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自称・霊能師との関係を断ち切れず復帰が難しいオセロ・中島

 昨年、同居していた女性の自称・霊能師による“洗脳騒動”の影響で芸能活動を長期休養しているお笑いコンビ「オセロ」の中島知子が、現時点でまったく復帰のメドが立っていないことを25日放送の情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ)が報じた。

 同番組では中島から再三電話連絡を受けたという出版社社長の証言を元に、中島が現在も騒動の発端となった自称・霊能師の影響から抜け出せていない状況が紹介。同社長によると、中島は「(霊能師を)歌手デビューさせたい」、「悪いのは私で彼女は悪くない。彼女を救うためならテレビに出る」などと話していたそうで、同社長は復帰について「全く無理だ」とコメント。昨年末から何度か復帰報道が出ているが、所属事務所は同番組の内容を報じたスポーツ紙に対し、「番組については把握しておりません。復帰は全く決まっておりません」とコメントしている。

 「中島は昨年2月に自称・霊能師の元から“奪還”され騒動は収束。その後、両親の元を離れ、事務所の人間が24時間体制で“監視”し復帰に向けてバックアップを行ってきた。そのため、専門家に脱洗脳を依頼し、専門家は『いつでも復帰できる』とゴーサインを出していて、早ければ4月クールのレギュラー番組から復帰という話も浮上していたのだが…」(テレビ関係者)

 今年2月には写真誌「フライデー」(講談社)が東京に新幹線で移動する中島の姿をキャッチ。その際、中島は一時期にささやかれていた激太りからすっかりダイエットしたような体型だったというが、視線にまったく力がなく、靴紐がほどけていても気づかず、まるで“抜け殻”のような様子を報じ、中島は同誌記者の呼びかけに、「もう、いっぱい、いっぱいなんで」「さいなら!!」とだけ答えたというから、やはりまだまだ復帰するには時期尚早だったようだ。

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