-
スポーツ 2018年12月18日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ハーリー・レイス」NWA王座の権威を守った“キング・オブ・キングス”
今ではローカルタイトルに成り下がった感のあるNWA世界ヘビー級王座。だが、少なくとも80年代までは紛れもない世界最高峰のベルトであり、同王者は誰もが一目置く存在としてプロレス界に君臨していた。 そんな中でも“キング・オブ・キングス”と称されるのが、ハーリー・レイスである。※ ※ ※ 第二次世界大戦後の1948年、プロレス界復興のためアメリカの有力プロモーターたちが中心となってNWA(ナショナル・レスリング・アライアンス=全米レスリング同盟)が創設された。その加盟団体はカナダ、メキシコ、日本にまで広がり、コミッショナーにより認定されたNWA世界ヘビー級王者は“全世界プロレスラー3000人の頂点”とも称された。 なお、記録上の初代王者は1905年に戴冠したフランク・ゴッチとなっているが、これは同王座に権威付けするための処置で、実質的には戦前から活躍したオービル・ブラウンが初代である。それ以前の王者はいずれも当時の有名選手を並べただけだった。 そんなNWA王者の中でも歴代ナンバーワンは誰かとなれば、真っ先にハーリー・レイスの名前が挙がるのではないか。「長期政権を築いたということでは、ルー・テーズやリック・フレアーも同等でしょうが、テーズに関してはその全盛時を知るファンは極少数でしょうし、往年の映像もほとんど残っていない。また、フレアーはそもそもレイスの作り上げたスタイルを踏襲した面が見られますからね」(プロレスライター) この頃のNWA王者は、アメリカ国内はもちろんのこと、世界中の提携団体を渡り歩き、連日の防衛戦をこなしていた。唯一の王者だけに簡単には欠場できず、そんなハードスケジュールを消化することが最大の仕事でもあった。 対戦相手はいずれも一世一代の晴れ舞台とあって目いっぱいに仕上げてくるのが常であり、これと真っ向からぶつかっていたのでは体がいくつあっても持つわけがない。なので、それなりの戦い方が求められた。「ダーティチャンプの元祖としては、40年代に全米で人気を誇ったバディ・ロジャースが有名で、こちらはわざと反則負けを食らうことも多かったようです。しかし、反則防衛ばかりではNWAの権威が落ちるので、レイスは相手が凶悪ファイターならラフ、技巧派ならテクニックで付き合って、その上で適度に挑戦者をいなしつつ、のらりくらりと防衛を重ねていった」(同) もともと喧嘩が強くレスリング技術も高かったというが、特段そうしたアピールをすることはなく、NWA王者としての“仕事”をまっとうしている。★ライバルを退け長期政権を築く 日本においても挑戦者の顔ぶれは、ジャイアント馬場をはじめジャンボ鶴田、タイガー戸口、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ディック・マードック、ミル・マスカラスと多岐にわたり、そのいずれとも好勝負を繰り広げている。「中でもマスカラスやマードックは、このレイスとのNWA戦こそが日本でのベストバウトだったとの声もあるぐらいです」(同) 対戦相手に花を持たせるのと同時にNWA王座の権威を守り、なおかつ自分の体を壊すことなくスケジュールをこなしていく。試合運びの巧さとタフネスを備えていたからこそ、そんなベクトルの異なるミッションを同時に遂行し、長期政権を築くことができたのだ。 レイスは技ひとつをとってみても、大会場で見栄えのするものを選んだ。しっかり間合いを取ってヒザを高く上げてから打ち落とすニードロップ、滞空時間の長いブレーンバスター、そしてフィニッシュのダイビング・ヘッドバット。やられ技もスケールが大きく、コーナーポスト最上段から高々とデッドリー・ドライブで投げられてみせた。「そんなレイスを馬場は高く評価していて、NWA王座から陥落していた’82年には、自身のPWF王座や鶴田のUN王座を明け渡しているし、それ以前にもブッチャーとの抗争アングルを組んだりしています」(スポーツ紙記者) ’75年に開催されたオープン選手権では、ブッチャーの椅子攻撃により脱臼させられたレイス。両者は翌年のチャンピオン・カーニバルで会場外まで飛び出す大乱闘を繰り広げ、決着戦もノーコンテストに終わっている。 しかし、’77年にレイスがNWA王座に復帰したことから、ブッチャーとの抗争は自然消滅。このときレイスに敗れた王者がテリー・ファンクで、こちらがブッチャーとのライバル関係を引き継ぐことになった。ハーリー・レイス***************************************PROFILE●1943年4月11日生まれ。アメリカ合衆国ミズーリ州出身。身長185㎝、体重122㎏。得意技/ダイビング・ヘッドバット、ブレーンバスター、パイルドライバー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
