-
社会 2018年12月14日 20時00分
「大阪が世界の餌食に」万博とカジノ解禁が日本人の懐に手を突っ込む!
「今回の万博開催決定を心から喜んでいるのは海外のカジノ業者なんですよ」(全国紙社会部記者)大阪での開催が、11月24日に決定したばかりの「2025年国際博覧会(万博)」だが、早くもキナ臭い話ばかりが聞こえてくる。「大阪万博は、カジノ計画とセットで組まれているプロジェクトなんです。開催地となる夢洲では、2024年までにカジノが開設され、万博開催後はさらに規模が拡大される予定とされています」(同) 大阪市の前市長・橋下徹氏が、開催決定直後のテレビ番組のインタビューで、「まずは安倍首相のリーダーシップに感謝です」と述べるほど、今回の万博開催決定には国の後押しが大きかったという。その安倍首相の後ろ盾になっていたのが、世界中のカジノ運営業者たちなのだ。「世界のカジノ運営業者にとって、世界一とも言われる日本国民の総資産は絶好の標的。日本国民の家計総資産は1800兆円を優に超えるとされていますからね」(経済評論家) 中国経済が発展し、世界の長者番付に中国人起業家がノミネートされるような状況下の近年においても、世界中の投資家をはじめ、多くの経営者たちは日本経済の安定したポテンシャルを世界最強と捉えているらしい。「日本市場を見下し、市場の将来を見放し、カモにしようとしていたのは日産のゴーン前会長ぐらいですよ(笑)」(同) 日本人としては誇らしい話ではあるが、かつて小泉純一郎元首相が推し進めた郵政民営化も、日本の金融資産目当ての海外保険業者の後ろ盾があったことは有名な話だ。「今回の大阪万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』。長寿社会の健康を訴え、集客ターゲットも相応の資産を持つ高齢者に絞っていくとの見方があります」(前出・記者) 現在、パチンコ店やゲームセンターには、時間を持て余した高齢者が増えているという。大阪万博&カジノ解禁に全世界が舌なめずりしているのが見えるようだ。
-
社会 2018年12月14日 18時20分
南アジア各国から“花嫁”を買いまくる『一人っ子政策』失敗の中国
米中貿易戦争の一時休戦という空気が流れていた矢先、カナダ当局が『ファーウェイ』の孟晩舟最高財務責任者を逮捕したことで、本格的な「米中ハイテク戦争」に突入してしまった。 一方、カナダのトルドー首相は12月11日、同国シンクタンクの国際危機グループに所属する元カナダ外交官のマイケル・コブリグ氏が中国当局に身柄を拘束され、その理由を求めていることを明らかにした。 まるで孟氏逮捕の中国側の報復だ。これにビビったのか、中国のシャープパワーの恐ろしさを肌身で知るカナダのバンクーバーの裁判所は、同日、孟氏が求めた保釈申請を、保釈金1000万カナダドル(約8億5000万円)で認めた。 その中国は、ミャンマーやカンボジア、ラオスなどアジアの国々から若い娘達を花嫁として“調達”している。「中国の一人っ子政策の結果、女性の数の方が極端に少なくなり、花嫁を外国から買うという動きが顕著になりました。北朝鮮の若い女性たちは、中朝国境地帯の中国側農村に農夫の嫁として売られています。また脱北した北朝鮮女性の約80%が中国人男性に売られている。彼女たちは、中国に越境した後、北朝鮮への強制送還を恐れるあまり、どんなにひどい扱いを受けても声を潜め、命令に従わざるを得ないのです。ただ金正恩体制になってからは、北朝鮮女性を中国に売る行為は、禁止されています」(北朝鮮ウオッチャー) 花嫁として売られた脱北女性の中には、何とかその境遇から逃れて韓国までたどり着いたケースもある。その証言によると、15歳前後の少女の人気が高く、その売買価格は、健康状態や容姿にもよるが、1人当たり3000元から1万元(4万5000円〜15万円)だ。 現在、嫁のアテのない中国人男性が嫁を探す国は、ラオスやカンボジア、ミャンマー、ベトナムなどの貧困地帯だ。