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ケリー・ローランド、唯我独尊

 ケリー・ローランドがビヨンセと比較されるのには、もはやウザイと感じている。
 ケリーは、今もビヨンセの事を『シスター』だと思ってはいるが、2人の事を見比べる人々に対して、『短絡的』だと感じている。ケリーはインディペンデント紙に対し「私達はまるで姉妹よ! だけど2人の意見の相違やケンカなんていう話が出れば、ただゴシップ誌なんかの売り上げを伸ばすだけでしょ。世間は比較するっていう事を勘違いしているのよ。まあそれって自然な事だって判ってはいるけどね」「それがこの業界のやり方だから…自分で対処法を見つけないと。だけど、私がさもない話をしたとしても、みんなで寄って集って大げさにしたいのよ」と語った。
 2009年1月、ケリーはビヨンセの父でマネージャーだったマシュー・ノウルズと訣別したが、お互いに友好的だったという。「彼は凄く協力的だったけど、ただ変化が必要だったわけ。それだけの事よ」

 そんなケリーは先日、マシュー・ノウルズが『デスティニーズ・チャイルド』が再結成するかもしれないと発言した事を否定した。「マシューは『デスティニーズ・チャイルド』のメンバーじゃないでしょ。ちゃんと敬意は払っているけど、それは彼が決める事じゃないわ。私、ビヨンセ、そしてミシェル(ウィリアムス)次第よ」

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