-
芸能 2018年12月18日 21時45分
傷だらけのローラ 褐色乳インスタ盛りで“本場Hビデオ”逆輸入も…
ローラ(28)をテレビで観るのはCMだけ、と感じている人も多いことと思う。本人も焦りがあるのだろう、ローラのインスタグラムが物議を醸している。あまりにふくよかなバストが「豊胸すぎる」というのだ。その陰には、ローラの“ハリウッド女優”を目指す、悲しいコンプレックスがあるのだという。 「問題になっているのは11月27日付のインスタ画像。ディーン・フジオカと並んで撮った写真なのですが、胸元が大きく開いた乳首スレスレのドレスから見せるバストが、異常に巨大化しているんです。その深い谷間見せに、『胸が目立ちすぎ』のコメントもあり、推定95センチ級のバストに、『水増しではないか』と、ネット民らが騒然としています」(芸能ライター) ローラは、絶品スタイルのタレントとして有名。公称T165、B82・W58・H86と圧巻の3サイズだが、その一方で、水増し説も噂され、実際はB86のDカップというのが相場という。 「豊胸は今、女性の間でプチ二重とともに人気があり、ヒアルロン酸の注入などすれば、1日で手術完了。当然、しぼむのですが、“盛り返せば”いい。脇に注射跡がつくだけなので、それもすぐ消える。巨乳に憧れる人は“お試し”で、簡単にできます」(医学ライター) それにしても、なぜローラに豊胸疑惑が出るのか。「本人が公言しているように、ハリウッド女優への憧れからでしょう。ローラの身長ならば、米国に行けば90センチ超えのGカップ巨乳は当たり前。ローラのルーツは南アジア系で、元来、欧米風の女性とは体形が違う。やはり、典型的な“白人コンプレックス”でしょう」(前出・芸能ライター) ローラには高校時代の写真なども多数流出しているが、今とは似ても似つかない容姿だ。「ローラがハリウッド女優に苦戦しているのは、アジア系独特の顔の大きさと、肌が褐色なところです。これは致命的なことで、ハリウッドは“白人優位社会”、いくら外見を作っても、正統派女優にはなれないのです」(映画評論家) 昨年、ハリウッドに進出するも、ポルノの依頼しかなかったのか、一時撤退している。「また、向こうに行く準備をしているようで、最近は筋トレなど、ボディーのサイズアップの肉体改造に挑んでいます。今回の豊胸疑惑の画像こそ決意の表れ。“本番ポルノ”も辞さない構えで、のし上がって行くつもりのようですよ」(同) ポルノでは“中出し”も当たり前だけに、体当たりで頑張ってほしいものだ。もし、本場ポルノの逆輸入となれば、それはそれで「傷だらけのローラ」を地で行ってしまうことになのだが…。
-
芸能 2018年12月18日 21時40分
8.6秒バズーカー、ある地域ではまだ「わーっとなる」 3年ぶりに『しゃべくり』出演
12月17日放送のスペシャル番組『深イイ×しゃべくり』(日本テレビ系)に、8.6秒バズーカーが3年ぶりに出演した。 番組では、過去にビートたけしをいじり、「帰れ」と言われたエピソードや、全盛期に不眠や多忙ぶりをアピールする様子などが放送された。だが、3年ぶりに登場した8.6秒バズーカーの田中シングルは「昔は寝れてないみたいな話しかしていないけど、今は(仕事がないことが)不安で全然寝れていない」と自虐ネタを話し、笑いを誘っていた。 現在は営業仕事がメインだといい、「関東だと、もういいわ感」があるが、東京から離れるほどウケはよくなるようで、はまやねんは「九州はめっちゃいいですね。例のポーズをやるだけでわーっとなる。あれ3年前かな?と思った」というエピソードを披露した。 そして3年の間に、はまやねんは結婚・第一子誕生・離婚を経験しているが、これは相方で中学の同級生だった田中にも言っておらず、変人ぶりが指摘されていた。さらに、新たな秘密として「難波のあたりで焼き鳥屋をやろうとしている」と話し、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「お前離婚した割に人生楽しそうだな」とツッコまれていた。 