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スポーツ 2018年04月24日 12時10分
【追悼】全日本プロレス黄金期の番人、馬場元子元社長逝去
全日本プロレスの創立者で、1999年1月に亡くなられた故・ジャイアント馬場さんの夫人で、全日本の社長も務めていたこともある馬場元子さんが、14日に肝硬変で亡くなられていたと全日本が発表した。78歳だった。 元子夫人は馬場さんが存命中、長きに渡って全日本のハード面を仕切っていたこともあり、業界内では「怒らせてはいけない人物」と恐れられていた一方、外国人選手には「ミセスババ」として慕われる存在だった。しかし、選手のグッズなどは元子夫人が代表を務める別会社ジャイアントサービスが管理していたことなどから、日本人選手やスタッフとの衝突はたびたびあったとされ、それが原因となり、1990年の天龍源一郎らによるSWS(メガネスーパーが作った新団体)への大量離脱や、馬場さんが亡くなられた後に勃発した三沢光晴社長の退社と、プロレスリング・ノア旗揚げによる団体としては致命傷とも言える大量離脱劇を起こしている。 所属選手が川田利明と渕正信、太陽ケア、そして、スタン・ハンセンら外国人選手。スタッフもレフェリーの和田京平、リングアナの木原文人ら数名しか残留しなかったが、元子夫人は「馬場さんが作った全日本プロレスを潰すわけにはいかない」と、これまで決して許すことがなかった天龍源一郎と電撃和解。また、日本テレビが独占放映契約を打ち切ったことにより、馬場さんの時代からテレビ局の問題から鎖国路線を敷いていたため、WWEの訪日や、SWSショックが業界を席巻した1990年を除いて交流することがなかった新日本プロレスと対抗戦をスタートさせて、年間で押さえていた年6回の日本武道館大会も開催したのは、元子夫人の意地と馬場さんへの強い思い以外にないだろう。 後楽園ホールや日本武道館のチケットもぎり付近にはほとんど姿を見せており、常連客には声をかけ、おかしいなと思った客には警備員を通じて注意したり、中に入れなかったことを目撃したことが多々あった。元子夫人は全日本黄金期の番人である。 武藤敬司が新日本プロレスから移籍し、元子夫人から引き継ぐ形で社長に就任した後も、オーナーとしてしばらく携わっていたが、やはり現場との対立を繰り返すこととなり、全日本から手を引いた。その後も、2014年に秋山準が社長となり、全日本を新体制に改革すると、これをバックアップする姿勢を示していた。また、2016年には曙が立ち上げた新団体『王道』への協力も表明している。 元子夫人は現在の日本プロレス界にもしっかりと残っている馬場さんの遺伝子をもっと見届けたかったはずだ。現在のところ追悼セレモニーなどの予定は明らかにされていないが、生前、元子夫人が準備してきた馬場さん絡みのイベントに関しては、ご家族を中心に元子夫人の意向を汲んで準備が進められているという。ファンとしては、元子夫人(馬場家)が権利を持っているとされる全日本プロレスや日本プロレス時代の映像の作品化にも期待したいところ。 1999年5月に東京ドームで行われたジャイアント馬場引退試合に参加した選手、レフェリー、リングアナウンサーのうち、ザ・デストロイヤー以外の人物は全員天国に逝ってしまった。ジン・キニスキー、ブルーノ・サンマルチノ、ジョー樋口レフェリー、仲田龍リングアナ…。季節的に天国でもチャンピオンカーニバルが開催されているのではないだろうか。そして、大会を成功させるため、元子夫人は今でも目を光らせているはずだ。合掌文・どら増田
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芸能 2018年04月24日 12時10分
武井咲バーターも持ち出す テレ朝『ドクターX』続編“米倉涼子包囲網”
「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう」 『ドクターX』第5シーズン最終回で25.3%の高視聴率を記録した主演・米倉涼子(42)の感激のコメントだ。 テレビ朝日が、人気ドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の続編を頑なに拒否している主演の米倉に対し、映画化での出演で説得に動き出しているという。昨年12月まで放送された第5シーズンのスタート前、米倉は「これで最後にしたい」と語ったのを聞いているテレ朝は“お宝ドラマ”の継続に必死だ。 「米倉は2014年12月に一般男性と結婚しましたが、3カ月で別居状態となり、離婚成立まで2年もかかった。