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スポーツ 2019年06月18日 11時40分
広島打線を支えるバティスタ 「3割・30本・100打点」の可能性も
「36勝27敗2分・勝率.571」で、現在セ・リーグの首位に立つ広島。そのチームをバットで支えるのが、4年目のシーズンを迎えるサビエル・バティスタだ。 ここまで65試合に出場し、「打率.299・18本塁打・42打点」と出色の成績をマーク。直近の試合である16日楽天戦では、打線組み換えにより3番から7番に降格するも、3安打2打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。 2017年6月に支配下契約を結ぶまでは、背番号「145」の育成選手だったバティスタ。ドミニカ共和国のカープアカデミーからやってきた27歳は、同じくアカデミー出身者であるヘロニモ・フランスアと共にチームに欠かせない存在となっている。 “育成の星”として歩みを続けるバティスタだが、この調子が続くなら期待が大きくなる記録がある。それは、育成出身選手としては初となる「3割・30本・100打点」の達成だ。 昨年の岡本和真(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、浅村栄斗(楽天/当時西武)を含め、これまでに137人が達成している「3割・30本・100打点」。強打者の証明ともいえるこの記録だが、育成出身選手が達成した例はまだ存在していない。 また、それぞれの数字である3割、30本、100打点に関しても、過去の育成出身選手の中でクリアした選手はいない。ちなみに、各部門の最高記録は打率が「.289」(アーロム・バルディリス/2013年/オリックス)、本塁打が「25本」(バティスタ/2018年)、そして打点が「91打点」(バルディリス/2013年/同)となっている。 前述したバティスタの成績を見ると、本塁打は視界良好で打率も射程圏内。打点に関しては今のところ100打点ペースには届いていないが、得点圏打率は「.309」(リーグ9位)とまずまず。もちろん、チャンスがどれだけ回ってくるかにもよるが、巻き返しは十分可能だろう。 リーグでは首位に位置するも、交流戦に入ってからは「3勝7敗1分・勝率.300」(最下位)と苦しむ広島。現状を打開するためには、バティスタが偉業に近づくような打棒を披露できるかも、また鍵となるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年06月18日 11時30分
堀口恭司がMSGでコールドウェルに日米2連勝! RIZIN&Bellatorの2団体王者に
日本時間の15日、アメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で、アメリカの総合格闘技団体Bellatorが『Bellator 222』を開催し、Bellatorと日米対抗戦を繰り広げているRIZINから、堀口恭司とRENAが日本のRIZIN代表として出場した。 堀口の相手は、昨年の大晦日に『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナで対戦し、堀口のフロントチョークで敗れているダリオン・コールドウェル。この試合で、堀口はRIZINバンタム級王座の防衛に成功したが、試合後、コールドウェルは「ケージ(金網)なら同じ結果にはならない。今度はアメリカで再戦したい」と、リングで試合を行うRIZINではなく、得意としているBellatorの円形金網マットでのリターンマッチを要望していた。その後、RIZINとBellatorは日米の団体対抗戦を積極的に行っていくことで合意したため、今回は堀口がBellatorに乗り込み、コールドウェルが保持しているBellatorバンタム級王座に挑戦することが電撃決定した。総合格闘技界において、トップ同士の対抗戦は、負けた時のリスクが非常に大きいため、画期的なことである。 本編のオープニングマッチという位置付けでラインナップされた今回の試合は、堀口がリングアナから『RIZINバンタム級チャンピオン』と紹介されるなど、対抗戦ムード。MSGに集まった格闘技ファンも試合前から熱狂していた。序盤はコールドウェルがホームの意地を見せて、昨年末より堀口を翻弄していたが、UFCの経験がある堀口も金網での闘いを苦にせず、終始冷静な表情で、5分5Rという長丁場を優位のまま闘い抜いた。 判定の結果は3-0で堀口の勝利。堀口は史上初の日米総合格闘技団体2冠同時戴冠を成し遂げる快挙を達成。