佐藤はNHKのW杯番組でスタジオキャスターを務めているのだが、ガイナーレ鳥取前監督の森岡隆三氏に「なぜスペインは優勝から遠ざかっているのですか」と2010年の南アフリカ大会で優勝し、決して“遠ざかっている”わけではない、スペインに対するズレた質問をぶつけてしまったり、選手の名前を間違えるような数多くのミスを連発したのだ。
20日深夜からの放送は大きな失態こそなかったものの、これまで、台本をかじりつくようにして見ながらのたどたどしい進行や、沈黙を作ってしまった後にやっと言葉が出たと思えば噛んでしまうということもあり、ネット上は「受信料払って見てるのにこのありさまって…」「4年に1度の大会を何だと思ってるんだ」「見ていてイラっとした」「佐藤美希のカミ半端ねえって」など、批判が相次いでいる。
また、佐藤は2015年からJリーグの公式女子マネージャーを務めているのだが、この批判の先にはその前任であった足立梨花との対比もあるようだ。
「足立さんも佐藤さんも、Jリーグの多くの試合を観戦していましたが、足立さんはいつもニコニコしていて広報にも人気がありました。時にはかなりのミニスカートで訪れることもあり、男性スタッフは癒やされていたようですね。一方、佐藤さんはいつも自分のことで精一杯という感じ。愛想がないと思ってしまった人もいるかもしれません」(サッカー関係者)
しかし、この頃にも、とある失態をおかしていたという。
「以前、浦和レッズ対横浜F・マリノスの試合を観戦した際には、Jリーグの女子マネという中立な立場でありながら、浦和のユニフォームを着て、その試合に勝った浦和に対する喜びをツイートして批判を浴びていました」(前出・関係者)
佐藤はコロンビア戦後に「この勝点3は大きい!本当嬉しい」とTwitterで喜びを綴っていたが、佐藤自身もここからさらに身を引き締めて仕事に臨む必要があるだろう。
記事内の引用ツイートについて
佐藤美希の公式Twitterよりhttps://twitter.com/sato_miki626