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芸能 2018年12月22日 18時00分
吉田羊事務所だけじゃない 揉めるとヤバイ? 芸能界を生き抜く“凄腕”女社長たち
人気女優の吉田羊に独立騒動が浮上し、メディアが大々的に報じている。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、事務所社長兼マネジャーのY氏と吉田は長年パートナー関係にあったが、プライベートにまで干渉してくるY氏にプッツンした吉田は昨年、決別宣言。年明けにも独立するというのだ。吉田本人がInstagramで否定したことで事態は収束したが、真相は…。 「女性が社長の方が女性タレントに寄り添えるが、一度揉めたら関係を修復するのは大変。今回の吉田と社長はその典型的なケースだった。Y氏は優秀な人なので、今後はほかの芸能プロからヘッドハンティングがあるかもしれない」(映画業界関係者) 芸能界の女性社長で有名なのが、桐谷美玲らが所属する「スウィートパワー」の社長。「いい人材がいる」と聞けば自ら現場に飛んで交渉。契約後はそのらつ腕で何人も売れっ子に育て上げたことで知られているが、揉めるとさあ大変。 「売り出し中だったのに、突如表舞台から消えたタレントが何人かいる。そして、一番最近では山本耕史と結婚後、芸能界を引退してしまった堀北真希さんが揉めに揉めた。現在は、三浦翔平と結婚した桐谷美玲が揉めているので、事務所から去る日も近いのでは」(芸能記者) 現在、「ラスボス」としてネット世代の若者からも人気の演歌歌手・小林幸子だが、かつて事務所の女社長との“お家騒動”が芸能マスコミをにぎわせた。 「小林は2011年に医療関係の会社社長と結婚。そのことがきっかけで、長年のパートナーだった女社長との関係が悪化。結局、自分の個人事務所なので社長を解雇した。社長が小林に入れ揚げ過ぎていたので、バチバチの関係になり修復できなかった」(レコード会社関係者) せめて社長とタレントの間を取り持つ良き“仲裁役”がいれば、関係修復もうまく行きそうだが…。
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社会 2018年12月22日 18時00分
まだ続編あり? アメリカ&カナダVS中国の熾烈なスパイ大作戦
米政府は12月20日、中国政府の関与の下、米国の政府機関や民間企業にサイバー攻撃を仕掛けて情報を盗んだスパイ容疑で、中国人ハッカー2人を起訴したと発表した。すでに米国は“予備軍”も締め付けている。 「5G」(第5世代)の移動通信システムは、通信速度が現在の「4G」の100倍、容量は1000倍にもなるといわれる。その実用化では中国が米国に先行しそうな形勢にあって、米国のサイバー覇権を経済でも情報面でも揺るがしかねない。「5G」の覇権だけは絶対に握られたくないという米国の確たる意思が、ファーウェイの孟晩舟(モー・バンシュウ)CFOのカナダでの逮捕につながった。 「中国が米国の技術を窃用している『知的財産の侵害』だけなら、しょせんは後追いにすぎないのですが、米国の理工系大学院には中国人留学生が約8万人もいて、博士号を得る者が年に約5000人(日本人は約200人)もいるのです。その大部分は米国で最先端の技術開発に従事したのち帰国し、中国の技術を急速に進化させているわけで、米国は残る得意分野の電子技術でも中国に追い抜かれるのを防ごうとし、特に躍進が著しいファーウェイと中興通訊(ZTE)を目標としているのです。留学生の入国にも制限をかけ始めました」(国際ジャーナリスト) 孟CFOの裁判は2月6日にカナダのバンクーバーで開廷される。カナダのスパイ防止法に照らせば最長30年の懲役刑に処せられるが、中国との外交カードに使いたい場合はアメリカに身柄を引き渡すかもしれない。 「優柔不断で決断力に乏しいカナダのトルドー首相は、司法長官を通じて裁判所が判断するとし、政治介入を避けています。他方、中国はカナダ人3人を中国国内で理由なく拘束し、無言の圧力をカナダ政府にかけていますが、この3人のカナダ人は全員がパンダ・ハガー(親中派)です。一説には“サル芝居”ではないかとする見方もあります」(同) それにしても孟CFOの人物像はナゾに包まれている。