明治35年(1902年)から愛される胃腸薬で、独特の匂いとラッパのマークでおなじみの大幸薬品の「正露丸」。食あたり、水あたりのほか、極度の緊張やストレスからくる神経性の下痢や腹痛にも効果がある。匂いのない「セイロガン糖衣A」は、オシャレなパッケージに入ったものもあり、持ち運びに便利。
この日は、おなかの応援サポーターとして、スギちゃんがおみくじを引き、巫女姿で登場した鈴木が、皆のおなかの無事を祈願した。スギちゃんは、冷え対策の腹巻を披露し、19日と20日に開催される大学入試センター試験へ向け、受験生に、「正露丸を持ってセンター試験会場へ行ってほしい。何があるかわかりませんから」とメッセージ。
また、年頭ということで、2人から今年の抱負が紹介された。鈴木は、「大好きな彼と結婚したい!」と結婚を目標に掲げた。スギちゃんは、鈴木に便乗し、「鈴木奈々さんと合同結婚式を挙げたい」と口にするも、「当分ないですよね」と、鈴木の結婚には期待していない様子。それを聞いた鈴木は、「ありますよ! 来てくださいよ!」と、結婚への意気込みを、大声でスギちゃんへぶつけた。ついでに、「(スギちゃんとの合同結婚式は)やりたくないですけど」とポロリ。
抱負の後は、スギちゃんの新ネタに話題が移った。スギちゃんは、「思いつかない」と告白。それを聞いた鈴木が今後は勢いづき、「お笑い芸人ですよね?」「それじゃ、終わりですよね?」「さよなら、さよなら!」などと反撃を開始。スギちゃんは、「お前ねえ、ネタだけで勝負するのは大変なんだよ」とこぼすも、鈴木は、「(ネタの)他に何ができるんですか?」と追い打ち。スギちゃんは、「ゆるキャラ的な、マスコット的な、しゃべらなくてもいるだけでいいなって」存在になりたいとポロリ。満面の笑みを浮かべた鈴木は、「(スギちゃんは)終わりますよ! 2月くらいに!」と予言(?)した。(竹内みちまろ)