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芸能ネタ 2017年12月05日 12時00分
NHK自ら墓穴を掘った安室奈美恵の紅白NG発言
平成の歌姫こと安室奈美恵(40)の人気の高さを改めて証明することになったのが、11月23日に放送されたNHKスペシャル『安室奈美恵「告白」』。平均視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯の前4週平均4.8%よりも大幅の4.3ポイントも増えていたのだ。 同番組で注目を集めたのは、彼女がテレビ番組の露出を激減させた理由だった。 「それは『テレビで面白いことを言わなければならない、面白いことをしなければいけないんじゃないか、ということがだんだんと苦しくなったから』だと語り、さらに『コンサートという場所で“生の私”を見てもらいたい。こんな私でよければ好きになっていただけませんか』との思いで活動の軸をシフトチェンジしたことを告白したんです。正直、日本テレビのHuluで放送された安室のドキュメント番組より骨太で見ごたえある内容だった」(芸能プロ関係者) もっとも、皮肉だったのは、この番組を放送したことで、改めて紅白歌合戦出場の可能性が完全に潰えてしまったこと。 「いみじくもインタビューで語ったことが安室のメッセージなんです。紅白歌合戦は、いわば年に一度のお祭り。『テレビで面白いことをしなければならない』ということが苦痛な彼女にとって、紅白はその最たるものなんです。NHKサイドがここで無理強いをすれば、安室のメッセージをNHK自らが否定してしまったことになってしまう。さすがに視聴率が欲しいNHKでも、この禁断の果実には手を出せなかった」(芸能プロ関係者) ちなみにNHKは、安室が紅白に出場する条件として、北島三郎を超えた金額を提示したという噂も飛び交っている。 「一説には企画費と言うことで1000万円を提示したそうなんです。でも、安室の場合は金額ではない。当初、一言も話さなくても大丈夫とまでNHKサイドは譲歩したが、上層部から視聴者に対し失礼という理由で却下されてしまったんです」(放送作家) また、テレビ界では唯一、日テレのみがラストコンサートの放送権を手にしたと囁かれているが…。 「最後の最後まで分からない。とにかく、歌姫・安室は気分屋ですからね。土壇場で気が変われば、すべてがオジャンになるんです」(テレビ関係者) 最後の土壇場で、一転、紅白出場などという事態を切に希望するのだが…。
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社会 2017年12月05日 10時00分
やっぱり橋下頼み 松井一郎代表続投に日本維新…ではなく『日本不信の会』の揶揄
「代表選をするべきではなかったのか」との声がいまだに聞こえてくる。日本維新の会が11月25日、大阪市内で臨時党大会を開き、松井一郎代表(大阪府知事)の続投を決めたが、党内にはギクシャクした雰囲気が漂っているという。 「原因は、やはり衆院選の敗北。何より、希望の党との連携を見誤ったことが大きい。橋下さんというカリスマを中心にして作り上げられた維新にしてみれば、同じタイプとも言える小池さんが、ここまで早く失速するのは誤算だった」(維新関係者) 衆院選前に松井氏、小池百合子・希望の党特別顧問(当時)、大村秀章・愛知県知事が地方分権の共通構想として発表した「三都物語」はすぐに空中分解。維新と希望の連携で安倍自民に圧力をかけるはずが、今や補完どころか追従勢力と言われる始末。 こうした一連の動きをリードしていたのが松井氏となれば責任論が出るのも当然だが、丸山穂高衆院議員が代表選の必要性を唱えると橋下徹前代表が「ボケ!」を連発し、ツイッターでの場外乱闘にまで発展した。 「丸山氏も一度は離党届を提出したが、馬場(信幸)幹事長が党大会でも話していたように突き返したという。これは、党内が人材不足に陥っている証しとも取れます。松井氏に関しても同様で、吉村洋文・大阪市長を推す声があるものの、時期尚早で代わる人がいない。そうした状況の中、橋下氏のツイッター発言に反発する声は燻り続けており、“もっとやれ”と焚きつける声も聞こえてくるほどです」(在阪政治記者) 立て直しには時間がかかりそうだが、こんな最悪のケースを話す関係者もいる。 「維新が目指す本丸は、大阪都構想。松井さんも来年秋に住民投票を行う気ではいるが、これでまた否決となれば、組織は散り散りバラバラになる」 結局は、橋下頼みということか。日本維新…ではなくて、もはや『日本不信の会』じゃないかと揶揄する声が聞こえてくる。