そのため今年は疲れを取るとともに、私生活を充実させるため大きな仕事は入れていないという」(芸能記者) その私生活では、'03年のNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』で共演し熱愛が噂され、当時は“結婚秒読み”とまで言われた市川海老蔵との関係が再燃したとの情報も流れている。 「再燃したとしても、米倉は結婚については懲りていて、深い関係にはなりませんよ。それよりも今後は、ミュージカルの『シカゴ』をライフワークにしたい。そのために同じテレ朝のドル箱ドラマ『相棒』の水谷豊のようにイメージが定着することを恐れて、続編を拒否しているんです」(ドラマ関係者) それでも、テレ朝はあの手この手で米倉サイドに出演交渉を持ちかけている。 「それが、劇場版『ドクターX』出演の打診です。米倉は'04年、テレ朝がドラマ化した松本清張の『黒皮の手帖』で主役に抜擢されたことでブレークしており、その恩義は忘れていない。テレ朝としては、映画化することでドラマでの続編をやる口実を作りたい。第5シーズンの最終回は、大門未知子がキューバに滞在している場面で終わっていることから、映画は“キューバ編”として作り、その後のドラマは、キューバから日本に呼び戻されるという設定にするようです」(映画ライター) さらには、こんな話も。 「テレ朝は米倉の『ドクターX』続編出演のバーターとして、『相棒』の新シリーズで3月に妊娠を発表した仲間由紀恵の代役として、米倉と同じ事務所の武井咲の出演を持ちかけているという。事務所としても、突如のデキ婚だった武井のイメージ挽回させるために、早く復帰させたい意向ですからね」(芸能記者) 何が何でも『ドクターX』! なりふり構わぬテレ朝の“米倉涼子包囲網”が狭められていく。
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芸能 2018年04月24日 12時00分
解散ライブ当日に逮捕 芸人たちが犯罪に手を染める理由は
4月21日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するお笑いコンビ、デビルポメラニアンの末次翔一容疑者が、東京都内の地下鉄駅の階段で、スマートフォンで女性のスカートの中身を盗撮したとして現行犯逮捕された。 末次容疑者は東京NSCの19期生。元自衛官の経歴を持つ。世間的にはまったく無名の芸人といえる。逮捕日時が解散ライブの当日であったため、注目を浴びてしまった。 「芸人の犯罪では、今年の1月には太田プロダクションに所属するトップリードの新妻悠太が、住居侵入容疑で逮捕されており、不起訴となるも事務所を解雇されています。末次容疑者も今後は芸人廃業を余儀なくされるのではないでしょうか。少なくともよしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されるでしょう」(放送作家) 犯罪に手を染める芸人は少なくない。そこにはどんな理由があるのだろうか。 「松竹芸能に所属していた兼島ダンシングは、2013年に高級自転車の窃盗を行い逮捕されています。目星を付けた自転車の写真をオークションに出品し買い手がつくと、盗みに入る用意周到なものでした。悪質度が高いため、懲役2年4月の実刑判決が下り服役していました。仕事がまったくなく、経済苦から犯罪に手を染めたと見られます」(前出・同) 経済苦ばかりではなく、女性ファンを巻き込む例もある。 「2017年5月には、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人が、ファンの女性に集団で性的な行為を強制し解雇されたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられました。行為の様子をスマホで撮影するなど悪びれた様子はなかったようです。もちろん、芸人とそうした関係になることを自ら望む女性ファンがいるのは確かですが、何をしても良いと考えるのは思い上がりでしょう」(前出・同) 世間の常識が通用しないのが芸人の世界といっても、法律違反を犯して良い理由はないのだ。
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芸能 2018年04月24日 11時30分
若槻千夏「5日間インスタに○○を公開してた…」SNSの恐怖体験を告白
