AKB時代は「マリコ様」と呼ばれ、篠田の存在は圧倒的だった。
「オーディションではなく、劇場カフェや切符切りをやって成り上がってきたという苦労人伝説がある。でも反面、運営者のA氏とは不適切な関係が報じられ、それで絶対的権力があったという人間も多い」(AKB関係者)
昨年7月、突如AKBを卒業。同年6月に行われた選抜総選挙では5位に入ったにもかかわらず、意外な行動を見せた。
「20歳前後が主力でどんどん若返るAKBにあって最年長。潮時ではありました。ただA氏を他のメンバーに取られ、モメたから辞めたという説も出ている」(前出・AKB関係者)
もっとも、ソロになるには彼女なりの目標もあった。
「'12年末に立ち上げた自身がプロデュースする洋服ブランド『ricori(リコリ)』の確立。同ブランドを含めモデル業、そして女優として活動、果てはAKB劇場のようなカフェの経営など夢いっぱいのソロ出発でした」(投稿雑誌編集者・藤井直樹氏)
ところが、篠田が一番の目標としていたリコリが、今年7月営業停止(経営会社倒産)。あまりに短すぎるブランド寿命だった。
「篠田は自分のイメージを守るためか“リコリが閉店したのは驚いています”“残念です”などとコメントを発表。これが芸能界でも一部でヒンシュクを買った。どこか他人事のように取れるからです」(女性誌記者)
現在、彼女のレギュラーは『PON!』(水曜日)のパネリストのみ。テレビの仕事も風前の灯。
「一度出直しの意味を含めて清算ヌードを披露するべき。そうじゃないと往生際の悪さは、余計に評判を落とす」(前出・女性誌記者)
サイズはT167センチ、B87・W57・H85とモデルをしながらボリュームもたっぷり。
「AKB時代から、その股間盛りは有名で、マリコ様ならぬ『モリコ様』と言われた。写真集で股間を突き出したモリコヘアなら20万部、ギャラ8000万円は確実。下着で股間見せセクシーなら5万部はいくでしょう。大盛り股間を見せることでブランド失敗の謝罪にもなる」(写真集プロデューサー)
モリコ様なら買う。