そもそも休養したのは、39歳で、仕事についてもう1度考えたい、休みたいと思っていたときに腸が悪くなったのがきっかけ。その背景には、会社と合わないこと、相方の松嶋尚美の独立があったという。
女性占い師Iさんとの共同生活について「一緒に買物をして、現金の持ち合わせがなかった際、何度もお金を借り、それがたまっていた。昔から仲良くなると一緒に住むクセがあり、家賃で返すからと、自分から一緒に住んでほしいと頼んだ」。また、焼き肉など高価な食事やぜいたくをしていたことに対しては、「どちらかというと自分の散財につきあってもらった。むしろ私の散財を静かに注意していた」と自ら進んでやったことだと明かした。
さらに、マインドコントロールについても完全否定。脳機能学者・苫米地英人氏と面談した際、苫米地氏は「この人、マインドコントロールされてないけど、どうする」と周囲に話したという。
中島は2011年4月、レギュラー番組「知っとこ!」(TBS)出演を最後に、体調不良を理由に休養。その後、同居している女性占い師Iによる洗脳騒動、住居の家賃滞納で提訴されるなどトラブルの連続だった。
昨年2月、Iさんと同居していたマンションから奪還され、今春にも復帰とのうわさも流れた。しかし先日、知人の出版社社長へ何度も電話をしてきては、「Iさんを歌手デビューさせてほしい」「Iさんは悪くない。悪いのは私」と話したことが報じられ、洗脳が解けていないのではと危惧されていた。
そして、きょう、所属事務所の松竹芸能退社が報じられたのに続き、今回のテレビ出演。「すぐにでも仕事をやらせていただきたい」と語っていた中島だが、今後の動向が注目される。