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スポーツ 2018年04月23日 17時30分
オリックス担当記者が分析、昇格へ秒読み?!“オリの神童”山本由伸の起用法
オリックスがローテ再編の効果もあり、今シーズン初めて、カード勝ち越しを2カード続けて達成した。チームの成績は20試合8勝11敗1分で、ロッテと並び4位に浮上。借金も「3」にまで縮まった。▼4月17日〜22日オリックス成績【対 千葉ロッテ(ZOZOマリン)】4月17日●近藤大亮(先発は金子千尋) 3-5 石川歩○4月18日○アルバース 4-3 唐川侑己●4月19日○田嶋大樹 3-0 涌井秀章●【対 東北楽天(楽天生命)】4月14日●ディクソン 2-5 則本昂大○4月15日○西勇輝 3-1 美馬学●4月22日○山岡泰輔 8-0 池田隆英●24日からは、札幌ドームで2ゲーム差で3位の日本ハムと3連戦。移動日を挟んで28日からは、本拠地(京セラドーム大阪)で2位のソフトバンク、1位の西武との怒涛の6連戦が控えている。 投手面で気になるのは、やはり今シーズン、まだ一度もカード頭を勝ててないことだろう。エース金子千尋は登板回数を維持するために開幕投手を回避し、定期的に中6日で登板できるよう火曜日の登板を続けているが、ここが取れないとチームに勢いがつかない。当然のことながら、その辺は金子が最も責任を感じているようで、17日のロッテ戦の試合後には「フォアボールは出さないのが大前提。投げきれてない。ストライクゾーンで勝負しきれてない」と反省しきりだった。ただ、17日の序盤は金子らしいテンポあるピッチングだったので、味方が先に大量得点を取るようなキッカケがあれば、本来の姿を取り戻す可能性は高い。これは状態が良いにもかかわらず、勝ち星に恵まないディクソンも同じ。西のように我慢のピッチングを続けていれば、初勝利は転がり込んでくるはずだ。 中継ぎ陣は、疲れが見える近藤大亮と吉田一将を配置転換するなど、ブルペン内のコミュニケーションは試合にも活かされているという。ただ、近藤や黒木優太、そして、増井浩俊の状態はまだ安定さに欠けている感は否めない。 そんな一軍での状況を見ながら、ファームでは、“オリの神童”こと山本由伸が“後ろの”準備をしており、一軍昇格が秒読みとされている。 山本は“超”がつくほどの先発志向で、先日は舞洲で157キロ(トラックマンでは155キロ)を計測し周囲を驚かせた。21日現在、防御率0.38はウエスタンリーグ2位の成績とファームで無双化している。また、本人が描いているビジョンも、オリックスの他の若いピッチャーの中では、山岡と双璧するぐらいの考えを持っている逸材。できることならば先発一本で勝負させてあげたいところだが、現在の一軍でローテから外すほどの先発投手はいないため、一軍に昇格し、まずは任された任務を全うすることでチームの力となり、しっかりとアピールした上で、本人が望む道を掴み取るしかないだろう。 上位チームとの対戦が続くゴールデンウィークに、山本というカードが一枚加われば投手陣はかなり厚くなる。打線もロメロやマレーロに当たりが出てきただけに、ここからの巻き返しに期待したい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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社会 2018年04月23日 15時00分
小型精巧化した素人女性パンティー、ブラ最新盗撮手口
「スマホのカメラを使用した際、シャッター音が鳴る仕様になっているのは日本の製品ぐらい。逆に言えば、そうした対策をとらなければならないほど、この国は盗撮大国なんです」 盗撮事情に詳しいライターがこう語るように、相変わらず盗撮被害は後を絶たない。3月29日には大阪の男性高校教師(25)が自校の女子生徒の胸元やスカートの中をスマホで盗撮したとして懲戒免職処分。4月4日には、福島県で理容師の男(50)が客として訪れた女子高生の服の中をデジカメで盗撮したとして逮捕されたことが報じられた。 「狙われるのは女子高生ばかりではない。