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芸能 2018年12月13日 21時00分
水卜麻美 オードリー若林が狙うエッチ「デカパイ肉布団」
女優の南沢奈央と破局したお笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(40)が深夜番組『犬も食わない〜ディスり合いバトルコント〜』(日本テレビ系)で共演している水卜麻美アナ(31)に急接近、熱愛に発展するのではと注目の的だ。 「若林と水卜アナはかなり前から親しい関係にある。ジャニーズ事務所の『関ジャニ∞』横山裕と別れた水卜アナと本格交際が噂されているんです」(日本テレビ関係者) まず若林と南沢の交際が発覚したのは、昨年12月。「2人は2010年にバラエティー番組共演で知り合い、お互いの趣味が落語&プロレスということで意気投合。真剣交際は'17年から。南沢の事務所も若林との交際を認めたので“結婚秒読み”と見られていたんですが、9月に破局していたんです」(女性誌記者) 若林は理由について「私の度量の狭さです」とラジオ番組で話している。「若林はオードリーとしてレギュラー7本、ピンでも3本持っている売れっ子芸人ですからね。交際に発展してから共通の趣味である落語やプロレス観戦のデートが少なくなった。独占欲が強い南沢にはそれが我慢ならなかったうえ、潔癖症だから過去の若林の風俗通いも許せなかったようです」(バラエティー関係者) 一方の水卜アナは、'15年7月に昼の情報番組『ヒルナンデス!』で共演していた横山とのボクシングジムデートが報じられた。「当然のようにジャニーズの横槍が入って強制破局させられた話や、田中みな実との二股交際説が飛び交ったものです。水卜アナはショックを受けて別れたといわれていたんですが、秘かに交際は続いていたようです。水卜アナは横山と結婚するために、日テレを寿退社することも考えた。しかし、優柔不断な横山にあいそを尽かし今夏にジ・エンド。今はフリーの状態とか。若林とは気を許せる仲であることは確かですよ」(日テレ系番組制作会社スタッフ) だからか、若林と水卜アナの双方が独り身になってから番組がスタートした『犬も食わない』の番組公式インスタグラムの“ツーショット”が怪しいと評判。「あまりにも仲がよさそうなので“できている”というネタが局内で流れているんです。もともと若林は“女子アナ大好き”人間。デカパイ肉布団で温かい水卜アナの体を狙ってるはずですよ」(情報番組関係者) う〜ん、寝てみたい。
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その他 2018年12月13日 20時00分
京都の舞妓が怯える外国人“パパラッチ”の傍若無人
京都を訪れる外国人観光客が、年々増加の一途をたどっている。観光客が増え、街が賑やかになるのは本来なら喜ぶべきことだが、京都では大きな社会問題になりつつあるという。 「紅葉が楽しめるこの時期、嵐山では渡月橋が観光客でいっぱいになり、車が通りにくい。平安神宮や銀閣寺など、東山観光の拠点である岡崎公園に向かう市バスも、昼間はいつも満員です。住宅地でもある三条、四条の町屋では、民泊施設を利用する外国人が夜遅くまで騒ぎ、市民から苦情が相次いでいます」(地元記者) こうした外国人による“観光被害”を最も被っているのが、花街・祇園だ。着飾った舞妓さんたちをカメラで狙うパパラッチと化した外国人観光客の傍若無人ぶりが大問題になっているというのだ。 「午後の祇園花見小路で、お呼ばれの舞妓さんが、置き場である御茶屋の外に出ると、たちまち観光客が集まってカメラを向け、2ショットを申し込むんです。中には強引に手をとったり、触ったりする者までいる。無言で追いかけられたり、分からない言葉で話しかけられたり、不安になる舞妓さんも多いようです」(同) このままでは伝統ある祇園の風情が台なしになる、ということで、町内では去年から舞妓さんの撮影禁止、おさわり禁止を絵記号などで呼びかける立て札などを各所に掲示したが…。 「風情も何もあったもんやおまへん。何かあってからでは遅いと思うけど、男衆をボディーガードに付けるのも不粋やし」(ある御茶屋の関係者) 町では、舞妓に扮したダミーの素人を使って外国人観光客を引きつける作戦も考えたというが、これは舞妓さん側からNGが出た。 観光庁も“オーバーツーリズム(外国人観光客と地元住民のあつれき)”対策として、今年の6月18日に「持続可能な観光推進本部」を設置。対策に乗り出したというが、まだ具体策は示されていない。
