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芸能 2018年01月22日 12時00分
モデル・SHIHOが自由すぎる子育てを語り、ツイッター上では「毒親でしかない」
1月19日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、モデルのSHIHOが出演。放任すぎる子育て論を語り、ネット上では否定的な意見が多く寄せられている。 番組では、家族ぐるみで交流のあるママ友・東尾理子が、SHIHOが娘のサランちゃんを全く怒らないと暴露。なんでも、旅行中の新幹線内でサランちゃんが知らない人の席に行き、その人の携帯で勝手に遊んでいたらしい。それに気付いた東尾がその人に謝り、サランちゃんを席に戻した。だが、そんなことがあったにもかかわらず、SHIHOは優雅に読書をしており、全く怒ろうともしなかったのだという。 これについて、SHIHOは「この時はサラン1人じゃない。友だちの子どももいました。何人かで行ってて誰かは見てる…」と自分以外の人が子どものしつけをすれば良いと持論を語る。 ただ、最近ではサランちゃんを怒るようになったと話すSHIHOだが、怒ろうと思いたった理由を「(サランちゃんは現在)6歳で身体が大きくなってきて目立つんですよね。だから、最近はちょっと怒ってます」と身体が大きくなったため怒るようになったと口にする。 これを聞いた松本人志は「テメェさっきから何言ってんだ? 身体がデカいから目立つとかじゃなくて…」と体型に合わせてしつけを変えるSHIHOに呆れていた。 番組を見ていたツイッターユーザーは「shihoにドン引き。そんな人だったのか。自由とワガママを履き違えるなよ。」「SHIHO可愛くてきれいで大好きやったけど、イメージダウンした」「SHIHOってこんな人だったんだ。性格も変だし頭悪そうで幻滅」といった、もともとはSHIHOのファンだったけども、番組を通してネガティブな印象を持ってしまったという人は多い。 また、「自由とワガママを履き違えてて本当に不快だった」「SHIHOさんは毒親でしかない。ちゃんと躾してもらえなかった娘さんがかわいそう。」「まじSHIHO最悪。学力的に馬鹿は許せるけど社会的に馬鹿は論外」など、SHIHOに対して過激な言葉を向ける人も少なくなかった。 自由すぎるSHIHOの子育てを見ていると、サランちゃんの将来が心配になる。これからは間違ったことをした時にはキチンと叱り、素敵な女性にサランちゃんを育て上げてほしい。
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芸能 2018年01月22日 12時00分
セレブ芸能人が殺到する熱愛専用マンション斡旋
最近、芸能界でにわかに注目を浴びているのが、セレブ芸能人を対象にした不動産仲介業だ。 「ズバリ、熱愛中の芸能人を対象に部屋を斡旋しているんです」(芸能事情通) メリットはただ一つ。絶対に写真誌や週刊誌に2人の交際を嗅ぎ付けられないことだという。そんな芸能人にとって最高ともいえる条件に目を付けたのが大手芸能プロダクションに勤務していた元マネージャー氏。 「基本、一般人は相手にせず、昔のツテで直接、紹介された人の仕事しか受けない。さらに信頼関係ができるまでは芸能人本人とも会うことはしない。だから情報が漏れることは絶対にないんです」(業者) 現在、こうしたセレブ芸能人を専門にする不動産業者は都内に10社にも満たないが、年間数億円の売り上げがあるという。 「芸能人の信頼が得られると、政治家や文化人、起業家などからもオファーが入るんです」(同) 人目を忍んで逢瀬を楽しむ芸能人が、最近、絶対条件に挙げるのが、 「同じ階や隣、向かい合わせなどの部屋です。まさにスープの冷めない距離に住み、お互いの愛を育むわけです。仮にツーショットを目撃されても実際にマンションに住んでいるのだから裏が取れないばかりか、記事化は難しい。この種の業者はペアで空いている部屋を常時100部屋以上もキープしている。契約成立時には法定で定める仲介料の他に、莫大なコンサル料が入ってくるプランなんです。家賃が30万円だとしたら手数料は100万円単位というのが相場です」(芸能プロ関係者) 事実、最近、交際をスタートさせ、一部の女性誌に交際をスッパ抜かれた桐谷美玲と三浦翔平、高畑充希と坂口健太郎も、同じマンションで暮らす半同棲パターンだった。だが、実際には熱愛をスクープされている。いったい、どんなカラクリだったのか? 「業者は自分の首を絞めることになるから絶対に公言しない。実はあのマンションに住んでいる住人の親戚が、女性誌の記者だったんです。もう交通事故にあったとしか表現のしようがない」(芸能事情通) 芸能人の恋愛事情もすべて金次第というわけか。
