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スポーツ 2018年12月17日 17時00分
丸、炭谷、岩隈、中島…原巨人50億円金満補強の断末魔
新生巨人が12月6日、前シアトルマリナーズの岩隈久志投手(37)の獲得を発表した。丸佳浩、炭谷銀仁朗のFA補強には「またいつもの金満補強か」と聞き流していたが、「まさか岩隈まで…」と驚いたファンも多かったはず。補強はそれだけにとどまらず、オリックスを自由契約となった中島裕之、昨季メジャーで20HRを放った外国人選手・ビヤヌエバにも及んだ。どうやら、巨人は「最後の賭け」に出たようである。 「確かに先発投手は巨人のウイークポイントでした。でも、人材がいないわけではありません。日米野球で存在感を示した若手の高田萌生、大江竜聖を実戦の中で育てていくと思ったのですが」(ベテラン記者) 中島、ビヤヌエバなど一部の選手には、契約金も発生した。この補強だけでも驚くに十分だったが、山口寿一オーナーは「まだ補強は終わっていない」と明言している。今オフの補強費は50億円を超えたそうだ。 「5年連続のV逸となれば、球団史上ワーストとなります。これによる読売グループ全体のダメージを考えているようです」(同) こうした未曾有の大補強劇を指揮しているのが、原辰徳監督(60)だ。 原監督はゼネラルマネジャー制を嫌っている。過去の政権でもその職に就いたフロント幹部と衝突しており、今回の監督復帰を引き受ける交換条件として、チーム編成の全権掌握を突きつけたという。 「前任の高橋由伸監督が去り、巨人は長嶋茂雄氏にも相談しています。長嶋氏は原監督を信頼しているのを分かっていたので、GM制撤廃の流れも自然とできていきました」(球界関係者) ただ、原監督の帰還に異を唱えたかったのが、読売グループのドン・渡辺恒雄氏。1カ月ほど前、死亡説がネットで流れて激震に見舞われた。これはデマだったことがすぐに判明したが、その渡辺氏が導入に深く関わったFA制によって、原巨人が戦力を拡大しているのは皮肉と言うほかない。★怒る広島との開幕戦次第で「読売グループの判断では、『勝てる監督はほかにいない』ということ。中畑清、江川卓、桑田真澄3氏では厳しく、松井秀喜氏は首を縦に振らないため、3度目の登板となりました。その原氏がGM制を否定するのなら、従うしかない」(同) だが、その大型補強の実働隊はフロントスタッフだ。来季も敗戦した場合、誰が責任を取るのか。代役のいない原監督に責任を負わせられないとなれば、編成・渉外担当のフロントが負う。来季、V逸はもちろん、開幕ダッシュに失敗した時こそ巨人は窮地に陥る。「開幕の対戦チームは広島です。2年連続で大きく負け越しており、丸を引き抜いた今でも劣勢でしょう」(スポーツ紙記者) その丸が「巨人病」に陥りつつあるという。過去、他球団の4番打者を何人も引き抜いてきたが、伝統球団の重圧と注目度の高さに潰されてきた。「広島ファンの丸に対する怒りはハンパない。広島時代のレプリカユニホームや関連グッズのネット上での叩き売りが始まり、定価割れしたものもある。丸のユニホームは『赤い雑巾』状態」(地元メディア陣の1人) 巨人のユニホームを着た丸は、大ブーイングの中、「移籍第1打席」に立つが、冷静な精神状態でバットを振れるはずがない。 丸は日本シリーズで25打数3安打。苦手の落ちるボールで徹底的に攻め込まれた。広島バッテリーも手ぐすね引いて待っている。「長嶋氏が監督だった時代もFA補強を重ねましたが、他球団の4番打者が加わっても、メンツを潰さない起用法に徹してきました。原監督にそれができるか…」(前出・ベテラン記者) 入団交渉では、中島に対して「(自分との)相性がいい」と話していた原監督。炭谷との接点はないが、侍ジャパンで一緒に戦ったメンバーが巨人にいた。ビヤヌエバはパドレスで4番を打ったこともあるが、「外角のスライダーが苦手」(メジャー担当記者)との情報を得た。丸に対しては「広島でやってきたものを巨人で…」と口説いたという。 彼らには実績と自負がある。しかし、巨人ナインが受け入れるかどうかは、原監督への信頼とは別問題だ。「岩隈はマリナーズからコーチ就任の打診がありましたが、現役にこだわり、自由契約を選択しました。毎年オフ、楽天の施設で練習していたので、巨人入りは不自然です。チームメイトだったイチローが岩隈のことを認めていて、『イチローからアドバイスがあったのでは』とも言われています」(前出・球界関係者) 原政権の後ろ楯となる長嶋、渡辺両氏は高齢のため、健康状態が優れない。昨今、読売系列のメディアが長嶋氏の一時退院など前向きな情報を伝えているが、これも「健在」をアピールすることで第三次原政権の強靱さを伝えているのかもしれない。「渡辺氏が球界に強い影響力を持っているのは確かです。ロッテ買収が噂された前澤友作氏の周辺から『ナベツネさんに先に話をすべきだった』との声も出ているようです」(同) 影響力の大きい2人の容体に何かあれば、球界の盟主から断末魔の叫びが聞こえてくる?