堀口を送り込んだRIZINの榊原信行CEOは「堀口恭司がMMAというスポーツ産業に革命を起こしました! MMAの歴史上初の2団体同時の現役王者となりました。このMMAというスポーツが、団体の垣根を超えて真の最強を決める時代を想像してみて下さい。胸踊り、血が騒ぎませんか? その時が必ず来ますよ!」と大興奮。堀口はRIZIN、Bellatorの2団体のベルトを奪取したことで、古巣のUFC世界バンタム級王者、ヘンリー・セフードとのドリームマッチが実現するのか、今後の展開が気になるところだ。 なお、RENAはリンジー・ヴァンザントと対戦したが、リアネイキッドチョークで落とされ失神。一本負けを喫している。文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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芸能 2019年06月18日 07時00分
浜崎あゆみ「アップデート完了」発言でツッコミ続出!「今度はどこ整形?」
歌手の浜崎あゆみが、自身のインスタグラムに投稿した写真が話題になっている。それは6月13日に投稿したもので、ウエストをキュっと絞ってグラマーなスタイルを強調したドレスの写真。コメントには「Are you ready 山口 さらなるアップデート完了。あとは全力で放つのみ」とあり、一緒に爆弾や炎などの絵文字が添えられ、熱い思いが伝わってくる。 実は同9日にアップした写真でも、セクシーな姿を披露。黒のベアトップで胸の谷間が見えている。いずれも現在行っている「TROUBLEツアー2019」の模様の写真。どちらもグラマラスな迫力ボディーで、バストからウエストにかけての美しい曲線を見せつつ個性的なドレスを見事に着こなしている。 しかし、匿名掲示板では、《数年前のアップデートであって最新のじゃないでしょ(笑)》《さて、今度はどのあたり?》《さらなるアップデート また整形でもした? れとも胸入れ直したの?》《「アップデート完了」ってサイボーグみたいな自分への自虐みたいに聞こえる笑》《アップデートって…ついに整形豊胸のこと告白したのかと思った。 今のあゆには整形豊胸より少しでも痩せる方が大切だと思うけどね…》《アップデートって自ら言っちゃった! もちろんお顔のお直しのアップデートのことですよね? お浜その調子! もっと面白いこと言ってw》 などと、整形疑惑を深めるツッコミのコメントが目立った。他には、《プロレスラーみたい。 悪役の。》《女子プロの登場みたいww》《えぇっと…ラスボス仕様になったということでいいのかしら?? すんごい強そうだね》 など、女子プロレスラーみたいと揶揄する声も。しかも、《インスタ見てると毎日の様にライブしてる感じだけどそんなに行く人居るのかなぁ〜》《私は山口県に住んでるけど、確か周南市文化会館ってとこに来るんだよね。でもいまだにチケット発売のCMしてるよ。売れてない》 などと、ツアーの集客まで心配されてしまった。 浜崎はツアーも佳境に差し掛かり、ファイナルまで全力で駆け抜けている真っただ中。チケットの売れ行きを心配されたようだが、2000人規模の会場中心ということもあり、チケットの売れ行きも好調で完売している公演も出ている。 そんな中、エイベックス野外フェスイベント『a-nation 2019』の参加メンバーが発表。何と浜崎の名前がないことでネットメディアで記事にされてしまった。 良くも悪くも話題の中心になる浜崎は、やはり大物芸能人なのかもしれない。
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社会 2019年06月18日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第324回 MMT対主流派経済学
さて、MMT(現代貨幣理論)と(現在の)主流派経済学の関係というか“対立”について解説する。 メディアではMMTについて「異端」と表現されているが、とんでもない話だ。MMTはケインズ、シュンペーター、ラーナー、ハイマン・ミンスキー、ジョン・ガルブレイスなど、錚々たる「過去の知の巨人」たちの後継なのだ。MMT派の経済学者であるミズーリ大学のリランダル・レイ教授や、ニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授は、かつては「主流派」だったケインズ系の経済学の意志を継ぐ者なのである。 1929年、世界大恐慌が勃発。大恐慌に端を発する超デフレーションを解決できなかった、当時の主流派「古典派経済学」が失墜し、代わりにケインズ的な考え方が主流となった。