8つのパスポート所持もさることながら、逮捕の口実にされたイランへの不法行為は、ファーウェイとは別会社名義で行われており、またHSBC(世界最大のメガバンク)が絡んでいることも判明しているが、全容は不明だ。 バンクーバーにある3つの大豪邸の名義は夫だ。4人の子供たちは香港、中国・深圳、バンクーバー、マサチューセッツ州とバラバラバに住んでおり、バンクーバーに居る子は、前夫との間にできた長男(16歳)らしいが、孟夫妻とは別の住まいを持つ。 「孟CFOは12月11日に巨額の保釈金を積んで保釈されましたが、誰が支払ったかというのもミステリーの1つです。報道によれば5人の“友人”が220万ドルを用意したといわれます。その内訳ですが、1999年にカナダに移住した中国人夫婦、孟CFOに不動産を斡旋した不動産会社(中国人)、97年に仕事で一緒にモスクワへ行ったという元ファーウェイ社員(中国人)、そして隣に住むヨガのインストラクター(女性)だそうです。夫も520万ドルを用意したらしい。夫君は不動産証券を緊急の担保で差し入れたと報じられていますが、他のメディアはその夫も逮捕を恐れ、海外逃亡を企てているようだという情報も流布されています」(米国在住日本人ジャーナリスト) 今後も米加VS中国の駆け引きが、国際政治の舞台裏で熾烈に続く。
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スポーツ 2018年12月22日 17時40分
期待が高まり続ける根尾昂と藤原恭大 「果報は寝て待て」の気持ちも大事では?
「甲子園のスター」という肩書は、やはり人々を惹きつけるのだろう。今年春夏連覇を成し遂げた名門大阪桐蔭から、共にドラフト1位でプロ入りした根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)についてである。 かたや投打の二刀流(その後野手専念表明)、かたや強打の長距離砲として、名門の中でも抜群の存在感を放っていたこの2名。それぞれの球団、そして球界の未来を担う俊英として、日に日にその期待は高まりつつある。 この両名に対し大きな期待がかけられることは、冒頭の経歴を考えると十分に理解できる。ただ、ドラフト後の報道やネット上の声を見ていると、少々期待値が高くなり過ぎではないかという思いもある。 高校野球界ではスターだった根尾と藤原だが、プロ野球界ではまだ足を踏み入れたばかりの“新参者”。体力づくりや木製バットへの対応、守備面の向上など取り組まなければいけない課題はたくさんあるだろう。 名門で心身ともに鍛えられた両名のことだから、きっと今の内からできる範囲で準備は進めているはず。しかし、このまま注目度や期待が高まり続けると、それがマスコミの取材攻勢やファンのサイン攻めといった“喧騒”を生み、結果的に彼らの取り組みを妨げてしまう可能性も否定できない。 そもそも、高校を出たばかりの19歳の若者に、いきなりセンセーショナルな活躍を期待するのも無理な話だ。過去の高卒1位野手を見ても、1年目にいきなり新人王を獲得したのは清原和博(西武/1986年)と立浪和義(中日/1988年)の2名だけ。高卒1位野手が1年目から活躍することが、どれだけ難しいことなのかは火を見るよりも明らかだろう。 山田哲人(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、筒香嘉智(DeNA)といった今をときめく高卒1位野手たちは、1年目は二軍でじっくりと力を溜めこみ、2年目以降に大きな飛躍を果たしている。根尾、藤原の両名に関しても、ルーキーイヤーから過度な期待をかけるよりは、「果報は寝て待て」の気持ちで気長に見守る方が吉と出るのではないだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月22日 17時30分
【DeNA】『ハマの小さな大魔神』山崎康晃「来季は投手陣を引っ張る」