インドの日刊英字紙『ザ・タイムズ・オブ・インディア』(2018年12月9日付)によると、これらの国々に代理人や業者が分け入り、架空話やデタラメな夢物語を語る詐欺的言動により親を釣って、あるいは拉致・誘拐によって花嫁の強奪が行われているという。 「米ブルームバーグの調査によれば、これまでこれらの国々から毎年7500人〜1万人が、中にはお金のために志願して中国に嫁入りしています。最近、特に目立つのが中国と国境を接するミャンマーの山岳少数民族のシャン族やカレン族からの花嫁が多く、その理由は民族紛争、正規軍の武力攻撃などで土地を追われ、極端な貧困に陥ってしまったことによるものです。ほとんどタダ同然で略奪されています」(国際ジャーナリスト) どこぞの国の野党は、「改正入管法」論議の中で、外国人労働者の人権を声高に叫んでいたが、中国のアジア人蔑視も少しは問題にしたらどうか。
-
芸能 2018年12月14日 18時20分
仮面女子がアイドルの歴史を塗り替える? 大みそかの大イベントに出場決定
アイドルグループ・仮面女子が13日、東京・秋葉原の仮面女子カフェでライブを開催し、総合格闘家としても活躍するメンバーの川村虹花が、大みそかの総合格闘技イベント「Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!」(さいたまスーパーアリーナ)に出場することが発表されたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同所で行われた会見には「RIZIN」の榊原信行実行委員長も同席。榊原氏は「実力だと出られるレベルにないが、勝ち負けを超えて思いや感動を届けられるかを期待している」と参戦にゴーサインを出した理由を説明。 今月1日に行われた試合に勝利し、「RIZIN」参戦をアピールした川村だが、総合格闘技のプロ戦績は2勝2敗。週4回のライブをこなしながら、午前、午後、夜と練習をこなし、31日は試合の後には、グループのカウントダウンライブにも出演予定。川村は「夢がかなった。1回で終わらず、将来はメインやチャンピオンを目指したい」と意気込んだ。 気になる対戦相手は、インターネットテレビ局・AbemaTVの「格闘代理戦争」で行われている女子トーナメントに出場した、故山本“KID”徳郁さんが創設したKRAZY BEE所属選手であいに決定。 あいはレスリングでインターハイとインカレの優勝歴を持ち、世界学生選手権で3位になった経歴を持つが、今回がプロデビュー戦。午前9時開始のイベントの第1試合にRIZINチャレンジルール(ヒジ打ち、サッカーボールキック、踏みつけ、4点ポジションでのヒザ蹴りは禁止)の5分2Rで行われるという。 「川村は打撃が得意だが、レスリングの猛者のあいのタックルをしのげるほどの力量は現状ではなさそう。しかし、万が一があるのが格闘技。あいはそれほど打撃が強くないので、川村の一発が当たればまさかの展開も。川村の参戦発表で仮面女子ファンの動員が期待できるが、ここまで本気で格闘技をやったアイドルはいないので、今回負けたとしても、その先にそれなりの実績を残してアイドル史にその存在を刻んでほしい」(格闘技ライター) アイドルが格闘技のリングでどこまで「やれんのか」が注目される。
-
-
芸能 2018年12月14日 18時10分
ファーウェイ社を過剰賛美? 『モーニングショー』の放送に猛批判 偏った放送のワケは…
14日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、番組がファーウェイ社を過度に持ち上げるような報道をしたとして、視聴者の間で議論になっている。 番組では、カナダで逮捕されていたファーウェイ社の孟晩舟副会長が保釈されたニュースを紹介。同氏がピザを取り、それを記者に振る舞おうとしていたこと、カナダ・バンクーバーの自宅から1000万円以上する車、キャデラック・エスカレードに乗り出かける様子を紹介する。 さらに孟氏が「ロシアのプーチン大統領と同じ舞台に立った」などと賛美を連発。「なぜ捕まったのか」については、全く言及されることはなかった。 