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ニコール・リッチー、挙式にパリスを呼ばず

 ニコール・リッチーが結婚式で3回お色直しした。
 ニコールは、11日土曜日、彼女のゴッドファーザーのクインシー・ジョーンズをはじめ、グウェン・ステファニーとその夫ギャヴィン・ロスデイル、クロエ・カーダシアンなどが出席し、象のタイも登場したジョエル・マッデンとの結婚式で、3種類のマルケッサのドレスを着用した。
 ニコールはウエディング時、ディナー時、そしてディナー後のパーティーのため、それぞれお色直しをした。「冬」がテーマの結婚式は、ニコールの父ライオネル・リッチーがビバリーヒルズに所有する建物で行なわれ、RUN DMCのラッパーで、牧師見習いのレヴ・ランが司祭を務めた。
 USウィークリー誌に関係者は、「ジョエルとニコールはレヴ・ランを尊敬しているので、2人は彼に司祭をしてもらいたかったのです。2人は、彼の家族に対する価値観を尊敬して、2人に影響を与えています。彼の誠実さも敬服しています」
 挙式で歌を披露する予定だったと報じられているクリスティーナ・アギレラ、キム・カーダシアンは出席していなかった。親友のはずのパリス・ヒルトンにいたっては、最初から参加者のリストにさえ入っていなかった。
 出席した招待客は、何百万本のバラを鑑賞し、高級フィレ肉や焼いたキハダマグロなどの料理でもてなされた。

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