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芸能ネタ 2017年12月04日 22時59分
有吉が猿岩石のブレイクを語る
12月3日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、有吉弘行とアンジャッシュ・渡部建、カンニング竹山が出演。プライベートでも20年以上の交流がある3人が、普段テレビでは見せない、一味違うトークを披露した。 3人は「竹山社長の会」と呼ばれる食事会を、定期的に開催している。竹山社長の会では、グルメ芸人として名高い渡部がお店を選び、お会計は竹山がするというシステムらしい。 竹山は「今日テレビカメラの前でハッキリさせようぜ。『お会計は社長に』って…おごる額じゃないんだよ」と、竹山を社長と持ち上げ、毎回お会計をさせられる不満を語る。しかし、渡部は「すっごい良いお店を用意してるつもりですけどね、僕は。変な話、いくら竹山さんがお金を積んでも行けないようなお店を」と反論し、「言い方悪いよ」と竹山がツッコみ、3人の仲の良さが垣間見れた。 話のテンポは徐々に上がり、「今思えば(有吉も)ちゃんとやってたもんね、コント」と有吉の若手時代を語り出す。「電波少年終わって何年目くらいがしんどかったの?」と竹山が質問。有吉は「電波少年帰ってきた時にしんどいなと思いました」「(ヒッチハイク後は)コント全然ウケないし」と当時の苦労を口にする。「確かに、コントは聞いてもらえてなかったよね」と若手時代に同じライブに出演する機会の多かった渡部も、当時の有吉の戸惑った様子を懐かしんだ。 さらに、「貯金が0になって、来月から借金だなって思った時に、ちょっと仕事が増えて…」と猿岩石としてブレイクした後に訪れた、不遇の時代から脱却した話をする有吉。貯金がなくなったのが2007年らしく、「すごい10年だね。その前の10年もすごいけどさ」と有吉の人生の荒々しさを口にする渡部に、「アップダウン激しすぎて…」と有吉は自身の芸能生活を感慨深げに語った。 売れない時代をともに切磋琢磨してきた仲間はかけがえのない存在だ。芸人同士の交友関係を芸人自身が熱く語ることはほとんどない。しかし、私たちが思っている以上に、仲の良い芸人には深い絆があるのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年12月04日 22時54分
M―1優勝の「とろサーモン」バラエティ番組での活躍は厳しい?女性ファン皆無…
年末の風物詩「M―1グランプリ2017」が12月3日、東京都六本木にて行われ、「とろサーモン」(久保田和靖・村田秀亮)が4094組の頂点に立ち賞金1000万円を獲得した。 とろサーモンは、今年2017年で結成15年目。M―1の出場ルール上、今回がラストイヤーであった。村田は「売れへん時代が長かったんで、いまだに信じられません」と涙ながらに優勝の感想を語っている。 また、とろサーモンは既にテレビでも活躍しており、昨年の銀シャリに続きテレビでも顔なじみの芸人コンビが優勝を飾ったことになる。 特に、久保田は単独でも多くのバラエティ番組に出演しており、M―1優勝前からその知名度は抜群で、年末から年始にかけて多くのバラエティ番組に出演すると予想されている。 しかしながら、一部では、とろサーモンのふたりは、バラエティ番組を一周したところで、以前の露出になるのではないかと予想されている。芸人に詳しい放送作家はこう語る。「とろサーモンの特に久保田さんは、バラエティ番組にも頻繁に出演していますが、視聴者からの人気はあまり高くはありません。例えば、頻繁に出演している『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、すぐに声を荒らげたり、すぐに暴力的な発言をするので、女性のファンは全くついていません。