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社会 2016年10月16日 14時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第39回
カネは両刃の剣。上手に切れて一人前。田中いわく、「ただしカネの効用などはワン・ノブ・ゼムにすぎない」。 「山一證券」救済のため「日銀特融」発動などに剛腕を発揮、その政治手腕で官僚をヒレ伏せさせ、大蔵省を自家薬籠中のものとした田中角栄蔵相は、一方で巧み巧まざるの「情と利」の人心収攬術も駆使した。曲折多く、たたき上げで這い上がってきた人生の中で得た人を見抜く目の確かさ、言うならば人の心の移ろいを瞬時にしてすくい取ってしまうという「人間学博士」ぶりを、いかんなく発揮したということであった。 その大蔵官僚籠絡の一つに、カネの使い方があった。つまり、何とも「生きたカネ」を使ってみせたということだった。カネというものは、切り方一つで生きもすれば、また死にガネにもなる両刃の剣である。「カネが上手に切れて一人前」との言葉もある。田中のそれは、とりわけ受け取る側の心の負担を見事に削いだという点で天才的、白眉だった。その例を三つほど挙げてみる。 一つは、いわゆる「大臣機密費」を自らは一切手を付けず、次官以下に任せて「君たちが必要なときに使え」であった。この機密費は言わば大臣の交際費で、各省に千万円単位の予算が組まれている。歴代の各省大臣の中には独り占めのご仁も少なくなく、しかし、田中蔵相のもとでは自分たちの飲み食いはタダ、上司は部下にいい顔ができるで、まさに田中大臣サマサマだったのだ。 二つは、身ゼニを存分に切ったということだった。ポケット・マネーで、盆暮れには次官以下課長クラスまで、役職に応じてン百万円から数十万円の私的ボーナスを包むのである。課長以上は数十人にも達するから、ヒト夏、ヒト冬でそれぞれ数千万円というべらぼうさだ。また、暮れの予算編成時期ともなれば大蔵省は連日、深夜、深更まで残業が続く。こうした場合でも、田中いわく「ワシも一杯やりたいが気を遣うだろう。後で、皆で一杯やるときの足しにしてくれ」と局・課の責任者に白封筒といった具合だった。熱カンを酌み交わす中、「大臣はホントに気が付くなぁ」の声が出て当然だったのである。 三つは、彼らが海外出張に出るときだ。特に、課長クラスの若手には「いい機会だ。世界をよく見て来い。帰ったら、お茶でも飲みに来い。向こうの話でも聞かせてくれや」で、これまた白封筒を渡す。若手官僚としては、ざっくばらんな言葉とともにの餞別である。「オレは大臣の覚えめでたいのか」でワルイ気の起ころうワケがなく、結局は田中の人脈に伍すことになるのである。 一方、こうしたカネ以外でも、田中の人心収攬の妙は発揮された。官僚たちには、キッチリ「天下り」というレールを敷いてやったということである。 このことは、田中が「官僚とは何か」の本質を見事に見抜いていたことにほかならなかった。官僚は、一般的には退職後のしかるべき「天下り」先までを含めて職分と考えている。これは「天下り」批判のある今日とて変わらない。従って「天下り」のレールを敷いてくれるような政治家には添うが、そのレールを持たぬ力なき政治家とは距離を保つのが常なのだ。 そうした上で、田中は課長クラス以上の官僚に対し、独自に調べ上げた個人情報のリストを駆使するのである。リストは出身大学・学部から、趣味は何か、結婚記念日はいつか、親しくしている政治家は誰か等々、10数項目にわたっていた。このリストの内容は、コンピューター付きブルドーザーといわれた田中の頭の中にピシャリ刻まれていた。これがまた、存分に機能する。 例えば、省内の廊下で山田一郎なる課長とすれ違う。田中の声が掛かるのだ。「おっ、山田一郎君。○月×日は君の結婚記念日だろう。奥さんを連れて、今度、目白(自宅)に茶でも飲みに来いや」。一課長の自分の名前をフルネームで呼んでくれることから醸す親近感、ましてや結婚記念日まで覚えているので、山田課長はいささか動揺もし、前述の海外出張課長と同様、大臣の覚えめでたさに感激、結局は田中人脈に伍すということになるのである。 こうして見てくると、田中の人心収攬の妙は何とも端倪すべからざるだが、官僚は単に「情と利」だけで左右されるほどバカではない。現職の自民党の閣僚経験豊かなベテラン議員の次のような言葉がある。 「官僚は常に、その政治家の能力を値踏みしている。優秀な政治家には近づくが、取るに足らない政治家は本気で相手にしない。官僚にとって優秀な政治家とは、自分たちが汗水たらし、企画、立案した法律に、陽の目を見させてくれるかで計る。つまり、野党対策なども含めて国会で法案を成立させるだけの政治力があるかどうかだ。その実力度をもって、初めて自分たちの親分、大臣として評価、認知するということになる。角さんのもとに大蔵省はじめ他省の官僚が群れたのも、そこに本質があるということだ」 田中自身の語録にもある。「カネというのは人を動かす要因のワン・ノブ・ゼム(多くの中の一つ)にすぎない」と。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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スポーツ 2016年10月16日 12時00分
歴代とは違う! 新日本でデビューした「タイガーマスクW」は新しい形のメディアミックス!