だが、トークはあまり盛り上がっているとは言えず、ネット上では「こいつら、いまだにフリートーク弱いのって致命的なんじゃね」「まさしく化けの皮が剥がれた感じ」といった否定的な声が目立った。 だが、「ヒットを飛ばした芸人は営業である程度食える」法則に彼らも当てはまっているのは確かかもしれない。 「芸人の営業仕事の単価というのは、一度アップすると基本的には以降は据え置きになりますからね。『M-1グランプリ2009』のチャンピオンであるパンクブーブーが営業仕事を入れすぎて、テレビに出るヒマがなくなったのはよく知られています。さらに、営業はネタの使い回しもできるので、8.6秒バズーカーにとってはオイシイ仕事なのかもしれません」(芸能ライター) 今回の出演ではトーク力の弱さが露呈したため、今後は自虐ネタを含めたエピソードトークを強化して行けば、生き残りの道はあるかもしれない。
-
-
芸能 2018年12月18日 21時30分
12作全公開! 人気女優が脱いだSEX濡れ場映画大賞2018①
乳首&お尻開帳の二階堂ふみ 今年も残りあとわずか。ついでに平成もあと4カ月と少しのせいか、やたら“平成最後の〜”の形容が躍る。本誌恒例の女優濡れ場大賞もご多分に漏れず、“平成最後の〜”となる。去り行く『平成』に愛惜を込めつつ、本誌の独断と偏見で選んでみた。 まずは上半期から。 年明け早々、我々のド肝を抜いたのが、二階堂ふみ(24)だ。『リバーズ・エッジ』(2月公開)で待望久しかった“完脱ぎ”を果たしたからだ。「二階堂といえば、10代の頃からきわどい“艶技”に定評のあった女優です。お尻出しに関しては『この国の空』(’15年)、『蜜のあわれ』(’16年)などで全開済みですが、ホップ・ステップと来て、ついにジャンプの“完脱ぎ”ですからね。“脱ぎにこだわらない彼女の性格なら時間の問題だろう”と業界では以前から囁かれていましたが、いざ現実となると圧倒的でしたね」(アイドル評論家) 確かに、二階堂は凄かった。バブル崩壊後の1990年代とおぼしき時代設定の中、虚無感漂う女子高生役の二階堂が、古ぼけたラブホテルでセックスするシーンはビックリさせられる。 正常位で汗だく奮闘中の男を尻目に、無反応のマグロ状態の二階堂は裸身を惜し気もなくさらす。勃起した乳首も全開だ。やがて「う、うッ〜」とうめいて果てる男を面倒臭そうにどかして、備え付けのテレビのほうに歩き出す。すると、無防備そのものの全裸がドド〜ン。もちろん、これまで披露してきた美尻は健在。ぷりぷりとボリューム感あふれる“絶品尻”である。「お尻と連動して、真正面からカメラがしっかり捉えた美乳も予想以上に大きくて形もエロいのです。乳房、乳輪、乳首のバランスが素晴らしい。もはや国宝級の乳房ですよ」(芸能記者) 二階堂の完脱ぎ露出はこれだけで終わらない。後半は野外セックスシーンに挑み、「あっぱれ!」としか言いようがない。 河原の草むらで、男にジーンズを脱がされ、シャツをまくり上げられる堂々の“アオカン”シーンである。そして、あの絶品乳が再び拝めるという寸法だ。例によって、二階堂はクールに挿入を受け止めるマグロ状態ではあるが…。「欲をいえば、もっと悶えて、喘いで、感じまくって、とリクエストしたかったのですが、これだけ脱いでくれればOKです。近い将来の全裸濡れ場の時は、思いっ切り敏感な反応をして貰いましょう(笑)」(同) 長澤まさみ(31)は『嘘を愛する女』(1月公開)での、高橋一生とのSEX前後のシーンで、弱点の耳を舌で攻められ「ああ〜ん。そこはダメなの」と甘い声を出して感じていたが、自慢の“Fカップまさみ乳”はシーツが邪魔し、露出度が低かったのが口惜しい。「それでも、長澤ファンとしては、現実の彼女も耳が性感帯なのか、と妄想を逞しくさせるに十分でしたね(笑)」(映画評論家・秋本鉄次氏) 清純派から悪女までこなす夏帆(27)が集団レイプAⅤにおののくのが『友罪』(5月公開)だった。 AV女優の過去がある女性の役で、そのシーンが画面に映し出される。セーラー服の夏帆が複数の男性に犯される“レイプ”で、AVの割には露出度控え目なのが少々難ではあった。隠れ巨乳の彼女には、もうひと頑張りして欲しい。まんぷく夫婦SEXサクラ 隠れ巨乳つながりでは、松岡茉優(23)がいる。ジャニーズ『Hey!Say!JUMP』有岡大貴との熱愛が報じられたばかり。