なので、過去の優勝者であるブラックマヨネーズやサンドウィッチマンのように冠番組を持つほどの人気を獲得していくのは、M-1王者となった今後も厳しいでしょう」 また、久保田は離婚歴があったり、相方を20回以上も変えているほか、ケンドーコバヤシから「芸人としては100点、人間としては0点」と評されるほどに性格が悪いことは有名である。 そのため、M-1優勝以前から久保田にはアンチに近いファンが多く付いているとされており、漫才の仕事はともかく、バラエティ番組での露出はあまり増えないのではないかと予想されている。 果たして、とろサーモンはバラエティ番組でも「王者の風格」を示すことができるのか…。
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芸能ネタ 2017年12月04日 22時43分
ディーン・フジオカの熱すぎる食へのこだわりに、ネットでは「嫌いになった」
11月30日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にディーン・フジオカが出演し、食への熱いこだわりを見せ、ネット上で反響を呼んでいる。 過去に2回、同番組ではディーンの食レポを放送しており、「ほうれん草の灰汁が少しだけスープに影響を及ぼしている気がして…」「僕が好きなのはコレではない」と辛口な意見を店員に言い放つなど、ディーンの強すぎる食へのこだわりが好評を呼び、この度、第3弾が放送された。 今回、ディーンのこだわりメニューは「火鍋」という中国発祥の辛いスープが特徴の鍋料理。 ディーンは火鍋が有名なお店に出向き、火鍋を食べるが「あー」と小さな声を漏らすだけで、険しい表情のまま無言で食べ続け、食レポとは思えない空気に。 どうやら、つけダレがお気に召さなかったらしく「これ(つけダレ)の中に入っているソース、分けて持ってこられる?」と店員に注文。 つけダレのベースになっている豆板醤やピーナッツバターなどを持ってこさせ、「自分のミックスに作り直す」と、苦笑いを浮かべる店員の前でオリジナルでつけダレを作り始めた。 最後にこの店の火鍋を「65パーセントくらいかな…」と辛口採点するディーン。 しかし、「自分の好きなものにあーだこーだ言ってるだけで…」と、あくまで独断と偏見のジャッジであると弁明した。 番組を見ていたツイッターユーザーは、「アブナイ夜会見てディーンさん嫌いになった」「ディーンさんかっこいいんだけど なんだか私は苦手意識があるんだよね 今日の夜会みてわかった」「櫻井&有吉の夜会観てたけど、ディーン藤岡みたいな人間大嫌いやわ 久々にテレビ観て腹が立った」と否定的な意見を多く寄せていた。 一方、「ディーンさん!夜会の火鍋面白かったです 正直に自分の好きなものを追求するストイックさ大好きです」「夜会のディーンさんのこだわりシリーズ好きだなぁー」「こだわり強すぎるディーンが可愛く見えてきた」など、こだわりの強さを肯定的に堪える意見も少なくない。 ディーンは俳優だけでなく、ミュージシャンやモデル、映画監督もこなすマルチアーティストだ。 自分のこだわりが様々なジャンルに明確にあるからこそ、どの仕事にも全力で注ぐことができ、多方面からの高い評価につながっているのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年12月04日 22時17分
ヒルクライムのメンバー逮捕の余波
ヒット曲「春夏秋冬」で知られる男性2人組ヒップホップユニット「Hilcrhyme(ヒルクライム)」のメンバー・DJ KATSUこと斎藤桂広容疑者が1日、大麻取締法違反(所持)の疑いで静岡南署に現行犯逮捕されたことを、各メディアが報じた。 各メディアによると、斎藤容疑者についての情報を得た同署が捜査を進め、同日に本人立ち会いのもとで家宅捜索したところ、新潟市中央区の自宅の居間で大麻を発見。斎藤容疑者が「事務所」と説明する新潟市内のビルの一室からも、ラップに包まれた乾燥大麻が4包見つかったため逮捕。斎藤容疑者は容疑を認めているという。 