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社会 2018年01月22日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 竹下登・直子夫人(上)
歌手・タレントで美人女優の北川景子と結婚したDAIGOの祖父が、竹下登である。 政界では、「目配り、気配り、カネ配りの竹下さん」の“異名”があった。ために、したたかさでは定評があったが敵は少なく、これが災いした形で田中派の大幹部だったにもかかわらず、天下取りが遅れている。怖いモノなしだった「大親分」田中角栄からすれば、竹下がかく出来物だっただけに、いつ寝首をかかれるか、頭脳明晰の“近親憎悪”も手伝い、警戒、遠ざけられたことが側面にあったということである。 しかし、一方でこの竹下は田中角栄の「父性型」の強力なリーダーシップとは異なり、「母性型」の、それとは何かなどの「人生訓」を世に多々残したという点で、戦後総理の中で有数の人物だったと言える。 竹下の「母性型」リーダーシップの特徴は、徹底した周囲への「気配り」、「我慢(辛抱)」、「自己喧伝一切なし」「万事にマメ」の四つに集約できる。 まずは、「気配り」の凄さである。選挙資金に悲鳴を挙げる中堅、若手の部下にそれとなくカネの面倒をみてやる、ポストに不満を抱えた部下には、どこかの人事で必ず補填してやって不満を残させないなどのほか、竹下と親しかった政治部記者の次のような証言が残っている。 「夜遅く竹下が私邸に帰ると、若いお手伝いさんたちが出迎える。そうした際、必ず竹下の口から出るのは『いやいや、すまんな。もう休みなさい』というものだった。一方で、直子夫人に対しても同様だった。夫妻の寝室は2階にあったが、竹下は夜中にトイレに立つとき、わざわざ階下のトイレまで降りていく。水洗の水音で、夫人が目を覚まさないかの気遣いなんです。こうした“竹下流”は、気配りの極致と言っていいのではないか」 一方で、竹下が出世の階段を登れたのは、「ジジ殺し」にあった。若き日の竹下は長老議員のもとを、ヒマがあればよく顔を出していた。これについては、元田中派議員のこんな証言が残っている。 「竹下は自分に時間の余裕があるときは、よく議員会館を歩いて回っていたといいます。すでに“一丁上がり”となっている長老議員の部屋を覗いては、ひとしきり政治談義や雑談をして帰ってくる。長老議員ともなれば、若い議員などは遠慮も手伝ってあまり近寄って来ない。長老議員としてはなんとも嬉しいワケで、時に党の実力者などはこう言うことになる。『竹下、あれはいいぞ。なかなか勉強をしている』と。これが、人事のときに生きてくる。『○○先生の話では、竹下は見込みがある人物らしい。引き上げてみるか』で、竹下にポストが回ってくる“仕組み”だった。雑談の名手である一方での、“ジジ殺し”のゆえんです」 と同時に、こうした場合、竹下は自ら話を持ちかけても、多くは「聞き役」に回っていたことが白眉だった。これは、政治の師である佐藤栄作元首相から伝授された極意である。佐藤は衆院議員に当選して間もない竹下に、こう言ったとされる。 「竹下クン、いいか。口は一つだが、耳は二つだ。自説を突きつける前に、人の話をよく聞くことだ。そうすると、問題の落としどころ、核心がどこにあるかが見えてくるものだ」 このことは、のちに竹下を「調整名人」に仕立てあげることとなった。例えば、長く続けた自民党の国対副委員長時代、与野党が激突して法案がニッチもサッチもいかなくなったとき、竹下が動くと不思議に解決の方向に向かうのだった。ここでは、「落としどころに落とす達人」の異名ももらっている。この点については、かつて筆者は竹下へのインタビューで、次のように聞いている。 「僕は『調整名人』などと呼ばれたが、事をうまく運ぶには、あくまで明るく、相手に礼を尽くすところから始めているだけだ。そうすると、相手の頑なさが自然に崩れてくる。そうした中で、ひたすら説得しつつ推進し、推進しつつ説得する。もとより、こちらが譲れないところはトコトン話し合うが、相手の主張も生かす。相手の主張が残れば、例えば、社会党の国対の相手もメンツが立つ。“汗は自分で、手柄は人に”という精神でやっていたわナ」 この竹下を評して「陽気な策士」の声があった一方、「“竹下流”は漢方薬のように、あとでジワジワ効いてくる」との見方が広がった。 一方、こうした「気配り」満点の夫に対し、妻・直子はと言うと、こちらは気さくにして“度胸一番女房”として知られ、とりわけ竹下を囲む政治部記者相手の麻雀では相当のウデを見せつけ、カモられた記者が列をなすほどだった。しかし、“猛妻”の側面はあったが、竹下が首相の座に就くと当時のレーガン米大統領夫人と見事に呼吸を合わせ、「ナンシー」「ナオコ」とファーストネームで呼び合う関係をつくり上げ、竹下の日米外交を支えることになるのである。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2018年01月21日 22時23分
