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芸能 2019年06月18日 21時00分
ジャニーズのピンチに貢献? 実現の可能性が浮上してきたキムタクとKoki,の親子ビジネス
俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKoki,が、18日までに自身のインスタグラムを更新し、父の木村とみられる人物のショットを投稿し話題になっている。 Koki,はストーリー機能に愛犬の姿を収めて投稿。日本語で「お父さんの膝の上で夢を見てる」という意味の英文コメントを付け、木村らしき人物のひざの上で犬が眠っている写真もアップした。 この投稿を受け、ネット上では、「Koki,ちゃんのストーリーに拓哉の手 わわありがとう」、「冷静にキムタクがお父さんってすごいな」などの声が寄せられた。 「肖像権に厳しいジャニーズは現状、他人のSNSに顔写真をアップするのはNG。しかし、Koki,の投稿はセーフ。とはいえ、今後、ジャニーズはキムタクをもっと売り出したいので、反響が大きい娘のSNSをうまく利用することも考えているようだ。写真を“小出し”にして、そのうち顔もOKになるのでは」(芸能記者) 現状は俳優業が中心の木村だが、歌手としてのソロデビュー計画が水面下で進んでいることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 SMAP解散後、出演するCMなどでは歌も披露している木村だが、SMAPが所属していたレコード会社からソロデビューの計画が浮上している。しかし、キムタクのこだわりが強すぎ、さらには、工藤がレコード会社に好待遇を要求するなどしたため計画が進まなかったというのだ。 「そこで考えられるのが、母に楽曲も提供しているKoki,とのタッグ。発売する曲のジャケットに最適な写真は親子の2ショット以外あり得ないでしょう」(レコード会社関係者) 近いうちに、何らかの形で仕事で木村とKoki,がビジネスで絡むことになりそうだ。
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社会 2019年06月18日 20時30分
テレビ司会者が殺人事件を自作自演でスクープ? 視聴率のための非道な行動か、無実主張も真相は不明
海外のニュースサイト『THE SUN』など複数のメディアは6月6日、ブラジルで1990年代から2000年代初頭に活躍した大人気司会者のウォレス・ソウザ氏が、視聴率稼ぎのため殺人を指示していた事件がNetflixでドキュメンタリー作品になったと報じた。 ソウザ氏が司会をしていたバラエティ番組『カナル・リブレ』は、他の追随を許さない圧倒的人気を獲得していた。元警官の彼は麻薬取引の犯行現場に赴き、警察に同行するなどして、自らの勇敢かつ積極的な取材ぶりを生中継で放送。殺人や誘拐、時には権力者にも果敢に挑む彼の姿は、人々の支持を得て人気番組となった。 同番組は警察が到着する前に犯罪現場を伝える速報性の高さで人気を博したが、番組スタッフが毎回のように第一発見者となる点や、犠牲者の映像が多数出てくる点について、やらせではないかとの噂もあったようだ。警察当局は、2008年冬に放送された回で発見された麻薬密売人とされる人物の遺体が殺害直後とみられることを不審に思い、同番組を疑い始めたという。決定打になったのは2009年、番組の視聴率を稼ぐために5人の殺し屋を雇ったとの疑惑が浮上したこと。州議会議員も務めていたソウザ氏は多くの非難を受け、前代未聞の事件として世界中のメディアで取り上げられたという。 元ボディーガードが麻薬の密輸や殺害をソウザ氏に指示されたと告発したことから、2009年10月、起訴されることとなったソウザ氏。しかし、自身の無実を訴え続けながら、2010年7月27日、心臓発作で死亡したと同記事は報じている。 ソウザ氏の死により、捜査は早い段階で中断されたそうだが、ソウザ氏の息子は殺人・薬物密売、銃の不法所持などで2009年8月に逮捕され、刑務所に収監され、2015年まで服役していたそうだ。彼も自身と父の無実を2019年現在も訴え続けているという。 