2月26日には、大阪府堺市の小学校の男性教師が、同市住吉区の市営地下鉄長居駅で、エスカレーターに乗った40代女性の後ろからスカートの中にスマホを差し入れた疑いで書類送検されている。盗撮魔にとって女性たちが薄着になるこの時期は、胸チラやパンチラが撮りやすい絶好のシーズンとなる」(同) 冒頭の通り、スマホのカメラは盗撮防止のため強制的にシャッター音が鳴る仕様になっているが、盗撮魔にしてみれば意味をなしていないのが実情だ。 「スマホに付属しているカメラを使って盗撮をする人などまずいない。シャッター音の鳴らない“無音カメラ”も無料アプリでダウンロードできるし、中には撮影行為自体をカムフラージュするアプリもあるんです」 こう語るのは、アングラ雑誌記者。スマホのカメラを起動すると、通常は画面に被写体が映し出されるが、あるアプリなどは、画面が真っ暗の状態での撮影が可能だ。つまり、被写体の位置を目視で確認してシャッターを切るのだが、これなら周囲にも盗撮しようとしているのがバレにくい。 「通常のインターネットサイト画面を開きながら撮影が可能なものもある。もっとも、このようなアプリは、盗撮をしながらも“自分はネットを見ている”という妙な自信を持たせるため、盗撮へ嵌り込む入り口となりやすい」(同) こうした、盗撮用なのではないかと思わせるアプリが増える一方、近年進化が著しいのが、「スパイカメラ」と呼ばれる超小型カメラだ。 東京・秋葉原のカメラ専門店店員の話。 「いま最も流行っているのが、ワイシャツのボタン型のカメラ。ボタンの中央に1〜2ミリの超小型レンズがはめこんであり、見た目からはまったく分からない。ワイシャツだけではなく、上着用にカムフラージュされたものもあります」 この“ボタン型”の価格は1万5000円〜3万円と性能によって差があるが、もちろんネット通販でも購入が可能だ。 「最新のものは視野角も広く、被写体から多少ずれたとしてもしっかり捉える。映像の保存やズーム操作などは、スマホに飛ばして行う。その進化には驚かされます」(前出・盗撮事情に詳しいライター) 小型精巧化したカメラは、ボタン型だけではない。 「比較的以前からある“ペン型”では、“動体検知機能”が付いているものもあり、レンズの前に動く物を検知すると自動で撮影を開始する。また、一定時間動く物を検知しないと録画を停止するため、電池を無駄に消耗することもありません」(同) 前出のアングラ雑誌記者によれば、このペン型はオフィスで女子社員を盗撮する道具として悪用されるという。 「隣の席にいるOLのデスクの下に自分のペンを落としておく。これでパンチラは撮れてしまいます。彼女がペンに気づいても、相当目を凝らして見なければレンズの位置など分からない。もしくは、胸ポケットに差しておいて座っている女性の背後に回れば、ブラウスの間から下着を撮ることも可能でしょう」 “腕時計型”や“眼鏡型”も昔からあるが、こちらも進化を遂げている。 「これらはフレームレートが60fps、つまり1秒間に60コマ撮影することが可能なものが増えており、動きのある被写体でも、こちらが動いている場合も、かなり鮮明な映像が撮れる。眼鏡型などは、レンズ穴が外側からは見えないものまで出ています」(同) こうしたスマホアプリやカメラによって撮影したと思われる画像や動画は、やはり盗撮専門のネット掲示板や動作サイトにアップされる。 「カメラをスカートの下から差し込んで撮影する“逆さ撮り”はあまりに多いため、マニアの間ではさほど評価されない。それよりも、電車内で座る女性を上から撮ったブラチラ、公園で子供と遊ぶ母親のパンチラなど、生活感が出ているものを撮影した人が“神”扱いされる傾向にある。盗撮魔が使うツールと同時に、見る側の目もどんどんマニア化しているんです」(前出・盗撮事情に詳しいライター) 盗撮魔への警戒が必要だ。
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芸能 2018年04月23日 12時40分
草なぎのYouTube動画、香取・稲垣登場で盛り返す 地上波で揃うのは見られるか