再婚宣言の矢口真里、ミニモニ。の不幸ジンクス脱却なるか
歌手でタレントの矢口真里の再婚へ向けた動きが本格化している。1月8日に行われた『第一回 eスポーツ スターバトル チャンピオンシップ』の場では、再婚の質問に「準備はしています」と回答。矢口は、元モデルの梅田賢三と順調に交際を続けている。 矢口の再婚実現で、なんとか払拭したいのがミニモニ。の不幸ジンクスであろう。ミニモニ。は、ハロー!プロジェクト内で身長150センチ以下のメンバーを集めて作られた音楽ユニット。メンバーが次々と不幸に見舞われたことで知られる。 「何しろ矢口自身が不幸キャラといえますね。小栗旬との交際報道が『FRIDAY』(講談社)に掲載され、モーニング娘。を2005年4月に脱退します。卒業公演は行われておらず、事実上の“クビ”といえます。2011年には俳優の中村昌也と結婚するも、2年後に元モデルの男性を自宅に連れ込んでの不倫中に、中村が鉢合わせてしまい、離婚に至っています」(芸能ライター) さらに、矢口以上に不幸に見舞われたミニモニ。メンバーといえば加護亜依だろう。 「2006年から2007年にかけて未成年喫煙写真が続けて報じられ、芸能活動休止に追い込まれます。その後は20歳年上の男性と結婚するも、その男性は出資法違反で逮捕され、また、度重なる暴力を受けていたようで、離婚へ至ります」(前出・同)まさに、不幸のオンパレードといえる。ただ、加護は2016年に美容関係会社の経営者と再婚を果たしており、現在は平穏な暮らしを送っているようだ。 一方で、加護と並んでの活躍も多かった辻希美は、2007年に俳優の杉浦太陽と結婚。3人の子宝にも恵まれ、幸せな家庭を築いているようだが、不幸な要素もある。 「いまや辻は“ブログ炎上の女王”といえるかもしれません。病み上がりの子供を連れ回して風邪をぶり返させる、食事のメニューの栄養バランスがなっていない、といったネタが毎日のように“ヲチ”されていますね。それでも本人は意に介している様子はなさそうです。さらに矢口、辻、加護と並ぶもう一人のメンバー、ミカ・トッドは一時期、ネット上で過激な反捕鯨団体である『シーシェパード』のメンバー疑惑が浮上しました。実際はSNSで賛同を示しただけのようです。これも辻のブログ炎上と並ぶ、ネット社会のとばっちりといえるかもしれません」(前出・同)ミニモニ。メンバーに襲いかかる不幸の連鎖が、矢口の再婚で断ち切られるよう願いたい。
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アイドル 2018年01月21日 22時10分
指原莉乃プロデュースのアイドルユニット大ピンチ?誰も見向きしない舞台版『けものフレンズ』
1月17日、HKT48の指原莉乃がプロデュースしたアイドルユニット、=LOVE(イコールラブ)が人気アニメ『けものフレンズ』の舞台版に出演することが発表された。 本舞台版は現在公演中(21日まで)の『舞台版けものフレンズ』(主催:ネルケプランニング)とは別系統のプロジェクトで、テレビ東京の動画配信サービス「あにてれ」と=LOVEがコラボレーションするまったく新しい舞台版となる。 =LOVEは指原と代々木アニメーション学院のプロデュースにより、2017年に誕生した声優アイドルグループ。これまで舞台公演の実績はなく、今回の『けものフレンズ』が第一回目の公演となる予定。また、『けものフレンズ』は2017年に大ヒットを記録した人気アニメであり、アイドルおよび声優の二本柱で活躍する=LOVEにとっては、うってつけの題材といえる。 ところが、今回の舞台化については、アイドルファンおよび『けものフレンズ』ファンの間でも、まったく盛り上がっていないという。 ネットでは「これは…一体誰得なんだ?」「人気コンテンツにぶら下がっているだけでは?」と『けものフレンズ』ファンから疑問視する声が相次いでいるという。 アイドル事情に詳しい芸能ライターはこう分析する。 「舞台版の『けものフレンズ』は声優事務所のネルケプランニングが主催していて、主要なキャストにはアニメ版の声優が多数起用されています。