前回のVTRでは「服に一度に350万円使ったことがある」と浪費癖を明かしていたが、1日に放送されたVTRでは1年ごとに車を買い替えていたことも明かしながら、「税理士さんに、使うなら大きいことに使ってと言われて」と、節税対策だったこと強調。また、洗脳騒動の際に自称・霊能者の女性と同居していた自宅マンションを退去後の1年間について、「『仕事したいな』と思いながらそれこそ空(くう)を見ていた」、「どうしたらいいか考えていたら時間がたってしまった」などと振り返った。
「本来ならば、編集して1回の放送で流せばいいものを、わざわざ2回に分けて放送し、浪費癖については“言い訳”のような印象を視聴者に与えてしまった。マインドコントロールされていないことは分かったが、中島の金銭感覚は世間一般の常識からかなりかけ離れてしまっている」(芸能記者)
一部情報番組やスポーツ紙が所属事務所との確執や、同居していた女性との再会を望んでいることなどを報じたことにより、仕事復帰していないにもかかわらずクローズアップされた中島だが、その背後には“仕掛け人”の存在が浮上しているというのだ。
「もともと中島と親交があり、親身になって相談に乗っていた大手出版社の社長が“仕掛け人”と言われている。その“仕掛け人”は芸能界の大物とも親交があるため、事務所を退社していないにもかかわらず、一部スポーツ紙に退社情報を書かせたり、情報をリークする媒体を選別。いずれ、自社から中島の本を出し、今後の芸能活動をマネージメントしていくようだ」(週刊誌記者)
復帰後の“初仕事”は自著の発売になる可能性が高そうだ。