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芸能 2018年12月13日 18時30分
金子恵美氏“妊娠時はあまり語れないことが…”と自虐 アンジェリカと共にラブラブアピールも
モデルの道端アンジェリカと元衆議院議員でコメンテーターの金子恵美氏が13日、イベント「FABULOUS WOMAN OF THE YEAR Presented by FABIA」に出席。ママと仕事の両立について語り合った。 道端は7月に第一子男児を出産した。「モデルの仕事は保育園の時からの夢だったし、やめようって気にはならなかった。不安もなかった。(両立も)自分なら『できるっしょ』って思ってた」と笑顔。対して金子氏も「(妊娠した)当時は議員だった。周りのサポートや理解があって(両立)できたこと。私も同じように仕事をして子育てをするのは大変なことですけど、『できないはずはない』って思っていました。どっちも自分のものにしたかった。諦めたくなかった」と当時を振り返った。 妊娠中のマタニティライフについて聞かれると道端は「めちゃめちゃ楽しくて、本当に明日にでも妊婦に戻りたい」と告白。金子氏も「気持ちはちょっと分かりますね」とうなずいた。「私はあまり語るようなことできないことがありましたけれど。失笑もあると思いますけれども」と報道陣を見回し、苦笑いを浮かべた。 金子元議員の夫・宮崎謙介元衆議院議員は2016年2月に大スキャンダルに見舞われた。『週刊文春』(文藝春秋)が女性タレントとの“ゲス不倫”していたと報じたのだ。宮崎氏は妻の出産入院中に女性タレントを自宅に招き入れ、不貞行為に及んだと非難され、議員辞職へと追い込まれた。金子氏は夫から“ゲス不倫”を告白されたタイミングが長男を出産した夜だったこともテレビ番組で告白していた。 そんな過去を乗り越え、トークショーでは現在のラブラブぶりをアピール。「メディアに出る時の衣装は自分だけじゃなく、夫と選んでるんです」と満面の笑み。「夫の話題はざわつきますが(笑)、夫は前から女性誌を読んだりしていて、ファッションが好きらしいんですね。それで(一緒に)選びました」と、この日着ていた「FABIA」のヌーディーカラーのワンピースを見せつけていた。 果たして、宮崎氏の“病気”は治ったのだろうか。
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社会 2018年12月13日 18時20分
米国と仲良しのイスラエルに接近する“赤い商人”中国の狙い
「世界第2のシリコンバレー」といわれるイスラエルに中国が接近し、イスラエル企業が保有している先端技術の機密を盗み取ろうとしているという。 海外中国反体制派メディア『大紀元』(11月23日付)によると、中国のビジネスマンがイスラエルを訪問し、商談する際、必ずと言っていいほど吐くセリフがあるという。 「われわれは5000年、あなた方イスラエルは3500年の歴史を誇っている。それに比べると米国はたった200年余の歴史しかない」 自国を誇り、商売相手のイスラエルをヨイショする一方、米国を軽蔑する時の常套文句だ。 中国がスリランカやギリシャなど「デフォルト」の危機に怯える国にまず投資をエサに近づき、返済に滞ると港湾を借金のカタに取る…。ユダヤ商人がそんな手口を見抜けないはずはないと思うのだが、中国は1988年にパレスチナをいち早く国家として承認した親アラブ国で、同時に仇敵イスラエルとも92年に国交を結んでいる。 「ネタニヤフ首相(当時)が2013年に訪中し、習近平国家主席と会談して以降、急速に関係を強化しており、実際、習主席の盟友といわれる王岐山国家副主席が10月22〜25日にイスラエルを訪問しています。これは中国指導者のイスラエル訪問としては、00年の江沢民国家主席(当時)以来18年ぶりのこと。