今や侍ジャパンでも、ストッパーを務めるまでになった山崎康晃。今シーズンは4月10日のジャイアンツ戦で4セーブ目をマークし、日本人最速となる通算100セーブを記録。最終的にルーキーイヤーと同じ自己タイの37セーブを挙げ、自身初タイトルとなる最多セーブの栄冠も手にした。この成績に球団も最大限の評価で応え、1億円アップの推定2億5千万円で契約を更改。これはベイスターズのレジェンドストッパー“大魔神”佐々木主浩氏を超え、5年目として球団史上額となり、まさにバラ色のオフを迎えた。 まさしくベイスターズの顔となっている山崎は、オフのイベントに引っ張りダコ。ファンサービスの神対応は有名なだけに、自らを「おしゃべりお化け」と名付けるほど積極的にトークショーに参加している。内容はプライベートにも言及し、オフはシーズンで疲れた身体を休めるべくリラックスして過ごしているとのことだが、他にもドライブや、たまには映画を観ることもあるらしく、「レイトショーでポップコーン、ホットドッグ、チュリトス、そしてコーラで最高の時間を過ごす」と、ファンも思った通りの高カロリー好きな一面を明かすなど、サービス精神溢れるトークを繰り広げている。 もちろん今シーズンの振り返りを問われることが多くなるが、チームとしてはクライマックスシリーズにも進めない状況だったこともあり、プライベートの話とは一転して真面目モードになってしまう。自らも苦しい場面はあり、特にホームゲームでの成績は決して良くなかったこともあり、「悔しい。苦しい状況が続いたシーズンだった」と振り返り、「来年は横浜のユニフォームを着て最後まで戦いたい」と翌シーズンに向けた抱負を口にした。そのためにも、「ドラフトで入団した若い投手とも積極的にコミュニケーションを取る」と、投手陣を引っ張って行く覚悟も芽生えた。 「勝って終われるような組織に」をチームの目標に掲げるなど自覚十分だが、「オフから身体を絞って、作り直す」の発言には、チームメイトの宮崎敏郎にも「ホーーー」と“ホントに出来るのか”的な半信半疑のリアクションを取られてしまう山崎。これも愛されキャラでならではのエピソード。“小さな大魔神”の周りにはいつも笑顔の花が咲く。来季の最後には笑顔の花の中心で、胴上げされていることを願っている。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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レジャー 2018年12月22日 15時58分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月23日)有馬記念(GI)他1鞍
【今週の予想】☆阪神9R 千両賞(芝1600m) 使われる毎にレースぶりが良くなってきたマイネルウィルトス。デビュー戦はハナを切り、直線で仕掛けられると外へ逃げるなど若さを見せ、3走前の未勝利戦はややかかり気味の競馬であったが、初勝利を挙げた前々走は折り合いがしっかり付いて直線長く良い脚を使って1着。前走のこうやまき賞では、ダノンチェイサー、スイープセレリタスといった素質馬を相手に最速の上がりを使って2着と、使われる毎にレースぶりが良くなり力を付けてきた。今回もメンバーは揃ったが、好勝負必至だろう。◎マイネルウィルトス○トスアップ▲カヌメラビーチ△₁ルプリュフォール△₂アーデンフォレスト△₃クオンタムシフト買い目【馬単】6点◎→○▲△₁△₂△₃○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆中山11R 有馬記念(GI)(芝2500m) オジュウチョウサンの参戦もあり、賑わいを見せる今年の有馬記念。そのオジュウチョウサンだが、乗り方次第では面白い存在になりそう。障害では歴史的名馬のオジュウチョウサン。スタミナだけなら出走馬随一といっても過言ではない。早め先頭から後続を離して直線に入れば、あっと言わせる場面があってもおかしくない。が、そうは言っても平地ではまだ条件の身で、今回は有力馬が多数おり印が回らなかった。本命にはレイデオロを推す。今年はドバイの後、遠征の疲れをしっかりと取って復帰したのは9月のオールカマー。そのオールカマーでは、直線抜け出して完全に勝ちパターンだったアルアインを、坂であっという間に差し切った脚は底力があればこそ。次走の天皇賞(秋)では、淀みのない流れの中、直線は抜群の手応えで追い出しを待つ余裕があり、仕掛けられるとグッと加速して抜け出した脚は流石ダービー馬というもの。ジャパンCをパスしてここに照準を合わせてきたため、余力があり万全の状態でグランプリ制覇へ挑む。相手本線はキセキ。秋は天皇賞(秋)3着、JC2着と力を見せた。