このニュースを受け「この事件は、誰を信じるべきかわからない」「当時この番組を観ていたときはスリリングな展開に興奮したね」「自分自身が犯罪者になって番組を面白くするとはね」「まぁ自分で殺人指示してそれをスクープにすれば視聴率は取れるよね。殺人ではないにしろ、そういう自作自演メディアってあるよ」などと、事件の真相に疑問を示し、番組作りに意見するコメントが寄せられている。 テレビ番組のスクープのねつ造問題は他国でも起こっている。 2007年7月、中国メディアが、北京市内の露店で「段ボール肉まん」が販売されていると報じたが、実はねつ造であったことを同国政府が明らかにしたという。やらせ番組が多いといわれる中国だが、「段ボール肉まん」報道に北京では一時大パニックとなったそうだ。日本でも、当時メディアで大きく取り上げられた。その後、同月22日に国際ニュースサイト『AFPBB News』は、政府がねつ造と発表したものの、多くの国民は政府の発表を信じていないと報じた。 テレビ番組の「やらせ問題」は日本でも耳にするが、視聴率欲しさに殺人事件まで起こしているとなると、何とも恐ろしい事件だ。記事内容の引用についてNetflix fans call new documentary Killer Ratings ‘the most insane thing ever' as show reveals TV host MURDERED people to boost ratings (THE SUN)https://www.thesun.co.uk/tvandshowbiz/9239425/netflix-killer-ratings-fans-insane-thing-ever/段ボール肉まん報道、ねつ造と発表も国民は冷ややか(AFPBB News)https://www.afpbb.com/articles/-/2257460?pid=1834214
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スポーツ 2019年06月18日 20時00分
新日本YOSHI-HASHIが仰天提案!アーチャーがダラスを意識、EVILはロスインゴと距離
新日本プロレス『KIZUNA ROAD 2019』▽17日 東京・後楽園ホール 観衆 1,689人(満員) 真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』の出場選手、ブロック分け、大会別の全公式戦も発表された。例年であればこの時期からG1開幕までは、同ブロックの選手との前哨戦に全力を注ぐ選手たちが見られるのだが、今年はまだまだG1出場を諦めていない選手、鈴木みのるのように選ばれなかったことに納得していない選手がおり、一筋縄ではいかなさそうだ。 同じく出場を逃したYOSHI-HASHIはこう言った。「ザック・セイバーJr.がそれだけ俺に余裕で勝つっていうのであれば、ベルトとG1クライマックスの出場権をよこせ。そして次の仙台で俺があいつからベルトを奪えばチャンピオンとしてG1クライマックスに臨む!と言いたいところだったけど、俺が思うに、今回選考から漏れた人いるでしょ?仮に俺が勝って俺だけ出たらその人達は不満でしょ?俺が仙台でもしアイツに勝って、アイツの出場権をいただくとしたら、今度のG1クライマックスの開幕戦、ダラス、第1試合前のバトルロイヤルで決めたらいいんじゃない?不満ある人が出て。俺はそう思うけどね」 この日、メインで行われたCHAOSと鈴木軍の5対5のイリミネーションマッチで、YOSHI-HASHIは1対2の不利な状況から、タイチとザックをオーバー・ザ・トップロープで場外に落として勝利に貢献した。25日(宮城・仙台サンプラザホール)にザックのブリティッシュヘビー級王座を奪取した場合、ザックのG1出場権を剥奪し、鈴木みのるら“落選組”を集め、開幕戦(現地時間7月6日、アメリカ・ダラス)で出場者決定バトルロイヤルを行うという仰天プランを提案したのだ。ザックはダラス大会でSANADAと対戦することが決定しており、もしYOSHI-HASHIが描いているプランが実現した場合、出場権を得た選手は2試合行うことになるだろう。 鈴木みのるはこの日も大荒れ。オカダ・カズチカの入場パフォーマンスを妨害、場外でもオカダをイスで滅多打ちにするなどやりたい放題だった。最後はレフェリーに暴行を加え、イリミネーションマッチを失格に。