23日都内で行われた、Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」来日スペシャルイベントにタレントのりゅうちぇる、若槻千夏が出席。「13の理由」主人公クレイ役ディラン・ミネット、ジェシカ役アリーシャ・ボー、製作総指揮をとるブライアン・ヨーキーも登壇した。5人の参加者は、ソーシャルチェーン・ミステリー「13の理由」になぞらえて、「SNSとの付き合い方」や「高校生の自分へメッセージを送るなら?」というテーマで語り合った。 高校時代からSNSを利用するりゅうちぇるは、「(恋人を持つ友だちが)恋人じゃない異性と近距離で写真を撮っていたら」「みんなで『うわ、浮気だ。(SNSに)載せる時点であり得なくない?』とか言うのは、あるあるだったんですね」とSNSに掲載された内容が勘違いを生み、勢いよく広がる危険について実体験を語った。浮気と言われることや、勝手なイメージが広がることを危惧してか、りゅうちぇるは「あんまり女の子と、近距離で写真を撮るのはしてなくて」「ぺこりんオンリー」だと強調して会場の笑いを誘った。 SNSに疎いところがあるという若槻は、「ケータイを買い換えて、位置情報をオンにしちゃってて」「5日間ぐらいインスタグラムにずっと自宅が位置情報で出て……」と過去の失敗を暴露。司会者が思わず「大変!」とこぼし、りゅうちぇるも「ヤバいじゃんそれ〜」とツッコミを入れる事態となった。ファンが自宅まで押しかけてきそうだが、若槻は「誰もざわざわしないという」「サプライズがありました」と自虐で会場を笑わせながら、SNSの怖さを伝えた。 高校生の自分に教えたいことを聞かれると、りゅうちぇるは「高校生活で1つ悩みがあると人生終わりとなっちゃいがち」「(卒業したら)『いろんな優しい人も、もっとヤバいやつもたくさんいるよ』と声かけをしてあげたい」と現役高校生にも通じるエールを送った。 若槻は中学と高校の成績が悪く「先生から『お前、これは社会人としてやっていけるレベルじゃないぞ』と注意を受けた」と悩んでいた過去を明かす。そのうえで、「まぁ、安心しろ」「思ってるよりも稼げてるぞ」と、自信たっぷりに語り、笑いを起こした。2人の意見に、来日ゲストも笑顔で相づち。製作総指揮のヨーキーが「(作品を通して)アメリカの現場を語ったつもりだが、非常にこれは国際的で普遍的なテーマなのだと気づかされている」と語ったように、高校時代の悩みやSNSの付き合い方は万国共通のようだ。
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社会 2018年04月24日 08時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 財務省の完全犯罪
TBS系のJNNによる世論調査で、安倍内閣の不支持が支持を上回った。調査は4月8日、9日の2日間で行われたが、安倍内閣の支持率は、前月より9.3ポイント減の40.0%だった。一方、不支持率は9.5ポイント増の58.4%で、6カ月ぶりに不支持が支持を上回ったのだ。 この結果を見て、財務官僚たちは、心のなかで祝杯をあげているのではないか。野党やメディアは、相変わらず、森友学園に国有地が8億円引きで払い下げられた事件は安倍昭恵夫人への忖度が働いたからだと、安倍総理の責任を追及し続けている。しかし、私は当初から、財務省による自作自演の可能性を指摘してきた。2012年の安倍政権誕生以降、安倍総理と財務省は、消費税を巡って壮絶な戦いを続けてきており、実際、安倍総理は、過去2度にわたって消費税率の引き上げを延期した。財務省にとって、安倍晋三という政治家は許しがたい存在なのだ。 しかも、一昨年秋くらいから、安倍総理は消費税率を5%に戻す気配をみせていた。堪忍袋の緒が切れた財務省が、安倍政権倒壊を狙って仕掛けた茶番劇が森友学園問題だというのが、私の見立てだ、主犯は、財務官僚と麻生財務大臣だ。 森友学園への国有地売却に関する決裁文書が改ざんされていた問題に関して、財務官僚は、本省からの指示で近畿財務局が行ったことだと認めている。有印公文書偽造の自白は得られているのだ。また、改ざん前と改ざん後の決裁文書も、大阪地検が押さえている。物証も完璧なのだ。 これだけ完全な証拠が揃っていながら、最高刑懲役10年の重大犯罪である有印公文書偽造事件は、いまだに立件されていない。財務省から1人の逮捕者も出ていないのだ。その理由を、法律の専門家は、こう言う。 「決裁文書の場合、有印公文書偽造が成立するためには、他者による偽造がなされている必要があり、財務省自身が改ざんした場合は、罪を問えない」 そんなバカげた話はないと思うのだが、法律ではそうなっているらしい。