それだけに=LOVEがいくら頑張っても、オリジナルキャストにはまず勝てないでしょうし、『けものフレンズ』ファンが観劇に行く可能性は低いでしょう」 また、=LOVE版『けものフレンズ』が盛り上がっていない理由には、以下のような理由もあるという。前述の芸能ライターはこう続ける。 「一般的にはアイドルファンとアニメファンは同一視されがちですが、実はまったくの別系統のカルチャーで、アニメファンにとって指原はまったく訴求効果のない人物です。今後、いくらプロデューサーの指原が舞台を宣伝したとしても、=LOVEの固定ファン以外には、まったく見向きもされないでしょう」 安易なコラボレーションは、ヤケドするリスクも高いということか…。
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芸能 2018年01月21日 22時00分
山本圭壱の「合コン」発言に非難殺到
極楽とんぼの山本圭壱が18日、舞台『こと〜築地寿司物語〜』続編の制作発表会に登場し、青山学院大学を目指し受験勉強に励んでいる後輩芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳に「是非とも合格して欲しい」へエールを送った。さらに、10代の女子大生ではないが、大学院生との合コンに期待する声もあげた。 もちろん、山本なりのエールなのだろうが、この発言にネット上では「この期におよんで『女子大生と合コン』かよ」「山本また事件起こすんじゃね」といった否定的な声があがっている。 「山本は2006年に、当時所属していた茨城ゴールデンゴールズの遠征先の北海道函館市で、10代の少女に酒を飲ませ性的暴行をはたらいたとして、所属事務所を解雇となっています。以来10年近くにわたって謹慎生活を余儀なくされています。記者会見では、あくまでも10代の女子大生ではなく、大学院生との合コンといった笑いに変えていましたが、考えようによっては軽率な発言といえるかもしれません」(業界関係者) 何より事件を起こす前から、山本の酒癖や女癖の悪さは札付きだった。 「2003年には、交際していたホステスの女性に人工中絶を迫った記事が『FLASH』(光文社)に掲載されました。さらに、2015年に芸人活動を再開させた時には、ダウンタウンの松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ系)において『吉本としても相当彼に手を焼いたことは事実で、いろいろあった』『僕も会社に何度か言ったことあるし』と発言していることからわかる通り、表面化していないトラブルが相当あると見てよいでしょう。それゆえに軽薄な『合コン』発言に批判が集まっているのかもしれません」(前出・同) 記者会見では相方の加藤から「しっかりやれ」と言われているとも述べた山本。彼が本当に“改心”しているのか。しばらくは厳しい目が向けられそうだ。
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芸能 2018年01月21日 21時00分
還暦でも余裕で“全脱ぎ”してくれそうなかたせ梨乃
女優のかたせ梨乃(60)が、20日放送のフジテレビ系「人志松本のすべらない話」のオープニング映像に登場し話題を呼んだ。 かたせは任侠映画のテーマ曲が流れるオープニング映像に女賭博師として登場。 右肩を大胆に見せて妖艶に着物をまとい、「ようござんすか、ようござんすか、入ります」とさいを投げ、「丁半駒揃いました」。番組タイトルを言い放つと、壺を投げながら「あんたら、話せるもんなら、話してみい!」と啖呵を切った。 「かつて人気映画シリーズ『極道の妻たち』に出演していた際の迫力と妖艶さはいまだに健在です。シリーズ1作目で見せた、世良公則との濡れ場が映画史に残る伝説のシーン。寝ても崩れない見事なお椀型のおっぱい、そしてあまりもかたせのあえぎっぷりがすごすぎて“ガチ本番疑惑”もささやかれたほどだったそうです」(ベテラン映画ライター) 還暦を迎えたかたせだが、水泳や食生活で“美ボディー”をキープし続けているが、対抗心を燃やしていたのがダイエットに成功し昨年12月にヌード写真集を発売した石田えり(57)だというのだ。 「昨年、関係者がかたせの前で石田のヌードのことを話題にしていた際、『あんのたいしたことないわ!』と言い切っていたのだとか。その発言からするに、オファーがあればヘアヌードも濡れ場も断らないはず。年々、“熟女ブーム”は過熱しているのでかたせの需要は高まるばかりでしょう」(出版関係者) かたせの決断に期待!
