道端は7月に第一子男児を出産した。「モデルの仕事は保育園の時からの夢だったし、やめようって気にはならなかった。不安もなかった。(両立も)自分なら『できるっしょ』って思ってた」と笑顔。対して金子氏も「(妊娠した)当時は議員だった。周りのサポートや理解があって(両立)できたこと。私も同じように仕事をして子育てをするのは大変なことですけど、『できないはずはない』って思っていました。どっちも自分のものにしたかった。諦めたくなかった」と当時を振り返った。
妊娠中のマタニティライフについて聞かれると道端は「めちゃめちゃ楽しくて、本当に明日にでも妊婦に戻りたい」と告白。金子氏も「気持ちはちょっと分かりますね」とうなずいた。「私はあまり語るようなことできないことがありましたけれど。失笑もあると思いますけれども」と報道陣を見回し、苦笑いを浮かべた。
金子元議員の夫・宮崎謙介元衆議院議員は2016年2月に大スキャンダルに見舞われた。『週刊文春』(文藝春秋)が女性タレントとの“ゲス不倫”していたと報じたのだ。宮崎氏は妻の出産入院中に女性タレントを自宅に招き入れ、不貞行為に及んだと非難され、議員辞職へと追い込まれた。金子氏は夫から“ゲス不倫”を告白されたタイミングが長男を出産した夜だったこともテレビ番組で告白していた。
そんな過去を乗り越え、トークショーでは現在のラブラブぶりをアピール。「メディアに出る時の衣装は自分だけじゃなく、夫と選んでるんです」と満面の笑み。「夫の話題はざわつきますが(笑)、夫は前から女性誌を読んだりしていて、ファッションが好きらしいんですね。それで(一緒に)選びました」と、この日着ていた「FABIA」のヌーディーカラーのワンピースを見せつけていた。
果たして、宮崎氏の“病気”は治ったのだろうか。