10月からテレビ朝日系列で放送中のテレビアニメ「タイガーマスクW」とメディアミックスする形で、プロレスラー版タイガーマスクWが10日に行われた新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTRING」両国国技館大会でデビューし、遂にベールを脱いだ。 対戦相手は8日のアニメ放送でも次回予告に出て来たGWMの最恐レスラー、レッドデスマスク。当日のテレビ実況席には、タイガーマスク(東ナオト)役の声優、八代拓がゲスト出演し、タイガーマスクWのデビューに花を添えた。10・10両国大会は16時開始だったが、この試合は第0試合という位置づけで、15時30分に試合の紹介PVが場内に流されたのだが、既に8割方の席は埋まっており、タイガーマスクWに対する注目度の高さが伺える。これは当時謎のマスクマンだった初代タイガーマスクのデビュー時よりも、タイガーマスクWやレッドデスマスクに関する情報が伝わらなかったことで、プロレスファンの幻想を抱かせた部分が大きい。情報化社会になった現在では珍しい現象である。 紹介PVに続いて先に入場したレッドデスマスクは、歴代“プロレスラー”タイガーマスクのデビュー戦の対戦相手に比べると大柄。全身が真っ赤なコスチュームは、異彩を放っていた。そして、湘南乃風が歌う「行けタイガーマスク」に乗って、注目のタイガーマスクWが入場。マントを羽織り、コーナーポストに立って人差し指を立てるシーンは歴代タイガーマスクと同じ。しかし、マスクはアニメ版のタイガーマスクWのタイガーマスクに近い仕様になっていた。背格好は歴代のタイガーマスクより大きいが、ヘビー級という身体つきではない。 試合は、序盤からレッドデスマスクのパワーにタイガーマスクWが押され苦戦していたが、歴代のタイガーマスクに劣らないトリッキーな動きで形勢を逆転すると、プロレスラー版タイガーマスクの代名詞である空中殺法や、ジャーマンスープレックス、そして最後は“力強い”変形のタイガードライバーで、レッドデスマスクを葬った。試合後、インタビュールームには両選手とも現れずノーコメント。恐らく今後もコメントを出さないのではないだろうか。 この試合が第0試合で組まれた意味合いというのは、あくまでも新日本プロレス本体とは別枠という見方をすることができる。タイガーマスクWはあくまでもタイガーマスクWで、レッドデスマスクはあくまでもGWMのレッドデスマスクなのであって、他の誰でもないと考えたほうが分かりやすい。 アニメでタイガーマスクWというのは、タイガーマスクとタイガー・ザ・ダークという二人のレスラーのことを指しており、今回登場したのがタイガーマスクであるならば、タイガー・ザ・ダークの登場はどのタイミングになるのか? など、ファンはアニメ版の動向もチェックしていくことで、現実とアニメの双方で「タイガーマスクW」を見る楽しみが増えることになる。 このまま新日本プロレス本体の選手と絡まないとするならば、これは歴代タイガーマスクとは一線を画した新しいプロジェクトになり、テレビと新日本マットの相乗効果を生み、メディアミックスとして成功を収めることになるだろう。 11日にテレビ朝日で行われた記者会見では、タイガーマスクWが来年の1・4東京ドーム大会に参戦することが発表された。対戦相手はテレビアニメ「タイガーマスクW」を見ることで、分かってくる可能性が高い。ファンや関係者からは、デビュー戦の評価が上々だっただけに、今後の展開も期待ができそうだ。(どら増田)<新日Times VOL.39>
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芸能 2016年10月16日 12時00分
幹部候補・木村拓哉をNHK大河「西郷どん」ゴリ押し舞台裏(2)
木村以外のSMAPメンバー4人が紅白出場を拒否するのも至極まっとうな話。 「4人に共通しているのは、『もう晒し者になりたくない』という思いが強い。加えて、中居正広(44)などは民放からオファーされた夏の音楽特番もSMAPはすべて出演を辞退している、NHKだけ特別扱いはできないと考えているんです。草なぎ剛(42)は25周年コンサートやパラリンピック応援サポーターなどを辞退しているのに、紅白だけ出演することに疑問を感じている。稲垣吾郎(42)は中居と草なぎに同調しているだけです。一番厄介なのが完全にやる気をなくしている香取慎吾(39)。すでに引退を口にするほど落ち込んでいて、親友の草なぎでさえも話をするのがやっとの状況なんです」(芸能関係者) そんな4人に対し、怒り心頭なのが一連のSMAP解散騒動で他のメンバーと溝を作り孤立している木村だ。驚くことに木村は「1人になっても紅白に出場したい」とジャニーズ関係者に直訴しているという。 「表向きはSMAP愛ということになっているが、現実は少々違うようだ。