タイチ、ザック、アーチャーといったG1出場組を置いたまま控室に戻っている。 オカダが「しばらくやってないうちに強くなってたね。G1でやるのが楽しみ」と認めていたほど、好調さをアピールしていたのがランス・アーチャー。もともとアーチャーも元WWEスーパースターとしての実績が認められ、現在まで新日本マットで活躍し続けている人物だ。今シリーズは、G1がダラスで開幕するとあって、ダラス地区をテリトリーとしていた“エリック・ファミリー”の代名詞であるアイアンクローを使用。この日もSHOから3カウントを奪った。ダラス大会ではウィル・オスプレイ相手に鉄の爪がさく裂するのか注目したい。 前日、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーの中で、内藤哲也が掲げた拳の輪に唯一加わらなかったEVILは、この日も試合開始直前の拳タッチには加わらず。1人リングを降りて、ロスインゴ勢と距離を置いた。しかし、試合では内藤のピンチをカットするなど、いつもと変わらないスタイルを見せた。試合はSANADAがタイガーマスクをSkull Endで試合を決めロスインゴが勝利した。 試合後も1人ずつ拳を突き上げ輪を作りタッチをするが、EVILはコーナーにうずくまり加わらない。ロスインゴ勢を指しながら、ひと言ふた言話すとEVILは先に引き揚げた。その後、内藤はG1の公式戦で対戦する鷹木信悟と会話してからリングを降りている。EVILはタッグパートナーであるSANADAと同ブロックだが、「闘いはすでに始まっている」と強調。16日の後楽園大会から不穏な動きを見せている。この姿勢がG1以降も続くようなら、ロスインゴの結束力はもちろん内藤の統制力も問われてくるだけに注視したい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年06月18日 19時00分
新日本G1クライマックス各大会の全公式戦を発表!今年はドリームマッチ連発!
新日本プロレスは18日、東京・後楽園ホール大会の第3試合終了後、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』各大会の全公式戦を一気に発表した。 まず開幕戦となるアメリカ、ダラス大会(現地時間7月6日)では、Aブロックのオカダ・カズチカ対棚橋弘至、飯伏幸太対KENTAの2大カードが実現する。 オカダ対棚橋は昨年のG1で、日本武道館大会初日に組まれたカードだった。新日本プロレスの試合をアメリカに“直輸入”するには最高のカード。飯伏とKENTAはお互いにヘビー級になってからは、肌を合わせてない。日本でも見たいドリームマッチだ。新生KENTAの新日本デビューがアメリカというのは面白い。 公式戦はA、Bブロックの公式戦が1大会おきに5試合ずつ行われ、公式戦がないブロックの選手は基本的にアンダーカードに回ることになる。 日本の開幕戦となる東京・大田区総合体育館2連戦初日(7月13日)はBブロック。後藤洋央紀対ジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリー対タイチが行われる。2日目(7月14日)では、棚橋弘至対KENTAが初対決!飯伏幸太はEVILと初シングルを行う。 続く7月15日の札幌大会では、内藤哲也対タイチが北の大地で再び激突。前回は引退した飯塚高史に襲撃され、苦戦をしいられた内藤だが、今回はどうなるか?ジョン・モクスリー対ジェフ・コブの初対決はアメリカのファンがうらやむドリームマッチだろう。 今年も開催される後楽園ホール3連戦初日(7月18日)は、EVIL対SANADAのタッグパートナー対決、飯伏幸太対ウィル・オスプレイの1.4東京ドーム大会以来の再戦が組まれた。2日目(7月19日)は、石井智宏対ジョン・モクスリー、鷹木信悟対タイチという異次元対決が実現。3日目(7月20日)はオカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイの同門対決と、KENTA対EVILがそれぞれ組まれた。後楽園3連戦はその他の公式戦も注目の組み合わせが目白押しとなっている。 7月24日の広島大会では、石井智宏と内藤哲也が顔を合わせる。NEVER無差別級とIWGPインターコンチネンタルの王者対決。この2人は毎回好勝負を見せているだけに、今年も期待したい。