ネット通販大手・アリババ集団の馬雲会長らも同行し、その力の入れようがうかがえました」(国際ジャーナリスト) パレスチナと対立関係にあるイスラエルは、中国との関係が悪化している米国の同盟国だが、それでも実利で一致し、貿易や投資額は増加中だ。 「実際、中国の上海国際湾務がイスラル最大の港湾ハイファ湾の一部運営権を25年契約で締結していますし、別の中国企業は、イスラエル南部アシュドッドに新たな港の建設契約を計画しています。中国政府側の統計によると、17年の両国の貿易額は前年から約15%伸びて130億ドル(約1兆4600億円)、シルクロード経済圏構想『一帯一路』の後押しもあり、中国の対イスラエル投資は70億ドル(約7800億円)を超え、港湾建設など大型インフラ事業を次々と落札しているほか、中国が狙うのは同国の持つ先端技術です。『知的財産が中国に盗まれている』と主張する米国との協力が見通せなくなった今、イスラエルの技術への期待は高まっているのです。ちなみにイスラエルにとっても中国は米国に次ぐ第2の貿易相手国で、1〜8月の輸出額は約35億ドルに達し、17年の同期比で6割増でした」(経済アナリスト) イスラエルにとって中国の巨大市場は大きな魅力であるばかりか、欧州諸国のようにパレスチナ問題で批判することが少ないのも好都合だ。ただ、米国がサイバーなど軍事転用も可能な分野での協力に難色を示す可能性もある。 中国の進出分野は大きく分けるとITと医療だ。医療用レーザー技術で知られるアルマレーザー社、医療技術ルメニス社、画像認識開発コルティカ社を含め、多くの技術企業の株式を取得している。一方、現在世界の注目企業となっている中国のファーウェイやレノボ、シャオミはイスラエルに研究開発センターを設置し、電子商取引大手アリババも大規模な投資を行っている。 「注目すべきは中国の”青田買い”です。イスラエルのスタートアップ(ベンチャーの一形態)への中国企業の出資額は年々上昇しています。アリババはイスラエルのデータ分析企業『SQream Technologies』に2000万ドルを出資し、中国のヘルスケア企業は1000万ドルの投資ファンドを組成し、イスラエルの医療関連企業への出資を行おうとしています」(同) 札ビラをひけらかす「赤の商人」の攻勢に対し、「ユダヤ商人」はどのように対応するのだろうか。
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芸能 2018年12月13日 18時20分
キャバクラ領収証も妻が処理 フィギュア・小塚と元フジ大島アナ夫妻、別居の原因が明らかに
先日、一部で別居中で離婚が近いことを報じられていた、フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪代表で11年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦と、妻の元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサーだが、夫婦関係が修復不可能に至った原因を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 2人は小塚が8位入賞を果たしたバンクーバー五輪が行われた10年に知り合い、16年2月に結婚。昨年4月に第1子の長女が誕生していた。 一部報道によると、別居の原因は多忙によるすれ違いで、すでに離婚に向けた話し合いをしているという。関係修復は難しく、早ければ年内に離婚が成立する見込み。 シングルマザーとして仕事と育児を両立させる決意を固めたのか、大島アナは今月1日に自身のブログで女優の竹内結子や北川景子らが所属する芸能プロダクション・スターダストプロモーションに、同日から所属したことを報告していた。「17年末にフジを退社した大島アナだが、一時期は報道のエースだった実力派。にもかかわらず、『育児と夫のサポートをしたい』と退社したようだが、『夫の収入が不安定だから、退社しなくても』と退社を引き留める声もあった。今になって退社を後悔しているのでは」(フジ関係者) 同誌によると、別居に至った原因は小塚の夜遊び&モラハラ。小塚の経費の精算もしていたという大島アナ。無神経な小塚はカバンやポケットからグチャグチャになった領収書をかき集め、そのまま渡すとうが、10万円近いキャバクラの領収書やキャバ嬢の名刺が大量に出て来たそうで、それを平気で渡してくる小塚の無神経さに、大島は心を痛めていたのだとか。 再三苦言を呈したにもかかわらず、小塚は生活態度を改めなかったことから、大島アナはサジを投げ、10月に娘を連れて家を出てしまったというのだ。 もはや小塚に弁解の余地はなさそうだ。