戦後から70年代まで、西側先進国はケインズ的な経済政策をとり、政府が「国民の財政主権」に基づき、需要をコントロールし、完全雇用を目指す政策により大発展を遂げる。日本をはじめ、西側先進国の経済規模は一気に拡大した。 新古典派(旧「古典派」)など、現在の主流派経済学は、当時は「異端」だったのである。80年代以降、主流派の地位が「交代」したわけだが、再びケインズ系の経済学は「正しい」がゆえに勃興しつつある。すなわち、MMTだ。 主流派の地位を再び奪われることに危機感を抱いた(現在の)主流派経済学者たちは、MMTについて“内容”や“中身”ではなく、主にレッテル貼りやストローマン・プロパガンダ(藁人形戦法)を用いて攻撃を繰り返している。 MMTは、政府が財政赤字を「無限に増やせる」などとは説いていない。当たり前だが、政府の財政支出による需要拡大は、国民経済の「供給能力(モノやサービスを生産する力)」に制約される。供給能力をはるかに上回るまでに政府が需要を拡大してしまうと、インフレ率が国民生活に打撃を与えるほどに上昇する。 MMTという「現代の貨幣の現実」に基づく政府の財政拡大の“限界”は、インフレ率なのだ。逆に言えば、政府はインフレ率が健全な範囲に収まる限り、自国通貨建て国債を発行し、需要を拡大して一向に構わない。これが、主流派経済学にとって実に都合が悪い。 主流派経済学は、インフレを嫌悪し、さらに政府の財政出動を憎悪するという特徴を持つ。例えば、主流派の巨人の一人、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者のジェームズ・マギル・ブキャナンは、自著『赤字財政の政治経済学―ケインズの政治的遺産』において、「政府の肥大化を阻止するためには、有権者の拡大的な要求を拒否するように、政治家を束縛する必要がある。そのために、ケインズ主義によって取り払われた『均衡財政』の予算原則を憲法に明記し、現行の利害を根本から正す立憲的な改革が必要である」と、書いている。 主流派経済学は“政治”を信用しない。だからこそ、過去6年間、日本で「実験」が行われた「いわゆるリフレ派」は、「中央銀行のインフレ目標のコミットメントと量的緩和という金融政策」で、デフレからの脱却を果たせると説いたのだ。 デフレーションとは、消費・投資という需要が不足する経済現象である。政府が国債発行+財政支出により需要(ケインズの言う「有効需要」)を拡大すれば、瞬く間にデフレ脱却だ。 とはいえ、主流派経済学者は「それだけは嫌」なのだ。経済学者は元々がインフレ恐怖症で、さらに、政府の財政支出を憎悪する。 結果的に、主流派の傍流として「中央銀行のインフレ目標と量的緩和でデフレ脱却」という「いわゆるリフレ派」政策が考案されたのだが、6年間以上も実験し、結果は無残だった。日本銀行がインフレ目標2%を掲げ、実に360兆円以上ものマネタリーベースを拡大した(=量的緩和)にも関わらず、GDPデフレータ(インフレ率)は2017年、2018年と2年連続でマイナス。日本経済は、再びデフレ化した。 2012年から「デフレ脱却のためには政府の財政支出拡大が必要」と訴え続けてきた我々と、いわゆるリフレ派のいずれが正しかったのか、誰の目にも明らかであろう。 MMTという黒船襲来を受け、いわゆるリフレ派の論客が、口を揃えたように、「MMTなど採用したら、インフレ率を制御できなくなる」と、ヒステリックに叫んでいる光景は滑稽極まりない。そもそも、いわゆるリフレ派は「デフレ脱却=インフレ」を目指したのではなかったのか。 もっとも、いわゆるリフレ派が主流派経済学の傍流であることを理解すれば、彼らの奇妙な行動の理由が分かる。主流派経済学は、とにかく「財政政策」が嫌いなのである。 というわけで、いわゆるリフレ派を含む主流派経済学者たちは、日本国内で「MMTで財政を拡大し、日本がインフレになると、インフレ率上昇を制御できなくなる」と、財政民主主義を全否定する発言を繰り返す。政府の財政の決定権は、我々日本国民が保持している。我々が主権者として財政政策を定める権利は、憲法で保障されているのだ。インフレ率が健全な範囲を超えて上昇していく局面になったならば、国民が主権に基づき政府の財政規模を縮小すれば済む話である。 「そんなことができるはずがない! 有権者は我がままだ」と、ブキャナンさながらに主張する非・民主主義者は、早々に日本国から立ち去って欲しい。何しろ、彼らは自分たちが憲法違反丸出しの発言を繰り返していることを自覚できないほどの愚者なのである。 日本のデフレ脱却のためには、国民がMMTを学び、正しい貨幣観に基づき「緊縮財政」という呪縛を打ち払うしかない。我々は、MMTにより自らの政治的意思により、国民経済を成長させることができる。 主流派経済学者たちが何を叫ぼうとも、MMTは「現代の貨幣の現実」だ。現実から目を背け続ける主流派経済学には、再び“主流派”の地位から滑り落ちる運命が待っている。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2019年06月18日 06時30分
