報道によると、中島は同日午後、都内で同社の社長ら幹部と会い、退社する意向を申し入れ、本人の意志が固いため、事務所側はその場で了承。中島は女性との再会を果たした上で復帰したいとの意向を伝えていたが、同社は中島が活動休止に至ったのは女性の影響もあると考えており、再会は許すことができず、中島の説得を続けてきたが、かなわなかったというが、退社の兆候はここ最近の報道にうかがえたという。
「中島関連のスクープを連発しているのは退社も報じた一部スポーツ紙だが、28日発売の同紙が中島が療養していた都内の施設を退院していたところを直撃すると、中島は『病院には両親と会社に入れられた』と自身の意思ではないことを明かし反発をみせていた。事務所のスタッフが24時間体制で復帰に向けて中島をサポートしてきたが、徒労に終わったようだ」(芸能記者)
一方、オセロの相方・松嶋尚美との間にできた深い溝は結局埋まらず、93年4月の結成から本来なら20周年の節目にあたるここに至って事実上の解散となった。
「2人で売れ始めていつの間にか中島が『美人お笑い芸人』として注目され始め松嶋が嫉妬に狂った。そのうち、松嶋は個人事務所を設立してピンの仕事をこなすようになり、自身の挙式にさえ中島を呼ばなかった。中島の洗脳騒動の際も子育てに忙しく、まったく無関心の様子」(テレビ関係者)
相方・松嶋と心身ともに離れた中島は同居していた女性にすがるしかなかったようだ。