草なぎ剛のYouTubeチャンネルが話題になっている。 普段、草なぎはファッションのことやプライベートなどについての動画を更新しているが、この日は「おにぎりを30秒で食べられるか」という企画を打ち出し、なんと香取慎吾と稲垣吾郎が登場することに。3人はたまたま一緒に仕事をしていたというが、動画撮影に飛び入り参加し、結束力の高さを見せつけた。 草なぎの仕切りで始まった“30秒おにぎり”の企画は、稲垣は1回、香取は3回もチャレンジし、サービス精神満載。結局、惜しいところで成功とはならなかったが、ネット上には「やっぱりオーラが違う」「この3人が無料で見れるなんてすごすぎ」と喜びの声が溢れている。 だが一方で、3人がテレビで揃う日を待ちわびている人も多いようだ。「たった数分の動画でこんなに幸せになれるなんて…。早くテレビで番組を持って欲しい」「これまで、何千回の雑誌撮影や、何万時間ものドラマ撮影をこなしてきたアイドルがいきなりテレビから消えるなんて」という声もあり、嬉しさと同時に寂しさを感じている人も多い様子。 香取は先日、北千住駅の写真とともに「今日は久々街ぶらロケだよん」とInstagramに投稿したのだが、実はその時にもファンからの反響が大きかった。同日、香取は自身のTwitterでも「ななにーのロケじゃないよ じゃあなにー?」と放送中のインターネット番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)でないことも匂わせていて、ファンらは「ってことはテレビ復活!?」「何のロケか気になって仕方ない」「おじゃMAPスペシャル?」と早くも期待を寄せているようだ。さらに、北千住は10代の頃、草なぎと現オートレーサー・森且行が待ち合わせをして事務所に通っていた場所ということもあり、「森君も出演するのでは」と盛り上がりを見せている。 しかし現状、3人がテレビの露出を増やすことは難しいだろう。草なぎのYouTubeは「最近視聴回数が減少してきている」というが、となると今後3人が揃う場面が増えるかもしれない。しかし、テレビ露出を願うファンにとっては複雑だろう。記事内の引用について草なぎ剛の公式YouTubeよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMo5MECD5pwhUVLaMqZo5Xg香取慎吾の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/katorishingo_official/香取慎吾の公式twitterよりhttps://twitter.com/ktrsngofficial
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芸能 2018年04月23日 12時30分
“卒業ビジネス”?乃木坂46の止まらぬ勢い 興行収益でもAKBグループと格差広がるか
乃木坂46の生駒里奈(22)が22日、東京・日本武道館で卒業コンサートを行い、ファン1万2000人を動員したことを、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、チケットには30万通を超す応募があり、競争倍率は約30倍のプラチナ。全国128か所の映画館でライブビューイング(LV)が実施され、6万席がわずか50分で完売したという。 「ほかの人気アーティストたちがLVを実施してもなかなかチケットが完売することはない。にもかかわらず、完売とは恐るべき動員力。このところ、生駒の人気はダウンしていただけに、動員を危惧して武道館での開催となったようだが、もっと大きな会場でも余裕でチケットがさばけたのでは」(レコード会社関係者) 乃木坂のメンバーでここまで大規模な卒業コンサートを開催したのは、昨年2月の、現在は芸能活動を行っていない橋本奈々未さん以来。橋本さんは自身の誕生日でもある2月20日にさいたまスーパーアリーナで行い、3万5000人を動員した。 「会場をフルサイズに開放。あまりにもチケットの売れ行きが好調なため、ステージを見ることができず音しか聞こえない5000席を売り出したが完売だった」(芸能記者) 乃木坂は今や3期生のメンバーが台頭。今後、名前のある1期生のメンバーの卒業が相次ぎそうだが、“卒業ビジネス”でたっぷり稼げそうだ。 「公式ライバルのAKB48グループでは、HKT48・指原莉乃、NMB48・山本彩、SKE48・松井珠理奈ら数人しか卒業公演への大規模な動員が期待できない。ところが、乃木坂の場合、写真集を発売したクラスの桜井玲香、秋元真夏、松村沙友理らは生駒以上に動員できそう。白石麻衣、西野七瀬クラスなら引退ドームツアーでも余裕でチケットがさばけるだろう」(先のレコード会社関係者) このあたりでもAKBグループと乃木坂の勢いの差が出てしまっているようだ。