隠れ巨乳の風評を実証するかのような“JK風俗嬢”を演じているのが、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞(パルムドール)に輝き、映画も大ヒットした『万引き家族』(6月公開)だ。 残念ながら風俗嬢シーンは着衣のみなのだが、家族で海水浴を楽しむシーンで松岡はビキニ姿となり、隠れ巨乳の輪郭がバッチリ拝める。花柄模様の水着からこぼれ落ちそうなボリューム感たっぷりの乳房に思わず目が釘付け。 また、同映画ではNHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』ヒロインの安藤サクラ(32)とリリー・フランキーが演じた“夫婦間SEX”が生活感に溢れていた。これまでの『白河夜船』(’15年)などの“脱ぎ実績”からすれば控え目だが、それでも布団の上に横たわるサクラの裸身はワイセツ感漂う。むっちりと脂の乗った巨尻も実に圧巻だった。 人気アイドルグループの『NGT48』を卒業した北原里英(27)は、狂気の男たちに監禁される『サニー/32』(2月公開)で熱演した。人里離れた雪深い廃屋に拉致され、縛られ、いたぶられ、マニア好みの服を着せられ凌辱に耐える。「何しろ、監禁する中年男2人はリリー・フランキーとピエール瀧でひと癖もふた癖もある俳優ですからね。強烈ですよ(笑)。露出度は低いですが、アイドルらしからぬチャレンジ精神は大いに結構でした」(前出・アイドル評論家) 破壊力満点の“二階堂砲”に対抗するためには“完脱ぎには完脱ぎを!”しかない。こちらも完脱ぎの常連、寺島しのぶ(45)にご登場願おう。 5月公開の『蚤とり侍』では、男娼まがいの“蚤とり稼業”に落とされた侍(阿部寛)を“買う”人妻を演じている。前戯からネットリと攻められ、のけぞり、のたうつ寺島。仰向けになった彼女をカメラが捉えると、一糸まとわぬ熟乳がご開帳。「寺島は『ヴァイブレータ』(’03年)、『愛の流刑地』(’07年)でバリバリ脱いでいますから、鮮度という点ではやや難ありでしょうが、熟女ヌード好きにはこれほど有り難い存在はいません」(映画制作会社幹部)(明日に続く)
-
社会 2018年12月18日 21時20分
ビルやランボルギーニから紙幣ばらまき 香港の“ねずみ小僧”の正体に怒りの声集まる
香港の貧困地区で「香港の秋葉原」と呼ばれる電気街・深水歩(シャムスイポー※歩は土へんに歩)に15日、ランボルギーニに乗った黒パーカー姿の男が現れた。男は車から降りると、手を広げて「持てる者から金を奪い持たざる者を救済する」などと叫び、通行人の関心を引きつけた。すると、ビルの窓から大量の100香港ドル(約1500円)紙幣が降ってきた。 現場は騒然となり、のちに警察が出動、紙幣の一部を没収した。この段階では、庶民の味方として好意的に受け入れられていた。日本でも話題となり、「松ケンの『銭ゲバ』を思い出した」「まるで『ねずみ小僧』みたい!」「もしかしたらお金のない人にとっての救世主なのかもね」などと、男を悪く言う人はいなかった。 しかし翌日の男の行いで人々の目は真逆に変わる。16日、男はランボルギーニに乗って再び深水歩で500香港ドル(約7500円)紙幣を通行人にばらまいた。警察は公共の場で無秩序な行為をはたらいたとして男を逮捕した。男はずっとスマホを使って、Facebookでその光景をライブ配信していたという。男の正体は香港の24歳のインフルエンサー、コウ・ショウケツ容疑者だと分かった。 男はFacebookで「幣少爺(コイン坊や)」と名乗っていた。仮想通貨「Wong Ching kit」に30万香港ドルを投資し、数千万の香港ドルを儲け、大富豪になったと自称しているという。男はランボルギーニに大量の札束を詰め込んだ写真をFacebookに投稿していた。また、自身のSNSで「豊かな人たちから金を奪い、貧しい人たちを救う」と書き込み、紙幣ばらまきの予告もしていたという。 今回の紙幣ばらまきは、仮想通貨「Filecoin(ファイルコイン)」の宣伝目的ではないかと推測されている。宣伝目的での紙幣ばらまきだと発覚した後、男の評価は一転。「なんだ、ただの宣伝目的か」と香港はもちろん、日本でも一気にそっぽを向かれる結果となった。 現代版「ねずみ小僧」かと思いきや、目的が仮想通貨の宣伝だったとなると、なんともあざとい行為である。文/浅利 水奈
-
-
スポーツ 2018年12月18日 21時15分
真壁刀義が矢野通と本格再合体?田口とのトリオで出陣!1.4ドームは第0試合から必見!