逮捕を受け、2日放送の東海ラジオ「カウントダウン3・2・1!!!」は、収録済みだったヒルクライムの出演について差し替えを決定。東海テレビは、1日深夜に東海地区で放送予定の、ヒルクライムが主題歌「涙の種、幸せの花」を担当していた真矢ミキ主演ドラマ「さくらの親子丼」の最終回拡大版の放送中止を公式サイトなどで発表した。動画配信サイト・フジテレビオンデマンドでの見逃し配信も停止した。 また、ファンクラブツアー2公演が中止となったことが2日、公式サイトで発表された。「『さくらの親子丼』はすでに放送が終了。制作は東海テレビだが、放送はフジだっただけに、放送期間中の逮捕だった場合、担当者は煩わしい“後処理”に奔走させられていただろう。まさに不幸中の幸いだった」(テレビ局関係者) ヒルクライムは、斎藤容疑者とTOCによる新潟県出身の2人組。09年にメジャーデビューし、同年の2枚目シングル「春夏秋冬」がミリオンヒット、さらに、インターネット配信で300万ダウンロードを記録するなど大ヒットしていたが、どうやら、斎藤容疑者は稼いだ金をせっせと薬物につぎ込んでいたようだ。
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芸能ネタ 2017年12月04日 22時10分
夫婦の私生活まで切り売りし始めた片岡愛之助と藤原紀香
昨年3月に結婚した歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香の新婚旅行の様子が、10日放送のBSフジの特番「片岡愛之助の生き方」でテレビ初公開されることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、愛之助の生き方に迫るドキュメンタリー番組で、プライベートにも密着。 結婚から1年半の9月に新婚旅行で米国を訪れたそうで、ラスベガスやロサンゼルスなどで夫婦水入らずの時間を過ごしたという。 番組では、2人がハンディカメラで互いの姿を撮影し合って大はしゃぎ。ロスのユニバーサルスタジオでは、夫妻の友人である米国在住の歌手でジャズピアニスト・大江千里が合流。旅の最後は大江が2人のために作った曲を演奏すると2人は感激。 ほかにも、愛之助の歌舞伎公演の舞台裏、紀香の梨園の妻ぶりにも密着しているという。「愛之助は、もともと休みを取らない主義でとにかく多忙。なかなか夫婦で過ごす時間はなかったようだが、新婚旅行も仕事につなげてしまったようだ。妻からしたら不満を抱きそうだが、紀香にとっても自分のプロモーションになるので大歓迎か。今後も夫婦の私生活を切り売りして仕事につなげていきそうだ」(芸能記者) 紀香は、今月21日と28日の2週に渡って放送されるドラマ「眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜」(日本テレビ系)に主演。 ほかには、深田恭子、多部未華子、永野芽郁演じる三姉妹でおなじみの「UQモバイル」のCMに出演し話題になっていた。「紀香には、女優としてはなかなかオファーがないのが現状で、おかげで愛之助のバックアップができる。紀香としても、歌舞伎俳優としての愛之助の妻であることがステイタス。現状に不満はないはずだが…」(芸能プロ関係者) 今後は、夫婦そろってのテレビ出演が増えそうだ。
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スポーツ 2017年12月04日 22時03分
リプレー検証の完全導入で聞かれる 「ウチの監督、大丈夫?」の声
監督の力量、つまり、名将か否かがはっきりとファンに伝わる『ルール変更』となりそうだ。 来季から、審判が下した判定に異議がある場合、ビデオ映像による「リプレー検証」を求められるようにルール変更された。すでにコリジョンルールの導入に伴い、本塁でのクロスプレー、二塁ベース上で併殺プレーを阻止するための危険なスライディング、本塁打かどうかを確認するためのリプレー検証は行われてきたが、来季からはもっと“細かく”なる。メジャーリーグに倣い、打者走者が一塁ベースを駆け抜けたときのアウトかセーフか、自打球の確認はもちろん、それこそ、ストライク、ボールの判定にもリプレー検証を要求することができるようになる。 