同サイトに運営スタッフは「本人の、将来に対する考えや意向を、所属事務所としまして理解し承諾させて頂きました」とコメント。稼農は自身のブログで「20歳になってみて、私自身の未熟さや甘えていた部分を変えたい。あらためて、将来についてゼロからスタートしたい。そういう思いを、スタッフの皆さんや、家族と相談した結果、このたび、私稼農楓は、本日1月16日を持ちまして、SUPER☆GiRLSを脱退させて頂くことなりました」とファンにメッセージを送ったが、昨年、発覚した“不祥事”が原因で脱退が決まっていたようだ。
「昨年11月に『週刊文春』(文芸春秋)で稼農の元彼が、スパガがおととしのレコ大で新人賞を受賞した翌日のおおみそかに妊娠が発覚し、その後、中絶していたことを暴露。恋愛禁止が絶対的ルールのアイドルグループだけに、スキャンダルが発覚した直後に脱退が決定。時期について話し合われていたようだ」(音楽関係者)
稼農は年末から体調不良を訴え、今月初めに行われたイベントも欠席。しかし、今月発売された月刊誌では目元が伏せられ、名前はイニシャルだったが、稼農と思われるアイドルグループメンバーの“ベッド写真”が流出してしまったため、脱退の発表時期が注目されていたが、武道館公演の決定後というなんともタイミングの悪い時期の発表となってしまった。
「不可能を稼農(可能)にする無敵アイドル!」とのキャッチコピーと明るい笑顔で人気上位のメンバーだっただけに、いろんな意味でファンの落胆は大きかったに違いない。