NHKとの間に、ある密約が交わされているというんです」(業界事情通) 驚くことに、再来年の2018年に放映されるNHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛役に内定したという。 「ジャニーズが総力を挙げて押し込んだんです。木村が例のSMAP独立騒動を阻止したご褒美だったと、もっぱらの噂です」(芸能プロ関係者) ただ、NHKサイドもジャニーズ事務所の言いなりになったわけではない。 「木村を主役にする条件の一つに、今年の紅白にSMAPが出場し、かつ大トリを務め上げることだった。もちろん、この約束が反故になれば木村の大河内定話も白紙になる」(制作関係者) 木村が焦り、苛立つのも仕方がないことなのだ。 「木村の不人気ぶりは日を追うごとに増している。来年1月に放映されるTBSの日9ドラマは大コケが確実視されている物件なんです」(芸能プロ関係者) 厳しい状況下にあろうとも、NHKサイドはSMAPの紅白出場を諦めてはいない。残り1%の可能性を信じ、タイムリミット、ギリギリまで粘り強く交渉していくという。 「NHKホールがダメなら、中継でもいい。最後の手段はビデオメッセージ。とにかくどんな形でもいいからSMAPを出場させたい。残りの1%にすべてを賭ける」(NHK幹部) みなさまのNHKだが。
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芸能 2016年10月16日 11時03分
明石家さんま 「SMAP紅白問題」にメンバーの気持ちを推測「本人たちが嫌がってんのちゃうかな」
15日放送のラジオ番組「ヤングタウン 土曜日」で明石家さんまが、NHK「紅白歌合戦」への出演、不出演の動向に注目が集まっているSMAPについて、言及した。 年内で解散するSMAP。年末の動向…特に「紅白」への出場、不出場で注目を浴びているが、NHKの籾井勝人会長は、定例会見で「ぜひ紅白歌合戦に出場してほしい」とラブコールを送っただけでなく、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長への直接交渉にも前向きな考えを示した。現在、NHK側はジャニーズ側と交渉していると考えられる。 番組内で、SMAPの「紅白」の話題に触れると、さんまは「SMAPなんか紅白出るのか、出ないのか、物凄い気になる」とコメントし、「木村(拓哉)に聞いても、それは知らへんやろうし。事務所とNHKの話し合いやろうからな」と明かした。 さんま自身は「解散って言ったら、その日にやめて欲しい、俺」と自身の考えを述べ、「これからどうしていくねんっていう…」と説明した。 そして、SMAPの「紅白問題」について、「(ジャニーズ)事務所は紅白出します。それで(解散は)31日にしたと思うけど、本人たちが嫌がってんのちゃうかな!? 気持ちの整理がつかないのちゃうかな!?」と推測。 最後に「あと2か月あるから、説得するんだろうとは思いますけどもね」と語った。
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アイドル 2016年10月15日 20時59分
高橋みなみ “モテない男”の特徴を熱弁
15日放送のフジテレビ「MUSIC FAIR」で元AKB48の高橋みなみが、“モテない男”の特徴を熱弁した。 番組で、「男性ってなぜそんなに教えたがりなの?」という疑問を投げかけた高橋。女性300人以上が所属するグループを、総監督としてまとめあげてきた経験から、「女性の相談って基本三言でいいんですよ」と明かし、「ふ〜ん」、「なるほど」、「大変だね」の3つだけで全てが収まるという。 しかし、「(女子に)共感してあげれば良いのに、男子って結論言うじゃないですか。何それ言っちゃってんだよ、だからモテナイんだよって思うんですよね」と熱弁。さらにヒートアップし、「男子って『太ったね』とか『お化粧濃いね』とか、『なんか顔疲れてない』ってすぐ言うじゃないですか。本当モテない! 余計です」とまくし立てた。 同番組に出演していた、いきものがかり、SEKAI NO OWARIの男性メンバーは、高橋の迫力に圧倒され、沈黙しっぱなしだった。
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アイドル 2016年10月15日 20時59分
SMAP木村拓哉 体調不良で撮影ドタキャン
