「熱烈な野球ファンなのは分かるが、中継で“野球通”を気取って余計なコメントを連発するため、視聴者のTwitterには『ウザい』という書き込みが目立つ。これまで五輪でも現地リポーターなどをつとめているが、ハシャぎ過ぎる場面が目立ち、芸能人としてのランクは一流かも知れないがスポーツキャスター業は二流以下」(スポーツライター)
そんな中居とは対照的に球界関係者から高い評価を受けているのが、スポーツ番組「Going!」(日本テレビ)にレギュラー出演する、中居が所属するジャニーズ事務所の後輩でKAT-TUNの亀梨和也だ。
「アイドルらしからず、体を張ったリポートがおなじみ。今年1月の放送では2年半かけて続けてきた企画『亀梨ホームランプロジェクト』で、見事ホームランを達成したが、多忙な合間をぬって練習を続け、手がマメだらけ。ほかにも巨人の主力選手の自主トレで同じメニューをこなしたり、始球式で各球団の主力打者と対戦したり、小学校の時にリトルリーグの世界大会に出場したほどの野球歴を大いに生かしている。現場でも低姿勢で評判がいい」(テレビ関係者)
スポーツキャスターとしての力量はどう見積もっても中居は亀梨に“完敗”状態だが、今後、キャスター枠の“争奪戦”を繰り広げる可能性がありそうだというのだ。
「ジャニーズ事務所はジャニ−喜多川社長の親族とSMAPの女性チーフマネージャーの権力争いが激化。亀梨は親族派で、中居はSMAP。どちらかに話が行ったのをどちらかが聞きつけて自分の派閥のタレントをねじ込むようなこともありそうだ」(同)
いっそのこと、中居と亀梨を同時にブッキングし、視聴者にどちらがキャスターとしてふさわしいかジャッジしてほしいものだ。