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芸能ネタ 2017年08月03日 10時45分
清水富美加「千眼美子」名で東京ドームに登場 生の歌声を披露
女優の清水富美加 (22)が2日、2月に出家した宗教法人「幸福の科学」の東京ドーム大講演会に法名・千眼美子の名で出演したことを、各スポーツ紙が報じている。 清水富美加は今年2月に「体調不良で半年は仕事ができない」として、撮影中の映画などを残したまま休業。その後、法名・千眼美子名義でSNSをスタートさせていたが、当時の所属事務所と契約問題で揉め、今年5月下旬に契約終了。同教団の芸能プロに所属することになっていた。 各紙によると、清水富美加が表舞台に登場するのは、今年1月にアニメの公開アフレコで会見して以来、7か月ぶり。イベントの冒頭に登場し、映画「さらば青春、されど青春。」(来年初夏公開)の主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌唱。 この日のため、1か月半前から週4回のボイスレッスンを受けてきたそうで、その成果を発揮できたからか歌い終えると感激の涙。声を詰まらせながら、「応援してくださった方のおかげで、今ここに立てていると自覚しております。(映画の)撮影も全力で励んで参りたいと思います」とあいさつし、一礼して退場したというのだ。 今後は、今月12日に開催される徳島の阿波おどり大会にも出演予定で、踊りも練習中だという。 「このイベント直前の先月29日、二番手で出演している映画『東京喰種 トーキョーグール』が公開された。しかし、清水富美加が出演したことはまるで“なかったこと”になったかのようにPRイベントなどがこなされた。それでも、映画をPRしたかったのか、同日『何も知らないくせに 何も見てないくせに』とツイッターに書き込んだ。ニュースサイトでは『意味深ツィート』と報じられたが、どうやら、彼女が同作で演じた役のセリフだったようだ」(芸能記者) しかし、さすがに東京ドームで映画のPRはしなかったようだ。
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芸能ネタ 2017年08月03日 10時35分
大ブレイク中の女優・吉岡里帆と佐藤健に“密会”スキャンダル
女優の吉岡里帆が俳優の佐藤健の自宅マンションを訪れていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 吉岡といえばTBS系の連ドラ「ごめん、愛している」でヒロインをつとめ、「週刊プレイボーイ」(集英社)では40ページにわたって特集が組まれるなどブレイク中だ。 同誌によると、ある日の夜、すっぴんにマスク姿でコンビニで買い物を済ませると、待たせていた車に乗り込み佐藤が住む都内の自宅マンションへ。 別の夜にも、自宅マンションから車に乗り込み、佐藤のマンションへ向かったというのだ。 もともと、佐藤と吉岡は俳優の城田優の紹介で知り合い、共通の趣味があって意気投合。吉岡が朝まで佐藤の部屋にいることもあるというのだが……。 双方の事務所は同誌に対し、「交際はありません。友人の1人です」と男女関係を否定したというのだ。 「佐藤といえば、これまで前田敦子、広末涼子ら数々の女優と浮き名を流してきたが、このところ浮いた話がなかった。しかし、相変わらずのモテっぷりで、今が旬の吉岡と密会を重ねていたようだ」(テレビ関係者) 吉岡といえば、先ごろ発表された「上半期CMランキング」で、新垣結衣、石原さとみ、波瑠らと並ぶ8社で堂々とランクイン。今後、ステップアップできるか踏ん張り所だ。 しかし、昨年11月に出演したフジテレビ系「ダウンタウンなう」では、15歳の時に初めて彼氏ができたことを明かし、ネット上で話題になっていた。 「所属事務所では今や伊藤英明を抜いて稼ぎ頭に躍り出た。そのため、佐藤との交際を認めるわけにはいかなかったはずだが、吉岡が奔放だと、今後もスキャンダルが続出する可能性がありそうだ」(芸能記者) 今後、事務所が吉岡のスキャンダル対策に頭を悩ませることにならなければいいのだが…。
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芸能ネタ 2017年08月03日 10時20分
斉藤由貴 通算3度目の不倫報道を素早く“火消し” 「トレーナーと選手のような間柄」