独走気配から約1か月、投打に不安を抱えるソフトバンクの現状
パ・リーグ2位タイのソフトバンクが、深刻な得点力不足に陥っている。6月に入ってからのチーム得点数は52点(14試合)で、全12球団ではDeNAと並び10位タイ。12位広島(48点)の試合数が13試合ということを考慮すると、実質最下位ともいえる状況だ。 勝負所での一本が出ないことで、勝ち切れなかった試合も頻発している。実際、11日阪神戦、16日DeNA戦ではそれぞれ12回裏にノーアウト3塁、ノーアウト満塁の絶好機を迎えながら、いずれも得点を挙げられずサヨナラでの勝利を逃している。 柳田悠岐をはじめとした離脱者の穴を、若手の積極起用でなんとかやりくりしてきたここまでのソフトバンク。しかし、徐々に首が回らなくなってきている現状が続くようならば、現在首位に立つ得意の交流戦終了後は、ズルズルと後退していくことは想像に難くない。 ファンの間からは、「柳田が戻ってくれば戦える」というポジティブな声も挙がっている。ただ、オールスター以降とも伝えられる頼みの主砲の復帰までに、チームがどこまで持ちこたえられるかは不透明だ。 加えて、同時期には現在打線の核を担うジュリスベル・グラシアルがキューバ代表の一員として国際大会に出場するため、約1か月チームを離れることが確定している。仮に柳田が報道通りに復帰したとしても、そこまでの“ブースト”とはならない可能性も否定はできない。 こうなると頼みの綱となるのは投手陣だが、ここまで踏ん張ってきた守護神の森唯斗は右肩の違和感により16日に登録抹消され、先発の一角を担うバンデンハークも右ひじの検査のためアメリカへ帰国。また、デニス・サファテ、岩嵜翔、石川柊太といった実力者たちも、現在のところ復帰の目処は立っていない。 リーグの貯金を全て手中に収め、独走の気配を漂わせていたゴールデンウィークから約1か月あまり。投打ともに少なくない不安を抱える昨年の日本一チームは、目標とする“実りの秋”へ向け正念場を迎えている。文 / 柴田雅人
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社会 2019年06月18日 06時00分
「スマホのパスワードを教えてくれない」妻が夫に火をつけ死亡させる 恐ろしい“嫉妬”の事件簿
好きだからこそパートナーに嫉妬をしたり、逆に嫉妬をされたりしたことがある人は多いだろう。海外には嫉妬により恋人や夫婦を傷つけた事件がいくつかあるようだ。 パートナーのスマホを覗き見したいと思ったことがある人は多いかもしれない。2019年1月、インドネシア・東ジャワ州で、25歳の妻が、26歳の夫がスマホのパスワードを教えてくれなかったことに腹を立て、夫に火をつけた。夫は浮気をしているというわけではなかったが、妻は嫉妬深い性格で、日頃から夫のちょっとした行動に反応し、疑心暗鬼になっていたようだ。ある日、妻が夫にスマホのパスワードを聞くも、夫は答えなかった。妻は何か隠し事があるのではないかと疑い、夫を殴ってガソリンをかけ、ライターで火を放ったという。近所の人の通報で夫は病院に運ばれたが、やけどが激しく、2日後に死亡。妻には大きなけがはなかった。妻は警察によって逮捕された。 一方、ニューヨークの多くの人が行き交う通りで、恋人に“お仕置き”をした、嫉妬深い男もいる。 2017年12月、アメリカ・ニューヨーク州に住む当時26歳の男が、お仕置きと称し、当時25歳の彼女を全裸で人通りの多いニューヨーク・アッパーウエスト通りを歩かせて、逮捕された。2人は同棲していたが、男は彼女が他の男性とメールをしていたことを知り、嫉妬したそうだ。激昂した男は、彼女に暴行を加えた後、全裸で外に連れ出し、「罰」として街中を全裸で歩くように命じたという。男は彼女が全裸で街を歩く様子を動画撮影して、友人らに配信していた。「罰」を受けた翌日、彼女が警察に「彼氏から暴力を振るわれ、全裸で街中を歩かされた」と通報したことで事件が発覚。男は逮捕された。 さらに、長年仲睦まじく連れ添った夫婦であったのに、妄想によって相手を殺そうとしてしまった事件もある。 