そしてファーウェイ社の基地局をソフトバンクが排除した理由について、「本当は技術に優れているから使いたかった」などと幹部の話を取り上げ、スタジオに招かれた経済ジャーナリストも「技術が高い」「安くて良質」などと、ファーウェイ社を絶賛した。 一方「逮捕された」事実について話が映ると、玉川徹氏が日産自動車のカルロス・ゴーン氏の事例を引き合いに出し「日本は拘留しすぎる」などと日本の司法と警察を批判した。 その後もファーウェイ賛美は続く。同社の新卒月収が40万円、平均年収1000万円であると紹介。開発環境が良く、東京ドーム27個分の敷地がある、専用の電車があるなどと紹介。「ファーウェイ社が抱える問題」や「なぜ孟晩舟氏が逮捕されたのか」などの疑問については、一切触れられることがなかった。 視聴者が違和感を覚えるなか、話題終了後のCMで誰しもこの特集に至った“答え”を見つけたのではないか。直後にファーウェイのCMが流れたのだ。この事実に、ネットユーザーは激怒。「スポンサーサイドからフォローしてほしいと言われてこの内容になった」「全員スポンサーをかばっているだけだった」などと怒りの声が噴出することになった。 『モーニングショー』とファーウェイ社については、12日に「世界各国でファーウェイ排除が進んでいる」と話題にした際、玉川氏が「中国がアジアの覇権国になったとき日本はどうするんだ」と、中国寄りの発言をして炎上している。それが全て「スポンサー擁護」を目的とした発言だったとすれば、ジャーナリスト失格と言わざるを得ない。 ファーウェイ社が高い技術力を有し、社員の待遇が良いのは事実かもしれない。一方で中国政府や人民解放軍と癒着し、スパイ行為、サイバー攻撃を可能とするためにインフラ構築していると疑われていること、孟副会長が詐欺容疑で逮捕されたことも全て事実。この件について全く触れることなく賛美し続けることは、放送法に定められた「放送の中立性」を満たしていないと言われても致し方ないのではないか。 『報道ステーション』や『モーニングショー』など、その内容に偏りがあると批判されることもしばしばのテレビ朝日。今一度その報道姿勢をチェックしてもらいたいが、その気は全くないのかもしれない。
-
社会 2018年12月14日 18時10分
『今年の漢字』の超マンネリ化に!「もう平成で終わりにしたら」の呆れ声
日本漢字能力検定協会が発表する毎年恒例の『今年の漢字』が“災”(サイ・わざわい)に決定した。 毎年、京都の清水寺から森清範貫主の揮毫(きごう:毛筆で言葉や文章を書くこと)により発表される『今年の漢字』だが、2018年は全国的に地震や台風、猛暑など自然の『災』害が多かったことから、応募総数19万3214票の10.8%を占める2万858票を集めて1位となった。 発表を受けてネット上では「何だかなぁ。あんまりいい漢字じゃないよね」「来年につながるような漢字じゃなければやらなくていいのでは?」「公募とはいえ意味あるのかな」「このくだらないイベントは、もう平成で最後にしたらどうか」など、否定的な意見が広がっている。 「“災”は04年にも選ばれていますね。この年は日本列島に観測史上最多の10個の台風が上陸、また、新潟中越地震が発生するなど、記録的な天災や人災が起きた年でした。例年、公募で選ばれるので、どうしても人々の印象に強く残った出来事に関する漢字が選ばれてしまうのは仕方ないでしょう。しかし、平成最後の記念すべき年に後ろ向きな言葉が選ばれたことは、やはり少し寂しいですね」(全国紙記者) 実際、最近の『今年の漢字』はネガティブなワードを一文字で表すだけのイベントになりつつある。一方で、そもそも一法人にすぎない日本漢字能力検定協会のイベントに、一喜一憂すること自体に疑問を感じる人も多い。 「漢検協会は過去に不祥事を起こしており、いまだに悪い印象を持っている人も多いです。09年の『漢検協会事件』では、理事長とその息子が法人の利益を不適切に利用していたとして逮捕されました。一時は『今年の漢字』の発表も中止になるといわれていましたが、その後、新体制が発足し、例年通り発表されることになりました。この年は民主党による新政権の誕生や新型インフルエンザが流行したことにより“新”が選ばれましたが、漢検の新体制も理由になっていると大いに揶揄されましたね」(同・記者) 来る2020年のオリンピックイヤーは、2012年のロンドンオリンピック開催時と同様、金メダルラッシュで“金”が選ばれる可能性が高そう。年々重複する確率も増え、目新しさがなくなった『今年の漢字』。やはりマンネリ化の印象は否めない。