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社会 2018年12月13日 18時10分
マンションのセキュリティーが進み過ぎて別の問題が発生中
セキュリティーの面で安心を謳うタワーマンションだが、不審者が侵入する事件はゼロではない。某マンションの防犯カメラ映像から判明した手口はこうだ。 深夜、不審者Aは、普段あまり人の出入りがない自動ドアのサブエントランスから侵入し、集合郵便受けに向かった。ダイヤル錠が掛かっているはずの箱の扉を、掛け忘れて開くところがあるか全部チェックしたところ、オートロックを過信してか、面倒だったのか、ダイヤル錠を掛けていない住民がかなりあった。そして、その中から自宅のカギが入っていた2軒のものを盗み出した――。 「郵便受けをカギの受け渡しに使うことはままあることなのです。今回、防犯カメラに顔は写っていましたが、住民の誰もが知らず、警察に届けたものの侵入者の身元は分かっていません。カギを盗まれた家庭はというと、自宅に入られる前に気付いたのでカギを取り換えたのですが、これで一件落着とはいきませんでした。自宅のカギはオートロックの入り口用も兼ねているので、盗んだカギを持つ不審者はいつでも共用部分に堂々と侵入できるからです。全部取り換えるわけにはいかず、住民も管理会社も頭を抱えているということです」(防犯ジャーナリスト) 高齢化・認知症社会になって、カギのトラブルも多発している。例えば家族が外出中に、残った認知症の家族がドアチェーンを掛けてしまったが、その外し方が分からなくなって外出から戻った家族が内に入れない。そこで外からチェーンを切断してようやく中に入ったというケースだ。この場合、カギを盗まれるより大問題となる。 このようなさまざまな問題が浮上しているが、部外者や侵入者に対するマンションのセキュリティー対策は急速に進歩している。サムターン回しを防ぐ玄関ロックや防犯ガラスの導入、メインエントランスに加えて、エレベータホールや各フロアにもオートロックを設けるダブルオートロックシステムなどだ。そのオートロックも指紋認証や虹彩認証(人の瞳)と高度化している。 また最近では、警備会社と提携して、留守中の異変や居住者からの通報時に急行するシステムの導入が増えてきている。複数の管理スタッフによる24時間常駐管理も中規模マンションでは当たり前になりつつある。 もはや不審者・犯罪者の類いは、こうした高セキュリティーマンションに近づくことすらできない。ただ、ここまで来ると別の問題が出てくる。 「不審者を寄せ付けない高度なセキュリティーは、普通の来訪者にとっては非常にめんどくさい。友人に会うまでに二重、三重のセキュリティーゲートがあるのでは、だんだんと訪ねるのがおっくうになってくるのです。さらに高レベルセキュリティーが徹底すると、マンション内のコミュニティーにも支障が出てきます。階が違えばいちいちカギを持って出なければならないから、サンダル引っ掛けて、ちょっと階下に茶飲み話でもといった、マンション内での気楽な近所付き合いすら難しくなってくるのです」(住宅ライター) 長屋暮らしのような気楽さと「安全」「安心」の両立は難しい。
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芸能 2018年12月13日 18時10分
『シン・ゴジラ』の主要キャストに、破局ホヤホヤの“大物独身俳優”が2人も