アメリカ・フロリダ州では、2016年6月、浮気を疑った85歳の妻が、83歳の夫を殺害した。2人はこれまで良好な夫婦関係を築いていたそうだが、事件が起こる数年前から妻の妄想癖が病的になり、妻は夫に愛人がいると思い込んでいたそうだ。妻は夫に愛人の存在について問い詰めたが、何の覚えもない夫は否定。どんなに説明しても妻が納得しなかったため、夫は裸足のまま自宅を飛び出したという。妻は夫を追いかけ、夫に向けて銃を発砲。近所の人の通報によって警察が駆け付け、妻は拘束された。幸いにも夫は軽傷で済んだようだ。 相手を愛するが故、相手に執着しすぎて感情が抑えられなくなる人もいるのだろう。自分が嫉妬深いと自覚している人や、恋人が嫉妬深いと感じる人は注意が必要かもしれない。
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スポーツ 2019年06月18日 05時00分
競泳OB宮下純一氏、東京五輪チケット210万円分申込! メダル有望選手が集合、意気込みを語る
14日、日本オリンピック委員会(JOC)主催の『オリンピックコンサート2019』が開催され、その中で「平成30年度 JOCスポーツ大賞」の表彰も行われた。 表彰式には、特別栄誉賞のスキージャンプ・小林陵侑選手、優秀賞のセーリング・吉田愛選手と吉岡美帆選手、同じく優秀賞の空手道・喜友名諒選手、新人賞のスノーボード・大塚健選手、フィギュアスケート・紀平梨花選手、特別功労賞のゴルフ・金谷拓実選手が登壇。また、特別貢献賞としてバレーボール・大林素子氏、競泳・宮下純一氏、競泳・伊藤華英氏、女性スポーツ賞は女性アスリートの支援や環境設備などに尽力してきた小笠原悦子氏が受賞した。最優秀賞のテニス・大坂なおみ選手からはビデオコメントが寄せられた。 現役選手からは受賞の喜びと、今後の抱負が述べられ、来年2020年に迫る東京オリンピック出場の可能性が高い選手からは、オリンピックへの強い思いが語られた。 セーリングの吉田選手・吉岡選手ペアは「オーフス2018セーリングワールドチャンピオンシップ」において、470級女子1位という、世界選手権・オリンピックを通じて日本女子初の優勝という快挙を成し遂げ、東京オリンピックでもメダルが期待される存在。両選手は普段、神奈川県の江ノ島海岸で練習しているといい、吉田選手は「セーリングは自然を使うスポーツなのでリサーチが必要。昔から江ノ島で練習してきているので、地元有利になれるよう頑張りたいと思います。」と、地元開催ならではの意気込みを語った。今後の抱負として、吉田選手は「まず今年はオリンピック代表になることが目標。代表になれたら来年のオリンピックでは金メダルを獲得できるようにしっかり準備していきたいと思います。応援よろしくお願いします。」、吉岡選手は「一歩一歩焦らずレベルアップをして東京オリンピックで金メダルを取れるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」と、共にオリンピックに向けての決意を新たにし、応援を呼びかけた。 ナビゲーターもまた、競泳でオリンピックに2大会出場しており、現在は俳優・司会など活躍の幅を広げている藤本隆宏氏が出演、コンサートは指揮に粟辻聡氏、「THE ORCHESTRA JAPAN」、「NHK東京児童合唱団」が演奏。ゲストアーティストとしてレミオロメンの藤巻亮太氏も出演した。 藤巻氏は、2008年の北京オリンピック・フジテレビ系大会中継テーマソング「もっと遠くへ」を手掛けるなど、オリンピックと縁のあるアーティスト。同楽曲に合わせ、ヒット曲「粉雪」、喜友名選手が卒業式に歌ったという「3月9日」の3曲を、オーケストラをバックに披露。バンド編成や弾き語りとはまた違った、壮大で感動的なステージとなった。 今回、OB・OGとしての受賞となった、大林氏、宮下氏、伊藤氏の3名。3人ともに、自らが応援されてきた分だけ、東京オリンピックで何倍にもして返したいと語った。宮下氏は、特に自国での開催ということでスポーツ・選手の熱や息遣いを生で見て感じてほしいと訴えた。自身も、すべて当選すれば210万円分のチケットを申し込んだという。 5月29日に終戦申込受付が終了となった東京2020大会オリンピック観戦チケットは、遂に20日抽選結果発表となる。同大会は、2020年7月24日から8月9日までの開催。チケットが手に入ったとしてもそうでなくても、それぞれの楽しみ方で応援しよう。
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芸能 2019年06月17日 23時00分
『カラテカ』入江慎也の“逆襲”!? 吉本より高い報酬で若手芸人囲い込み画策か