SMAPの木村拓哉が、最近体調不良で撮影をドタキャンしていたことが、わかった。14日放送のラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」で告白した。 この日の番組には、リスナーから「今まで撮影の日に急に体調が悪くなり、ドタキャンとかしたことあります?」という質問が寄せられた。 木村は、「最近やっちゃいました」とドタキャンしたことを明かし、「あんまり、ないんですけど経験は。最近、体調崩して、急にきたんですよ、風邪が。ヤバイっと思って、すぐに知り合いのお医者さんに診てもらって、結局、丸3日無駄にしましたね」と告白した。 なんでも、その3日の内の1日が雑誌の撮影だったようで、日にちを変更して再度撮影。その際に木村は編集部やカメラマンなどのスタッフに、しっかり謝罪したという。木村は「めったにないんですけどね。悔しかった」と明かした。 木村といえば、最近、中国人フォトグラファーのインスタグラムに登場し、ネット上では「激やせ」疑惑が浮上。ファンからは「大丈夫かな?」「ストレスか」などの不安の声が上がっていた。
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芸能 2016年10月15日 19時03分
インスタの女神・わたなべ麻衣 初のSTYLEBOOK発売記念イベントで“お酒”の失敗談語る
“インスタの女神”わたなべ麻衣が15日、都内でSTYLEBOOK「She is my girl」出版記念イベントに登場した。 初のSTYLEBOOKを出したわたなべは「27年のヒストリー、メイクや愛用品などはもちろん、最後の方には皆で飲みつぶれた写真まで入ってます」とPR。 お酒が大好きというわたなべは「毎日朝まで飲みたいですが、今はお仕事があるので週3で止めています」と意外な酒豪ぶりを披露。お酒の失敗談を問われると「沖縄料理で飲んでいる時、覚えていないのですが、海ぶどうをカバンに詰め込んで帰りました。朝起きたらシワシワの海ぶどうがありました」と苦笑い。 “インスタの女神”といわれていることについては「恐れ多いです。フォロワーが増えている実感もあまりないので『女神』なんて言っていただけるのはありがたいです」とニッコリ。
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芸能 2016年10月15日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 10月8日から10月14日
■10月8日(土) 稲垣吾郎がプライベートを告白 所属グループ・SMAPの年内解散が決定している稲垣吾郎が出演する映画「少女」の初日舞台あいさつに登場。司会から「自身の闇は」と聞かれると、「ボクは基本が闇。部屋の中が闇。キャンドルしかない」と告白。退場時、報道陣からSMAPの解散について聞かれると、立ち止まり「がんばりますので」と笑顔で答えた。 「退社した女性チーフマネージャーには事件を起こした際に“火消し”に奔走してもらった恩義があるだけに、やりきれない気分だろう。解散後は俳優活動が中心になりそうだが、SMAPの看板がなければ出番が減りそう」(テレビ関係者)■10月9日(日) 時東ぁみが結婚報告 かつて「メガネっ娘アイドル」として活躍した時東が一部スポーツ紙の報道を受け、ビジュアル系バンド「サイコ・ル・シェイム」のボーカル・DAISHIと結婚したことをブログで報告した。 「かつてはバリバリのアイドルとしてそこそこ人気だったが、方向性を模索して事務所の移籍を繰り返したが、結局、鳴かず飛ばず。女としての幸せを選んだようだ」(芸能記者) ■10月10日(月) 小林麻央が長男と長女の運動会へ 乳がんで闘病中でステージ4であることを明かしている麻央が、幼稚園に通う2人の子供の運動会に行ったことをブログで報告。運動会に行くことを「闘病してから初めて、決めた目標でした」とし、達成した喜びをつづった。■10月11日(火) 笑い飯の哲夫が結婚 10年のM-1グランプリ王者のお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫が結婚することを所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。■10月12日(水) 春香クリスティーンに交際報道 一部スポーツ紙が春香が敏腕政治記者と真剣交際していることを報じた。春香は国会議員の追っかけが趣味など、政治に関心が高いことで有名。同日、イベントに登場し、彼氏について「見た目は、政治家でいうと、すごい若いころの麻生太郎さん」とのろけた。 「報じたのは、春香と以前から懇意のスポーツ紙で、当日にイベントがあったことから話題作りであったのがバレバレ。最近、芸能界はネタ枯れだけに、話題作りとしては恰好のタイミングだった」(ワイドショー関係者)■10月13日(木) 磯野貴理子の夫の不祥事が発覚 8月で事務所を退社していた磯野だが、24歳年下のバー店主の夫がおととし参加した飲み会で女性に暴行を加え重傷。女性との間で示談交渉中であることを「女性セブン」(小学館)が報じた。 