激励の電話でも「私の希望が叶った」と付け加えた。 「うーん」 森中日が前途多難に思えてならない。(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
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芸能
菊川怜 舞台「宮廷女官 チャングムの誓い」の製作発表に出席
2007年10月16日 15時00分
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トレンド
銀座4丁目交差点の新旧時計前
2007年10月16日 15時00分
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その他
京王閣競輪GOLD CUP RACE キャンペーンガールがナイガイ来訪
2007年10月16日 15時00分
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レジャー
再び頂点へ 2歳王者ドリームジャーニーが万全
2007年10月16日 15時00分
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レジャー
ロックドゥカンブ無敗の菊花賞馬へ死角なし
2007年10月16日 15時00分
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レジャー
8月1日開業 心身気鋭の川島豊調教師
2007年10月15日 15時00分
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レジャー
菊花賞 ラスト1冠へフサイチホウオーが野獣になる
2007年10月15日 15時00分
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レジャー
秋華賞 ダイワスカーレットがV
2007年10月15日 15時00分
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レジャー
府中牝馬S デアリングハートが連覇
2007年10月15日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(東京)
2007年10月15日 15時00分
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レジャー
先週の新馬勝ち馬(京都)
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
五味隆典 大みそか日本人夢対決へ。対戦相手にKID、宇野、所、青木が急浮上!
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
PRIDE事実上の消滅について高田延彦が言及
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
高田延彦 100人の子どもたちに格闘技指導
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
パンクラス 近藤有己が完全復活ならず。12・22年内最終興行に出撃宣言
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
坂口52秒負け
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
大日本プロレス “黒天使”沼澤邪鬼が444本の蛍光灯が砕け散る壮絶マッチを制して王座防衛
2007年10月15日 15時00分
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スポーツ
巨人・上原ついにメジャーへ150億円ヤ軍入り浮上
2007年10月15日 15時00分
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芸能
ドラマ「有閑倶楽部」撮影現場は合コン状態
2007年10月15日 15時00分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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