またジョン・モクスリーは鷹木信悟と対戦する。 また中盤戦の注目は7月27日、28日の愛知2連戦だ。初日はオカダ・カズチカがKENTAを迎え討つ。KENTAにとってIWGPヘビー級王者との対戦は、今後新日本プロレスで闘っていく上で試金石になる。また棚橋弘至対SANADAという好カードも組まれた。2日目は、内藤哲也がジョン・モクスリーと対決。クリス・ジェリコとはまた違うスーパースター相手に内藤がどんな闘いを見せるのか注目だ。後藤洋央紀と矢野通によるCHAOS同門対決にも注目したい。 7月30日の高松大会ではKENTA対SANADAの全日本プロレス出身対決が実現。ウィル・オスプレイはザック・セイバーJr.とイギリス対決を行う。8月1日の福岡大会では、タイチ対ジェイ・ホワイトの最凶ブーイング対決と、ジョン・モクスリー対矢野通が実現。矢野はいわゆる“外タレ”系の相手には何かしてくれるだけに、見逃せない。 愛知に続いて重要な大会となる8月3日、4日の大阪2連戦は、初日にオカダ・カズチカ対SANADA、棚橋弘至対飯伏幸太の2大カードを惜しみなく出してきた。オカダとSANADAは今年3度目の対戦。同い年ということもあり、お互いにライバルとして認めている。棚橋と飯伏は昨年の決勝カードだ。2日目は、内藤哲也対鷹木信悟の同門対決、ジョン・モクスリーはジェイ・ホワイトと注目の初対決。モクスリーは新日本プロレスナンバーワン外国人選手であるジェイを相手にどんなスタイルで闘うのだろうか。浜松大会(8月7日)では、オカダ・カズチカ対EVIL、ウィル・オスプレイ対KENTAが、毎年恒例の横浜大会(8月8日)では、石井智宏対鷹木信悟の初シングル、矢野通はタイチとのクセ者対決がそれぞれラインナップされている。 終盤には日本武道館3連戦がある。初日(8月10日)はAブロックの最終戦。オカダ・カズチカ対飯伏幸太、棚橋弘至対ウィル・オスプレイ、KENTA対ザック・セイバーJr.、EVIL対ランス・アーチャー、SANADA対バッドラック・ファレが実現。初日から札止めを狙う。2日目(8月11日)はBブロックの最終戦。内藤哲也対ジェイ・ホワイトがついに実現する。ジョン・モクスリーはジュース・ロビンソンとの再戦が組まれた、その他、石井智宏対タイチ、後藤洋央紀対鷹木信悟、矢野通対ジェフ・コブと好カードが続く。 8月12日に日本武道館で行われる優勝決定戦を制し、“令和初”の夏男として『G1クライマックス』覇者になるのは誰なのか?大物の初出場選手が多数エントリーし、今年のG1はドリームマッチの連発となった。世界で一番熱く光る夏がやってくる!取材・文・写真/どら増田
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芸能 2019年06月18日 18時00分
『ラジエーションハウス』最終回に“モヤモヤする” 「くだらない終わり方」と酷評も
月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回の13.3%からは0.5ポイントのアップ。最終回にして、自己最高視聴率を記録した。 最終回は、うつ病と思われていた杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)が実は低髄液圧症であることが唯織(窪田正孝)の検査で判明。その直後、正一が意識障害を起こしてしまい、緊急手術に。杏が自ら執刀すると言い出すも、途中で手術ができなくなり、唯織が代わりに執刀するも――という展開になっていた。 普段注目されにくい放射線技師の現状を描き、回を重ねるにつれ評判を集めていった本作だが、実は意外な酷評が聞かれている。「本作は、唯織が幼馴染みの杏のために放射線技師になったものの、杏は覚えておらず。最初は唯織を訝しがっていた杏も、さまざまな症例を通じて唯織の優秀さに気づき、いつの間にか頼りにするようになり――というストーリーでしたが、最終回も杏が唯織の正体に気づかず。視聴者から『言わないの!?』『思い出さないのか…。モヤモヤする』といった声が聞かれてしまいました。実は最終回放送後、次週に『特別編』が放送されることがアナウンスされ、実質的な最終回は次回に持ち越しに。そういった事情もあり、今回の最終回を『中途半端』と感じた視聴者が多くいたようです」(ドラマライター) また、ストーリーそのものにも苦言が集まっているという。