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芸能 2018年01月21日 19時01分
消えた温水洋一、ほかの使いづらい系タレントは?
“ぬっくん”のニックネームで、テレビに多く出演を果たしていた温水洋一がテレビから消えた理由を、新潮社のウェブサイト「デイリー新潮」が報じている。 明石家さんまに気に入られ“キモかわいい”キャラでブレイクを果たすも、最近は出演がないのは、温水自身が「二の線を気取る」ためだという。さらに、現場で気に入らない演出に文句を言うなど、スタッフに取って「使いづらいタレント」となっているようだ。こうした存在は芸能界では少なくない。 「ウッチャンナンチャンの“ナンチャン”こと南原清隆は、テレビ番組では演出にいろいろと物言いを付けてくるようですね。日本史へ興味を持ったり、野村万蔵と狂言で共演するなど文化人志向もあり、こだわりが強いといえるのでしょうが、スタッフにとっては絡みづらい存在になってしまいます。相方の“ウッチャン”こと内村光良は、『NHK紅白歌合戦』の総合司会を務めるなどタレントとして好感度をあげていますが、ナンチャンは目立った活躍がありません。コンビ格差が開くのも当然といえるかもしれません」(業界関係者) 演出への口出しに抵抗感を示す人間は多い。世界的な映画監督として知られる北野武も「演出は監督の領域」と強く自覚する者だ。 「2002年に公開された『Dolls』で主演を務めた菅野美穂は、自分の演技に納得がいかなかったのか、監督に再撮影を要求したそうです。本人のアツい気持ちもわからないでもありませんが、これにより菅野は、たけしと共演NGになってしまったそうです。北野映画は完結した世界の中で役者がどう動いていくかを監督が冷酷に眺めているような構図でできあがっています。余計な情熱は不要ということなのでしょう」(前出・同) 芸能人として生き残るには、スタッフの要求に応えることはもちろん、嫌われないことも重要なのだろう。
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社会 2018年01月21日 15時07分
食品が小さく販売される・スモールチェンジの実態とは
1月18日に放送された『クローズアップ現代+』(NHK)では、店頭に並ぶ食品が以前よりも小さくなっている現象・スモールチェンジを特集。なぜこのような現象が起きているのか、その真実を追った。 まず、番組ではスモールチェンジした理由を食品メーカーにインタビュー。キューピーの広報は「単身・2人世帯が増えてきたため、食べきりサイズに変えた。その分価格も下げた」と孤食化や世帯人数の減少に対応した結果だと答えた。 また、スモールチェンジをする理由はそれだけではない。大手菓子メーカーは「カカオ豆や・乳製品・油脂・ナッツなどの輸入食材の調達費用が円安で上がった」と答え、原料費の値上がりもスモールチェンジの背景にはあるようだ。 東京大学大学院教授の渡辺努氏は「2008年に海外の穀物とか原材料が上がったため、原価が上がってしまったんですね。実は、2008年はスモールチェンジが大量に起きた年なんです」とスモールチェンジは最近起きた現象ではないと説明。 ただ、「2013年からだんだん増えてきてますね。これは何かと言いますと、アベノミクスが始まり、日銀が異次元金融緩和を始めました。これらは全て円安をもたらすような仕組みになっています。そうすると原価が上がってしまいます」とここ数年実施されている円安を促す取り組みが、スモールチェンジが再び高まる原因になっているらしい。 さらに、価格を上げずにスモールチェンジをする理由について、早稲田大学大学院教授の野口智雄氏は「(デフレ下なので)安くなるのが当たり前という消費者のイメージです。これが突然値上げすると『これは大変だ』って拒絶反応が出るんです。その部分が大きいと思います」と価格が上がると消費が伸びなくなるので、スモールチェンジをして、騙し騙しやっていくしかない企業心理を語った。 労働者の賃金が上がらないと、値段へのシビアな目線は取り除けない。賃上げなければ、消費は伸びず、スモールチェンジは今後ますます増えていくかもしれない。
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スポーツ 2018年01月21日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「坂口征二」表と裏からプロレス界を支えた“世界の荒鷲”
