2人は10年に放送された鈴木主演の連続ドラマ「セカンドバージン」(NHK総合)と、翌年公開の同ドラマの劇場版での共演をきっかけに交際に発展していた。
「当時は京香の方が女優としては断然格上だった。ところが、京香と交際するや長谷川は俳優としてステップアップ。交際報道の翌年には半同棲していることが報じられ、その後、何度かゴールイン間近であることが報じられていた」(テレビ局関係者)
長谷川は11年、松嶋菜々子の主演で話題になったドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で、優柔不断でダメダメな父親役を演じ話題に。
そこから順調に俳優としてのステップアップを重ね、16年に公開され興行収入82・5億円を記録した映画「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」では、主演を務めた。
現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では、安藤サクラ演じる主人公の夫・立花萬平役を演じ、20年放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀役で主演を務めることが発表されている。
同誌によると、「まんぷく」は大阪で撮影しているが、長谷川は帰京しても1人で過ごすことが多くなったのだとか。
そして、鈴木は最近になって長谷川に別れを告げたようで、友人に「私、もう彼を育てきったでしょ?」と話していたのだとか。
一流俳優として長谷川が巣立ったことで鈴木は結婚をあきらめたようだ。
「長谷川はなかなかの変わり者。相手が年上の京香だったから恋愛を楽しめたようですが、結婚は難しいのでは。長谷川と『シン・ゴジラ』で共演した竹野内豊もゴールイン寸前と言われた倉科カナと破局。竹野内も変わり者なので結婚はしばらくなさそうです。長谷川と竹野内は“独身大物俳優”の東西の横綱といったところでしょうか」(芸能記者)
いずれにせよ、鈴木、長谷川双方から直接の破局報告が待たれる。