特にJCは2着に敗れはしたものの、逃げて従来のレコードを大幅に更新するタイムで走破しており、相手が悪かったとしか言いようがない。今回は本命にとも考えたが、やはりここ2戦のハイレベルなレースの疲れがないとは言い切れず対抗まで。一発ならここに来て完成の領域に入ってきたミッキースワロー。以下、ミッキーロケット、モズカッチャン、パフォーマプロミスまで。◎(12)レイデオロ○(14)キセキ▲(10)ミッキースワロー△(11)ミッキーロケット△(3)モズカッチャン△(5)パフォーマプロミス買い目【馬単】6点(12)→(3)(5)(10)(11)(14)(14)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)−(3)(5)(10)(11)(14)【3連単フォーメーション】20点(12)→(10)(11)(14)→(3)(5)(10)(11)(14)(10)(14)→(12)→(3)(5)(10)(11)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2018年12月22日 15時00分
「有馬はドラマで買え」 有馬記念 藤川京子の今日この頃
有馬に絶対は無いのは、分かっているつもりですが、過去10年でジャパンカップ組が馬券から外れた事がないというデータを無視が出来ないのです。今回は、キセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワロー、サウンズオブアース、サトノダイヤモンドです。確かに出走しているメンバーが多いので、当然だと言えばそれまでですが、過去10年の法則が尽く崩れている近年では、逆に外して買ってみたい気もします。 しかし、斤量55kg組も過去10年で9回、1回だけ来なかったのは斤量53kgの馬がいた時だけです。この時の4着馬は斤量55kgでした。今年で言えば、モズカッチャン、ブラストワンピース、スマートレイアーの3頭だけです。こっちの方が絞りやすい気がしてきました。それにオジュウチョウサンという信じられない長距離ランナーが出走します。 もしかしたら、過去10年のデータを全部を叩き壊して来るかもしれません。奇しくも過去10年のデータが尽く崩れている年なので、有り得る気がして来ます。いくら何でも無理だと思うのですが有馬記念です。幾度の奇跡のドラマが繰り広げられてきました。まさかのサトノダイヤモンド復活も頭を過りますが、もっと恐ろしい復活劇だとするとマカヒキ。もう誰も信じられなくなるのが有馬記念でドラマが生まれます。有馬記念です。一年に一回ぐらい夢を見たい。いつものよくあるメンバーワイドBOX 12、14、15、3、8奇跡のドラマメンバーワイドBOX 12、1、6、4、14
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芸能 2018年12月22日 12時20分
桑田佳祐が紅白の実質大トリ担当 平成期の名シーンを振り返る
平成最後となる『第69回NHK紅白歌合戦』において、サザンオールスターズの桑田佳祐が実質的な最終歌唱者を務めることがわかった。桑田は紅組、白組とは関係のない特別枠での出演が決定していたが、さらに大役を任される形となった。特別枠の歌手が最終歌唱者を務めるのは紅白史上初となる。 これを受け、ネット上では「桑田と紅白って不仲説もあったけど、これで完全和解なのかな」「むしろ、この場所で何かやらかして欲しいとも思うわ」といった桑田の活躍に期待する声があがっている。 紅白は大トリにおいてさまざまな伝説を生み出してきた。ここでは平成時代の大トリ歌手を振り返ってみたい。なお、「NHK紅白歌合戦は」紅組と白組の出場歌手が交互にパフォーマンスを披露するため、その年の順番によってどちらかが「トリ」「大トリ」となるが、本稿では同列に扱いたい。 1997(平成9)年の第48回大会では、安室奈美恵さんが「CAN YOU CELEBRATE?」でトリを務めた。10月に結婚し、妊娠もしていた。そして、翌98年5月に長男を出産し、同年の紅白でスピード復帰を果たしている。 2003(平成15)年の第54回大会においては、SMAPが「世界に一つだけの花」を披露した。アイドルグループとしての大トリは初の試みであった。その後、SMAPは5回にわたり大トリとトリを務めるが、2016(平成28)年12月31日をもって解散してしまった。 2014(平成26)年、2015(平成27)年の第65、66回大会では、松田聖子が2年連続で大トリを務め話題となった。披露された曲は14年が「あなたに会いたくて〜Missing You〜」、15年が「赤いスイートピー」である。特に15年は白組のトリが“マッチ”こと近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」であり、80年代の名曲がそろって復活した。 やはり紅白は、日本の音楽文化の歴史をしっかりと現しているのかもしれない。