ただし、その検証要求は両チームとも「1試合2回まで」、判定が覆った場合はカウントされない。また、延長戦に突入した場合は“リセット”となる。メジャーリーグでは「チャレンジ」と呼ばれる同制度は、NPBでは「リクエスト」という名称になる。 このリクエスト制度の導入は、監督の力量を晒し出すことにもなりそうだ。「混乱は起きないと思います。第4回WBCでもチャレンジ制度が使われ、日本でも本塁突入時のアウト、セーフを巡るリプレー検証は何度も行われてきましたので」(在京球団スタッフ) 直近の例を挙げれば、日本シリーズ第2戦、ホークス1点ビハインドで迎えた7回裏二死満塁の場面で適時打が出た。二塁走者が本塁に突入した際、工藤公康監督がリプレー検証を要求し、判定は「セーフ」に覆っている。このリプレー検証が短期決戦の流れを変えたことは言うまでもないだろう。 この日本シリーズでのリプレー検証を指して、こんな声も聞かれた。「審判団がビデオ検証を終え、セーフをコールしたとき、工藤監督はガッツポーズを取りました。セーフの確信があったのではなく、工藤監督はリプレー検証に持ち込むことに目的があったと見るべきでしょう」(プロ野球解説者) リプレー検証に持ち込むことが目的…。つまり、試合は中断する。判定通り、「アウト」だったら、守備に着いていたベイスターズナインは「同点は許したが、逆転は阻止した。さあ、これから」と士気が高まっただろう。しかし、審判団が検証ビデオを入っている間、彼らはグラウンドで待っていなければならない。その僅か数分の「間」が士気を奪ったというのだ。 工藤監督の手腕、試合主導権を握るためのインサイドワークだ。来季から、「リクエスト」の使い方が巧い監督が試合を有利に進めることになる。「試合展開の読めない監督は、単に判定に不服があるときにしか『リクエスト』を使わないでしょう。しかし、試合の流れを止める、流れを変えるために使う監督も出てきますよ」(前出・同) 早くも、この制度に不的確な指揮官も予想されている。熱くなるタイプの阪神・金本知憲監督、優柔不断な一面も持つ巨人・高橋由伸監督、指揮官一年生のロッテ・井口資仁監督などがそうだ。一般論として、プロ野球監督の「抗議」には二種類がある。一つは本当に判定に対する不服で、もう一つは味方選手を鼓舞するための演技。今後、後者が「リクエスト制度」に変わるわけだ。 巨人・高橋、阪神・金本両監督のプライベートを知るプロ野球OBがこんな話をしてくれた。「高橋監督は一緒に食事にいくと、注文をなかなか決められない。散々悩んで、最後は『任せるよ』と後輩にメニュー表を渡します。金本監督は飲み始めると、ずっと同じ話をしています。現役時代、試合で打てないと、翌日も怖い顔をして球場入りしていた」 新制度導入で大きな影響は出ないとの声のほうが多いが、チーム内にはありそうだ。指揮官の求心力にも影響しかねない。際どいタイミングの度に、「ウチの監督、大丈夫?」の目線を向けられなければいいのだが…。
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ミステリー 2017年12月04日 22時02分
怖い話『あの世からの来訪者〜続・死を招く黒い物体』
隣家のおじいさんの死の前日に目撃した謎の黒い物体。 その後も黒い物体の出現と人間の死はセットになっているかのように、何度も彼の前で展開された。Gさんは黒い物体の出現を恐れるようになった。 その半年後。Gさんは再び奴と出会ってしまう。 家族で海水浴に来ていたのだが、泳ぎに夢中になり、砂浜でぼんやりとしていると、浜辺が騒然となった。誰かが沖を指差した。「人が溺れているぞ」 その指の示す方向で、水しぶきがあがっている。人が溺れているのだ。「あぶないな、大丈夫かな」 その刹那、あの黒い物体を海上に見つけた。奴はまるで獲物を探すかのように浮遊している。「ああっ、また奴だ!」 Gさんは足の震えを抑えきれない。 今回は昼間である為か、いつもの化け物の声は聞こえない。だが、皆には見えないだろうか。誰もそれを指摘しないのだ。「そうか、ほとんどの人間が見えないんだ」 彼は確信した。奴の姿は普通の人には見えない。