「最終回では、唯織が医療行為したことで、実は医師免許を持っていることが判明。ラジエーションハウスの面々は、唯織がその事実を黙っていたことに対し、怒りを露わにするものの、視聴者がこれまで期待していた反応は得られず。『唯織がスーパードクターとわかって、ヒーロー的な存在になるって展開を予想してたのに逆の扱いを受けて出て行くなんて、くだらない終わり方にショックだった』『世界的名医が認める技術を披露したのに技師仲間から冷たい態度とられるって…天才技師っていう設定じゃないの?ガッカリ』といった不満の声も噴出する事態となっています」(同) 主人公は「医師免許を持った天才技師」という設定のはずが、最後まで病院の足を引っ張る問題児として描かれてしまった本作。続編ありきの結末に、視聴者からは残念がる声が多く寄せられてしまった。
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芸能 2019年06月18日 18時00分
会社をたたむ前に版権を“たたき売り”する石原プロ
故石原裕次郎さんが設立した芸能プロ「石原プロモーション」がかつて制作し、今年放送40周年を迎えるテレビ朝日系ドラマ「西部警察」の全話を収録したDVDボックスが発売されることを、各スポーツ紙が報じた。 同作は1979年10月から、全3シリーズを放送。大門圭介部長刑事(渡哲也)率いる西部警察署捜査課の“大門軍団”が、スーパーマシンの数々を駆使して巨悪に立ち向かうストーリーで、派手なカーアクションや爆破シーンで人気を集めた。 各紙によると、DVDボックスは、全236話を収録した60枚組。特典として、現金輸送用のジュラルミンケースや、装甲車「レディバード」のレプリカ、出演者のボイス入りストラップ、大門刑事の手袋などのグッズも封入され価格は12万円(税込み)と高額商品。数量限定で10月14日に発売されるというのだ。 石原プロといえば今年4月、肺気腫で闘病中の渡が、俳優業引退と石原プロを畳む決断をしたことが一部で報じられた。今年7月17日には裕次郎さんの三十三回忌を迎えるのだが…。「三十三回忌で重大発表があるのではと言われている。とはいえ、会社をたたむ前に持っている版権を使って稼げるだけ金を稼ごうという腹づもりのようだ。とはいえ、裕次郎さんの主演映画はほとんどパッケージ化してしまい、売り物になるのは発売を発表したものぐらい。高額に設定して最後のひと稼ぎを狙っているのだろう」(芸能記者) 震災の被災者らを元気付けて来た大規模な炊き出しはもう実現することがなさそうだ。
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スポーツ 2019年06月18日 17時30分
セパ交流戦、巨人優勝の可能性 立役者・桜井のおかげで“育成力”の評価も上がる?
選ばれたら、プロ野球界における「育成」の解釈を変えるべきだろう。 プロ野球セ・パ交流戦も2カードを残すのみとなった。6月18日時点でセ・リーグ30勝、パ・リーグ36勝(引き分け4)。今年もパ・リーグの強さを見せつけられているが、セの巨人は交流戦優勝の可能性を残している。首位・ソフトバンクとのゲーム差はゼロ、くしくも両チームは最終カードで激突する。近年、交流戦のマンネリもささやかれていたが、今年は最後まで楽しめそうである。セの原巨人の孤軍奮闘、その立役者となったのが、4年目の右腕・桜井俊貴(25)だ。巨人の優勝が前提だが、「交流戦MVP」受賞の可能性も高いという。 「交流戦2戦2勝。それが桜井のプロ初勝利でもあり、2勝目も先発登板での初勝利でした。一軍でこのままずっとやっていけるという、自信みたいなものも出てきたのでは」(スポーツ紙記者) 桜井は2015年、ドラフト1位で巨人入りした。立命館大卒、関西地区担当スカウトの「高校時代からマークしていた」なる評価コメントも報じられ、ファンの期待もおのずとふくらんでいった。しかし故障、不振で18年までの3年間、桜井はV逸の戦犯のような言われ方もされていた。 「1年目のオフ、ウインター・リーグに参加しましたが、右肘の術後でもあったので、腕の振りが鈍く、その後も不本意なピッチングが続きました」(前出・同) 桜井が他のドライチ選手と異なるのは、「自分で考えようとしたこと」ではないだろうか。 