番組では、夫から“ゲス不倫”を告白されたタイミングが長男を出産した夜だったと告白。まさかのタイミングにスタジオはざわついた。その場には宮崎元議員も見学に訪れており、「有事の時にはいち早く対処を」と述べ笑いを誘っていた。
昨年末の『サンデージャポン』(TBS系)出演にはじまり、金子前議員と、宮崎元議員は夫婦でタレント活動を行っているが、これには「誰得?」の声が多い。
「やはり、金子前議員が、2017年10月の衆議院議員選挙で敗れてしまったのが大きいでしょう。自民党公認で出馬するも、比例復活も果たせませんでした。夫は会社役員をしているといっても、自ら立ち上げた会社であり、名ばかりといえます。事実上は夫婦そろって“無職”状態にあるため、食い扶持をさぐるためにもテレビ出演をしているともいえます」(放送作家)
気になるのは、タレント活動は一時的なものなのか、今後も継続するつもりなのかという点であろう。
「バラエティもこなせる元政治家のタレント枠は杉村太蔵や、上西小百合などで飽和状態といえます。すでに上西は消えつつあるのが現状です。金子、宮崎夫妻もタレント活動は一時的なものと考えているのではないでしょうか。何より、金子前議員は、“ゲス不倫”で議員辞職まで追い込まれてしまった夫を許している妻というアピールすることで、夫もしくは自分自身の政界復帰を狙っているようにも見えます」(前出・同)
ただ、必死に親しみやすさをアピールしたとしても、その裏の計算が透けて見えてしまうところが、夫婦の好感度が上がらない原因ともいえそうだ。