新日本プロレスは『大プロレス祭り2019』(来年1月3日、新木場スタジオコースト)の全対戦カードと『レッスルキングダム13』(同4日、東京ドーム)のNEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチ(第0試合)出場チームを発表した。1.4ドーム大会の本戦から漏れた選手が2日間にわたって出場する。 1.3『大プロレス祭り2019』では、永田裕志プロデュースの団体を超えた若手選手育成ブランド『LION'S GATE』のスペシャルマッチ3試合をラインナップ。獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクのジュニアヘビー級レジェンドタッグに、ヤングライオンの成田蓮&上村優也が挑戦する。永田裕志&中西学は本間朋晃&トーア・ヘナーレと対戦。天山広吉&小島聡は、『ワールドタッグリーグ2018』でも対戦した吉田綾斗(K-DOJO)&海野翔太と再戦する。吉田は『LION'S GATE』から新日本のシリーズ参戦を勝ち取った。海野とはライバル関係を築いている。テンコジを焦らせるような試合を期待したい。 1.4東京ドーム大会の『NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチ』は5チームの出場が決定。通常の6人タッグを行い、敗れたチームが次のチームに入れ替わっていくルール。最後に勝ち残ったチームが、1.5後楽園ホール大会で、バレットクラブのタマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二のNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦する。 気になる出場チームは、新日本本隊&CHAOS越境軍の真壁刀義&矢野通&田口隆祐、新日本本隊のマイケル・エルガン&ジェフ・コブ&デビッド・フィンレー、CHAOSの後藤洋央紀&バレッタ&チャッキーT、バレットクラブELITEのハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&マーティー・スカル、そして鈴木軍からは鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.がそれぞれエントリーした。出場順は当日明らかになるという。 鈴木軍は最強トリオを送り出した。中でも第0試合に“降格”させられたみのるの怒りは想像を絶することだろう。NEVER無差別級6人タッグ王座の歴史は3年と短いものの、現チャンピオンチームは16代目。移り変わりが激しいタイトルとして知られている。しかし、鈴木軍がこの“宝物”を手に入れたことは一度もない。ベルトコレクターの観点から見ても欲しいタイトルではないだろうか。 しかし、変則ルールの試合には波乱が付きもの。真壁&矢野&田口の超党派トリオには大いに期待したい。このトリオ、全てにおいて無差別級なのがポイント。真壁と矢野は先日の後楽園大会で、9年8ヶ月ぶりに同じコーナーに立ったが、かつて矢野に裏切られている真壁は「オメーと何年のわだかまりがあると思ってんだ、コノ野郎!」と不信感を募らせていた。 