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芸能 2018年12月17日 12時50分
藤原紀香の“路線バスの旅”ファッションが浮世離れと話題 また「梨園の妻」の評判を下げる
12月16日にテレビ朝日で放送された『路線バスで寄り道の旅』にゲストとして女優の藤原紀香が登場した。 本番組は徳光和夫と田中律子がゲストと共に路線バスへ乗り、寄り道を楽しむという番組で、2015年からレギュラー放送されている。藤原はこの番組初登場で、徳光および田中と、高田馬場〜新大久保〜高円寺の大学や神社、定食屋などを訪ねた。あまり「街ブラ」系の番組に出演しない藤原であるが、持ち前の明るさを武器に一日のロケを終えた。 しかし、視聴者の一部では、この日の藤原のファッションが注目を集めた。この日の藤原はピンク色のコートに黄色いセーターにジーンズ、さらに、アクセサリーとしてイニシャルネックレス、パンダのぬいぐるみをあしらったバッグを腕にかけ登場。 徳光が白のセーターに黒のズボン、田中が黒のコートに赤と黒のチェック柄のズボンという普段着をイメージした衣装だけに、藤原の衣装は派手そのもので、SNSなどでは「藤原紀香のファッションセンスがひどい!」「ひとりだけ浮き過ぎ!」といった辛辣な投稿が相次いだ。 「藤原紀香さんのファッションセンスがあまり良くないことは、業界では暗黙の了解です。もちろん服を選ぶコーディネーターなどは身近にいるのですが、自身のファッションセンスによほど自信があるのか、あまり意見を聞かないようです。今回の衣装も自身が選んだ服か、持っている私服だと思いますが、あまりいいセンスだとは思えませんね……」(放送作家) また、この日は寄り道として平安時代から続く諏訪神社へお参りに向かったところ、藤原は小銭を賽銭箱へ高く投げ入れ、二礼二拍一礼でお参りを行うシーンも放送された。徳光も「あんなに(小銭を)高く投げるの?」と驚いていたが、「オススメはしないですが、私はいつもこうしてます」と返答した。「二礼二拍一礼」は神社参りとしては正式な形(注・出雲大社、伊勢神宮などは別作法)ではあるが、小銭を高く投げ入れるのは混雑する神社の場合はマナー違反となるため、藤原の方法が正しいものかは意見が割れるところだが、おしとやかさも要求される「梨園の妻」としては、服装も含め「落ち着きがない」と評されても仕方がないところだろう。 来年で片岡愛之助と結婚3年目となる藤原紀香。来年はもう少し、梨園の妻の貫禄を見せて欲しいところだが……。
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芸能 2018年12月17日 12時40分
一般の施設は“高齢者に幼児言葉”? 『世界一受けたい授業』介護特集、阿川佐和子のセレブ介護が物議
15日に放送された教育バラエティー番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)のある特集がネット上で物議を醸している。 この日の放送では、「2時限目 社会」で、エッセイストの阿川佐和子が先生として出演。この特集では父を看取り、認知症の母の世話をした経験を持つ阿川が書いた著書『看る力 アガワ流介護入門』(文春新書、共著)をテーマに、「明るいアガワ流介護術」が紹介された。 番組には阿川の父が入院していたという病院の院長も出演していたが、その中では、「好物は喉に詰まらない」「万が一詰まっても、病院なのですぐ対処できる」と紹介。