女優の斉藤由貴と50代の開業医のW不倫疑惑を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じたが、2日に斉藤が報道各社にファクスでコメントを送付し疑惑を否定した。 不倫がご法度のモルモン教徒としても知られる斉藤は、94年に2歳上の同教信者と結婚し、これまで1男2女をもうけた。一方、同誌によると、お相手の開業医は斉藤と同じ横浜市在住で妻子がいるという。 同誌は斉藤と開業医の密会の様子や、直撃取材の模様を“手つなぎデート”の写真などとともに詳報。平日の日中、開業医のクリニックの昼休み時間に、それぞれの自宅とは別の賃貸マンションの一室で逢瀬を重ねていたというのだ。 同誌に対し、斉藤の所属事務所は、逢瀬を重ねたマンションについて、「斉藤が借りている個人の事務所です」と回答し不倫疑惑を否定。一方の開業医は直撃に対し、「往診です」と回答した。 そして、報道を受け、斉藤はファクスでコメント。各スポーツ紙よると、斉藤は「随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」と説明した上で、「不倫関係ではございません」と断言。男性との関係を、「現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在で、医師と患者であると同時に、トレーナーと選手のような間柄と言えます」と説明している。 また、「それ(=文書)以外の詳細につきましては、私から直接ご説明するタイミングを設けさせていただきたく思っております」と、近日中にも会見などを開くつもりがあることを示唆した。 「『文春』は不倫の“証拠”となるような現場を押さえているが、斉藤は素早く“火消し”。そうしたのは、現在、斉藤が出演しているTBS系ドラマ『カンナさーん!』の視聴率は好調でCMにも出演しているためで、事実関係よりも本人が否定することが大事だったようだ。会見での発言が非常に注目される」(芸能記者) 斉藤といえば、91年には妻子がいた故尾崎豊さんと、93年には妻・カイヤが恐妻として知れ渡る前の川崎麻世との不倫が報じられていたが、3度目の“不倫報道”は真っ向から否定した。※写真・斉藤由貴オフィシャルブログより
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社会 2017年08月03日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第232回 財務省の御用学者と御用財界人
現在、わが国の実質消費は「壊滅的」な状況に至っている。日本国民は2014年4月から'15年4月まで、13カ月連続で実質消費を減らした。さらに'17年5月まで、うるう年の影響を除くと20カ月間連続で実質消費が減少している。間違いなく、史上最長の消費縮小である。 安倍総理を「日本の憲政史上、最も国民の消費を減らした総理大臣」の座へと押し上げた主因は、間違いなく'14年4月の消費税増税だ。 '14年4月に消費税率が8%に引き上げられる前、日本政府は合計7回の「集中点検会合」を開き、増税の是非や、増税が経済に与える影響などについて検証した。もっとも、集中点検会合に呼ばれたメンバーのほとんどは、財務省の配下の御用学者であり、エコノミストたちであった。 「消費税増税に伴う景気の落ち込みは軽微であり、増税とデフレ脱却は両立する」(伊藤隆敏・東京大学教授) 「政府は少しでも(増税を)先送りしていると思われることをすべきでない」(吉川洋・東京大学教授) 「消費税増税に伴う景気後退リスクと、見送りによって財政の信認を損なうリスクをてんびんにかければ、後者が重い」(武田洋子・三菱総合研究所チーフエコノミスト、肩書は当時) 財務省の“飼い犬”である御用学者やエコノミストたちは、とにかく消費税増税や緊縮財政を擁護する発言を繰り返す。 自らの記者クラブ『財政研究会』を通し、マスコミをコントロールする財務省は、緊縮財政至上主義の論客を次々に新聞やテレビなどに送り出す。結果的に、日本国民は「財政破綻を避けるため、消費税増税や緊縮財政やむなし」と、間違った情報で洗脳されていくわけである。正しい“事実”が隠蔽され、日本の財政破綻という存在しない危機が人々の間に拡散していく。結果的に、緊縮財政が強行され、国民が貧困化するが、消費税増税をあおった御用学者たちは何の責任も取らない。彼らは今でも、政府の要職に就いたままである。 