ただ、かつてはテンコジを超える日本人最強かつ最凶なヒールタッグとして、IWGPタッグ王座戦線をにぎわせた。そこにタグチジャパンの監督として、名(迷)采配を振るってきた田口が潤滑油として機能し、この試合を制したら、正パートナーである本間が完全に復調するまでの間、矢野とタッグを再結成する可能性もある。今後の本隊とCHAOSの行方を占うトリオになる可能性もある。 不気味なニオイがするのは、後藤&バレッタ&チャッキーのCHAOSトリオ。バレッタとチャッキーは「ベストフレンズ」というタッグチームを結成しているが、『ワールドタッグリーグ2018』の公式戦の節々で、チャッキーが“あの男”を彷彿とさせる暴走ファイトを展開。チャッキーはバレッタの「お前、大丈夫か?」の問いに「俺は大丈夫だ」と言い張っているが、明らかにおかしいのは誰が見ても揺るがない事実。もしこの試合に勝てば“あの男”が引っ張っているユニットのトリオと対決することになり、ひとつの結論が出るかもしれない。 毎年、1.5後楽園大会では、その年の新たなテーマを求めた選手が何かしらアクションをすることが多い。カードは当日発表ではあるが、早い段階でチケットは完売しているのだ。 1.4ドーム大会の本編出場を逃した男たちにとって、1.3の『大プロレス祭り』と、1.4ドームの第0試合は、1.5後楽園大会以降の闘いに向けてアピールできる数少ない機会。今回はお祭り色が強い『ニュージャパンランボー』からタイトルへの挑戦権争奪戦となり、2019年の新日本プロレスを占う上で、注目すべきマッチメイクになった。1.4ドームは第0試合からが始まり。早めに並ぶことをオススメしたい。取材・文・写真 / どら増田
-
芸能 2018年12月18日 21時15分
芸能界復帰を切望しても“孤立無援”だった坂口杏里
元タレントの坂口杏里が今月4日、都内で「坂口杏里の芸能界復帰までの道のり」と銘打ったイベントを開催した。 各メディアによると、集まった50人ほどのファンを前に、「まずは活動のためによい事務所を探したい。キラキラとしていた、地上波のテレビに出ていたときのように活躍したい」と意気込み。 「LOVE2000」、「部屋とYシャツと私」、「大声ダイヤモンド」などを熱唱。最後に歌った「栄光の架橋」では、涙も見せていたという。 「なんとイベントは5時間以上にわたってダラダラと開催され、途中で帰ってしまったメディアもいたようです。ゲストとして来たのは暴行事件でテレビから干されている楽しんご。会場にいた50人のファンも自分の友達が多かったようで集客力のなさを露呈してしまいました」(ワイドショー関係者) 芸能界復帰には並々ならぬ思い入れがあるようで、最近はSNSで今夏から15キロダイエットしたことや、「夜の仕事」を近々辞めることを宣言していた。 とはいえ、坂口の復帰へ向けては“茨の道”だというのだ。 「AVに転向して、ホストにハマった揚げ句、ホストを恐喝して逮捕されるなど転落人生まっしぐら。もはや、どこの後ろ盾もなく孤立無援の状態。AVも思ったほどセールスが伸びなかったので、もうお呼びはかからないでしょう」(芸能プロ関係者) 果たして、この状況で坂口を“拾う神”は現れるのだろうか。
-
芸能 2018年12月18日 21時00分
戸田恵梨香、朝ドラヒロインゲットの裏側 事務所とNHKがシビアなやりとり?