-
-
その他 2018年12月14日 18時00分
『東名アオリ運転事件』に懲役18年!“狙われやすい”ドライバーの特徴とは
神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転の末、一家4人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告に懲役18年の判決が言い渡された。 検察側は、あおり運転によって高速道路上で車を停止させられ、その後に起きた追突事故は因果関係があるなどとして、懲役23年を求刑。一方、弁護側は「因果関係は認められず、法の解釈は曲げられない」と、危険運転致死傷罪は適用できないと主張していた。 判決は、危険運転致死傷罪が停車後の事故にも適用されると判断されたようだ。 今回の事件は、執拗に運転を妨害し、さらには高速道路の追い越し車線に車を停めさせるなど、その極めて悪質な行為に対して世間からは批判が集まった。しかし、これは決して他人事ではない。運転中にあおり行為を受けたことがある人は、実際多いだろう。 では、どんな人があおり行為を受けやすいのか。〇運転弱者 初心者や高齢者、運転があまり得意でない女性などが狙われやすい。運転に不慣れなため、スムーズな動きがうまくできず、周囲のドライバーがイライラし、あおりのきっかけになるのだ。中には、「初心者マーク」「シルバーマーク」を付けると、あおられる確率が多くなると主張する人もいる。〇軽自動車やコンパクトカー 軽自動車などサイズの小さい車があおり運転を受けやすい傾向にある。特に高速道路では低パワーなことから加速や速度が遅いと勘違いされることも。〇急な割込みや車線変更 後方をよく確認せずに急に車線変更したり、割り込み運転を行うなどの危険行為は、あおり行為を受けやすい。また、その逆に突然の割り込みにクラクションを鳴らすなど、注意喚起したことにより相手から逆恨みされるケースもある。「ドライバーの約7割超があおり運転を受けたことがあるといいます。道をふさがれて相手から金銭を要求されたり、窓から物を投げ付けられた人もいるとか。こういった被害に遭わないためには、“車間距離をしっかり取る”“ウインカーは早めに出す”“急な割込みをしない”など、安全運転を心掛けるようにしましょう。これだけでも危険なあおり行為をかなり予防できますよ」(自動車評論家) また、イザというときのためにドライブレコーダーの装着はもはや必須と言ってもいい。あおり運転を受けたときだけでなく、もらい事故や突然の飛び出しなど、事故にあったときの有力な証拠にもなる。 年末年始は車で帰省する人も多いだろう。無駄な事故に巻き込まれないためにも、くれぐれも安全運転を心掛けてほしい。
-
芸能 2018年12月14日 18時00分
「一番やっちゃダメなやつ」と『黄昏流星群』にツッコミ殺到 最後まで“ぶれなかった”のは…
金曜ドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ系)の最終話が13日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。自己最高視聴率を記録した第9話の7.4%から0.9ポイントのダウン。全話平均視聴率は6.7%に終わった。 エリート銀行員だった主人公・完治(佐々木蔵之介)が会社の権力争いに巻き込まれて左遷され、落ち込んだ末に一人旅行したスイスで出会った女性・栞(黒木瞳)と恋に落ちるというストーリーの本作。娘の美咲(石川恋)は恋人・春輝(藤井流星)と婚約したが、大学時代の恩師・戸浪(高田純次)と駆け落ちしてイギリスへ。