さらに、「一般の介護施設ではよく赤ちゃん言葉を使う」「一日中パジャマのままベッドで過ごす方も多い」などと指摘しつつ、その病院では「どんな相手にも丁寧な敬語で対応する」「パジャマから部屋着に着替えてもらい、日中はベッドから下りて生活にメリハリをつける」などと紹介していた。 しかし、これについてネットからは「どんな好物でも嚥下障害が起きてたら安易に食べられない。言い方に語弊がある」「お金に糸目をつけないで高い病院に預けるなら誰だって明るい介護ができるよ…」「いまの介護業界ディスりたいの?世界一受けたくない授業だわ」といった批判的な声が殺到。また、実際に介護職に就いているというネットユーザーからは、「介護職員になると高齢者を子ども扱いしないように指導される」「相手に合わせてたまに敬語を話すことはあっても赤ちゃん言葉は使わない」といった指摘も寄せられ、「現実の介護の現場を馬鹿にしてる」「本当に在宅介護に悩んでる人が受けたい授業ではなかった」という声が噴出していた。 番組では、実際に食べる力が衰えている患者のために、食べやすいように食事が工夫されていると紹介する箇所もあったものの、「好きなものなら喉に詰まらないのです」と断言する場面も。一部からは「この特集見て、介護って気負わなくていいんだって思った」「辛いだけが介護じゃないよね」といった声も見受けられたが、介護の現状と乖離した紹介がなされたため、ネットユーザーを刺激してしまったようだ。
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芸能 2018年12月17日 12時30分
土屋太鳳、“キラキラとした青春映画”の女子高生役を卒業宣言 その切実な裏事情
女優・土屋太鳳(23)が15日、都内で主演映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。 同映画は、クラスになじめない女子高生・美月(土屋)と、バスケットボール部のイケメン男子5人が繰り広げる青春ラブストーリー。 各スポーツ紙によると、土屋は「卒業式に参加する気分です」とあいさつ。15年のNHK連続テレビ小説「まれ」の主演が転機となり、「朝ドラをやる前と後では役柄が全然変わった。終わってからはキラキラした青春映画が多くなった」と振り返ったという。 また、「高校は3年で卒業。私も女優として、3年間制服を着させてもらった。今回は集大成で卒業作品と思いながら撮影しました」と、笑顔で話し、JK役が多かった青春映画からの“卒業”を宣言したというのだ。 「なぜか、今や『女が嫌いな女』の代表格のような存在になってしまった土屋。JK役の青春映画はどうしてもイケメン俳優と共演する機会が多く、その俳優とのラブシーンも世の女性たちから嫉妬を買うほど嫌われている。そういう状況を踏まえたうえでの卒業宣言だったと思われる」(芸能記者) 今年7月期にJK役で民放で連ドラ初主演作となった「チア☆ダン」は平均視聴率7・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわず。 JK役ではなかったものの、今年9月公開の主演映画「累-かさね-」も興行的には振るわなかった。「今後、事務所がどういう路線で売ろうとしているかが、かなり微妙なところでは。今まで封印していた“お色気”の解禁も視野に入れなければ、女優として盛り返すのは難しそうです」(同) 土屋がどんな作品を選ぶのかが注目される。
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芸能 2018年12月17日 12時20分
「いろんな人がムカついている」古市憲寿氏の小説、まさかの芥川賞候補に 受賞の可能性は?