ところで、集中点検会合では、経済同友会の副代表幹事も務めた日本生命保険相互会社社長の岡本圀衛氏もまた、 「(増税をしないと)国際的な信認が失われ、株・債券などへ悪影響を与える。長期金利の暴騰が懸念され、企業活動・金融システム・財政に大きな打撃となる。将来世代へのつけがさらに拡大する」 と、陳腐な論調で消費税増税をあおっていた。 財務省の得意技は「ご説明」だ。とにもかくにも大量の人数(数百人規模)で政治家、学者、ジャーナリストに加え、財界人までをも回り、存在しない「財政危機」をあおり、消費税増税や政府支出削減を実現しようとする。 '14年の消費税増税の際には、300人体制で回ったとのことだ。財務省の「ご説明」に影響され、マスコミで財政破綻説を語ってしまったら、もはや後戻りはできない。人間は、「過去の自らの発言」に縛られる生き物だ。一度、財政破綻説という麻薬を飲んでしまったら中毒状態になる。その後は、ひたすら財務省発財政破綻説のスピーカーの役を務めざるを得ない。 経済同友会は、7月13日から2日間にわたって長野県軽井沢町で開いた夏季セミナーで、安倍政権に予定通りの消費税率引き上げを求める提言を取りまとめた。夏季セミナーにおいて、商船三井の武藤光一会長は、政府の負債対GDP比率の低下という目標を政府が“骨太の方針2017”に掲げたことについて、 「GDPが増やせれば借金を増やしてもよい、という極めて姑息な一時しのぎの指標」 と、発言した。 さらに、東京海上ホールディングスの隅修三会長は、 「社会保障を調整するか、消費税で賄うしかないのは皆が分かっている。国民にどんな危機が来るか明快に伝わっていない」 と、財務省式「お小遣い帳」の考え方で、ありもしない危機をあおっていた。 まず、武藤会長の「GDPが増やせれば借金を増やしてもよい」であるが、武藤氏は政府の負債が〔1872年〜2015年 政府債務の金額および実質残高(2015年基準)の推移〕が示すように“3240万倍に増えているという現実”を、いかに説明するのだろうか。 GDPが成長するならば、政府の負債が増えたところで「財政健全化」は達成できる。理由は、財政健全化とはそもそも「政府の負債対GDP比率の引き下げ」であるためだ。 さらに、隅会長の言う「危機」とは、いかなる危機なのか。是非とも、具体的に、データでもって教えてほしいものである。ちなみに、'13年10月1日の安倍総理の消費税増税決断前、消費税増税派のレトリックは、 「消費税を増税すれば、国民が将来の社会保障の維持に安心感を抱き、消費を増やす」 というものであった。 明治ホールディングスの松尾正彦社長は、6月26日に朝日新聞のインタビューに答え、 「消費動向や実質賃金などの数字はあまりよくありません。給料が上がっても社会保険料も上がって、手取りは増えていないとか、将来不安がある、といったことでお金が使えないのではないでしょうか。社会保障をしっかりするためにも、消費税の引き上げを延期すべきではありませんでした」 と語った。「手取りは増えていない」「将来不安がある」状況で、なぜ消費税の引き上げを延期するべきではなかった、などという話になるのだろうか。 消費税を上げれば、普通に実質の手取りは下がる。しかも、現実の日本国民は、消費税増税以降、実質消費を減らし続けている。消費税増税で、実質賃金が引き下げられ、貧困化した国民が消費を増やすはずがない。日本国民は消費税増税により、消費を増やしたくても増やせない状況に追い込まれたのだ。 国民に所得的な余裕がない状況で、増税で実質賃金を引き下げ、消費を増やすわけがない。「社会保障をしっかり」うんぬんは、全く関係ないのだ。 わが国は企業の経営者たちまでもが、この手の愚かな緊縮財政至上主義に染まってしまっている。 財務省の御用学者、御用財界人の言説がいかにでたらめであるか、どれだけナイーブ(幼稚)であるか、国民の共通認識としなければ、わが国が財務省の緊縮財政至上主義から解き放たれる日は訪れない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2017年08月02日 17時00分
優勝請負人・ダルビッシュを待ち構えるドジャースの“洗礼”