財務官僚は、自分たちが罪に問われないことを知っていて、安倍政権を揺さぶるために、あえて決裁文書の改ざんを行ったのではないか。そう考えると、改ざんを報じた朝日新聞のスクープも、財務官僚がわざとリークしたのかもしれない。 しかし、仮に財務官僚への刑事責任追及が法律の不備でできなかったとしても、決裁文書改ざんの責任を財務官僚に取らせる手段は残されている。懲戒処分だ。財務官僚は、決裁文書改ざんを大臣にも隠していたということになっている。そのことによって、麻生氏は国会で陳謝を繰り返し、政権が危機に陥ったのだから、改ざんに関わった財務官僚を即刻、懲戒免職にすべきだし、それはすぐにできるはずだ。ところが、そうした動きもまったくない。 また、麻生氏自身も、これだけの不祥事を起こしながら責任を取って辞任する気配をみせていない。実は麻生氏は自らの派閥を確実に増やして、すでに自民党内の第二派閥に成長させている。安倍政権が崩壊ということになれば、総理への返り咲きは無理でも、事実上の支配者になることは十分可能だ。このまま行けば、財務官僚と財務大臣の完全犯罪が成立するのだ。
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スポーツ 2018年04月24日 06時35分
金本阪神が甲子園で3連敗! フロント要人がナゾの二軍戦視察
怒りは、頂点に達していた。本拠地・甲子園球場で巨人に3タテを食らった金本知憲監督(50)はゲームセットの瞬間、唇を震わせていたという(4月22日)。ベンチから引き返す際、報道陣に囲まれ、ワンサイドとなった展開についてこうまくし立てた。「選手が悔しい気持ちを持っているか、そこが一番の問題。持っていない選手は使えないと思うし。淡々と終わっているようじゃ使えません。いらないし、そういう選手は」 もう一度、「淡々と流れに身を任せてしまうのがウチの悪いところだから」と言い直した。本当に怒っていた。近寄りがたい雰囲気だった。「明日(同23日)の予定が変更になりました。投手陣だけの軽めの練習が行われる予定だったんですが、全体練習に変更されました。みっちり、(猛練習を)やるんじゃないですかね」(チーム関係者) 守備のミスも重なった。この3タテで勝率も5割を切り、早めに手を打っておこうということなのだろう。 気になる情報も交錯していた。同19日、坂井信也オーナーが抜き打ちで二軍戦を視察していた。先の関係者によれば、オーナーは11時過ぎに突然、「今から行く」と、本社での午後のスケジュールを変更し、二軍戦の行われている鳴尾浜球場にハイヤーを向かわせたそうだ。「二軍首脳陣に連絡が入り、スタッフが出迎えました。到着したとき、試合は始まっていましたので、選手たちはオーナーの訪問に気づかなかったと思う」(同) 二軍も勝率があまり良くない。ウエスタンリーグ5球団中4位、もっとも二軍は育成の場であり、勝敗よりも内容が重視される。オーナーは矢野燿大二軍監督(49)と会談の場を持ったわけではない。試合終了後、そのまま引き上げたという。 本社でも要職に就いている以上、気まぐれでの野球観戦はできない。“突然訪問”には何かしらの目的もあったはずだ。「阪神二軍は『記録』を作るかもしれません。25試合で42盗塁という、驚異的な機動力を発揮しているんです。一軍の盗塁数は17試合で1。矢野二軍監督が選手に積極性を植えつけようとしており、1つ先の塁を常に狙うよう指示しています」(プロ野球解説者)「走塁」といえば、3タテを食らった22日、こんなシーンも見られた。初回の阪神の攻撃だった。2アウトながら2人の走者を置いた場面で、5番福留がライト前ヒットを放った。試合には敗れたが、先に点を挙げたのは阪神の方だった。だがそのとき、一塁ベース上で福留は前打者で二塁に到達していたロサリオと目を合わせるなり、三塁ベースのほうを指さした。「なんで、三塁まで進まないんだ?」の“抗議”である。 一塁走者だったロサリオは決して足は速くないが、走れないタイプではない。長打力のある福留を迎えて、巨人外野陣は後方に守備位置を変えていた。福留の打球は一・二塁間をゴロで破っている。右翼手は通常よりも後ろでボールを捕っているので、「鈍足ランナーでも三塁まで進める」というのが福留の指摘だ。走ることを徹底された二軍とは大違いである。もっとも、記録上は誰のミスにもならないが…。 オーナーの二軍訪問の目的は、金本監督と一軍選手に「怒り」を伝えるためだったのではないだろうか。