来年9月30日スタートのNHK連続テレビ小説「スカーレット」のヒロインに女優の戸田恵梨香が決まった。 戸田といえば、主演ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」(TBS系)の最終回が14日に放送され、平均視聴率 は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。放送回の中で最高視聴率を記録して終えただけに、その勢いを「スカーレット」にうまくつなげそうだ。 ヒロイン決定後に会見に臨んだ戸田が語ったところによると、出演依頼を聞いたのは8月ごろ。オファーを受けた時期を振り返り、「その頃に断捨離をすることにしました」と発言した。すると、その直後、複数のメディアに、昨年10月に交際が発覚していたモデルで俳優の成田凌との破局が報じられた。 「8月には成田と海外でバカンスを楽しんでいたので、破局の兆候はなかった。破局時期について複数のメディアは『10月ごろ』と報じている。つまり、成田と別れて身辺整理をしたうえで朝ドラのオファーを受けたようだ」(芸能記者) 戸田は女優としての高いプロ意識と、それ相応の覚悟をもって朝ドラに臨むようだが、ヒロイン決定までは所属事務所とNHKのシビアなやりとりがあったようだ。 「オーディションではなくキャスティングでヒロインが決まったので、ある程度、NHKの条件を呑むのは当然のことです。NHKが最も気にしていたのはやはり成田との関係。ここ最近、朝ドラヒロインはドラマの放送中にスキャンダルがまったくありませんでした。もし、成田と付き合っていた場合、デート現場などのスキャンダルが出る可能性もあり、NHKとしてはそれを避けたかったのです。そこで事務所は戸田を説得。戸田は別れを決意したようです」(芸能プロ関係者) とはいえ、不本意な破局だったかもしれないだけに、朝ドラ終了後に復縁しても問題なさそうだ。
-
芸能 2018年12月18日 21時00分
綾瀬はるか “大河縛り”の前に「乳首ピンコ勃ち」サービス
「2018年“最も美しい顔”」に綾瀬はるか(33)選出され反響を呼んでいる。女性向け美容雑誌『VOCE』(講談社)が公式インスタグラムで受賞を伝えたのは、12日。綾瀬は都内ホテルで黒いセクシーなドレスを身にまとい出席した。黒のセクシードレスにしてもそうだが、綾瀬は最近“乳首ピンコ勃ち&ノーブラドレス”というエロ露出暴走を2連発し、波紋を広げている。 「綾瀬は11月27日、ANAの新型旅客機発表イベントに出席。ベッドのようにもなるエコノミークラスの新シートを説明する際、まるで自宅のベッドに寝るような雰囲気で、セクシーな白のノースリーブに、青のスカートという姿で寝そべったのです。その時、肩と脇の隙間から白いブラが見えたから興奮ものでした。綾瀬はこの日、寝ることが分かっていて、わざとノースリーブ姿で来たわけですから、確信犯的サービスでしょう」(芸能記者) 実は、それだけではなかった。Fカップ巨乳の先端には“ポッチ”が浮き上がっていたというのだ。 「報道陣や現場スタッフはみな、“ブラチラ”に意識が行っていましたが、よく見ると、メロンのように盛り上がった両乳房の先端に乳首のようなものが“ピンコ勃ち”していたから、それに気付いた一部の人たちはフル勃起状態でした。“多くの報道陣に囲まれて撮られたことで、本気で感じて乳首が勃起したのかもしれませんね」(同) さらに12月5日にはコカ・コーラのPRイベントでやらかした。腰の部分に大きなリボンがある赤いドレスで登場したのだが、なんと、背中が腰までパックリ全開になっていたのだ。 「写真撮影の際、綾瀬はわざと背中を報道陣に見せるように立ってくれましたから、素晴らしいエロサービス精神ですよ。しかも、あそこまで背中が全開になっていたのにブラジャーが全く見えなかったから、ノーブラだった可能性が極めて高い。それどころか、腰部分からパンティーが見えそうなくらいの露出度ですから、意図的な暴走としか思えませんよ」(ワイドショースタッフ) この“エロ暴走2連発”の原因ははっきりしている。綾瀬は来年、NHK大河『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で中村勘九郎演じる主人公、日本初の五輪選手・金栗四三の妻という重要役を務める。つまり、年明けから1年間は“大河縛り”となるのだ。 「まず、多忙な撮影&PR活動などのスケジュールで私生活がほとんどなくなります。また、綾瀬は重要役であることから、放送終了までの男性スキャンダルは絶対NGである“大河縛り”の対象になるのです。それだけに、すでに欲求不満は爆発寸前で、そういったムラムラが今回のエロサービス2連発につながっているとみていいのではないでしょうか」(NHK関係者) 綾瀬は今年も大活躍の1年だった。7月期の主演連ドラ『義母と娘のブルース』が平均視聴率14・2%、最終回は19・2%を記録し、“数字を獲れる女優”として名を上げた。 「しかし、残念ながら内心目指していた実現すれば3回目となっていたNHK紅白歌合戦の紅組司会は、初起用の広瀬すずに奪われてしまったのです。やる気満々だっただけに、かなり悔しがっています。そういったイライラも今回のエロ暴走につながっているのでしょうね」(同) 綾瀬といえば最近、元カレの松坂桃李や佐藤健との復縁疑惑も出ていた。 「綾瀬ももう33歳で、1日も早く、誰かと結婚したいのです。実際、破局したとされた松坂と極秘密会していたり、『義母と〜』で久々共演した佐藤とも親密さを戻したと言われています。それだけに、1年間の“大河禁欲生活”を守れるのか、綾瀬のFカップの行方から目が離せませんね」(芸能プロ幹部) 『2018年“最も美しい顔” 』と共に『最も美しい乳房』も是非!