ダルビッシュ有(30)のドジャース移籍が発表された(現地時間/7月31日)。 優勝戦線から脱落したチームが上位チームに主力選手を“売って”、その見返りに有望な若手を得るシーズン途中でのトレードは、メジャーリーグでは恒例行事。また、ダルビッシュはレンジャーズとの6年契約の最終年を迎えていた。地元ダラスのメディアは「慰留交渉となれば、2億ドル規模(複数年)になる」とも報じていただけに、レンジャーズ経営陣、ファン双方に「放出(退団)は時間の問題」との空気も漂っていた。 ドジャースはレンジャーズと交わした6年契約を引き継ぐ。シーズン終了と同時にダルビッシュはFAとなるが、ドジャース側も「まず、チームの優勝。そこから先は考えていない」と、今回のトレードを捉えているようだ。「優勝請負人」といったところだろうか。 「シーズン途中のトレード期限は7月31日。米東部地区は同日の午後4時を締め切りとしており、両球団の交渉は3時半を過ぎてもまとまらず、あと10分、あと5分といった寸前のところで、MLBに成立が電話報告されました。まさに駆け込み、ギリギリセーフといった感じでしたね」(米国人ライター) レンジャーズ側はマイナー選手3人を得たが、交渉がギリギリまで続いたのは、交換要員の人数、若手投手の伸びしろにこだわったそうだ。ダルビッシュを放出する以上、それ相応の見返りを期待するのは当然だろう。 「ダルビッシュはここまで6勝9敗(22試合)。味方打線の援護に恵まれなかったためですが、ドジャースは打線が強力で、救援陣の防御率もリーグトップです。前田健太もいますし、移籍後、かなりの勝ち星も期待できます」(前出・同) マエケンこと前田健太(29)は中継ぎにまわるなど苦しんだ時期もあるが、目下、カーショウ、マッカーシーと左右の両エースが故障者リスト入りしてしまったため、ダルビッシュと2人で先発ローテーションを守ることにもなりそうだ。 しかし、不安要素もないわけではない。 「ダルビッシュは捕手との相性で勝敗が左右されるケースも多々ありました。レンジャーズの正捕手だったルクロイ(30日にロッキーズにトレード放出)はストレートで押す配球を好み、その強気が裏目に出た試合もありました。ダルビッシュはサイン交換で首を振ることもしますが、そのために投球の間合いが変わることも嫌い、自身の意図しないボールを投げて痛打されたことも…。ドジャースの正捕手、グランダルと呼吸が合えばいいんですが」(現地特派記者) 今後、前田とも比較されることになりそうだ。グランダルは前田とのコミュニケーションをはかるため、試合中もリストバンドのなかに、日本語、英語のカンペを忍ばせ、マウンドで会話してきた。また、ドジャースのロバーツ監督だが、父親が元海兵隊員、母親は日本人。沖縄県で生まれたので、昨年、「オレのおふくろが作ったんだ。食べてくれ」と日本食を差し入れるなどしてきた。前田はこうした気遣いに感謝し、だから、先発降格後も中継ぎ役を引き受け、チームに貢献してきた。 ダルビッシュはそんな新しいチーム環境に馴染めるだろうか。 「右肘の手術で個人練習をしてきた時間が長かったせいか、『孤高の人』のイメージもありました。練習方法、食事に関しても独自の理論があり、チームメイトと出掛けることもほとんどなかったはず」(前出・同) ドジャースは人種、国籍を問わず、さまざまな選手を受け入れてきた歴史があり、「チームメイト=家族」の意識も強い。トレード発表会見で、ダルビッシュは淡々とした口調でこう言い放った。「トレードと言われたら行くしかないし、それに対して適応するだけ。チームに溶け込めるように、としか考えていない」 プロ意識の強さであり、優勝請負人に相応しいコメントだが…。まずは、前田とゆっくり話し合うべきだろう。(スポーツライター・飯山 満)
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芸能ネタ 2017年08月02日 17時00分
コンビから“ピン”になって人生が変わった有名芸人たち
「えっ、あの芸人さんって、昔はコンビを組んでいたの?」。 芸人のマルチタレント化によって、そんな声がますます聞かれるようになった。デビューから数年間はコンビ芸人で、解散してピンになると右肩上がり。テレビタレントとして大成功を収める例がかなり多い。 バカリズムはかなり特殊な例だ。デビューから一貫して、芸名が“バカリズム”。元相方の松下敏宏さんが芸人引退の姿勢を見せはじめたころから、升野英知(バカリズムの本名)はピンとしての下準備を開始。松下さんが辞めるときは、バカリズムから“脱退”という形を取った。それは、バカリズムの魂を升野1人が背負っていくというカッコいいものではなく、単純に、芸歴をそのまま足していきたかったからだ。 相方が抜けた翌06年、ピン芸人日本一を決める『R−1ぐらんぷり2006』で決勝戦に初進出。フリップネタの“トツギ〜ノ”で絶大なインパクトを残し、あれから10年以上が経った今なお、引く手あまただ。