裕太が釈放された際、裕太の弁護士はマスコミ各社に対してファクスでコメントを発表。その書面では「仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪を主張したと思われた事件」などと見解を発表。その後、「週刊文春」(文芸春秋)が女性の知人男性が間に入り、1500万円で和解が成立したと報道。一連の報道から“美人局疑惑”も浮上していた。
「現代」に対し、女性は自身が“加害者”のように扱われたファクスの内容に悔しさを感じたことを告白。「まるで私が嘘をついたようなことが書かれていた。2度目のレイプをされたような気持ち」とあくまでも自身が被害者であることを主張。「文春」の記事についても、事件当日の服装など記事の各所の事実関係について誤りがあることを指摘した。
「もともと、密室で起こった出来事なので、“真相”を知るのは裕太と女性の2人だけ。どちらが本当のことを言っているのか他人にはジャッジできない。ただ、女性の証言が正しいとすれば、裕太を逮捕した前橋署の発表は納得できる内容」(芸能記者)
「現代」によると、次号で女性が語った示談の真相を掲載するという。
各メディアによると、裕太の弁護士は記事を受けて14日にファクスでコメントを発表。「当方が把握している事実関係とは異なる点も多々あります」などと反論したというが、「今後考えられるのは、『現代』と女性に対して何らかの法的措置をとる可能性」(同)というだけに、次号の記事次第では泥仕合に発展してしまうことになりそうだが…。