担当スカウトは高校時代からチェックしていたと話していたが、桜井は兵庫・北須磨高校の出身だ。野球強豪校ではなく、進学校の部類に入る。当時の高校野球の専門誌を見ると、「公立の星」という言われ方もしていた。 他球団だが、高校時代の桜井を知る関西担当スカウトがこう言う。 「公立の星? 関西は野球強豪校も多く、太刀打ちできませんでした。伸びしろはあると思いましたが、強豪校と比べて公立校は練習時間も短いので、大学、社会人に進み、野球に専念できる環境に入ってからどれだけ伸びるかだと思っていました」 桜井は高校時代から自分で考え、どんな練習をやればいいのかを考えながら、成長してきた。プロでの故障明けにしても、そうだ。故障前の自分の映像を取り寄せ、投球フォームを研究した。なぜ、術後に腕の振りが悪くなったのか、筋力が落ちたせいではないはずだ、と。今、桜井は「故障をして、学ぶことも多かった」とも話しているそうだ。 コーチ経験を持つプロ野球解説者が、巨人についてこうも話していた。 「巨人の育成については、批判的な声の方が多いですね。例えば、08年1位の大田泰示は日本ハムにトレードされてから素質を開花させました。でも、日本ハムで活躍したのはプロ9年目ですよ。巨人は8年も待ったわけです。DeNAに拾われた中井大介も巨人に11年在籍しての戦力外通告ですからね。こんなに長く待ってくれる球団は珍しいですよ」 「教え方がヘタなだけ」との批判もあるだろう。外部補強の多いチームなので、若手に与えられるチャンスも少ないはず。しかし、別の見方もできる。コーチに押しつけられた練習をこなすよりも自分で考え、迷いながら、成長させたほうが本当の力になる。コーチが「やれ!」と練習を押しつけるだけが指導ではない。桜井の活躍を見ていると、巨人式の「待つ育成」も間違いではないのでは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年06月18日 17時30分
野村克也がID野球総仕上げ「東大総監督」就任へ
最愛の夫人、サッチーを亡くして生きる目標を失っていた野村克也氏(83)が、野球人生の集大成となる終着点を見出した。それが、東京六大学で春季リーグ戦10戦全敗、2017年秋から32連敗している東京大学野球部の総監督の座だ。“ID野球”で球界に革命をもたらした男が今年、創部100周年を迎える名門野球部の再建を手掛ける――。 2017年12月に妻の沙知代さん(享年85)に先立たれ、野村氏は「ボヤキの相手がいなくなってしまうと、やっぱりさみしい」とメディアの取材にポツリ。とはいえ、墓前に手を合わせては「まだ迎えに来ないでくれよ」と残された野球人生の仕上げを模索してきた。 そんな“ノム”さんが最後の仕事に選んだのは、プロ野球ではなく学生野球だった。 6月5日、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めた野村氏は、杉下茂氏(93、元中日、大毎)、堀内恒夫氏(71、元巨人)、門田博光氏(71、元南海、ほか)、福本豊氏(71、元阪急)らとともに“学生野球指導者”の門を叩いた。プロ野球経験者が高校、大学の指導資格を簡略化した手続きで回復することができる面談を受けたのだ。 通常の手続きではプロアマ双方の研修会を計3日間、受講しなければならない。しかし、野球殿堂入りした対象者に限り、わずか1日の研修とレポート提出で代替できるのだ。これにより、最短で6月18日に開かれる日本学生野球協会の資格審査委員会で資格回復が認められれば、高校、大学野球部の監督やコーチとして甲子園や神宮球場などの土を踏み、采配を振るうことが可能となる。 2002年から2005年まで社会人野球のシダックスでも監督を務めた野村氏だが、同じアマ野球でも恋い焦がれていたのが学生野球だった。1982年夏、1983年春と夏春連覇した池田高校(徳島県)の監督で、「攻めダルマ」の異名を取った蔦文也氏(’01年没、享年77)が理想という。当時、採用されたばかりの金属バットの特性を生かして「やまびこ打線」と呼ばれる強力打線を作り上げて一世を風靡した。 実は、蔦氏はプロ野球・東急フライヤーズ(現日本ハム)のOBでもある。同志社大から日本製鐵広畑を経て投手で入団し、1年限りで退団(0勝1敗)。その後、高校社会科の教員資格を取得し、池田高校監督に赴任、片田舎の公立高を高校球史に残る人気と実力を持つチームに作り上げた。 