反社会的勢力への闇営業が発覚し、吉本興業を契約解除となった『カラテカ』の入江慎也が“逆襲の一手”に打って出るとウワサされている。吉本在籍時に『イリエコネクション』というコンサルタント会社を設立、代表を務めていたが、芸能プロダクション事業に乗り出す計画があるというのだ。食えない芸人たちが、何だかんだで稼げる入江のもとに殺到するかもしれない。 吉本を事実上クビになった入江は、現在もマスコミに追い回されており、かなり落ち込んでいるという。だからといって、いつまでもふさぎ込んでいるわけにもいかない。 「入江は“5000人の友達”がいることを武器にしていました。今回の騒動で離れていった人もいますが、それでもまだまだ知り合いは多く、各界にコネクションがあります。シロ、クロ、グレーを含めると、芸人の営業先はいっぱい持っています。そこで食えない芸人を集め、営業を中心とした芸能プロダクション設立を視野に入れているとか」(芸能関係者) 吉本という“金看板”を失った以上、入江にどれだけコネクションがあっても厳しいことが予想されるが、それでも成功する余地は十分にあるという。 「吉本はレギュラー番組を持っているトップを除いて、ほとんどの芸人の生活は厳しい。過去に一発当てた芸人ですら、闇営業なしでは暮らしていけないといわれています。基本的に何もしてくれないにもかかわらず、取り分だけはキッチリと抜く吉本に不信感を募らせる芸人も多い。意外なことですが、入江のもとに大量に流れる可能性はあると思いますよ」(テレビ局関係者) 食えない芸人たちにとって、入江の魅力はやはりその営業力だ。今の時代、テレビに出たところでギャラは驚くほど安く、それならば多少グレーでも営業をこなして稼いだ方がいい、と考えてもおかしくない。 「入江は全くガメつくなく、ギャラの取り分も吉本よりもかなり上げるでしょう。それに入江が会社の代表として取って来た営業となれば、それは“闇”ではなく、芸人たちも堂々と行ける。早くも内々で入江に相談したいと芸人が殺到しているとか」(前出の芸能関係者) 入江はその才能を生かし、芸能プロダクション社長として奇跡のカムバックを果たすかもしれない。
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芸能 2019年06月17日 23時00分
ジャニーズの各グループ、今後はアジア市場の争奪戦に? 生き残るのはどこか
人気グループ・Hey!Say!JUMPが、今年10月5日と6日に台湾公演を行うことが決定。グループを代表して山田涼介、知念侑李、中島裕翔、薮宏太が14日、現地のホテルで発表会見を行ったことを、各スポーツ紙が報じた。 同グループは、一部ファンによる公共交通機関利用の際の悪質な利用マナーが改善されないため、先月19日、所属するジャニーズ事務所が、予定していた年内の国内アリーナ公演を見送ることを発表していた。 「ツアーの見送りにより、チケット代やグッズの売り上げなど、莫大な収入源を失ってしまった。当然、その埋め合わせをしなければならないが、台湾公演には日本からも大挙してファンは押しかけることになりそうで、グッズも飛ぶように売れるだろう」(レコード会社関係者) 各紙によると、同グループの台湾公演は2012年以来、7年ぶり2度目。台北・松山空港に降り立った4人は、到着ロビーで待ち受けた約500人のファンから、熱烈歓迎を受けたというが、今後、ジャニーズの各グループにとってアジア市場は重要な活動の場になりそうだというのだ。 「すでに日本の市場は、各グループのファンのすみ分けがハッキリしている。おまけに、ジャニーズJr.も続々と新グループをデビューさせているので、ファンの新規開拓は難しい。そこで、各グループは親日家の多い台湾など、アジア市場での新規ファンの開拓を目指しているようだ。JUMPにとって重要な公演になる」(音楽業界関係者) おそらく今後、ほかのグループもアジア各国での公演を行うことになりそうだが、ジャニーズ幹部にとっては想定外の事態だったようだ。 「かつて、ジャニーズのおかげで日本での活動に行き詰まったw−inds.らほかの事務所の男性グループがアジア各国に進出し、それなりの結果を残した。自社都合で国外の市場開拓をしなければならないとは思いもしなかっただろう」(芸能記者) 今後、各グループのジャニーズ内での生き残りが熾烈を極めそうだ。
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スポーツ 2019年06月17日 22時30分
新日本G1出場選手発表!真壁刀義、鈴木みのるらが外れ、ジェリコの名前はなし!