11年10月に熱愛が報じられ、半同棲中でゴールイン間近とも報じられていた女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己が先ごろ破局していたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 2人は10年に放送された鈴木主演の連続ドラマ「セカンドバージン」(NHK総合)と、翌年公開の同ドラマの劇場版での共演をきっかけに交際に発展していた。 「当時は京香の方が女優としては断然格上だった。ところが、京香と交際するや長谷川は俳優としてステップアップ。交際報道の翌年には半同棲していることが報じられ、その後、何度かゴールイン間近であることが報じられていた」(テレビ局関係者) 長谷川は11年、松嶋菜々子の主演で話題になったドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で、優柔不断でダメダメな父親役を演じ話題に。 そこから順調に俳優としてのステップアップを重ね、16年に公開され興行収入82・5億円を記録した映画「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」では、主演を務めた。 現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では、安藤サクラ演じる主人公の夫・立花萬平役を演じ、20年放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀役で主演を務めることが発表されている。 同誌によると、「まんぷく」は大阪で撮影しているが、長谷川は帰京しても1人で過ごすことが多くなったのだとか。 そして、鈴木は最近になって長谷川に別れを告げたようで、友人に「私、もう彼を育てきったでしょ?」と話していたのだとか。 一流俳優として長谷川が巣立ったことで鈴木は結婚をあきらめたようだ。 「長谷川はなかなかの変わり者。相手が年上の京香だったから恋愛を楽しめたようですが、結婚は難しいのでは。長谷川と『シン・ゴジラ』で共演した竹野内豊もゴールイン寸前と言われた倉科カナと破局。竹野内も変わり者なので結婚はしばらくなさそうです。長谷川と竹野内は“独身大物俳優”の東西の横綱といったところでしょうか」(芸能記者) いずれにせよ、鈴木、長谷川双方から直接の破局報告が待たれる。
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芸能 2018年12月13日 18時00分
『けもなれ』、最終回が賛否 「人生とリンクした」リアルさが胸に刺さる視聴者続出
水曜ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の最終話が12日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前回の第9話と比べて1.2ポイントのアップ。全話平均視聴率は8.7%となった。 会社の中で消耗する女性・深海晶(新垣結衣)と、調子よく振る舞う世渡り上手なエリート会計士・根元恒星(松田龍平)の恋仲を描いた本作。第9話では、どうにも変えられない現実に絶望した2人が、とうとう一線を超えてしまった。最終話ではやや関係性がこじれたものの、呉羽(菊地凛子)が周囲からのバッシングにケリをつけるために開いた謝罪会見を見て、2人は少しずつ考え方を変えていく――という展開が描かれた。 前評判は高かったものの、ストーリーがはっきりとせず中だるみも多かったことから、次第にアンチが増えてしまった本作。視聴率も初回の11.5%が最高で、それ以降、二ケタ視聴率を記録したのは第6話(10.0%)のみだった。『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』などの人気ドラマを担当した野木亜紀子氏が脚本を務めただけに、この結果に落胆する声もあった。 しかし、最終話では晶がこれまで出せずにいた退職願をとうとう社長に提出。恒星が粉飾決算への加担にケリをつけて「モヤモヤ」を清算した。 これまでの2人の苦労が報われたことに視聴者は、「分かりやすいストーリーじゃないからこそ、じんわり楽しめた」「つい見続けちゃう、見たくなっちゃう、胸の奥に響くようなドラマだったな」「単純に恋愛ドラマやと思ってたけど、めっちゃ人生リンクしてきていろいろとじーんてきた」と絶賛した。 