日本プロレス界の発展に、選手としてだけではなく裏方としても尽力した坂口征二。 筋骨隆々でいて均整のとれた肉体美。大型外国人と対峙してもその体躯はまったく見劣りすることがなく、アンドレ・ザ・ジャイアントらと真正面から組み合う姿を鮮明に記憶するファンも多いことだろう。 その一方で、坂口の“名勝負”となるとどうか。 アントニオ猪木には華麗さで引けを取り、巨漢といってもジャイアント馬場のような怪物性はない。常にどこか冷静なため、力道山のような苛烈さもない。 そのリング上のたたずまいや持ち前のパワーファイトから、「きっと強いんだろう」「実力では猪木を上回るんじゃないか」と思いはしても、それと試合が面白いかは別の話である。 決してチャンスに恵まれなかったわけではない。新日本プロレスの初期にはパット・パターソンや大木金太郎との因縁マッチ、あるいはUWF軍との抗争においても坂口が主役に躍り出る瞬間はあったが、結局は長くは続かなかった。 「柔道家に限らず、何かスポーツ競技で実績を残した選手は、本質的にプロレスに合わないところがある。勝った負けたですべてが決まる感覚が染みついているから、たとえ自分が負けても“相手を光らせて試合を盛り上げる”というような、観客を意識した試合運びができないんですね。理屈では分かっているのでしょうが、どこかぎこちなくなってしまう」(専門誌記者) 元レスリング五輪代表の長州力にしても、その人気は観客を意識して得たものではない。ハイスパートレスリングや“下剋上”というテーマが、そのときの時流に合ったという部分が大きかったのではないか。「坂口の技は無駄に痛いんだ」と某ベテラン選手が語ったように、格闘家とエンターテイナーの使い分けがうまくできない部分は、少なからずあっただろう。 「サカさんの場合、根っこが真面目なせいなのか、アングルにもどこか乗れないところがあった。明治大学の大先輩であるサカさんに、小川直也が噛み付くという仕掛けで胸倉をつかんだんだけど、その後にサカさんが『おい! こんなことやるなんて聞いてないぞ!』なんて記者のいる前で怒鳴り散らしたことがあり、そんな言葉は記事にできないから困っちゃったよ」(ベテラン記者) だがそんな、ある意味でプロレスラーらしくない人柄があったからこそ、会社として新日が存続できたという面は少なからずあった。 「昔、巡業のときはサカさんが日々の経費を仕切っていて、宿屋でオイチョカブをやって負けた連中が『サカさん、ハガミ(前借り)、お願いします』なんてよくやってたよ。猪木には周りの世話をすることなんてできないし、事務方の人間はレスラーの気持ちがどこか分かっていない。サカさんがいたからこそ、何かにつけてうまく回っていた部分はあっただろうね」(同) 坂口が柔道日本一になった後、日本プロレスの人間と会食した際に分厚いステーキを食べるのを見て、プロレスラーになればこんないいものが食べられるのか、と感激してプロレス転向を決意したという有名なエピソードがある。 つまり、坂口にとってのプロレスとはあくまでも飯を食うための仕事であって、自分自身がスターになって喝采を浴びることなど、きっと二の次だったのだろう。 猪木をトップスターとして盛り上げていくことが、新日にとってベターな選択であるならば、自分自身はあえて二番手の補佐役に徹することもいとわない。 「会社の中で猪木に対して唯一、ものを言える人間だった」(同) との評価もあるように、坂口の常識人的なかじ取りがあったからこそ、新日の運営がスムーズに進んだと言える。 1990年4月、新日のドーム大会に全日本プロレスの選手たちが参戦するという“歴史的事件”も、常識人である坂口を馬場が信頼したからこそ実現したものだった。 仮に、坂口が新日入りしていなかったならば、恐らく旗揚げして早々に、猪木はアントン・ハイセルのような金銭トラブルを起こして、あっけなく団体は崩壊していたのではないか。 猪木自身もそのことが分かっていたからこそ、長らく坂口をフロントとしても尊重していた。逆に、猪木が坂口を“煙たい存在”として遠ざけて藤波辰爾を社長に据えると、すぐに“プロレス冬の時代”が到来することにもなった。 つまり猪木の格闘技世界一決定戦も80年代の新日黄金時代も、あるいは現在のオカダカズチカや内藤哲也の活躍も、坂口なくしてはあり得なかったかもしれないのだ。 日本プロレス史の陰の立役者としても、坂口は記憶されるべき存在なのである。坂口征二1942年2月17日生まれ、福岡県久留米市出身。身長196㎝、体重125㎏。得意技/アトミック・ドロップ、逆エビ固め文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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