新日本プロレスは16日、東京・後楽園ホール大会の第4試合終了後、今年の真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』に出場する10選手を場内のスクリーンで発表した。 今年出場が決まった選手とブロック分けは次の通りだ。<Aブロック>オカダ・カズチカ(8年連続8度目、12、14年優勝/IWGPヘビー級王者)、ザックセイバーJr.(3年連続3度目/ブリティッシュヘビー級王者)、棚橋弘至(18年連続18度目、07、15、18年優勝)、飯伏幸太(3年連続5度目)、EVIL(4年連続4度目)、SANADA(4年連続4度目)、バッドラック・ファレ(6年連続6度目)、ランス・アーチャー(5年ぶり5度目)、ウィル・オスプレイ(初出場/IWGPジュニアヘビー級王者)、KENTA(初出場)<Bブロック>内藤哲也(10年連続10度目、13、17年優勝/IWGPインターコンチネンタル王者)、石井智宏(7年連続7度目/NEVER無差別級王者)、ジュース・ロビンソン(3年連続3度目)、矢野通(13年連続14度目)、後藤洋央紀(12年連続12度目、08年優勝)、ジェイ・ホワイト(2年連続2度目)、ジェフ・コブ(初出場)、鷹木信悟(初出場)、タイチ(初出場)、ジョン・モクスリー(初出場/IWGP USヘビー級王者) 昨年出場した選手で今年エントリーから外れたのは、真壁刀義、マイケル・エルガン、YOSHI-HASHI、ハングマン・ペイジ、鈴木みのる、ケニー・オメガ、タマ・トンガの7選手。アーチャーが返り咲き、6選手が初出場だ。6.9大阪城ホール大会で出場をアピールしていたクリス・ジェリコの名前はなく、同様に同大会でアピールしたモクスリー、鷹木、KENTA、オスプレイはノミネート。コブとタイチも初出場を果たした。 近年のG1はさながら、プロレス版『NHK紅白歌合戦』。出場することに意義がある大会として、選手にとってもモチベーションになっている。その証として、数日前から“落選”を悟っていたのか、鈴木みのるはSNSで新日本を批判。後楽園ホール大会では、マイクをつかみ「なぜ俺をG1に出さない」とアピール。希望している獣神サンダー・ライガーとの対戦も決まらず、みのるのイライラは募るばかり。試合後もSNSで新日本批判を展開するなど、今後のみのるにはさらに気をつけておいた方がよさそうだ。 『G1クライマックス29』は、7月6日にアメリカン・エアラインズ・センター(米テキサス州)で開幕。Aブロックの公式戦が行われるとみられる。優勝決定戦は、8月11日に東京・日本武道館大会で開催。気になる各会場の公式戦のカードは、17日の後楽園大会で発表される。取材・文・写真/どら増田
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/21) セントライト記念 他4鞍
2014年09月20日 17時59分
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レジャー
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2014年09月20日 17時59分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月21日)ローズS(GII)他2鞍
2014年09月20日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/21) ローズS
2014年09月20日 17時59分
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ミステリー
「お前、誰だ?」仲の良い高校生の肩に謎の顔が!?
2014年09月20日 17時59分
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スポーツ
2軍幽閉続くDeNA・中村ノリ、気になる来季の去就
2014年09月20日 17時59分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