完治の妻・真璃子(中山美穂)も春輝からアプローチを受け、いつの間にか自身も春輝を好きになってしまうというこれまでの展開に、視聴者からは「一家全員不倫ってすごい」「はちゃめちゃにもほどがある」などの感想が集まっていた。 そんな中、今回の最終話で最も話題を集めたのは、美咲がロンドンから真璃子に送った動画だという。 「真璃子はなぜか野郎系ラーメンを連想させるラーメン店にいました。タイミング良く美咲から送られてきたメールを開くとそこに添付されていたのは、美咲からの報告動画。『お母さん元気?』『じゃーん、ロンドンでーす!』と言いながら手を振っていましたが、美咲のバックに映るロンドンの光景は明らかに合成。このことからネット上では、『出た!低クオリティのCG!』『今どきここまでクオリティの低いCG見ることもなかなかないよね』などと呆れる声が集まってしまいました」(ドラマライター) 実は本作、第1話では完治と栞が出会う重要なシーンで、低クオリティのマッターホルンやスイス現地の吹雪などをCGで放送。また、雨のシーンですらCGを使っていた。最終話で再び現れたCGに「最後までぶれなかった」「なぜかたくなにクオリティの低いCGなのか」といった声も聞かれた。さらに、物語の終着点にも疑問の声が集まっている。 「結局、完治と真璃子は離婚し、完治は栞と再婚。3年後には山の中でカフェを開くという結末を迎えました。しかし、その前に栞は糖尿病を理由に完治の前から姿を消し、最終話でも体調不良で倒れるなど病気が悪化している描写が多々ありました。しかし、3年後には元気にカフェで働いていました。視聴者からは『なんで元気になってるの!?』『都合のいい病気だな…』といった声が噴出。また、不倫関係が最終的にハッピーエンドで終わったことに対しても『みんな不倫したけど幸せになりました、ってご都合主義すぎる』『不倫がくっついてハッピーエンドは一番やっちゃだめなやつ』という指摘も相次ぎました」(同) さまざまな「ツッコミ」で視聴者を楽しませてくれた本作。視聴率は低いながらも、現クール最も盛り上がったドラマのひとつであったことは間違いないだろう。
-
その他 2018年12月14日 17時50分
あの問題がいつの間にか“なかったこと”になっっていたアニメ界の巨匠・新海監督
2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」で知られる新海誠監督(45)が13日、都内で新作映画「天気の子」(来年7月19日公開)の製作発表会見を行った。 各スポーツ紙によると、同映画は、「天気」がテーマ。天候の調和が狂っていく時代に、離島から家出して東京にやってきた高校1年生の帆高と、祈るだけで空を晴れにできる能力を持つ少女・陽菜が、運命に翻弄(ほんろう)されながら生き方を選択する物語だという。 新海監督によると、「君の名は。」のプロモーション中、全国を駆けめぐる多忙な状況の中で着想したのだとか。「君の名は。」では、人気バンド「RADWIMPS」による主題歌「前前前世」がヒットしたが、今作の主題歌の担当者もすでに決定しているという。 「『君の名は。』は興行収入250億円を突破しただけに、配給元の東宝は今作にも多大なる期待を寄せている。すでに全世界での配給が決定しているということもあり、『君の名は。』ほどはいかなくても100億突破は確実か」(映画業界関係者) 新海監督といえば、妻は女優の三坂知絵子(41)、娘は子役の新津ちせ(8)であることが知られ、幸せな家庭生活を送っていると思われるが、いつの間にかスキャンダルが“なかったこと”になっていたようだ。 「17年6月、30代前半の美人編集者と不倫交際していることを一部スポーツ紙が報じたが、新海監督は自身のツイッターで否定し謝罪した。かなり確度の高い情報のようだったが、周囲の関係者が各方面に奔走しスキャンダルを止めたため騒動にはならなかった」(芸能記者) 高過ぎる“有名税”を支払わずに済んだようだ。
-
スポーツ 2018年12月14日 17時40分
レギュラーシーズン終了の台湾ウインターリーグ 日本プロ選抜の“タイトルホルダー”は?