また晶と同じブラック会社などに勤めて辛い現実を味わっているという視聴者からは、「最後退職願出してくれて、自分まで救われた気がする」「自分もキツかったからこのドラマに救済された」といった声も寄せられていた。 一方で、本作について「このストーリーは映画に向いてる」「物語はかなり文学的だったと思う」といった声も。そのためかドラマ好きからは、「いらない話が多すぎ。全部で5話もあれば完結する内容だった」「いつか面白くなる予感だけがずっとあって、それを待ってたら終わっちゃったって感じ」「こっちは純文学読んでるんじゃなくてドラマを楽しみたいんだよね…」といった批判的な意見も噴出。まさに賛否が分かれる結果となってしまった。 さまざまな感想を呼んだ本作。賛否はあるものの、『獣になれない私たち』が新しいドラマの形を生み出したのは間違いなさそうだ。
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社会 2018年12月13日 18時00分
〈企業・経済深層レポート〉関連事業が戦々恐々い ゴーン逮捕の後遺症
金融商品取引法違反容疑で逮捕されたカルロス・ゴーン前会長によって、「ゴーンショック」に揺れる日産自動車(以下、日産)。日産社内は当然、協力関係にある仏自動車大手のルノーの動向にピリピリする日々を送っている。しかし、それ以上に戦々恐々としているのが、取引先や下請けなど、日産と関わり合いのある企業約7500社だ。「カリスマだったゴーン氏が去って、日産のブランドが下がりました。それによって売り上げが急降下することを、関係企業が懸念しています。最悪、倒産する企業が続出する可能性がありますね」(日産自動車社員) 2017年度の世界の自動車販売台数では、1位がフォルクスワーゲンの1074万台、日産グループはトヨタを抜き1061万台で2位だった。2018年度上半期は、フォルクスワーゲンも抑え553万台でトップ。そんな勢いだっただけに今回の事件の後遺症は大きいようだ。 自動車業界の関係者によると「ゴーン前会長の戦略は中国重視でした」と語り、実際に日産の売り上げの4分1は中国だったという。今まで、日本の自動車メーカーにとって一番大きな市場は米国だった。2017年の米国市場での販売台数は、トヨタが243万台、ホンダが164万台、日産は159万台を販売している。米国市場全体では1723万台となっており、日本メーカーはそのうち、約39%の市場を占有していたのだ。 「ところが、トランプ政権の貿易保護政策で、日本車に対する関税の方向性が分からず不透明感が広がっています。そのため日本メーカーは、主戦場を中国市場へと切り替えつつあります」 現在、中国での日本メーカーの車両販売台数は、国内で人気のトヨタとホンダを差し置いて日産がトップだ。 「2017年の中国での日本メーカーの総販売台数は約480万台。2018年には、初めて日本車の中国販売が日本国内販売台数(約523万台)を上回る見通しです。まさにゴーン氏の先見性が改めて実証されたような形になりつつあります」(自動車アナリスト) 中国全体での新車販売台数(2017年度)は、2887万9000台と過去最高だった。さらに中国は、世界の自動車業界を牛耳ろうと動いている。 「トランプ政権が保護主義を取る中、貿易戦争に勝つため外資に合資会社を作る際、過半出資を容認するなどオープン性をアピールしています。さらに2019年からEV車(電気自動車)やPHEV車(プラグインハイブリッド)などへのシフトを、自動車メーカーに半強制的に義務付けている。中国は、EV車生産を国内に集結させようと動いていますね」(自動車業界関係者) 中国進出が遅れたトヨタは総額1000億円規模の投資を行い、中国の自動車メーカー、第一汽車集団や広州汽車集団との合弁工場の建設を急ぐ。2020年には、中国で初のトヨタブランドのEV車を現地生産する予定だ。ホンダも中国事業の拡大に力を入れる。新工場建設で生産能力を年間132万台に高め、2025年までに20車種超えのEV車を投入する計画だ。「日産は1兆円を投じて、2022年までに260万台体制を作り、今後5年で20車種のEV車を投入する見込みです。世界一のEV車メーカーを目指すのがゴーン前会長の方針でした」(同) ゴーン会長が消えた後の日産はどこへ向かうのか。