研修の会見では「あんなうらやましいことはない。『蔦さん2世』になりたいと常々、思っていた。やっぱ甲子園、行きたいよね」と話し、高校野球監督への熱い思いを吐露した野村氏。 「そうは言っても実現は難しい。ノムさんは83歳。脳裏には母校・峰山高校(京都)の監督があるのでしょうが、炎天下のグラウンドでノックバットを握るのは不可能。レベル的にもすぐに甲子園出場というのは現実的ではない。その点、春と秋のリーグ戦がメーンの大学野球なら可能。分業が進み、優秀なコーチもいる。そこで狙いを定めたのが、日本一の頭脳が集まる東大野球部。門外不出の『野村ノート』をレクチャーし、ID野球を注入すれば、ミーティングだけで大きくバージョンアップさせることができると考えているようだ」(スポーツ紙デスク) 野村氏は東大野球部について聞かれると、「東大監督は夢のまた夢。頭がよくないと…」と謙遜しつつも、「弱いチームを強くするのが好き。ダメでもともと、勝てば評価が高まる。できたら監督冥利に尽きる」と本音も隠さない。 一方の東大野球部も、野村氏を総監督に迎える環境を整えている。野村氏がアマ面談を受ける前日の6月4日には、ヤクルトの元エースで野村氏のヤクルト監督時代に二軍投手コーチを務めた松岡弘氏(71)が投手コーチに就任することを発表している。 「実質的な野村イズムの注入は松岡氏が行い、ベンチの指揮は土佐高(高知県)から東大工学部に進み、主将として活躍した浜田一志監督(54)がこれまで通り続ける。野村氏はかつてヤンキースのジョー・トーリ監督をベンチで支えたドン・ジマー氏のような存在を見据えているのではないか。ノムさんがベンチにいるだけで相手チームは何をしてくるか疑心暗鬼になるはず」(同) 東大野球部は2013年1月、巨人OBの桑田真澄氏を特別コーチとして起用したが、同年7月にプロ野球経験者が学生野球の指導者になるための新制度ができ、研修を受けて資格を回復する必要が生じた。既に特別コーチに就任していた桑田氏には1年間が猶予されたが、多忙な事情から煩雑な研修受講を断念。東大野球部の斬新な改革は2年で頓挫した経緯がある。 「今年は創部100年のメモリアルイヤーです。政、財、官界に多くの卒業生を持つ東大としては、このまま2017年秋からの連敗を続けるわけにはいきません。何が何でも勝たなければならず、そのためにはカンフル剤が必要です。一方、ノムさんが求めているものは生き甲斐、そして沙知代さんへの土産話。お互いの利害が合致していることから、実現の可能性は高いでしょう」(東大野球部OBのメディア関係者) ノムさんがプロに入団した当時、東京六大学野球はプロ野球をはるかに凌ぐ人気を誇っていた。 墓参を続ける野村氏の耳に、サッチーの「アンタ、最後は東大でやんなさいよ」という囁きが聞こえたのだろうか…。
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芸能 2019年06月18日 15時30分
「麻生さんはマスコット」『バイキング』で高橋真麻が不適切発言 視聴者は“芸能2世のくせに”
18日に放送された情報トーク番組『バイキング』(フジテレビ系)でのフリーアナウンサー・高橋真麻のある発言が物議を醸している。 この日、番組では夫婦の老後の資金に2000万円が必要になるという「老後2000万円問題」を特集。今月4日、麻生太郎金融担当大臣が老後の備えの重要性を強調したのち、後日、「(金融庁審査議会の報告書の)表現が不適切」と、今度は報告書のスタンスを否定したのち、この報告書を「これまでの政府の政策スタンスとも異なっているので、担当大臣として正式な報告書としては受け取らない」と受け取りを拒否したことなどをまとめ、「二転三転」していると紹介した。 出演者たちの中で議論が進められていたが、その中で高橋は「私、個人的に麻生さんはマスコットにしか思っていない」とコメント。この発言にスタジオから笑いが起こると、「だからあんまり他の方よりも何とも思っていないっていうのはしょうがないよね。官僚の方、側近の方たちがなんとか頑張って良い方向にしてくれたらいいなと」とし、「年金も、もらってるって言えばいいのに、そこでまたウソつかないのも、まあちょっと救いっていうか」と皮肉を込めていた。 しかし、この発言についてネットからは、「いやいや、芸能2世のお前が言うな」「不適切発言が過ぎる。