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芸能 2018年04月23日 12時20分
また炎上 張本氏「アメリカは広いだけ」メジャーリーグ批判でファンが激怒
22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏とゲストコメンテーターの川藤幸三氏がアメリカ・メジャーリーグを蔑むような発言を行い、批判が相次いでいる。 番組では、メジャーリーグで起きた珍プレーを紹介。1アウト満塁でライトへの犠牲フライを処理する際、送球ミスが相次ぎ全員が帰ってきたプレーや、次のイニング、1アウト1塁2塁で送りバントをした際、投手がホームのベースカバーを忘れ、得点を許すニュースを紹介する。 張本氏、川藤氏ともこのプレーに喝。そして、川藤氏が「メジャー、メジャーいうけどね、所詮やってるのは人間ですから、この程度なんですよ」と毒舌。関口宏が「張さんと同じだな」というと、川藤氏は 「ワシも大体そうなんです。日本は日本の野球をやりゃ良いんですよ。たしかにね、アメリカでやりたいって気持ちはわからんでもねえんだけど、まず自国。自国を大事にする選手をね」と苦言を呈する。 さらに、併殺打で塁に残った選手がアウトカウントを間違え、ベースを離れアウトになり、トリプルプレーになってしまったプレーを紹介。張本氏は喝を入れたうえで「基本中の基本だよね、リトルリーグでも絶対忘れないから日本の場合は」と苦言。 そして、「あんまりカッと来たからね、今日何食べてやろうかとか、どこ飲んでやろうかと、次のこと考えてたんじゃないの。だから、アウトカウント忘れてるんですよ。野球のことだけ集中してもらいたいわね」と怒る。 これを聞いた川藤氏は「最高の世界でやっとんじゃから」と発言すると、関口から「最高は認めてるんですか?」とツッコミが。川藤氏は「いや、認めてるけども」と話すと、張本氏はすかさず「どこが最高の舞台なんだよ、日本が最高の舞台よ、アメリカは広いだけのことで」と怒る。川藤氏は笑いながら、「1人か2人だけの話だ、各チーム」とコメントし、2人でメジャーリーグを下に見るような発言を行った。 この発言に、メジャーリーグファンが激怒。「メジャーの何を知っているのか」「お前らは日本でしかプレーしたことがないじゃないか」などと、批判の声が噴出。毎度のことではあるが、またも「炎上」に。さらに、阪神ファンを中心に人気の高い川藤氏についても、「日本への愛」という声がある一方で、「世界を知らないやつが言うな」という批判が上がった。 「張本氏は生粋のメジャーリーグ嫌い。メジャーの選手が凡ミスしたシーンを流せば、批判に回るのは火を見るより明らかです。番組はそれをわかった上であえてそのようなプレーを見せ、批判させている。すべてが意図的な炎上商法と言わざるを得ません。 批判も結構ですが、メジャー選手の良いプレーも紹介するべきでしょう。それを見て文句を言われても。亡くなった大沢啓二さんなら、『良いプレーも取り上げろ』と苦言を呈すはずです」(テレビ関係者) 珍プレー批判は結構だが、好プレーも取り上げた上でメジャーリーグという舞台のレベルを判断してもらいたいものだ。
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アイドル 2018年04月23日 12時10分
嵐・相葉、急な野球番組抜擢 五輪を見据えるジャニーズの期待と世間の不満