昨年は芸人、役者に加え、脚本家としても天賦の才を発揮している。 バカリズムと同じで、仕事が予想外の分野に拡充していったのは、宮川大輔だ。 04年、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)への出演がきっかけとなり、全国区に出るチャンスを手にした宮川だが、91年のデビュー時は、星田英利(ほっしゃん。)と“チュパチャップス”というコンビを組んでいた。 のちに、同期のナインティナイン、雨上がり決死隊ら同世代の吉本芸人たちと、歌えて踊れておもろいアイドル芸人ユニット“吉本印天然素材”(呼称・天素)を結成している。 天素、チュパチャップス解散後は、舞台役者と芸人を続行。07年からレギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、世界各国の珍祭りに参加する“お祭り男”として人気を博すと、「ワッショイ!」の合言葉で子ども人気が高まった。今では、日テレの日曜ゴールデンを支えるキーマンの1人だ。 同じく、在阪時代はアイドルユニットにも身を置いていたのは、小籔千豊。 吉本新喜劇の座長として今なお舞台に上がる一方、テレビコメンテーターとしても大忙しだが、93年のデビュー時は“ビリジアン”という漫才コンビだった。このころ、天素の弟分として誕生したのが“フルーツ大統領”という、吉本芸人6組が合体したユニット。ビリジアンのほかにCOWCOWも名を連ねたが、低空飛行のまま終幕した。 ほかにも、ケンドーコバヤシは、元ハリガネロック・ユウキロックと“松口VS小林”、村越周司と“モストデンジャラスコンビ”という2度のコンビ経験を経て、ピンに転向している。 ビビる大木は、“ビビる”というコンビ芸人から元相方の大内登が脱退した形で、名前を1人で受け継いでいる。 陣内智則は、「見ると不幸になる」といわれた“リミテッド”を解散して、ピンに転向。 さらにさかのぼれば、90年代前半には月亭方正が“TEAM-0”、80年代後半には今田耕司が“ダブルホルモンズ”を解散して、現在の道を歩んでいる。ちなみに、今田の元相方は、同期のほんこん。130R・板尾創路の今の相方だ。 ピンになって人生が180度変わったといえば大袈裟かもしれないが、みな間違いなく好転した例だといえるだろう。
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スポーツ 2017年08月02日 16時00分
最下位ヤクルトが決断する 真中監督休養、カツノリ緊急登板へ
野球に対する勉強熱心さ、これまでの苦労と努力を評価されての抜てき案だという。ヤクルトスワローズにID野球が帰ってくる? 真中ヤクルトがようやく“7月初白星”を挙げたのは、同月23日。連敗は「14」まで重ねていた。しかし、長いトンネルを抜け出した翌日の阪神戦は完封負け。連敗は終わったが、チームはガタガタのままなのだ。 「真中満監督(46)の休養説も囁かれました。その度に小川シニアディレクターが出てきて否定しましたが、一つ勝っただけで、後半戦をどう戦うのか、具体的なプランが見えてきません」(スポーツ紙記者) 小川淳司SDは「途中休養」の経験者だ。2010年途中、代行指揮を委ねられ、チームを見事に再建させたわけだが、シーズン途中に指揮官を代えるリスクは分かっている。否定コメントはそのためだろう。 「当時、小川SDは高田繁監督が辞めるのならヘッドコーチである自分も辞めなければと訴えていました。『小川代行』で成功したのは、二軍監督だった経験が生かされていたからです。選手の気心が分かっていたので」(同) 球団は「高田-小川」の継承時、指揮官に関する計画を改めた。小川監督のように、将来の監督候補には二軍監督などを経験させてから登用する、と。真中監督はその継承ラインに従って選ばれたが、今季は最下位を独走。継承ラインからすると、高津臣吾二軍監督昇格が濃厚だが、「(高津に)貫ろくが出るまでは何とか真中体制で…」というのが、球団の本音のようだ。 「三木肇ヘッドコーチ、ベテランの杉村繁コーチもいますが、“ワンポイント”になる可能性が高い。チームを立て直すのなら、野村克也氏の下でスコアラー経験も積んだ“あの男”が最適なのです」(球界関係者) “あの男”とは、野村氏の長男、克則バッテリーコーチ(44)を指す。指導者願望も強く、若い頃から勉強を重ねてきた。温厚な人柄で慕われており、ヤクルトを日本一に導いたID野球の遺伝子も引き継いでいる。 