これまで11月28日配信記事、12月11日配信記事で取り上げてきた「アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」。13日に行われた2試合をもって、レギュラーシーズン全40試合が終了した。 参加5チームの最終的な順位表は、1位が「11勝5敗・勝率.688」のNPBイースタン選抜、2位が「8勝6敗2分・勝率.571」の社会人JABA選抜、3位が「9勝7敗・勝率.562」の台湾CPBL選抜、4位が「5勝8敗3分・勝率.385」の韓国KBO選抜、そして5位が「3勝10敗3分・勝率.231」のNPBウエスタン選抜となっている。 一方、全40試合を戦った選手の中には、見事タイトルを獲得した選手もいる。本稿ではNPBイースタン選抜、NPBウエスタン選抜の選手たちを対象に、投打の“タイトルホルダー”を以下に見ていきたい。 まずは打撃部門から。AWB公式サイトには「打率・打点・本塁打・安打・盗塁・塁打」の6部門が掲載されているが、この内打率(.429)・安打(18本)・塁打(31)は塩見泰隆(ヤクルト/イースタン)が、本塁打(4本)・打点(13打点)は村上宗隆(ヤクルト/イースタン)が、そして盗塁(11個)は佐野皓大(オリックス/ウエスタン)がそれぞれトップに立っている。 次に投手部門。前述サイトに掲載されている「勝利・防御率・セーブ・ホールド・奪三振・WHIP」の内、防御率(0.56)は田浦文丸(ソフトバンク/ウエスタン)が、ホールド(5)は大江竜聖(巨人/イースタン)がそれぞれ獲得している。 2人合わせて5冠を獲得した塩見、村上のヤクルト勢を筆頭に、それぞれ部門1位の成績を残した5選手たち。来シーズンの飛躍へ向け、確かな手応えを掴んだのではないだろうか。 2年前のウインターリーグで打率(.556)・本塁打(6本)・打点(29打点)・安打(30本)・塁打(57)の5冠を獲得した吉田正尚(オリックス/ウエスタン)は、その後ご存知の通りにブレークを果たした。今回タイトルを獲得した5選手にも、吉田のような成長曲線を辿ってほしいところだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2018年12月14日 17時30分
WWEが元世界タッグ王者だったダイナマイト・キッドさんを追悼、殿堂入りの可能性も
日本はもちろん世界的に人気を誇っていた“爆弾小僧”ダイナマイト・キッドさんの死(5日)を惜しむ声が止まらない。 現役時代、日本マット(新日本プロレス、全日本プロレス)とともに主戦場としていた世界最大のプロレス団体WWEは、公式サイトや公式ツイッターなど、公式メディアを通じて追悼のコメントを発表。キッドさんの従兄弟でブリティッシュ・ブルドッグスのパートナーだった故・デイビーボーイ・スミスさんの実の息子であり、現在は新日本・鈴木軍で活躍中のデイビーボーイ・スミスJr.ら、WWEスーパースターの追悼ツイートを紹介している。WWEに所属していた時期もあったが、現在新日本と契約しているスミスJr.のツイートを紹介したのは異例なこと。通常であればOBの訃報の第1報はWWEが発信することが多いのだが、今回は来日中であるスミスJr.のツイートが早かった。つまり日本発信だったのだ。 WWEは訃報を伝えると、「ビリントン(キッドさん)は、イギリスのランカシャー州ゴルボーンに生まれ、炭鉱労働者としての人生を避ける手段として、スポーツ・エンターテインメントを追求しました。小さな体格だった彼に付けられたリングネームは、ダイナマイト・キッド。彼はカナダのアルバータ州カルガリーでWWEの殿堂入りしたスチュー・ハートが主宰していたスタンピード・レスリングで技術や華々しく攻撃的なスタイルを学びました。ダイナマイト・キッドは、タイガーマスクとの伝説的な一連の試合で、プロレス界全体に影響を与え、WWE 205Liveのような軽量級のブランドの確立に影響を与えている」と、デビューから初代タイガーマスクとの名勝負数え唄についても記載。軽量級ブランド205Liveの設立は、キッドさんと初代タイガーの試合がきっかけであることを明らかにしたのには驚いた。 続けて「ダイナマイト・キッドは、1984年にWWEに加わり、従兄弟のデイビーボーイ・スミスとブリティッシュ・ブルドッグスを結成しました。