先日、嵐の相葉雅紀がテレビ朝日系で中継される夏の高校野球のスペシャルナビゲーターを務めることが発表されたが、そのことが波紋を呼んでいる。 今年の全国高校野球選手権大会は記念すべき100回目。そんな節目の年のナビゲーターに国民的アイドルが起用されたともなれば、喜びの声が挙がってもおかしくはないはず。だが実際は、野球ファンを中心に不満の声が溢れているようだ。 というのも、そもそも相葉に“野球好き”のイメージがなく、就任会見で「実は野球少年で、お忍びで甲子園にも見に行ってました」と語っていたものの、野球ファンを中心に「わざとらしい」「ジャニーズが介入するな」との批判が挙がっているのだ。同じジャニーズでも、他局で活躍中のKAT-TUNの亀梨和也や中居正広が“野球愛がある”とプロの選手からも太鼓判を押されるほどのため、相葉が今更野球について語ったところで「薄っぺらい」ともっぱらの評判だという。 このことは一部スポーツ紙も報じたのだが、これに反論したのが相葉のファンたちだ。相葉は自身の草野球チームを持っていることから、「相葉くんはもともと野球が好きだった」という声や、「夏になるといつも楽屋で甲子園を見てると話してる」という擁護まで。さらには、「甲子園で相葉ちゃんを見た」という多数の目撃情報もネット上に寄せられている。 となると、相葉はもとから野球に興味があったのかもしれない。しかし、なぜそれを今になってアピールしようとしているのか。 「嵐の5人にスポーツのイメージはあまりない。ですが、東京五輪を見据えると、事務所はスポーツ好きという印象を植え付けたかったんでしょうね。関ジャニ∞からは渋谷すばるが脱退し、SMAPの後の“国民的アイドル”の名を継げるのは彼らくらいですから。今回の抜擢には、ジャニーズのしたたかな“意図”も感じられます。それにテレ朝としても、今回起用しておけば、東京五輪で自社のキャラクターになってもらいやすくなるはず。結局、双方の利点が合致したのでしょう」(芸能記者) 今後、嵐がスポーツファンを味方にするには、相葉の活躍がカギになりそうだ。
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芸能 2018年04月23日 12時00分
朝ドラ出演決定!カトパン、1年後には肩書が『女優』に?
カトパンこと元フジテレビでフリーの加藤綾子アナウンサーが、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で朝ドラに初出演することが22日、同番組の公式ツイッターで発表された。 同ドラマは岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した永野芽郁演じるヒロインの楡野鈴愛が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。 加藤は第4週(今月23〜28日)にアナウンサー役で登場。お披露目された場面写真には、加藤の横に俳優・豊川悦司の姿。豊川は鈴愛に影響を与えるカリスマ漫画家・秋風羽織役を演じている。 加藤は22日にスタートしたTBS系ドラマ「ブラックペアン」にレギュラー出演。治験コーディネーター・木下香織役を演じ、女優デビューを果たしていた。「『ブラックペアン』でカトパンは自然な演技をこなしていた。聞くところによると、ドラマの担当プロデューサーが女優としての可能性を見出し、以前からオファーを出してようやく実ったようだ。今後、出番が増えるのでは」(テレビ局関係者) 現在、加藤アナのレギュラーは、フジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV(フジテレビ)」、NHK Eテレの語学番組「世界へ発信! SNS英語術」の2本。 フジ在籍時からMCを務めていたスポーツ情報番組「スポーツLIFE HERO'S」は3月いっぱいで終了してしまった。「古巣優先でオファーを受けていたら、他局からなかなかオファーが来なくなった。所属事務所は篠原涼子らの所属事務所。ドラマのブッキングが強いので、加藤アナをガンガン売り込める。来年になったら女優業の方が比重が多くなりそう」(芸能記者) カトパンは所属事務所に恵まれたようだ。
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社会 2018年04月23日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 村山富市・ヨシヱ夫人(上)