17日朝の『とくダネ!』(フジテレビ系)で驚きのニュースが報じられた。“炎上”発言で知られる社会学者・古市憲寿氏の小説が、第160回芥川賞の候補作に選出されたというのである。 その候補作は、古市氏にとって初めての小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)。安楽死をテーマにして、生きることの意味を問い直す内容となっているが、この『とくダネ!』冒頭、いきなり司会の伊藤利尋アナウンサーから、「先生、おめでとうございます!」と呼ばれた彼は、冷静に「まだまだ候補なんですけれども」と回答。また、「いろんな人がムカついていると思うんですよ。なんで古市が候補なんだっていう」と、自分の置かれた状況も冷静に俯瞰していた。 さらには、「でもそういう人は、逆にほかの候補作も面白いので、読んでもらって賞が盛り上がれば」という大人な発言もしていた。 古市氏の著書は安楽死がテーマというが、具体的にはどんな本なのか? 「主人公は、平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る『平成くん』です。彼は合理的でクール、性的な接触を好まない。ところがある日、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の“愛”に告げます。これだけでも、この主人公は古市氏を擬人化したものということが分かるでしょう。彼の思いや実体験がそのまま反映されているのでリアルなのです」(芸能記者) 候補に残っているのは古市氏の著書を含めて6作品。ズバリ受賞の可能性はあるのだろうか? 「可能性的には高いと思います。権威のある芥川賞ですが、近年は出版不況の影響で売上重視の傾向を強めています。2015年、第153回芥川賞にピース又吉直樹 の『火花』(同)が受賞し、 253万部(単行本のみ)を記録したのがその好例でしょう。つまりはメディア露出している人が好まれているのでは」(同) 芥川賞の選出対象となる作家は、かつては「無名あるいは新人作家」に限られていたという。だが最近は、すでにキャリアを重ねている作家が受賞することも珍しくなく、新人の登竜門ではないようだ。いずれにしても受賞発表は来年1月16日。これで古市氏が獲ったらアンチが黙ってないかも!?
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芸能 2018年12月17日 12時15分
東国原氏、“息子と弟子の素行不良は元貴乃花親方の教育方針が悪い”と投稿し物議 執拗に叩く理由とは
15日夜、元宮崎県知事の東国原英夫氏が、Twitter上で元貴乃花親方の教育や指導方法に疑問符をつけ、物議を醸した。 東国原氏は元貴乃花親方について、「貴ノ岩事件勃発当初の頃、その事件をきっかけに、角界・相撲協会等を大改革してくれるものと大変期待をしていた」と投稿。しかし、「その後の一連の(元)貴乃花親方の言動は期待外れ。本当にガッカリさせられました」とバッサリ切る。 さらに、話は元貴乃花親方の「指導方針」へ。東国原氏は「元貴乃花親方は、二言目には弟子や子供の指導・教育の徹底と言いますが、果たしてそれが何処まで貫徹・成就されているのか甚だ疑問です」とし、「貴ノ岩関や(花田)優一氏の素行の悪さは方々で耳にします。元貴乃花親方の教育・指導方法は正しかったのか。成果はどうか」と、元貴乃花親方の「責任」に言及した。 この発言に、ネットユーザーは怒りの声を上げる。ツイートのリプライには「元貴乃花を叩いても仕方ない」「個人攻撃にすぎない」「本人の責任では」などと批判が殺到。さらに、「自分の20代を思い出してほしい」「あなたがそれを言えるのか。師匠の顔に泥を塗ったこともあったのでは?」という声や、「素行の悪さについてはあくまでも噂。事実なら耳にした話を明確にしてもらいたい」という指摘もあった。 東国原氏は『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、坂上忍や相撲協会寄りの意見を持つ横野レイコ氏とともに元貴乃花親方批判を繰り返しており、「貴景勝以外はポンコツ」などと、誹謗中傷とも思えるコメントを行っている。その延長線上の発言だと思われるが、Twitter上においても元貴乃花親方を批判するとは、少々異常のように思えてならない。 本サイトでも既報だが、元貴乃花親方は日本テレビやテレビ朝日の取材は受けているが、批判を繰り返すフジテレビの取材は一切受けておらず、快く思っていないことは明らかだ。東国原氏を始め、横野氏、坂上、そしてフジテレビ関係者は、相撲界を去った元貴乃花親方を憎み、批判を繰り返すのだろうか。その理由も明らかにしてもらいたいものである。
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芸能 2018年12月17日 12時10分
突然卒業発表したHKT・指原 原因となったのは、ある信じがたい噂?