日産関係者の間ではこんな声が蔓延している。「日本では、日産が販売している乗用車『ノートe−POWER』が2018年上半期の登録車車名別販売台数で1位でした。これは西川廣人氏が社長になってから。ゴーン氏が社長の時代は、国内で売れる代表車がありませんでした。キューブは2008年、エルグランドとマーチが2010年で販売ストップ。目先の利益に目がくらんで国内投資するのは効率が悪いというのがゴーン氏の考えでしたので、国内の販売関係者はみんなヤル気を失っていましたね。だから検査不正も起きたのでしょう。まずは社内の透明性と国内で売れる商品造りに集中すること。これが再出発のカギになりますね」(日産関係者) 一方で、こんな声もある。「ゴーン氏は業界でも人気が高かった。日産=ゴーンというように、日本以上に海外では付加価値も付いていたんですよ」(業界アナリスト) 確かに日産の代名詞である、スカイラインGT−Rを復活させたのもゴーン前会長だった。「日産にはこの逆境にめげず、さらに素晴らしい車を造ってほしい。それが他の国内メーカーの刺激にもなり、業界全体の躍進にもつながりますから」(自動車メーカー関係者) 賛否両論あるゴーン前会長の評価。確実に言えることは、日産や関連企業は、今回の事件の後遺症に悩まされることだろう。
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スポーツ 2018年12月13日 17時50分
元巨人ドラ1、女子プロ野球埼玉アストライア辻内崇伸監督が退任、退団を表明!
日本女子プロ野球リーグの埼玉アストライアは、辻内崇伸監督が今シーズン限りで退任し、退団すると発表した。 大阪桐蔭高のエースとして活躍し、高校ナンバーワン左腕として期待された辻内氏は2005年、高校生ドラフト1位でオリックスとの抽選の末、巨人に入団。しかし怪我に悩まされ一軍公式戦に1度も出場することもなく、2013年に現役を引退した。 2014年に日本女子プロ野球リーグから招聘される形で埼玉アストライアに入団。コーチに就任し、指導者としてのキャリアをスタートさせた。ファームチームであるレイアのコーチを経て、2017年は埼玉アストライアのヘッドコーチとしてチームの女王奪還に貢献。今シーズンから監督に就任していた。 高校時代はバッティングにも長けていたこともあり、女子プロ野球ナンバーワン人気の加藤優ら、野手に対しても的確なアドバイスを送った。ファンやマスコミへの対応が良い人格者としても知られ、元監督の故・片平晋作氏の魂を受け継いでいた。 辻内氏は「今シーズン限りで監督を退任する事を決意いたしました。 女王連覇を目指したシーズンでしたが、ファンの皆様のご期待に添えることが出来ず、悔しく、また申し訳ない気持ちでいっぱいです。2014年から5年間、女子プロ野球選手の指導に携わらせていただけたのは、私の人生の中でも貴重な経験であり、光栄なことでした」と回顧した。 さらに「これからは、“一ファン”として、皆様と一緒に女子プロ野球の応援をしていければと思います。埼玉アストライアは今年、3位(最下位)と悔しい結果に終わってしまいましたが、来年こそ、選手たちが一丸となって女王奪還してくれると思います。これからも埼玉アストライア、そして日本女子プロ野球リーグをよろしくお願いいたします。5年間本当にありがとうございました」とコメントしている。 関係者の話によるとコメントにもあるように、辻内氏はアストライアの監督だけではなく、女子プロ野球からも離れることになるという。ファンとの「パイプ役」を担ってきた辻内氏の退団は、女子プロ野球にとってはダメージが深い。それでも辻内氏が今後NPBのコーチを務めるようなことがあれば、女子プロ野球の指導者から初の転身になる。今後は辻内氏が指導者としてNPBに復帰することを期待したい。 辻内氏は22日にファンイベント『埼玉アストライアありがとうPARTY2018』(ラフレさいたま)で最後のあいさつを行い、5年間の女子プロ野球界での生活にピリオドを打つ。取材・文 / どら増田写真 / ©︎埼玉アストライア
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