少数与党の「非自民」政権の羽田孜首相が退陣したことで、後継は比較第1党の自民党総裁の河野洋平というのが一般的見方だったが、自民党内に動きが出た。それまでの自民党政権が資本主義の強固な論理に突っ走り、物質文明に傾斜していたことに反発のあった後藤田正晴、野中広務、亀井静香らいわゆるハト派が策動、武村正義率いる新党さきがけ、そして社会党を巻き込んでの連立政権を樹立させてしまった。 この「自社さ」連立政権は、ナント社会党の村山富市を首班に担ぎ上げ、世間をアッと言わせたものであった。昭和30年(1955年)以来、「55年体制」と言われて長く続いた自民党と社会党の対立関係は、事実上ここで終止符を打つことになった。その後、社会党は社民党と名を変えたが、かつての支持基盤は離れ、いまやその存立は“風前の灯”となっていることは読者ご案内の通りである。 さて、その村山と妻・ヨシヱは、昭和28年(1953年)、村山が大分県・大分市議選に初出馬した際に出会い、票を頼みに来た村山が病院勤めのヨシヱを見染めたことがきっかけで結婚した。 村山は、14歳で漁師だった父親を亡くしている。生活は楽でなく、小学生の頃から父親の手伝いで漁に出ていた。その後、苦学をしながら明治大学専門部を卒業した。この明大で民主化運動に足を突っ込み、これが縁で社会党に入党することになった。大分市議選に引っ張り出されたのは、この社会党の青年部長時代である。当時を知る大分の地元記者の証言が残っている。 「当地では社会党の右派が強く、左派から誰でもいいから出せという声が上がり、結局、若い村山が担ぎ出された。この選挙で、村山は『どうせ通らんから』と、自分のカネはビタ一文使わずボランティアだけで戦った。落選でした」 4年後の市議選で初当選を果たしたが、ここからヨシヱ夫人の“凄さ”が全開されることになる。ヨシヱは当選を機に病院を辞め、なんと大分県庁の職員食堂の経営に転じたのである。前出・大分の地元記者が続ける。 「夫人は、地元ではとにかく我慢強い働き者で通っていた。毎朝4時起き、モンペにゴムのエプロン、長靴スタイルで卸売市場に仕入れに行くんです。食堂では、一人で1日1000枚の天ぷらを揚げたこともあったそうです。閉店後も帳簿づけやら何やらで、自宅に戻るのは毎晩8時、9時だったと言います。やがて、村山は市議から県議、そして代議士になるわけですが、代議士夫人なってもこれを続けていた。県庁では、『選挙になると食堂のご飯の盛りがよくなる』との冗談話もありました。 一方で、『代議士の奥さんがなぜそんなに働くのか』という声も出ていたが、夫人の中には政治家はいつ落選して食えなくなるかも知れない。どんな状態になっても、“銃後”は自分で守るとの信念があったともっぱらだった。結局、30年そんな生活を守った。地元で夫人を悪く言う人は、一人として見ませんでした」 ヨシヱ62歳、無理がたたってか腰の病である脊椎管狭窄症を発症して手術。ここでようやく食堂経営から手を引いたということだった。村山政権発足の8年前である。同時に、元々、選挙でも前面に出ることがなかったヨシヱは、腰の病を経てから完全に「政治」からは離れた。その一方で、首相になって「ファーストレディー」役をまっとうしたのが、夫妻の次女・由利であった。短大助教授のもとに嫁してからも、村山がのちに政界引退するまで、公設第一秘書として外遊の同行なども含め公私に渡って村山を支えたのであった。 首相になった村山は、官邸内にある公邸暮らしをすることになった。いまは、官邸と公邸は別棟になっている。当時の公邸は11DKあったが、このだだっ広い部屋の中で村山は単身赴任のオトーサンよろしくの生活を送っていたのである。当時を取材した元政治部記者のこんな秘話がある。 「村山は公邸暮らしの初日、スーツケース一つと布団だけを持ち込んできた。結局、公邸入りして1カ月後、首相としての超多忙のスケジュールに加えて高齢、何かと不自由がつきまとうということで娘さん(次女の由利)が同居するようになった。娘さんは、当時の新聞のインタビューでこう答えています。『忙しいこともあって、普段から服装などには無頓着な父が、ますます無頓着になっていくようです。外遊中でも、私が下着やスーツを前日に用意していても同じものを着て出たり、夕食会用のアイロンをあててあるポケットチーフは忘れるは、同様のネクタイを朝から締めていたりと…』と」 それでも村山は、大分に住む病身のヨシヱのもとに1日1回の電話をすることを忘れることがなかった。無類の愛妻家だったのである。しかし、政権は間もなく“事件”の続発で大揺れとなるのだった。=敬省略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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レジャー 2018年04月22日 23時20分