人気アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が15日、都内で行われたHKTのコンサートで、突如グループからの卒業を発表したことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、来年4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKTの本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を開催。 指原はアンコールで、「ここで報告があります。私、指原莉乃は…HKT48を卒業します。すごく考えた結果です」と泣きながら報告。 コンサート後、指原はツイッターで「今日のHKT48のコンサートで、卒業発表をしました。突然でびっくりさせてしまってごめんなさい。平成のギリギリまでアイドルを全力で楽しみます!」と綴った。 「すっかり乃木坂・欅坂の『坂道グループ』に勢いで圧倒され、48グループは“斜陽産業”になってしまった。ソロでのCMやテレビ番組でたっぷり稼いでいる指原だけに、もはや自分の時間を最優先にしてのんびり仕事をすることを決断したのだろう」(レコード会社関係者) もともと、指原は07年10月にAKB48の5期生研究生オーディションに合格し、08年3月に劇場デビュー。2012年5月にソロデビューし、同6月の選抜総選挙で4位に入るなど躍進したが、同月、「週刊文春」(文藝春秋)で過去の“交際”を相手の男性に告白され、その一件を機にHKT48へ完全移籍したが、移籍後、前人未到の総選挙3連覇を達成するなど大活躍中。 そして、今回の卒業発表となったが、あるうわさが飛び交っているというのだ。 「恋愛禁止が暗黙のルールの48グループだが、指原が“ガチ恋愛”しているのではといううわさが流れています。それを原因にはしたくなかったので、卒業発表を前倒しにしたのでは。いずれにせよ、今後、周辺がさわがしくなりそうです」(芸能記者) AKB卒業後、苦戦する主力メンバーは多いが、指原は現状からすれば卒業後も安泰に思われるが…。
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芸能 2018年12月17日 12時00分
自らNHKに猛烈売り込みをかける笑福亭鶴瓶スピンオフ「大河ドラマ」
NHKドラマ制作局が嬉しい悲鳴に沸いている。 二桁台の平均視聴率を何とかキープしている大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で岩倉具視役を演じている笑福亭鶴瓶(66)が、自らスピンオフのドラマ企画をNHKに持ち込んだという。「当然ですが、ドラマは鈴木亮平(35)が演じる主役の西郷隆盛が西南戦争で自決するまでを描きます。鶴瓶演じる岩倉は、西郷の訃報を聞き、『そうか死んだんか、あいつはアホなやっちゃ』と言って芸者遊びしているんです。でも、その頬にはうっすらと涙が一筋落ちるんです。ちなみにこの涙は鶴瓶のアドリブだそうです」(ドラマ関係者) 鶴瓶は、この先の岩倉具視の物語をどうしても演じたいとNHKに猛烈売り込みをかけているのだ。「正直、NHKは当惑しながらも喜んでいる。だって鶴瓶といえば、スケジュールはいっぱいなんです。そればかりか、大久保利通役の瑛太や、徳川慶喜役の松田翔太にもNHKに代わってキャスティングしたと言うんです。瑛太も松田も忙しいが、鶴瓶に頼まれたらイヤとは言えません。出演の方向で話が進んでいるそうです」(同) 企画を持ち込まれたNHKサイドも、同様の対応だという。「鶴瓶といえば、視聴率12〜15%を取る『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)のメーンMC。万が一にも機嫌を損ね、NHKと袂を分かつことになったらたまりません。事情はどうあれ、制作する方向で話が進んでいるようです」(テレビ事情通) 気になる出演料だが…。「特番となるため、鶴瓶は1本当たり300万円〜。瑛太や松田などは出演シーンや拘束時間にもよりますが1本80〜150万円くらいになるようです。もっとも、収録は本当にごく一部。8割以上はこれまでのVTRのシーンなどのつなぎ合わせと言うんです」(前出・ドラマ関係者) 鶴瓶が売り込んだスペシャルドラマ『西郷どん〜その後の獅子たち〜(仮題)』は1月中に放送予定だ。
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芸能 2018年12月17日 12時00分