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芸能 2018年12月22日 12時10分
『チコちゃん』が紅白に登場 ヒットの要因は“スマスマ”プロデューサー
大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK)の企画コーナーに、同局の人気番組『チコちゃんに叱られる!』の出演者が登場することが決定した。 木村祐一が声を担当する5歳のキャラクター・“チコちゃん”の疑問にタレントら回答者が答える同番組。今年4月からレギュラー化されるやいなや、高視聴率を連発し、瞬く間に人気を獲得した。チコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」が『ユーキャン 新語・流行語大賞』にノミネートされたり、再放送でも毎週Twitterのトレンドに入ったりするなど話題となっている。 識者曰く、レギュラー出演しているナインティナイン・岡村隆史との掛け合いもさることながら、良い意味で“NHKらしくない”演出が人気を博しているという。 「プロデューサーは、共同テレビの小松純也氏が務めていることもあり、同局の『ためしてガッテン』に代表される“教養バラエティー”の要素を残しながら、民放のような“家族で楽しめる”雰囲気があるのが特徴です。小松氏はフジテレビで『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『SMAP×SMAP』といったバラエティーで伝説を作ってきたテレビマン。さすがに“うまい見せ方”を知っていますよね」(芸能ライター) しかし、番組の核となるチコちゃんの声を担当する木村祐一は“お笑いファン”には愛されているものの、一部、彼の芸風を苦手とする人もいる。なぜ、視聴者にハマったのだろうか。 「当初は、木村が声を担当していることに気付いていなかった人も多かったようです。そもそも“チコちゃん”というキャラクターが、大人たちに“叱る”という構造が面白いので、木村に嫌悪感を抱く人以外はわざわざ“観ない”という選択肢は選ばないと思います。また、構成作家としても活躍する木村は、スタッフの意図もしっかり理解して動けるので、番組としても扱いやすいし、“毒舌”を交えながら笑いもしっかりと取る。岡村とも親交があるので、声優や俳優が声をするよりも、精度の高い掛け合いが生まれやすいのではないでしょうか」(同上) 2019年も『チコちゃんに叱られる!』旋風は止まりそうにない。
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芸能 2018年12月22日 12時00分
ギャラ・ランク1位も納得鈴木亮平の仰天プロ根性
ごく限られた一部の関係者のみに開示される俳優のギャラ・ランキングが更改された。「まさに、芸能界の成績表と言ってもいい。出演した作品の視聴率や、スタッフの評価で順位が入れ替わるんです」(テレビ関係者) 女優部門のトップは、今や日本一高い出演料をもらうことで知られている米倉涼子。対する男優部門の堂々のトップに名を高めたのが鈴木亮平(35)だ。「2位の役所広司や3位の水谷豊、4位の渡辺謙、5位の堺雅人らを抑え、初のトップに躍り出たんです。ちなみに前回のランキングでは、トップ10圏外。今回、頂点を極めたことで、夢のようなギャラが提示されるんです」(同) 具体的な金額だが…。「民放局の場合ですが、ゴールデン&プライム帯で主演した場合、1本当たりの出演料は最低でも400万円〜。女優部門のトップをひた走る米倉の600万円〜には届きませんが、今後の活躍次第では、一気に抜いてしまうなんてことも起こり得ます」(芸能事情通) それにしてもいま一つ腑に落ちないのが、トップ10にも入っていなかった鈴木が1位を取った理由。’