「やはり、あの世からの来訪者か」 Gさんは悪寒を感じ、ゾッとした。 間違いなく、この世の存在ではない黒い物体が、今前方に見えている。海水浴で黒い物体を見た刹那、その物体は溺れている人に近づいていった。黒い物体はまるで蜘蛛のように、人が溺れている海域まで水上をはっていく。「早く、助けろ」 泡食って、大勢の人が泳いでいったが、Gさんはわかっていた。「かわいそうだけど、あいつがいるからもう遅い」 ばたばたと溺れている人の手足に、黒いアスファルトのような物体がからみついた。 そして、化け物はその人の手足にまとわりついた。観衆の悲鳴と同時に、溺れた人は海中に沈んでいく。奴に黄泉の国に引きずりこまれたのだ。「あいつは、あの黒い物体は、死神なんだ」 そう言うと、Gさんは自分の無力を悔やんだ。また一人、死神に命を奪われたのだ。 その後も度々、Gさんは黒い物体を見かけた。 映像でも、見た事があるという。ある時、強引な商法で業績を上げた会社があった。その会社の某人物をテレビで見た時の事。その人の後頭部に、黒い物体が付着しているのが見えたという。そして、その物体はまるで貝柱のような手足を伸ばし、後頭部から顔面に移動した。「あぁ、この人やばいよ」 彼はテレビを見ながらつぶやいた。その物体は、笑顔でしゃべる人物の顔面を全て覆うと、ピタっと貼り付いた。そして、しばらく覆面のように貼り付いた状態を続け、次の瞬間に鼻の穴の中に消えてしまった。「なっ、なんだ」 唖然とするGさんをよそに、その放送は続けられた。その人物はそれから数日後に死亡している。 やはり、あの黒い物体は死神だったのだ。 Gさんは今、ある有名な作家の顔に黒い物体を見ているという。本人が自覚しているかどうか不明だが、雑誌の誌面で顔を見た時に見えたのだという。「この人も、近々死ぬな」 雑誌を見た時に、黒い物体が耳から出てきた映像が、まるでフラッシュバックのように頭に入り込んだのだ。「僕は、死神が見えるんです」 そう言いながら、彼は悲しそうな顔をする。彼にとって、もっとも恐ろしい事は、やがて自分の顔に黒い物体を見てしまう、そんな人生最後の日が来るのではないかという事だ。監修:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2017年12月04日 14時30分
佐々木希、クリスマスはアンジャッシュ渡部とケーキ?
女優の佐々木希が3日、都内で行われたイベントに登場。6歳の男の子が描いた「クリスマス機関車ロールケーキ」がグランプリを獲得し、期間限定で販売されることが発表されると、表彰式ではグランプリの証であるパテシエ帽を自らプレゼント。子供好きな一面をアピールした。グランプリ作品は、機関車のデザインが施されたロールケーキ。佐々木は「カラフルで夢の詰まったケーキという感じがします。作者の家族思いな一面も伝わってきます」と感想を述べ、試食時には男の子のリクエストに答える形で「あーん」のプレゼントも。嬉しそうな表情を浮かべる男の子に「可愛いんだから!」と声をかけた。 佐々木は「夢が叶う、自分の欲しいケーキが作れる企画はすばらしいなと思いました。グランプリのケーキもフルーツがたっぷり入っていて、絵の色合いがきちんと再現されていて、これを実際に作ったパテシエさんもすごいなと思いました。子供がデザインしたケーキということで、見ていても食べても楽しい」と笑顔。 「限定200名ということで、すごく貴重だし、欲しいなって、わたしも思いました。流行語大賞の『インスタ映え』ではないですが、かなりインスタ映えするケーキです。可愛いし、おいしそうだし」と男の子のデザインしたケーキを大絶賛。 「クリスマスケーキは、わたしも家族みんなで食べたいです。みんな笑顔になりながら、おいしいねって。わたしも甥っ子や姪っ子がいるんですけど、いつか作ってくれたら、感動して涙が出ちゃうかも」とも述べ、今年のクリスマスの予定を聞かれると、「今年のクリスマスは、仕事もあるんですけど、できれば家族で一緒に過ごしたいなと思います」と嬉しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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