女がドン引く瞬間〜SNSを監視してくる男〜
現在、多くの人がSNSを利用し、日々の出来事や写真を発信している。久美さん(仮名・28歳)もまた、ツイッターやインスタグラムなどを使用しているとのことだが、ある男性のSNS監視にドン引きしたことがあるという。 「LINEの返信は、すぐにするタイプではないのですが、ツイッターとかはよく更新しています。メールとかは、しっかり文体を考えなきゃいけないと思うと、返事が遅れてしまうんですよね。でも、ツイートは自分発信なので、テレビの実況とか、ニュースに関することとかを適当に書いています。そんなある日、知り合いの男性が『LINE返してくれないのに、ツイッターは書くんだね。俺ってそんな魅力ない?』とか、メッセージを送ってくるんです。見た目がオタク系でまったくタイプでなかったため、引きましたね」 また、過去に久美さんが交際していた彼は、SNSでの嫉妬が凄かったという。 「束縛が強かった元カレは、SNSで誰かに返信しようものなら、すぐメールしてくる人でした。例えば、誰かの撮った写真を褒めるようなリプライとかを送ると『◯◯さんとはノリノリで楽しそうだね。今日、俺に送ったLINEより、文章が長いし、かなりショックなんだけど。俺ってそんなつまらないかな? ごめんね』とか、超めんどうなメールが届いて、本当にドン引きでしたね。そんな人なので、交際は長く続きませんでした」 リアルの交友関係だけならまだしも、ネット上の交流も束縛されたことで、久美さんは息苦しくなってしまったようだ。写真・ funca88
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ミステリー 2018年04月22日 23時10分
【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】〜祈り釘の女〜
これは大正の頃、茨城で実際にあった話である。 某町2丁目の茶屋の倉橋の常さんが、友人と釣りに出かけた。 「さあて今夜は、どでかい獲物を頂こうかね」 「そうだね。常さん、大物が釣れるといいね」 そんな釣り談義を常さんが、友人と繰り広げていると、前方から女がやってくる。 「おいおい、女が出歩くには随分と遅い時間だね」 「それにしても変だな、妙だよ」 二人してよくよく眺めていると、お雀様というお宮の椎の木に来た時に、ようやく女の出で立ちが判明した。よく観察すると頭に蝋燭、口に剃刀をくわえている。これは祈り釘と言って相手を呪い殺す儀式の扮装である。 「おい、あの女、祈り釘の儀式中らしいぞ」 「見た者は殺されるらしいぜ」 常さんと友人は恐ろしくガタガタと震えだした。当時は、お雀さんの境内で深夜に密かに行われていた。今で言う呪いの藁人形である。しかも、他人に見つかった場合は効果がなくなると言われており、もし、儀式の途中や道の途中で他人に出会った場合は、剃刀で喉を引き裂き殺さないと呪いは効果がなくなると言われた。 「このままじゃいけない。早く逃げないと」 常さんと友人は、急いで椎の木の横にある池に飛び込んだ。夜なので水中は異常に寒く、我慢できるものではない。しかし、他に隠れる場所はないのだ。(頼む、早く行きすぎてくれ) 二人は水中で、ガタガタ震えながら、女があきらめるのを待っていた。 呪い釘の女が近くまでやってきた。女の方でも二人を見とがめたらしく、口に剃刀をくわえたままで、周囲をきょろきょろと探している。(いかん、見つかったら殺される) 二人は生きた心地がしなかったが、しばらくすると、女はお雀さんのお宮の方に歩いていったそうだ。 だが、それを見届けた後になっても二人は恐怖のあまり、明け方になるまで池の外まで出ることができなかったという。(監修:山口敏太郎)
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分