張本氏、上原投手は「10球なら良い球」、菊池雄星投手メジャー移籍には露骨に不快感で批判殺到
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が巨人を一度自由契約になり12月に再契約した上原浩治投手と、西武からポスティングシステムでMLB入りを目指す菊池雄星投手について、独自の理論に基づいたコメントを行い、物議を醸した。 番組では、関口宏が「こういうことになりました、巨人再契約」と自由契約となった巨人と再契約したことが伝えられる。すると、張本氏は「まだ10球くらいは大丈夫でしょう」と、コメント。10球では打者1人で終わってしまうこともあるだけに、関口は「10球?」と驚きの声を上げてしまう。 張本氏は「1イニングだから3人だから。だいたい10球くらいは良い球投げますからね。歳からいってもこの人の直球はまだ速いから、大丈夫だと思います」とコメント。微妙な根拠で「まだやれる」という見方を示す。 関口から「来週(後に2週間後に訂正)(上原が)来てくれるそうです」と伝えられると、張本氏は「あ、そうですか、俺けなそうと思ったんだけどよかった」と発言し、笑いを取った。 続けて、関口から菊池がポスティングシステムを利用し、複数球団と交渉中であることが紹介されると、張本氏は、 「どこ入ってもいいじゃないですか。アメリカのチームに入るんだから、どこに入ろうとあんまり関心ないですよ」といつもの通りメジャーリーグ関連の話を露骨に嫌悪した。 ただし、「活躍できるか」の問いには、「田中将大やダルビッシュ、マエケンくらいはやるでしょう」とコメント。力は評価しているようだった。 上原は「10球なら通用する」発言については、「10球じゃ1人で終わる」「実はけなしている?」「ワンポイントで使えってことか」などのツッコミが。また、「もうスピードは出ない」「今年のピッチング見たんかな?」など、評価に否定的な見方を示すネットユーザーも多かった。 そして、菊池への発言には「呆れた」「けなすならスルーしてほしい」など、批判が集まることになった。 「10球くらいなら良い球投げる」と揶揄された上原は、30日にゲスト出演するという。以前、張本氏のメジャー嫌いに「喝」を入れたことがある上原だけに、発言への反応が注目される。
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芸能 2018年12月17日 11時50分
松岡修造、年下サッカー選手より“綺麗な血管”? 「声を出して応援」が健康の秘訣
スポーツキャスターの松岡修造が14日、都内で行われた明治安田生命「みんなの健活プロジェクト」発表会に出席。イベントの一環で血管年齢診断を測定することになり、張り切って診断に応じたが、診断結果は100点満点中の52点。松岡は現在51歳だが、同年齢の男性ではいい方の結果だと説明を受けるも、「喜べない」と不満顔を見せ、「ショックです」と肩を落とした。 イベントには女優の広瀬アリス、川崎フロンターレの中村憲剛、松本山雅FCの橋内優也、FC琉球の富所悠も登壇。38歳の中村も血管年齢診断を受けたが、こちらは34点。51歳の松岡より低い数値にやはり落胆の表情で、「修造さんに負けたのがショック」とため息。シーズン終了後にパーティなどに呼ばれるケースが多いといい、不摂生が原因と自己分析した。 健康を維持するための「健活」が話題に挙がると、広瀬は「体をよく動かしています。ジムに通っていたり筋トレしたり。忙しい時こそ運動してリフレッシュすることが多いです」と自身の工夫を紹介。松岡の方は「応援すること」が自身の「健活」だといい、「応援することが生きがい。引退してからは応援しかない。自分のことより人のこと。だからこそ一生懸命になれる」と持論を展開。 「声だけでなく僕は動きも入りますから、サッカーの応援をしている人も同じ。すごく体力を使うでしょうし、それも『健活』に入ると思います」とにっこり。「最近一番声を出したこと」を問われると、「それは女子フィギュア(スケート)でしょうね」とさらに笑顔。「紀平(梨花)さんが世界一になった。素晴らしいこと」とフィギュアスケートのグランプリファイナルで、浅田真央以来日本勢13年ぶりに、シニア1年目Vの偉業を達成した紀平の健闘を称えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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