search
とじる
トップ > スポーツ > パンクラス 近藤有己が完全復活ならず。12・22年内最終興行に出撃宣言

パンクラス 近藤有己が完全復活ならず。12・22年内最終興行に出撃宣言

 “不動心”近藤有己が14日、パンクラス・ディファ有明大会に出場。対戦した制圏会館の桜木修司の“黄色い悪魔”を完封し判定勝ちで会心の復活。しかし、どこか不満気なエースはパンクラス年内最終興行での完全復活を誓った。
 昨年12月以来、10カ月ぶりにホームリングでの試合となった近藤は、タックルからグラウンドに持ち込んで桜木の頭部にパンチを打ち込むなど、1Rから試合を優位に進めた。2Rに突入しても鋭いタックルからマウントを奪って打撃を見舞う。3Rでも桜木の側頭部が腫れあがるほど徹底して打撃を見舞い、3-0で判定勝ちを収めた。

 完勝といえる内容にも近藤は「ディフェンスがうまくて関節にいけない」「必死で殴るしかなくて、あの勝ち方が精いっぱいだった」などと不満顔だった。
 今後については「12月のism興行に出ます」とし「次こそは“赤い怪物”を発動させて犠牲者を出しますよ。返り血で真っ赤にね」とニヤリ。さらには「“赤い怪物”が出れば復活も近いかも」とコメントした。
 パンクラス年内最終興行(12月22日、ディファ有明)で完全復活し、2003年から毎年出場している大みそか興行につなげられるか注目だ。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