「貴理子は現在、移籍先の事務所を探しているが、それほど稼げるわけではなく、ましてや夫の不祥事も発覚してしまっただけに、獲得に手をあげる事務所はなかなかないだろう」(芸能プロ関係者) 夫のトラブルが解決しないと移籍どころではなさそうだ。■10月14日(金) ゲス乙女・川谷がツイッターで反論 12月3日をもって活動を自粛するロックバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」のボーカル川谷絵音がこの日深夜、自身のツイッターを更新。12日に都内で行ったライブで「2018年ぐらいには良い意味でのフラッシュを浴びたい」と活動自粛から18年の復帰を目指すと発言をしていたとされたが、「MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる。何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか」などと反論し怒りをぶちまけた。 「いくら反論したところ、ベッキーとの不倫騒動からの“自己保身”の対応で世間のイメージは最悪。なかなか擁護派はあらわれないだろう」(レコード会社関係者) 自業自得とはいえ、この1年は川谷にとって“厄年”になりそうだ。
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レジャー 2016年10月15日 17時43分
秋華賞(GI、京都芝2000メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、秋華賞は◎ビッシュがGI制覇を飾ります。 前々走のオークスは、中団を折り合って追走し、4角5番手から仕掛けて行って直線では早目先頭。最後は上位2頭に差されましたが、ギリギリまで粘り強さを見せその内容は濃かったです。ほぼ10着位まで差し馬天国でしたし、それで3着確保ですのでかなりの力量を感じた一戦でした。順調に夏を越して秋緒戦の紫苑Sは、大外枠発走から後方15番手。徐々に進出して4角ではマクッて行き前に並びかけ、直線で楽に抜け出して後続を突き放し2馬身半差の快勝。勝ちタイム1分59秒7も優秀です。 小回りで大外からこれだけ強い競馬ができたとなれば本物だし、中山で2戦2勝とくれば京都の内回りも問題はなさそうです。自在性があり割とどんな展開にも対応できそうで、折り合えるところも魅力。420キロ前後の小柄なディープインパクト産駒ですので長距離輸送が気になりますが、輸送には慣れているそうでここも克服してほしいですね。京都の速い時計勝負にも対応可能。器用さを生かして3歳牝馬の頂点を掴み取ります。(10)◎ビッシュ(7)○ヴィブロス(15)▲カイザーバル(11)△フロンテアクイーン(16)△ダイワドレッサー(9)△クロコスミア(2)△ジュエラーワイドボックス (10)(7)(15)(11)3連単1頭軸マルチ (10)-(7)(15)(11)(16)(9)(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年10月15日 17時38分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月16日)秋華賞(GI)他5鞍
先週の的中は下記の通り・東京5R ◎→△で決まり、馬単1,050円。【今週の予想】☆京都1R 2歳未勝利牝馬限定戦(ダート1400m) ダート替わりで一変するリージェンツパーク。半兄がグランプリボスだけあって馬っぷりが良く初戦から期待していたが、スピードが上がった3コーナーから付いていけなくなる厳しい競馬。もともと使われながらと思っていたがそれにしても案外であった。鞍上の進言もありダートへ。馬っぷりの良さからもダートでの一変を期待する。◎(2)リージェンツパーク○(1)スマートニンバス▲(10)マルカソレイユ△(8)ラガーユミリン△(6)クルークハイト△(3)ショウサンルヴィア買い目【馬単】10点(2)⇔(1)(3)(6)(8)(10)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(1)(3)(6)(8)(10)【3連単フォーメーション】20点(2)→(1)(6)(8)(10)→(1)(3)(6)(8)(10)(1)→(2)→(3)(6)(8)(10)☆京都3R 2歳未勝利戦(芝1600m) ナイトバナレットは、スタートで大きく遅れた上に3コーナーから大外を回って徐々に上がっていき、直線外へヨレながらもしっかり脚を使い4着。ロスが非常に大きい競馬ながら上がりはメンバー中3位タイだから力がある。ここは鉄板と見る。