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スポーツ 2018年04月24日 06時22分
大魔神・佐々木だけじゃない 馬主業に携わる元プロ野球選手たち
22日、元プロ野球選手の佐々木主浩が『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)に出演。引退後の2006年から続けている馬主業について成功の秘訣を語っている。 キャリア10年で稼いだ賞金は20億円以上と、馬主としても成功を収めている佐々木。昨年も「ヴィブロス」が3月にUAEで行われた「第22回ドバイターフ」(GI)を制し、11月の「第37回ジャパンカップ」(GI)では「シュヴァルグラン」が1着となるなど、自身が所有する愛馬が好成績を収めている。 こうした成功の秘訣について、佐々木は「僕は野球はプロでも馬のプロじゃないので、調教師さんとか牧場の人とか色んな方に聞いて馬を選んだりしますね」と、余計な口出しをせずプロの話を素直に聞くことが大事だと口にしていた。 “大魔神”の名の元、抑えのスペシャリストとして名を馳せた球界のみならず、競馬界でもその才能を発揮している佐々木。だが、馬主業に携わっているのは佐々木だけではない。 元中日の山本昌は現在「アルアイン」の“一口馬主”として競馬界に参戦しており、その愛馬は昨年4月に行われたGIレース「第77回皐月賞」を制している。 「ハマの番長」こと三浦大輔は現役時から馬主としての活動を始めている。特筆すべきは愛馬の名前で、現在各レースに出走中の「リーゼントロック」、「リーゼントアイリス」をはじめとした所有馬全てに、自身のトレードマークであるリーゼントの名が冠されている。 現在日本ハムで1軍投手コーチを務めている吉井理人も、2013年11月に自身のオフィシャルブログで「実は、わしも、この春に出したJRAの馬主登録申請が通り、馬主になることができました。(夏に登録の通知が来た)」と馬主になった旨を報告しており、その後「フォーシーム」、「ツキノミチ」の所有馬2頭がデビューを果たしている。 プロ野球選手と同じく、“当たればデカい”夢のある馬主業。今後は引退後の“セカンドキャリア”として選択する人も増えてくるのかもしれない。
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芸能 2018年04月23日 23時20分
松本、セクハラ問題に「その場に行かせたテレ朝もパワハラ」 ネット共感の嵐
4月22日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が財務省の事務次官を辞任した福田淳一氏のセクハラ疑惑について、自身の見解を披露。ネット上で共感の声が上がっている。 松本は「この福田さんって人は、エロの塊のようなオッチャンですよ」と福田氏の“性癖”に難があったことを認めつつも、「だったら、そんなエロの塊のようなオッチャンに、女性記者1人を1年半もなぜ(取材)させたんだって。させた側の責任はどうなってんだ」とセクハラ被害に遭った女性記者を1年半放置したテレビ朝日の対応に疑問を呈した。 続けて「テレ朝さんは『いやいや違う。それはセクハラが全て(悪いん)だ』って言うんですけど、そこに行かせたんなら、これはパワハラじゃないのか」と指摘。福田氏のセクハラ行為よりもテレビ朝日の“パワハラ”のほうが問題は大きい、とした。「テレ朝さんが『パワハラじゃない』って言うのであれば、この女性は自ら取材してたんかってことになってくる。そうなってくると、それはハニトラ(ハニートラップ)じゃないのかってなる」と福田氏を追い込むための“ハニートラップ”だった可能性も指摘した。 ネット上では、「財務次官もやべぇけどテレ朝もクソ」「精神的なショックまで陥らせたのはテレビ朝日だろ?」「テレビ朝日はセクハラの件を重く受け止めるべき」と松本の意見に共感。テレビ朝日の対応を批判する声が多く寄せられている。 また、4月17日に放送された『ビビット』(TBS系)の中で、日本音響研究所の鈴木創氏にセクハラ発言の音声データを解析し、別々の場所で録音された音声を合成して作られた可能性を指摘した。福田氏が女性記者にセクハラ発言をしたどうか、不信感を抱く人も少なくない。 さまざまな憶測が飛び交う今回のセクハラ疑惑問題。今後どのような展開を見せるのか注目したい。
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芸能 2018年04月23日 23時10分
“半同棲報道”が許されていない? 嵐・二宮の主演ドラマ、微妙な視聴率でスタート
ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の二宮和也が主演する、TBS系ドラマ「ブラックペアン」の22日に放送された初回の平均視聴率が13・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことを、各メディアが報じている。 同ドラマは、ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の同名小説シリーズが原作。 地方の大学病院を舞台に、手術成功率100%を誇る天才だが、傲慢な性格と言動で「オペ室の悪魔」と言われる二宮演じる主人公が、新しい手術法を巡る不正や病院内の権力抗争に立ち向かう姿を描く。 「もともと、演技力には定評のある二宮だが、なんでも金で物事を解決しようとするダークキャラを見事に演じた。今後、さらなる強烈なキャラへの“成長”が期待される」(テレビ誌記者) 同ドラマを手がけたのは「下町ロケット」、「陸王」などヒット作を手がけたチーム。 共演は竹内涼真、葵わかな、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽ら豪華キャスト。主題歌は歌手の小田和正が手がけるなど万全な布陣。 にもかかわらず、視聴率は今後、どちらに転ぶかもしれない微妙な数字だった。 「やはり、先ごろに報じられた元フリーアナウンサーの一般女性との半同棲報道が少なからず影響していると思われます。いまだにネット上では、女性だけではなく二宮にもバッシングが殺到。女性はかなりの“本気モード”なので、別れさせることができなかったら結婚させてしまうのもありかと思われます」(芸能記者) 8月には木村拓哉主演で二宮が二番手の映画「検察側の罪人」が公開を控えるだけに、せめて、そのあたりまでには“ケジメ”を付けてファンを納得させた方が良さそうだが…。
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芸能 2018年04月23日 23時00分
たけし、“絶縁”宣言をしていた? 世間の関心は薄れる中、たけし軍団は迷走中
お笑いタレントのビートたけしが、21日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』に出演。前の所属事務所「オフィス北野」からの独立騒動について言及した。 騒動勃発後、同番組で騒動について触れるのはおなじみの光景。とはいえ、結局、同社の森昌行社長と「たけし軍団」の“バトル”が騒動の中心となり、たけしはいわば“蚊帳の外”に置かれた格好ではある。 今月9日、森社長がマスコミ各社にファクスで“収束宣言”し、騒動はひと段落。そんな中、たけしとともにMCを務める同局の安住紳一郎アナはたけしに「まだ記者さんはたけしさんのところに来られますか」と聞いた。 するとたけしは、「いません。つまんないですね。言いたいこと言っていたんですけど、冗談が利かなくて…また新しいネタ出さなくちゃ。独立の再独立(のネタ)。元に戻るのやろうと思ってる」などと愚痴をもらし、騒動について「もう飽きちゃった」とぼやいた。「結局、騒動の“黒幕”はたけしのビジネスパートナーと言われる愛人の女性。軍団のおかげで女性にはスポットが当たらず済んだが、月刊誌『新潮45』の連載があるにもかかわらず、『週刊新潮』が愛人にスポットを当てて報じた新潮社に対してたけしは“絶縁”を宣言したようだ」(芸能記者)「オフィス北野」はマネジャー4人を含めスタッフは約10人。騒動前と比べ3分の1の人員で再出発した。 軍団の番頭格であるガダルカナル・タカは、23日放送のフジテレビ系「バイキング」に生出演。「オフィス北野」は総勢79人の俳優、タレントらを抱える。スタッフ約10人のうち、マネジャーは少ない。「社長もマネジャーとして換算すると5人になるが、相当厳しいことになる」と悲鳴を上げた。 タカは「現場のマネジャーが圧倒的に足りない。募集もかけたいが、まず会社を建て直さないといけない」と近況を報告。「ご迷惑、ご心配をお掛けしまして、改めておわび申しあげます」と頭を下げたのだが…。「軍団はいずれ、たけしの新事務所に合流する予定。にもかかわらず、テレビにメンバーが出てあれこれ内情を話している。もはや、世間の関心は薄い。軍団メンバーの迷走ぶりが目立つ」(同) たけしが抜けた後の「オフィス北野」の経営は成り立つのか。
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