「父・克也氏のID野球のノートを持っていないのはヤクルトだけです。阪神、楽天では、ミーティング内容を聞き漏らさないためにパソコンを用いましたが、ヤクルト時代は大学の講義みたいに手書きでした。そのノートは、選手の個人財産。つまり、球団は所有していないのです」(同) カツノリが代行指揮を執れば、リアルIDノートが公開される。今度は球団も心して保管するだろう。また、球団が真中監督をかばうもう一つの理由は、長期連敗中、観客動員数が大きく落ちなかったこと。だが、スタンドからは「辞めろコール」が起きており、17日のDeNA戦以降、球団は試合後、クラブハウスに向かう真中監督をガードする警備員の人数を増やしている。球団が慰留に努めたところで本人が辞任の意向を示すとの懸念も深まっており、内々に“次”への引き継ぎ準備に動き出す。 ID復活前、誰かが「ワンポイント登板」する?
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社会 2017年08月02日 14時00分
「削除! 削除!」と悪魔の連呼 元法務局職員夫・死体遺棄に妻・娘2人に疑惑の目
いくら高齢とはいえ、大の男が女に簡単に組み伏せられるものか? 変死で見つかった男性は「娘2人に羽交い絞めにされ妻に殴られた」と地元警察に幾度も訴えていた。神奈川県横浜市神奈川区のマンションに住む山内真理子容疑者(60)、その長女の桂容疑者(34)、次女の優香容疑者(29)が、自宅内での死体遺棄の疑いで逮捕されたのは7月15日。21日、県警の調べにより大方の見立て通り、遺体が一緒に住んでいた真理子容疑者の夫・山内浩さん(63)であることが判明した。 「近所では6月頃から浩さんの姿が見えないと言われていたのですが、近隣住民とマンションの管理会社から警察へ異臭の訴えがあり、捜査員が訪れたところ、真理子容疑者が立ち入りを拒絶。そこで7月15日、再度警察が令状をとって踏み込んだところ、頭部が白骨化した浩さんの遺体を発見し、逮捕となったのです」(全国紙社会部記者) 死因不明で妻と娘2人は容疑を否認しているというが(7月27日現在)、3人による浩さんへの強烈なDVぶりが、徐々に明らかになっている。 「浩さんは昨年夏、長年勤めていた法務局を定年退職していたのですが、どうやらその退職金を巡ってトラブルが絶えなかったようなのです。3人による暴力について、浩さんが最初に区役所の相談窓口に訪れたのが昨年9月。関係者によれば、『妻と娘から暴力を受けている。妻がヒステリーを起こして、すぐに退職金を渡せと暴言を吐く』『妻と娘2人が無職で昼夜逆転した生活を送り、まともな家庭生活ができない。何とか改善できないか』などという内容を訴えていたといいます」(同) それから今年3月まで、窓口に訪れること計12回。これに対し区は、自宅からの退避や警察への相談を促すなどアドバイスしていたというが、最悪の結末が待ち受けていた。 近隣住民はこう語る。 「家族があのマンションに住み始めたのは3年ぐらい前。浩さんは華奢で大人しい雰囲気の方でした。スーパーに弁当を買いに行くところをよく見掛けましたよ。退職して家にいるようになった頃からは、掃除や洗濯、買い物、ゴミ出しなどの家事をすべてやらされていたという話も聞いている。一方の母娘3人は、大声で話しながら一緒に外出するのをよく見ました」 3人でよくキャリーケースを持って出かけていたと近所の人が証言している。自宅のベランダやファミレスで『削除! 削除!』と連呼している様子もファミレスの店員たちは見ている。 他の近隣住民の間でも、日頃から「旦那がこき使われて可哀相」と噂されていたという一家。 浩さんは悲劇の夫となってしまったが、鬼の嫁、娘を捨てて退職金と共に、新天地を目指すという選択はなかっただろうか。人生の終焉を語るにはあまりに無残な結末だ。
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芸能ネタ 2017年08月02日 12時00分
気になるのんの重大発表の中身とは?