◎(7)ナイトバナレット○(8)ハムレット▲(5)タガノヴァン△(10)ナムラマリア△(6)ダノンキラメキ△(9)エジステンツァ買い目【馬単】5点(7)→(5)(6)(8)(9)(10)【3連複1頭軸流し】10点(7)-(5)(6)(8)(9)(10)【3連単フォーメーション】12点(7)→(5)(8)(10)→(5)(6)(8)(9)(10)☆京都8R 3歳以上1000万下(ダート1800m) オールブラッシュは、前々走でこのクラスを1度勝っており、降級初戦となった前走では勝ち馬の決め手に屈したものの、1000m通過が59秒6のハイペースを2番手で進め2着。先行勢では唯一掲示板を確保しており、負けて強しの内容。今回は何が何でも行きたいタイプがおらず、ペースが落ち着くと見て展開的にもプラス。ここも勝ち負け必至。◎(10)オールブラッシュ○(2)サンタエヴィータ▲(7)ヴォルケンクラッツ△(4)メイプルレインボー△(6)サンライズワールド△(11)ナムラアラシ買い目【馬単】6点(10)→(2)(4)(6)(7)(2)(7)→(10)【3連複2頭軸流し】4点(2)(10)-(4)(6)(7)(11)【3連単フォーメーション】20点(10)→(2)(4)(7)→(2)(4)(6)(7)(11)(2)(7)→(10)→(2)(4)(6)(7)(11)☆東京11R アイルランドトロフィー(芝2000m) 転厩後一番のデキで臨めるクラリティスカイ。転厩後、厩舎、田辺騎手が一丸となって立て直しを図り、転厩初戦の関屋記念では、やや余裕残しの状態ながらメンバー中2位タイの33秒2の上がりを使い8着。着差は0秒5と着順ほど離れていない。前走は追い込み組が上位を独占する中、中団からの競馬で4着同着と復活の兆しを見せた。今回は叩き3戦目、状態は転厩以来最高のデキで、鞍上も手の内に入れておりここで復活の狼煙を上げる。◎(1)クラリティスカイ○(8)ショウナンバッハ▲(3)レコンダイト△(12)ファントムライト△(4)マイネルハニー△(2)マイネルフロスト買い目【馬単】6点(1)→(3)(4)(8)(12)(3)(8)→(1)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(3)(4)(8)(12)【3連単フォーメーション】20点(1)→(3)(4)(8)(12)→(2)(3)(4)(8)(12)(8)→(1)→(2)(3)(4)(12)☆京都11R 秋華賞(GI)(芝2000m) シンハライト、チェッキーノが戦線離脱、骨折明けにしても前走が案外だったジュエラーと春の実績馬に異変あり。となればオークスで3着であり、秋緒戦となった紫苑Sでも横綱相撲で勝ったビッシュに注目が集まる。オークスでは直線早々先頭に立ち、目標にされる厳しい競馬ながらも勝ち馬シンハライトから0秒1差の3着。前走は後方から徐々に上がっていき、直線入り口で早くも先頭に立ち、後続を寄せ付けないワンサイドな勝ち方。ひと夏を越して全体的にしっかりとしてきたため、十分に負荷をかけて調教されてきた。ここで春の悔しさを晴らす。相手本線には、紫苑Sで大きな不利を受けながら盛り返したヴィブロス。並みの馬ならそこで怯んでしまい直線伸びを欠くような不利であったが、諦めず伸びてきた本馬の根性はGIの舞台で強い武器になる。スムーズなら本命馬を脅かせる存在。一発ならこちらも前走スムーズさを欠いたパールコード。4コーナーから直線にかけて、前が壁となりスムーズな追い出しができていなかった。瞬発力がある方ではないため、進路を取りなおしたときには万事休す。今回の追い切りでは抜群の動きを見せているだけに、スムーズならあっと驚く走りが見られそうだ。以下、レッドアヴァンセ、ミエノサクシード、フロンテアクイーン、エンジェルフェイスまで。◎(10)ビッシュ○(7)ヴィブロス▲(3)パールコード△(5)レッドアヴァンセ△(14)ミエノサクシード△(11)フロンテアクイーン△(1)エンジェルフェイス好調教馬(3)(5)(11)(1)買い目【馬単】9点 (10)→(1)(3)(5)(7)(11)(14)(3)(5)(7)→(10)【3連複1頭軸流し】15点(10)-(1)(3)(5)(7)(11)(14)【3連単フォーメーション】30点(10)→(3)(5)(7)→(1)(3)(5)(7)(11)(14)(3)(5)(7)→(10)→(1)(3)(5)(7)(11)(14)☆東京12R 神奈川新聞杯(芝1400m) 好相性の舞台で連勝を飾るアルジャンテ。1400m戦では3戦2勝と好成績で、これまでの5戦中掲示板を外したのは中山での2戦のみ。前走は休み明けながら不安要素だったスタート難を克服し、2着馬に0秒3差を付ける完勝。馬体重は+14kgと明らかな成長を見せており、1000万下クラスでも即通用する。◎(13)アルジャンテ○(5)スターオブペルシャ▲(7)ハレルヤボーイ△(10)ヨイミヤ△(8)サクラディソール△(11)パーリオミノル買い目【馬単】5点(13)→(5)(7)(8)(10)(5)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(5)(7)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(13)→(5)(7)(10)→(5)(7)(8)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー
菊花賞 復活なるか フサイチホウオーが背水の陣
2007年10月17日 15時00分
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ボクシング 亀田家が協栄ジムから解雇!? 残された道は国民的ベビーフェイスへの転向しかない
2007年10月17日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 亀田家は今週中にも会見か? ニュー亀田スタイルのお披露目の日は近い!?
2007年10月17日 15時00分
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スポーツ
ハッスル “野獣”ボブ・サップがM軍入り。HGとシングルで激突か
2007年10月17日 15時00分
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ハッスル モンスター・ボノ&インリン様が11・25ハッスル・マニア2007で母子タッグ結成へ
2007年10月17日 15時00分
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新日本プロレス 王者・棚橋弘至が余裕しゃくしゃく。チャラ男魂全開で後藤洋央紀をこき下ろした
2007年10月17日 15時00分
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スポーツ
HERO'S 秋山成勲VSデニス・カーンが決定。ライトヘビー級戦線に異常アリ
2007年10月17日 15時00分
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その他
憂木瞳ちゃん大特集予告
2007年10月17日 15時00分
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長瀬と別離後の浜崎あゆみ 恋の近況は?
2007年10月17日 15時00分
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芸能
ジョディ・フォスター 来日会見
2007年10月17日 15時00分
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元宝塚・貴城けい「スカートにも慣れました」
2007年10月17日 15時00分
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社会
着エロ初摘発でAボーイ大激震
2007年10月17日 15時00分
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トレンド
「私、テレビの味方です」長澤まさみはバラエティーを狙え!!
2007年10月17日 15時00分
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ミステリー
幻の超巨大カジキを追え
2007年10月16日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 厳罰を課せられ亀田家分断。三兄弟に引退の声が
2007年10月16日 15時00分
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スポーツ
格闘技界に新たなうねりの予感。新格闘技イベントの開催が発表
2007年10月16日 15時00分
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スポーツ
パンクラス 近藤有己が全方位出撃を宣言
2007年10月16日 15時00分
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芸能
L&Gの“広告塔”になった大物歌手たち
2007年10月16日 15時00分
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芸能
2008ミス・インターナショナル日本代表に杉山恭子さん
2007年10月16日 15時00分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分