18年度のテレビ出演作は大河の『西郷どん』だけ。平均視聴率も、何とか二桁台をキープしているようなありさまだ。しかし、やり手と評判のドラマプロデューサーが、こう証言する。「鈴木の場合は、演技力もさることながら役者としての姿勢が高評価に繋がったんです。大河ドラマでは、人間が意図的にコントロールできるギリギリの体重に挑み、一気に20キロ近く増減させた。そればかりか、歯まで抜いて役作りに挑んだのです。あんな芸当ができる役者は、彼だけですよ」 すでに語学堪能である鈴木は、米ハリウッドでも役者として名前が知れ渡っているという。「ハリウッドから、超大作のオファーを受けたそうです。来年は日本での仕事を入れていない。おそらく、アメリカでの生活を意識しているのではないでしょうか」(芸能プロ関係者) 世界進出も時間の問題だ。
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芸能 2018年12月22日 12時00分
向井理が稲垣吾郎をリスペクトしたワケ
元SMAPでジャニーズ事務所を退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のCM・Amazon Musicが、現在オンエア中だ。CMに起用されている『#SINGING』(シンギング)は、3人のオリジナル新曲だ。 さらに稲垣は、今月21日にソロシングル『SUZUNARI』をAmazon Music他で配信。主演ドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』(7日よりAmazon Prime Videoで独占配信)の主題歌で、稲垣にとってはおよそ14年ぶりのソロソングとなる。稲垣はこれまでに、自身の主演映画『プライベート・レッスン』の主題歌『If You Give Your Heart』を93年に、草なぎの主演連ドラ『僕と彼女と彼女の生きる道』(関西テレビ・フジテレビ)の主題歌『Wonderful Life』を、“&G”名義で04年にリリースしている。 16年末まで活動していたSMAPは、5人(木村拓哉、中居正広、稲垣、草なぎ、香取)全員が主演俳優だったため、ソロ歌手のイメージは希薄だ。しかし、稲垣には3枚のシングルをリリースした実績があったのだ。思えば、稲垣にはやや意外な過去が多い。かつてのドラマでもそうだったようで……。 「12年に、フレンチレストランのシェフを描いたラブコメ『ハングリー!』(フジテレビ系)が放映されています。主役は、“抱かれたい男”ランキングの常連だった向井理さん。彼のライバル役を稲垣さんが演じたんですが、ワイン通の稲垣さんは、知識ゼロの向井さんのために、自宅からワインを6本持参して、テイスティング、ぶどうの品種判別、飲み比べなどを本格的に教えてあげたそうです」(テレビ誌のフリーライター) 稲垣は98年のドラマ「ソムリエ」(関西テレビ・フジテレビ)で天才ソムリエを演じるにあたり、フランスに飛んでソムリエの知識修得に励んだ。のちに、フランス・ボルドー制定の「ワイン騎士号」を授与されている。15年には、“世界的ソムリエ”田崎真也とコラボして、「シャルル・ドラピエ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2015 スペシャル・キュヴェ」という赤ワインを作り、SMAPがイメージキャラクターを務めていたコンビニエンスストアのセブン・イレブンで限定発売した。 一方の向井は、元バーテンダー。横浜のダイニングバー、元町の有名老舗バーでノウハウを学んだあと、東京・渋谷のバーで看板バーテンダー兼店長となり、他店から引き抜きが来たほどだ。オトナのアルコールのたしなみ方は、20代で体得している。 そんな2人がドラマきっかけで接近したのは必然と言えた。「向井さんは稲垣さんが現場で開くワイン講座が大好きで、『先生』と呼んでいたそうです」(先のフリーライター) 現在も良き師弟関係が続いているかは、不明。だが、艶っぽい2人がバーカウンターでグラスを傾けている姿を拝んでみたいものである。(伊藤由華)
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