報道によると、同じ敷地内にありながらも別会社である「ヒラタインターナショナル」に、次々と女優陣が移籍したこと、さらには鈴木京香との結婚報道に関して直撃取材を受けたことで、事務所に対する不信感が生まれたことが原因だそう。
また、長谷川を担当しているマネージャーがヒラタオフィスの新社長ということもあり、居心地の悪さも感じているというのだ。現場からの送りも、自宅の手前で車を降りるほど、毛嫌いしている。
「ここまで有名になった今でも、長谷川さんは俳優としての実力をさらに上げたいと思っているようです。過去には『40歳が僕にとっては大事』と語っていましたが、41歳を迎えた今は、2018年後期の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)への出演も決まっており、真面目な長谷川さんは、いまだに俳優として試される年であると思っているのではないでしょうか。そんな時に同じ事務所の女優たちが移籍してしまっては、当然、長谷川さんへの仕事の負担も増えていく。そうなると、露出が多いだけの俳優になって自分の強みというものが消されていくため、事務所から出たいと考えるのは自然です」(芸能関係者)
さらに、事務所移籍で気になるのは結婚についてだ。以前から鈴木京香との結婚は噂されており、5月には入籍報道まで飛び出した。
「結婚のために移籍するとは考えづらいかもしれませんね。そもそもヒラタオフィスも、恋愛や結婚については寛容なので、プライベートの決断は長谷川さん自身の問題だと思われます」(前出・関係者)
しかしネット上では、この報道が出るや否や、結婚が近いのではないかと想像する人が多く、「玉木宏が結婚して長谷川博己まで結婚したらあかん…」「長谷川博己も私を捨てるのか」と言った悲壮感が漂っていた。
ここまでの想像力を掻き立ててしまう長谷川の人気を、事務所は手放したくはないはずだが…。