能年玲奈から改名した女優・のんが7月30日から更新している自身のインスタグラムで、8月3日に重大発表があることを予告し、話題を呼んでいる。 のんは7月30日更新のインスタに「あと4日」と書かれたフリップを手にした画像を掲載。31日には「あと3日」、8月1日には「あと2日」と連日予告。30日更新の写真には「重大発表まで〜。カウントダウン!お楽しみに」というメッセージが添えられており、かなり前向きな中身であることが予想される。 「最も可能性があるのは、所属事務所との契約問題が解決し、晴れて独立を宣言すること。同じ事務所では、今年2月、清水富美加が宗教法人・幸福の科学への出家を宣言。事務所と契約問題で揉めていたが、5月中旬に解決。解決したおかげもあり、8月2日に教団が東京ドームで開催するイベントに出演。出家後、初お披露目となる。清水の問題が解決し、ようやく能年と向き合って話し合いを重ねたのでは」(芸能プロ関係者) NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレークしその後の活躍が期待された能年。しかし、15年4月に所属事務所とのトラブルが発覚。能年が独立を視野に入れ、15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立。その後、事務所との話し合いに応じなくなったことが報じられた。 16年7月には「のん」に改名したことを一部週刊誌の取材に応じて発表。ならびに、もとの所属事務所との契約が前月末で満了したことを発表したが、事務所側は満了を了承せず。いまだに、公式サイトに「能年玲奈」としてプロフィールが掲載されている。 「そのため、いまだに能年のイベントがあるたびに、事務所側から『扱わないでほしい』とやんわり“圧力”がかかる。それでも、のんには仕事が入るので、タレントとしての価値は“下落”していない」(ワイドショー関係者) 契約問題解決を上回る重大発表はなさそうだ。※写真・のんInstagramより
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芸能ネタ 2017年08月02日 12時00分
石原さとみ&山P 月9ドラマ好発進で事務所が“色気” 入籍どころか破局説が急浮上
ネットでは連日、松居一代と船越英一郎の泥沼騒動が流れているが、一方で盛り上がっているのが、ジャニーズ事務所の山Pこと山下智久(32)と石原さとみ(30)の“9月入籍説”だ。ところが、どうやら状況が変わってきているらしい。山下が主演するフジテレビの月9ドラマ『コード・ブルー〜ドクター緊急救命〜』の第3シーズンが好発進したことで、入籍どころか破局話まで持ち上がっているというのだ。 一昨年に『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジ月9)で共演した山下と石原は、昨年10月に熱愛が報じられたが、ジャニーズ事務所の横ヤリで即、破局が噂された。 「しかし、4月に山下の誕生日を一緒にすごしていたことが明らかになった。しかも、石原のマンションで“半同棲”状態だったことから、ついにビッグカップル誕生か? と、マスコミからマークされるようになったんです」(女性誌記者) さらに石原も最近になって、出演する映画『忍びの国』のPRインタビューで「大切なものは20代で築いたと思っています。そして、30代になった今は、その大切なものや人たちを大切にしていきたい」と語ったことから、山下のドラマが終了する9月での入籍が注目されていた。 ところが、その『コード・ブルー』が初回平均視聴率16.3%と、死にかけていたフジの月9枠を蘇らせたことで、状況は一変したという。 「山下は昨年、TBS系で放送された『せいせいするほど、愛してる』の主演を務める予定でしたが、ドラマではなく中国映画を選んだ。しかも、その話を持ってきたのが元SMAPのチーフマネージャーだったことから、ジャニーズを仕切る藤島ジュリー景子副社長の逆鱗に触れた。それで、4月期のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)では、亀梨和也と“W主演”予定が、山下は準主演扱いとなったんです。しかし、『コード・ブルー』の高視聴率で“色気”が出たのでしょう。一気に“ポスト・キムタク”としてジャニーズが再売り出しを計画する状況となった」(事務所関係者) そのため、今後は過密スケジュールが予想され、9月入籍どころか、結婚自体が当分お預けになりそうなのだ。 「石原は、どんなに忙しくても入籍はできると思っていた。ところが、山下は事務所に了解を取り付けなければならず煮え切らない。その優柔不断さに愛想を尽かし、距離を置き始めているようなのです」(石原を知るドラマ関係者) “女心と秋の空”…山下もあまり長く石原を放っておくと、石原の恋心はフラフラとどっかの男に行ってしまうかもよ。
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レジャー
