バナナマンの日村勇紀が1600万円のポルシェ(カレラ911GTS)を購入し、金まわりのよさが話題になっている。
もともとは『みなさんのおかげでした』(フジ系)内での企画だった。ラジオで日村が「ポルシェに乗ってみたい」とポロッともらしていた。そんなおり『みなさんー』に出た日村は石橋貴明に突然、外車ショールームへ連れていかれ、「買わされた」というのがその経緯。
「日村はこのやり方で高級時計なども買わされている。合計2000万円は下らない出費とみられています」(芸能界事情通)
それにしても、「高額ポルシェを買える」日村の意外な高収入に驚く連中は少なくない。
年間推定2億8000万円を稼ぐ、相方の設楽統が買うなら理解できる。だが、設楽に比べて露出が少ない日村だけに誰もが首を傾げるのだ。
それぞれの収入をみてみよう。
設楽は昨年4月から『ノンストップ!』(フジ系)で平日MCをつとめているため、その他をあわせ3億円近くになるはず。
日村も決して少なくはない。昨年は推定2億3000万円の収入があったのだ。設楽が出た番組611本に対し、日村は428本というのがその根拠(この数から推定年収を計算)。
7000万円の差は『ノンストップ!』分とみてよかろう。午前中とあって、ギャラは1本推定30万円と格安だが設楽はあえて引き受けたのだ。同時にバナナマンとしての仕事も順調に増えたため、日村もいっきに大金持ちになった。
「億単位の収入があってもバナナマンは、今のように私生活を切り売りするだけの話芸では、今年一年もつかどうかという声も挙がっている」(芸能レポーター)
バナナマンブームは、果たしていつまで続くのか。2人が税金で苦しむ姿が目に浮かぶ。