彼らのマスコット、マチルダと呼ばれるブルドッグと一緒に、ブルドッグスはハートファンデーションのブレット"ヒットマン"ハート&ジム "アンビル"ナイドハートとクラシカルな試合を行い、グレッグ "ハンマー"バレンタイン&ブルータース・ビーフケーキから『レッスルマニア2』でWWE世界タッグ王座のタイトルを獲得しました」とWWE時代の活躍を紹介。最後に『WWEは、ビリントンの家族、友人、ファンに哀悼の意を表します」と締めた。 本来であれば存命中に受賞してもらいたかったが、ダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス with マチルダのブリティッシュ・ブルドッグスがWWE殿堂入りする可能性が出てきたのかもしれない。また、キラー・カーン、グレート・ムタ、ブル中野とともに、アントニオ猪木氏、藤波辰爾、故・力道山さんに続く殿堂入り候補に挙がっている初代タイガーマスクが再び脚光を浴びる可能性は高い。現在、初代タイガーとともに原点回帰プロレスに携わっている新間寿会長は、WWE元会長であり、マクマホンファミリーとのつながりも深い。期待したい。写真 / 萩原孝弘【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.33】
-
スポーツ
大スポンサー・パナソニックが離れた石川遼の“父離れ”はナシの不安
2012年12月30日 11時00分
-
社会
家電量販店存亡の危機 ヤマダ電機のベスト電器買収 公正取引委員会が条件付きで承認した裏事情(1)
2012年12月30日 11時00分
-
芸能
【NHK紅白リハ】ゴールデンボンバー 「本番はでっかいの見せちゃうよ!」
2012年12月29日 23時55分
-
芸能
【NHK紅白リハ】和田アキ子「小林幸子のことは聞かないでね」
2012年12月29日 18時50分
-
芸能
浜崎あゆみがファン前から新恋人を引っ込めた理由
2012年12月29日 18時26分
-
芸能
【NHK紅白リハ】AKB48 高橋みなみ「本番は総監督も脱ぎます!」
2012年12月29日 17時50分
-
芸能
【NHK紅白リハ】舘ひろし「石原裕次郎さんに怒られないように…」
2012年12月29日 16時10分
-
社会
“ヤクザ裁判”に画期的な高裁判決 無期懲役&追徴金9億円オーバーが一転「無罪」!
2012年12月29日 16時00分
-
芸能
【NHK紅白リハ】倖田來未 NHKから衣装がNG
2012年12月29日 15時33分
-
芸能
【NHK紅白リハ】嵐・大野が堀北真希に司会のアドバイス?
2012年12月29日 13時28分
-
芸能
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その9 復帰したのりピーと華原朋美が明暗を分けた理由
2012年12月29日 11時45分
-
ミステリー
蜘蛛男か? ゴム人間か? 2013年は怪人「スレンダーマン」が日本に現れる?
2012年12月29日 11時45分
-
社会
リストラ技術者の救世主か 家電業界で孤軍奮闘の『アイリスオーヤマ』
2012年12月29日 11時00分
-
スポーツ
巨人に猛反発「グローバル・ワールドシリーズ構想」の全内幕
2012年12月29日 11時00分
-
芸能
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(44) 「ファンの子に、ひとりだけ手出しました」(斉藤慎二)
2012年12月28日 15時30分
-
芸能
AKB48グループ 2012年 B級ニュース賞
2012年12月28日 15時30分
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第115回>
2012年12月28日 15時30分
-
スポーツ
メジャーリーグ年金もほぼ満額受給 引退・松井秀喜は“10年目”与えたレイズに感謝すべき!?
2012年12月28日 15時30分
-
その他
アルコールだけじゃない! 年末年始の“美食三昧”が引き起こす「肝臓破壊」(2)
2012年12月28日 12時00分