自分だってマスコットアナウンサーって言われたら嫌だろうに」「七光りの真麻に言われても麻生大臣も困るでしょ」という声が集まっている。 「特集は麻生大臣に対して批判的な姿勢でまとめられていたものの、高橋の発言について、『麻生大臣はマスコットだからどんな発言も気にしない』という意味で受け取った視聴者も多かったようで、『自分は七光りで安泰だから将来の資金も無関心でいられるんだね』『お金に困ったことがないから余裕なことが言える』という厳しい指摘もありました。年金問題が揺れていることもあり、さまざまな層からの反感を生んでしまったようです」(芸能ライター) また、高橋の発言をスタジオの誰もたしなめることがなかったことについても批判が上がっていた。
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芸能 2019年06月18日 15時15分
ピエール瀧被告に猶予付き懲役1年6か月 同様の刑期だった芸能人2人との共通点は? 最長はあのイケメン俳優
18日、コカインを使っていたとして麻薬取締法違反に問われたピエール瀧被告に対し、東京地裁は懲役1年6か月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6か月)の判決を言い渡した。そもそもこの刑期は長いのか、短いのか。薬物服用で逮捕された芸能人の懲役期間と比較してみる。・井上陽水 懲役8か月 執行猶予2年 歌手の井上陽水は1977年、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕。『自分は酒が飲めないので、くつろぐためにマリファナを吸った」と自供。懲役8か月、執行猶予2年の判決が下っている。ちなみに「探しものは何ですか」という歌詞で知られる名曲「夢の中へ」はガサ入れの捜査官を皮肉った歌という、まことしやかな噂がネット上に流れているが、これはガセである。・ピエール瀧、酒井法子、いしだ壱成 懲役1年6か月 執行猶予3年 今回のピエール瀧被告と同じ刑期なのが、歌手の酒井法子と、俳優のいしだ壱成だ。2009年、酒井は覚せい剤を所持・使用。警察署から任意同行を求められたが拒否し、逃亡を企てた。元夫(当時)とともに有罪判決を受けたが、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。 いしだも2001年、大麻・LSD所持などで逮捕され、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決が下っている。・小向美奈子 懲役1年6か月 執行猶予なし 同じ懲役期間でも、再犯だと執行猶予がいきなりつかなくなる。それが元タレントの小向美奈子だ。2009年に一度、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けたが、6年後の2015年に再びクスリの魔の手にかかる。弁護側は執行猶予付きを求めていたが、東京地裁の判決は、懲役1年6月、執行猶予なしの実刑で、栃木刑務所に入れられている。・清原和博 懲役2年6か月 執行猶予4年 プロ野球界の花形スターでもあった清原。引退後の不安を薬物で紛らわせていたという。そんな彼には2016年、懲役2年6か月、執行猶予4年が言い渡された。・ASKA 懲役3年 執行猶予4年 覚せい剤と合成麻薬MDMAを使用していたASKAには2014年、懲役3年執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡された。・押尾学 懲役3年6か月 執行猶予なし 酒井法子と同時期にヤラかしてしまったのが押尾学である。矢田亜希子の元旦那として知られているが、合成麻薬MDMAを使用。さらに、一緒に使っていたホステスの女性も死亡。MDMAを服用した罪と、MDMAを服用して意識不明となったホステスに対して適切な処置をしなかったことで保護責任者遺棄致死罪にも問われ、刑期が長引き、収監された。やはり、薬物使用だけではなく、人の生死に関わると一気に量刑が重くなる。 この後は田口淳之介・小嶺麗奈被告の裁判が始まる。2人はどうなるのだろうか。
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