-
-
芸能 2018年12月18日 18時20分
藤田ニコル、偽サインや関係者限定グッズの転売に苦言 転売サイトに出回ってしまうカラクリは
タレントの藤田ニコルが17日、Twitterを更新し、フリマアプリに自身のグッズが出品されていることについて不快感を示した。 藤田はまず、「なんで関係者限定の展示会での配った物がフリマアプリで売られるのだろう、しかも1万円。悲しくなるし信用できなくなる」とツイートし、フリマアプリで自分のグッズが売られているのを見つけたことを報告。さらに続けて、「ついでに自分の名前検索してみてみた」ところ、「ファンを辞めたであろう私のグッズなどみてて少ししゅんとしたからそっとサイト見るのやめた」と悲しそうに綴っていた。藤田によると、「誰かが書いた」偽のサインもあったそうで、「私のサイン基本宛名入りじゃないと書いてないので、みんな注意してね」と再度ツイートし呼びかけている。 これを受け、ネット上では「にこるんのサイン売る人ひどい」「誰かが書いたサインは罪」という声が寄せられたが、ファンの中には「偽のサインはよく見かける!」「サインは本人からもらうべき」といった声も。ある程度、ファンの間でも偽物が出回っていることは認知されているようだ。 「サインを含め、偽グッズが売られてしまうことは以前から問題になっていました。元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤さんも、以前Twitterで偽サインが出回っていることを明かし、憤慨していましたね。また、渡辺直美さんは、私物のCDがオークションに出品されていたことを知って困惑していました。他にも、ジャニーズの偽サインはかなり多く出回っているようで、ファン同士で呼びかけをしています」(芸能関係者) だが、今回の藤田のパターンのように、関係者のみに送られているものは簡単に出回ってしまう可能性が高い。 「メディア関係者に渡される取材の際の資料や販売促進のためのツールは、関係者なら手に入れることができるものなので、売ってお金にしている人は結構いるという話はよく聞きます。しかし、事務所側も渡さないわけにはいかないので、案外、売られてしまうことを覚悟して渡しているという面もあるかもしれません」(前出・同) ファンは購入の際に注意が必要だ。記事内の引用ツイートについて藤田ニコルの公式Twitterよりhttps://twitter.com/0220nicole
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第118回>
2013年01月18日 15時30分
-
芸能
名優・渡辺えりの“不倫トラブル”が発覚!!
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
SKE48 小木曽汐莉出演の「いきなり!黄金伝説。」 よっちゃん食品工業が“台本”を強調
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
香里奈 自らスカートめくりドッキリさせる!
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
橋本愛が主演映画「さよならドビュッシー」の感想を「2ちゃんねるに書き込んで!」
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
剛力彩芽「勇気や元気が届けられるように頑張ります!」
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
鈴木奈々のツッコミに、スギちゃんが泣き言
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
AKB48 河西の手ブラ写真 講談社が謝罪 警視庁聴取報道も
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
バイきんぐがグランプリ受賞者を祝福
2013年01月18日 11時45分
-
芸能
キングコング梶原がインフルでダウン
2013年01月18日 11時45分
-
社会
41歳のオッサンが19歳自称し8人の少女にわいせつ行為
2013年01月18日 11時45分
-
スポーツ
宿命のライバルの因縁 松井秀喜「引退」を決断させたイチローのヤンキース残留(1)
2013年01月18日 11時00分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 面従腹背の日本銀行
2013年01月18日 11時00分
-
トレンド
新年会後の自宅飲みで余った乾き物を使った簡単料理
2013年01月17日 17時59分
-
社会
尼崎事件実母の後追いを恐れ始めた 角田美代子の養子優太郎の情緒不安定
2013年01月17日 16時00分
-
芸能
アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの稼農楓が脱退を発表!!
2013年01月17日 15時30分
-
スポーツ
今場所もダメダメ! 3年ぶり4大関総崩れの失態
2013年01月17日 15時30分
-
社会
争奪戦が始まる休眠預金8000億円
2013年01月17日 15時00分
-
芸能
ドラマ出演ほとんどなしの速水もこみち 日テレ・大久保社長が大切にする理由
2013年01月17日 14時00分