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
2009年08月29日 15時00分
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その他
「内外」ついに終幕 夕刊紙維新!! 9月1日その扉が開く
2009年08月29日 15時00分
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その他
小池まりえちゃん大特集予告
2009年08月29日 15時00分
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レジャー
噂の騎士(ナイト)第21回『バイバイマイタウン』
2009年08月29日 15時00分
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その他
「内外」から大変身 夕刊紙維新!! 9月1日その扉が開く
2009年08月28日 15時00分
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スポーツ
松井秀喜 来季もヤンキース残留
2009年08月28日 15時00分
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その他
丸亀ナイター「SG第55回モーターボート記念」 山崎智 準優へ最高の流れ!!
2009年08月28日 15時00分
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レジャー
朱鷺S(オープン、新潟芝1400メートル、29日) 気になるアベコーの推奨馬は!?
2009年08月28日 15時00分
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朱鷺S(オープン、新潟芝1400メートル、29日) 藤川京子 条件ベストのマイネルフォーグの鉄砲駆けよ!
2009年08月28日 15時00分
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レジャー
朱鷺S(オープン、新潟芝1400メートル、29日) 本紙・橋本はゲイルスパーキーを指名
2009年08月28日 15時00分
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レジャー
しらかばS(オープン、札幌ダ1700メートル、29日) 本紙・橋本はマチカネニホンバレを信頼
2009年08月28日 15時00分
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レジャー
TVQ杯(1000万下、小倉ダ1700メートル、29日) 本紙・谷口はトシセントで勝負
2009年08月28日 15時00分
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ハッスル 越中30周年「ケツ」全開
2009年08月28日 15時00分
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男子ボクシング 興毅 内藤をナメた!?
2009年08月28日 15時00分
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リアルジャパン 初代虎が大減量
2009年08月28日 15時00分
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戦極 泉浩 「柔道捨て」大バクチ
2009年08月28日 15時00分
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DREAM KID 究極の賭け
2009年08月28日 15時00分
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新堂冬樹インタビュー
2009年08月28日 15時00分
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爆裂機VS甘デジ!?
2009年08月28日 15時00分