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仲間由紀恵、デビュー時のグラビア撮影振り返る「揺れ動いているころのわたし」

 女優の仲間由紀恵が14日、都内で行われた週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版「熱狂」発売会見に出席。10代だった1995年に、初めて同誌のグラビアを飾った当時を振り返りつつ、「わたしにとって『週刊プレイボーイ』は永遠の青春」と50周年を迎えた老舗週刊誌にエールを送った。

 同誌について仲間は「10代でデビューした頃から30代にかけて大変お世話になった」とコメント。同誌の表紙を10回、グラビアにも数十回登場するなど、同誌とは縁が深く、50周年を記念したPR大使のオファーを快く引き受けたという。

 「プレイボーイでのグラビア撮影は毎回濃密な時間だった」とも話し、「デビュー当時はわたしも高校生。沖縄から東京に出てきて右も左も分からない時に、人に写真を撮ってもらうのがまだ本当に恥ずかしかった」と振り返ると、「ポーズの取り方もわからないままカメラマンの方に細かく指示をいただきながら撮影したのが懐かしく思い出されます。まだ自信もない揺れ動いているころのわたしです。初めてグラビアが発売された時は本当に感動しました」としみじみ。

 撮影は「サイパンロケが多かった」といい、「サイパンで少人数で撮影をしていて、ある時、昔、遊園地で使われていたんだろうなっていうような場所で撮っていたら、現地の人が突然鉈を持って乱入してきたなんてこともありました」とほろ苦い経験も告白。「『ここはわたしの土地だ』って。もちろん、ちゃんと撮影許可も頂いていたんですけど」と苦笑い。「わたしをすべて受け止めてくれたのが週刊プレイボーイ。表現することはどういうことかということを学ばせていただきました。本当に感謝しています」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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